エイトロックスは、ヴォイドと戦った守護者が剣の中で憎悪だけを煮詰め、世界の終焉を望む存在として戻ってきた「ダーキンの暴剣」。Q「ダーキンブレード」を3回振り分けて刃の先端(スイートスポット)でノックアップを取り、W「炎獄の鎖」で相手を逃がさず、E「影進撃」のダッシュで角度を作りながら、与えたダメージの一部を体力に変えて殴り勝つファイターです。マナを持たず、殴り合いの中で回復し続ける設計なので、「倒し切る」より「先に倒れない」が勝ち方になります。
2026シーズンのエイトロックスは、26.2の固有スキル強化以降はほぼ触られていませんでしたが、9月23日実装のパッチ26.19で、W「炎獄の鎖」のクールダウンとE「影進撃」の回復量が同時に強化されました。しかもこの強化は、いまのスキル上げ順で「実際に使っている時間帯」だけを狙い撃ちにした形になっていて、数字の小ささのわりに体感は大きい変更です。同じパッチではTOPロールクエストで付与されるテレポートのクールダウンも短くなり、サイドで殴り合うファイター全体に追い風が吹いています。続く10月7日実装の26.20では本体は据え置きで、対面のスウェインが強化され、マルファイトの不具合が修正されました。10月21日実装の26.21でも本体の変更はなく、茂みの中で詠唱したテレポートのエフェクトが敵に見えていた不具合が修正されています。この記事では、26.19の変更がどこに効くのかを図解しながら、エイトロックスTOPのビルド・ルーン・Qの当て方・対面相性までまとめて解説します。
- Qは3回振れる。毎回「刃の先端」を相手に重ねるだけで、ダメージが1.75倍になってノックアップも付く
- Eは移動ではなくQを振りながら角度を直すためのスキル。Qの最中に押しても攻撃は止まらない
- Rは逆転ボタンではなく「殴り合いを始める前」に押すスキル。撃破に関与するたびに効果時間が延びる
26.1:TOPロールクエストの導入。レベル上限20と強化テレポートが追加に
シーズン開幕パッチで、TOPレーンにロールクエストが加わりました。エイトロックス本体への変更はありませんが、レベル上限が20へ伸びたことで、固有スキル「死兆の構え」の最大体力割合(レベル依存)とRのランクが最後まで伸び切るようになりました。レベルを積むほど強くなる設計のチャンピオンなので、ここは静かな追い風です。
26.2:固有スキル「死兆の構え」の強化。ミニオンを挟んだ削り合いが楽に
強化攻撃の魔法ダメージが対象の最大体力の4〜8%(レベル依存)から4〜10%へ引き上げられ、あわせてQのモンスターへの追加ダメージが15から25へ増えました。強化攻撃は与えたダメージと同じ量を回復に変えるため、削られる割合と戻す量が同時に増えた形です。このシーズン唯一の本体強化で、以降26.18まで数値は据え置かれていました。
26.9:ルーンの大改編。征服者は無傷のまま残った
ルーン全体が作り替えられたパッチですが、エイトロックスが使う栄華の「征服者」と、不滅の守りのルーンには実質的な変更がなく、ルーン構成は従来のまま使えます。長く殴り合うほど積み上がるキーストーンが健在だったことは、この時期のエイトロックスにとって一番大きなニュースでした。
26.12:Qのスイートスポットが1.70倍から1.75倍へ
刃の先端を当てたときの追加ダメージが70%から75%へ引き上げられました。数字だけ見ると地味ですが、エイトロックスのダメージはほぼ全てQのスイートスポット側に寄っているため、「先端を当てられる人」だけが受け取れる強化でした。同じパッチで強化テレポートのシールドも最大体力の30%・30秒から35%・10秒へ変更され、降りた直後の一撃を受け止めやすくなっています。
26.16〜26.17:ビルドの周辺が動いた2パッチ
26.16ではブラック クリーバーの攻撃力が40から45へ、ステラックの篭手の増加攻撃力が基本攻撃力の45%から50%へ強化。一方26.17では、エイトロックスが2手目に積むことの多いサンダード スカイが弱体化(攻撃力45→40、体力450→400)されました。本体が動かないまま、ビルドの評価だけが揺れていたのがこの時期です。
26.19:Wのクールダウン短縮とEの回復強化
そして26.19で、W「炎獄の鎖」のクールダウンが20/18/16/14/12秒から18/16.5/15/13.5/12秒へ、E「影進撃」の自動効果である回復の増加体力反映が、増加体力100ごとに+1.1%から+1.3%へ引き上げられました。運営のコメントは「ジャングルのメタを多様化させることを主な目的とした『サンダード スカイ』の弱体化により、このダーキンの暴剣はかなりのパワーを失ってしまったと考えています」。26.17のサンダード スカイ弱体化の埋め合わせとして入った強化、という位置づけです。ランク5のWだけが据え置きという刻み方と、増加体力に比例する回復の伸び。この2つがどこに効くのかは、ビルドの章のあとのコラムで図解します。
26.20:本体は据え置き。対面のスウェインとマルファイトが動いた
10月7日実装の26.20では、エイトロックス本体も赤月の刃などのコアアイテムも変わっていません。TOPで当たる相手のうち、関係するのは次の2体です。スウェインは基本魔法防御が31→34に上がった一方で基本物理防御が25→23に下がり、W「帝国の眼」のダメージ(70〜250)とクールダウン(20〜16秒)が強化されました。Qの物理ダメージは少しだけ通りやすくなりますが、遠くからWで削られる回数は増えます。マルファイトは、R「アンストッパブル・フォース」のあとにフラッシュが使えなくなる不具合が修正され、集団戦で入ってくる距離が伸びる場面があります。
26.21:本体は据え置き。茂みからのテレポートが読まれにくくなった
10月21日実装の26.21でも、エイトロックス本体と赤月の刃などのコアアイテムは変わっていません。TOP全体に関係するのは、茂みの中でテレポートを詠唱したとき、そのエフェクトが敵から見えていた不具合の修正です。サイドを押し込んだあと茂みに入ってから戻る・合流する動きが、相手に読まれにくくなりました。TOPで当たる相手では、ダリウスのQ「皆殺しの斧」のクールダウンが最大ランクで5秒→4秒に、サイオンの成長体力が+87→+95に強化されています。
- 結論:2026シーズンのエイトロックスは弱体化ゼロ。26.2の固有スキル強化、26.12のスイートスポット強化に、26.19の「鎖の回転」と「血の戻り」が重なりました。26.20・26.21では本体の調整はありません。数字は小さいものの、強化の置き場所がいずれも「実際に使っている部分」で揃っているのが、このシーズンのエイトロックスの特徴です。
※26.19の数値と運営コメントは、日本時間9月23日公開の正式パッチノートに基づいています。
エイトロックスは今TOPで強い?初心者にもおすすめ?
結論から言うと、エイトロックスTOPは「Qの先端を当てられるかどうか」で評価が真っ二つに割れる、腕前がそのまま出るピックです。3回のQをすべて先端で当てれば近接ファイターの中でも屈指の火力が出ますが、外し続けると「回復もダメージも中途半端な近接」に落ちます。26.19のWとEの強化は、この当たる側にも外す側にも効く「土台」の底上げなので、伸び悩んでいた人ほど恩恵を感じやすい内容です。
- 現環境での評価:サイドレーンで殴り合う型の上位。26.19の強化がテレポート強化・ナサス/ランブルの弱体化と重なり、26.20・26.21も据え置きのまま。TOP全体の中でも追い風側
- 初心者〜中級者におすすめできるか:コンボは短いが、Qの先端合わせとEの使い方に練習が要る。「操作は簡単、当てるのは難しい」タイプ
- 操作難易度:中。マナがないので撃ち放題だが、Qのクールダウンが長く、空振りの代償が大きい
- レーニング力(序盤の強さ):高い。レベル1からQ1段目で削れ、固有スキルの強化攻撃で回復しながら押せる
- スケール(後半の強さ):中。装備が揃うと1対1は強いが、集団戦の影響力は味方構成に左右される
- どんな人に向いているか:正面からの殴り合いが好きな人・サイドで1対1を制して試合を動かしたい人・スキルショットを当てる感触が好きな人
TOPは味方の助けが届きにくい「孤島」
TOPレーンはマップの端にあり、ジャングラーやサポートの支援が届きにくい「孤島」のようなレーンです。2026シーズンでは、この特殊さに合わせたTOP専用のロールクエストが用意されました。ミニオン・タワープレート・撃破などでポイントが貯まり、達成すると経験値の増加とレベル上限20、そして強化テレポートが解放されます。ポイントはレーンにいる間に稼ぐほうが効率が良いため、序盤に無理なロームへ出るより、レーンで押し込んでプレートを削るほうが早く終わります。
エイトロックスに効くのは「レベル」と「戻る手段」
固有スキル「死兆の構え」の強化攻撃は、対象の最大体力の4〜10%(レベル依存)を魔法ダメージとして与え、同じだけ自分を回復します。この割合はレベルで伸びるため、レベル上限20はそのまま削りと回復の両方の上限を引き上げます。そして強化テレポートは、サイドで1対1をしていても集団戦に間に合う保険です。26.19ではロールクエストで手に入るテレポートのクールダウンが420秒から390秒へ、試合時間で昇格した「真テレポート」も330〜240秒から300〜210秒へ短くなります。「押してから戻る」を1試合でもう1回多く選べる計算です。
ここで混同しやすいのが、テレポートには種類があるという点です。サモナースペルとして自分で選ぶテレポートは、日本語クライアントの表示でクールダウン300秒(26.18時点)。一方でTOPロールクエストの報酬として付与されるテレポートは別枠で、こちらが420秒にあたります。つまり26.19で短くなったのは「TOPをやっていれば自動で手に入るほうのテレポート」で、サモナースペル枠を別のスペルに使っていても恩恵を受けられる、というのが今回の調整の肝です。なお到着後の移動速度が上がる「真テレポート」への昇格は試合時間で自動的に起こり、真テレポートの短縮はTOPロールクエスト経由のものだけ。TOP以外のロールが持つ真テレポートは330〜240秒のまま据え置きです。運営も「『テレポート』の獲得手段にかかわらず、このスペルを通じてトップレーナーのマップ影響力を高める」と説明していて、サイドを押してから戻れる回数そのものを、TOPだけに上乗せした調整になっています。
TOPに求められる3つの役割と、エイトロックスの答え
TOPの仕事は「1対1で負けない」「ウェーブ管理で主導権を握る」「テレポートで別レーンに影響を与える」の3つです。エイトロックスの答えは、「Qの先端で削って押し込み、プレートを割り、強化テレポートで集団戦の頭数を合わせる」。レーンで小さくリードを取るほどロールクエストが早く終わり、その報酬がまたサイドの強さに返ってくる、噛み合いの良い循環を持っています。
エイトロックスの強みと弱み
最新のゲーム内データ(26.21時点)から見える、エイトロックスの強み・弱みを整理します。
強み
- スイートスポットの火力とノックアップ
Qは刃の先端が当たるとダメージが1.75倍になり、0.25秒のノックアップが付きます。3段すべて先端で当てれば、装備が薄い時間帯でも相手の体力を半分近く持っていけます。 - 殴りながら体力が戻る
E「影進撃」の自動効果で、敵チャンピオンに与えたダメージの16%(+増加体力100ごとに1.3%=26.19)が体力に変わります。長く殴るほど、削られた分が返ってくる設計です。 - マナがない
コストはクールダウンだけ。ウェーブ処理でスキルを使ってもレーンに残る力が落ちず、押し引きを回数で押し切れます。 - Eで攻撃を止めずに角度を直せる
Eは他のスキルの発動中にも使え、通常攻撃のタイマーもリセットします。Qを振りながら横へずらして先端を合わせ直す、という芸当ができます。 - Rが「勝ち切る」ためのボタン
ワールドエンダーは攻撃力と自己回復量を大きく引き上げ、撃破に関与するたびに効果時間が戻ります。倒し切れる相手が1人いれば、そのまま2人目まで持っていけます。
弱み
- Qを外すと何も起きない
振りが遅く、先端を外すと火力も回復も出ません。クールダウンが長い序盤ほど、空振り1セットの代償が重くのしかかります。 - 回復を止められると急に脆い
回復阻害を持つアイテムやスキルを合わせられると、Eの回復が半分以下になります。殴り合う前提のチャンピオンなので、影響は他のファイターより大きめです。 - 距離を取られると仕事がない
ブリンクはEのダッシュだけ。ハイマーディンガーやティーモのように、射程の外から削って下がる相手には手が届きません。 - 行動妨害に弱い
Qの3段は振り切るのに時間がかかるため、スタンやノックアップで中断されると、そのままクールダウンだけが残ります。 - 集団戦で前に出すぎると溶ける
耐久は「回復し続けられる状況」が前提です。複数人に同時に殴られると、回復が追いつく前に体力が尽きます。
エイトロックスのおすすめルーン
エイトロックス ルーンは、栄華の「征服者」がほぼ一択です。スキルと通常攻撃を当てるたびにスタックが積み上がり、最大まで貯めると与えたダメージの一部が体力に変わるキーストーンで、Eの回復と重ねて「殴るほど戻る」を二重にするのが狙いです。メインは征服者+凱旋+レジェンド: 迅速+背水の陣が基本形。サブは不滅(ボーンアーマー+超成長)で序盤のバーストと後半の体力を確保します。26.19でEの回復が増加体力に比例してより伸びるようになったため、超成長の体力はダメージ交換の価値にも変わります。
キーストーン相性表(〇=好相性/△=条件付き/×=不向き)
| キーストーン(系統) | 相性 | ひとこと理由 |
|---|---|---|
| 〇 | Qの3段とEの回復にそのまま重なる。長く殴るほど攻撃力と回復が伸びる、エイトロックスの基本形。 | |
| △ | Q1段+通常攻撃2発で発動し、レベル1〜3の交換は勝ちやすい。ただし殴り合いが長引く中盤以降は征服者に劣る。 | |
| △ | 攻撃速度は固有スキルの強化攻撃を早く回すが、エイトロックスの火力はQ側に寄っているため恩恵が薄い。 | |
| △ | 体力が積み上がる守りの型。26.19のEの強化と方向は合うが、Qを当てられる人ほど征服者のほうが伸びる。 | |
| △ | 遠距離対面を流すための保険。勝ちに行くルーンではなく、レベル6まで生き延びるためのルーン。 | |
| × | 一瞬のバースト向け。Qを3回振り切って削るエイトロックスの戦い方とは噛み合わない。 |
サブで相性の良いルーン
| ルーン | 相性 | ひとこと理由 |
|---|---|---|
| 〇 | 撃破関与で体力が戻る。Rの延長と噛み合い、1人倒したあとに2人目へ向かえる。 | |
| 〇 | 攻撃速度が上がると、Qの合間に挟む通常攻撃と強化攻撃の回数が増える。 | |
| 〇 | 体力が減るほど火力が上がる。回復で粘って殴り返すエイトロックスの勝ち方と最も相性が良い。 | |
| △ | 低体力の相手への追加ダメージ。倒し切りを優先する有利対面では背水の陣と入れ替える。 | |
| 〇 | 連続でダメージを受ける場面を軽くする。Qを振っている最中の被弾を減らす保険。 | |
| 〇 | 増えるのは増加体力なので、26.19以降はEの回復量もいっしょに伸びる。 | |
| △ | 遠距離対面でちくちく削られるときだけ。近接対面ではボーンアーマーのほうが働く。 |
※基本は栄華メイン(征服者+凱旋+レジェンド: 迅速+背水の陣)+不滅サブ(ボーンアーマー+超成長)。ステータスシャードは「アダプティブフォース/アダプティブフォース/体力の伸び」が標準で、序盤から削られやすい対面では2枚目を体力の伸びに替えます。
エイトロックスのサモナースペル
基本はフラッシュ+イグナイトです。エイトロックスは相手を倒し切れるかどうかで試合への影響が決まるチャンピオンで、イグナイトの回復阻害は、自分の回復を止めてくる相手(ドクタームンドやスウェインのような回復型)への回答にもなります。レベル1〜3の交換で先にリードを取り、そのまま押し込む形を作りやすい組み合わせです。
もう一つの選択がフラッシュ+テレポート。2026シーズンはロールクエストで強化テレポートが解放されるため、「テレポートを持たない=戻れない」ではなくなりました。それでも26.19でTOPのテレポートが、ロールクエストで付与されるもの(420秒→390秒)も、昇格後の真テレポート(330〜240秒→300〜210秒)も短くなることを踏まえると、対面を崩しに行けない試合や、味方の下レーンが荒れていて合流の回数を増やしたい試合では、持ち込む価値が上がっています。「倒しに行くならイグナイト、噛み合わせに行くならテレポート」の二択で選びましょう。
エイトロックスのおすすめビルド
エイトロックス ビルドの現在の主流は、赤月の刃でスキルヘイストとシールドを確保し、サンダード スカイで回復と体力を積み、デス ダンスで殴り合いを長引かせる構成です。エイトロックスのダメージはQのレシオ(攻撃力反映)に大きく寄っているため、攻撃力・スキルヘイスト・体力の3つを同時に買える組み合わせが結果的に強い、という考え方になります。26.19でEの回復が増加体力に比例して伸びるため、体力の付いたアイテムの価値はさらに上がります。
スタートアイテム
ドランブレード
体力ポーション
攻撃力・体力・通常攻撃時の回復が乗る、殴り合い向けの基本スタートです。Qのダメージが攻撃力に強く反映されるため、レベル1の交換の差が最も出るのもこの選択。遠距離対面や、序盤に削られる相手にはドラン シールド+体力ポーションに替えて、レベル6まで耐える形に切り替えます。
コアビルド(基本の組み立て)
赤月の刃
プレートスチールキャップ
サンダードスカイ
デス ダンス
スピリットビサージュ
1手目の赤月の刃で攻撃力とスキルヘイストを確保してQの回転を上げ、2手目のサンダード スカイで体力と回復を足し、3手目のデス ダンスで受けたダメージを遅らせながら殴り続ける──「削る」「戻す」「耐える」を1手ずつ買い足していくのがエイトロックスの組み立てです。相手の火力が魔法寄りならスピリット ビサージュ、物理防御を積んだ前衛が並ぶならブラック クリーバーやセリルダの怨恨に差し替えます。
エイトロックスはどのブーツがよい?(相性表)
ティア3ブーツへの無料強化はMIDロールクエスト限定の報酬のため、TOPのエイトロックスはティア2ブーツを前提に組み立てます。
| ブーツ | 相性 | エイトロックスにとっての一言 |
|---|---|---|
|
|
◎ 最適 | 近接ファイターとの殴り合いが長引くほど、軽減した分がそのままEの回復で取り返せる差になる。迷ったらこれ。 |
|
|
○ 有力 | オムニヴァンプ4%(撃破関与で最大10%)が、与えたダメージすべてを回復に変える。Eの回復・固有スキルの回復と同じ方向に重なるので、26.19の強化とも噛み合う。防御が付かない分、殴り合いの相手が物理中心ならプレート スチールキャップが優先。 |
|
|
○ 有力 | Qの振りを止められるのが一番痛いので、対面や相手の構成に行動妨害が多いならこちら。 |
|
|
△ 状況 | スロウを撒いて逃げる相手を、Qの射程に入れ続けるための選択肢。耐久を捨てる分、捕まると脆い。 |
|
|
△ 状況 | 強化攻撃を早く回したいとき向け。ただし火力の中心はQなので、優先度は他のブーツに劣る。 |
※結論:エイトロックスはプレート スチールキャップが基本。行動妨害と魔法ダメージが痛い試合はマーキュリー ブーツ、レーンで撃破に絡めていて「殴り続ける」形に持ち込めている試合はグラトナス ブーツに替えます。とくに26.19以降は、回復を伸ばす方向のブーツを選ぶ価値が上がっています。
アイテム詳細・選択肢
-
赤月の刃(1コアの本命) 攻撃力60とスキルヘイスト15。固有効果「沈まぬ月」は、2秒以内に2つの異なる通常攻撃またはスキルを当てるとシールドを得ます。Q1段目→通常攻撃、あるいはQ→Wの流れで自然に条件を満たすので、エイトロックスは狙わなくても常にシールドを抱えて殴れます。スキルヘイストはQとWの回転にも効きます。 -
サンダード スカイ(2手目・体力と回復) 攻撃力40・体力400・スキルヘイスト10。チャンピオンへの最初の通常攻撃がクリティカルになり、体力も回復します。26.17で数値が下がりましたが、体力400はそのままEの回復量に上乗せされるため、26.19のE強化で評価は再び上向きになりました。 -
デス ダンス(3手目・殴り合いを延長する) 攻撃力60・物理防御50・スキルヘイスト15。受けたダメージの一部を3秒かけて受ける形に変え、撃破に関与すると残りのダメージが消えて回復します。「受けるのを遅らせている間にEで回復して取り返す」という、エイトロックスのために用意されたような固有効果です。 -
ショウジンの矛(Qを回し続けたいとき) 攻撃力45・体力450に加え、通常スキルヘイストが25増加。さらにスキルでダメージを与えるたびにスキルのダメージが増えていきます。Qの回転と火力を同時に買える上に体力450が付くので、26.19以降は赤月の刃と並ぶ1コア候補として見ておく価値があります。 -
ブラック クリーバー(前衛が硬い試合に) 攻撃力45・体力400・スキルヘイスト20。物理ダメージを与えるたびに相手の物理防御を下げます。Qの3段はすべて物理ダメージなので1セット振り切るだけでスタックが最大まで乗り、味方の火力にも効きます。26.16で攻撃力が45へ上がりました。 -
スピリット ビサージュ(回復を伸ばす防御枠) 体力400・魔法防御50・スキルヘイスト10、そして受けるすべての回復とシールドが25%増加。Eの回復、固有スキルの回復、Rの自己回復量増加、征服者の回復がまとめて底上げされます。体力400の分もEの回復に乗るので、26.19とは二重に噛み合う1本です。 -
ステラックの篭手(倒れないための保険) 体力400・行動妨害耐性20%に加え、基本攻撃力に応じて攻撃力が増加。体力が3割を切るダメージを受けるとシールドが出ます。行動妨害耐性はQの振りを止められにくくする効果もあり、エイトロックスの弱点を2つ同時に埋める防具です。 -
タイタン ハイドラ(体力を火力に変える別解) 攻撃力40・体力600。通常攻撃時に背後の敵へもダメージが飛びます。体力の数値だけを見ればアイテム中でも最上位で、26.19のEの回復とレシオの両方を最大化したい人向け。ウェーブ処理が速くなるぶん、サイドでの押し引きも楽になります。
変更点はこの2つだけ
26.19でエイトロックスに入った変更は、W「炎獄の鎖」のクールダウン短縮とE「影進撃」の回復量の増加体力反映の引き上げの2つです。どちらも「増えた数字」だけを見ると小さいのですが、効く場所が実戦の中心に寄っているのが今回の特徴です。
| W クールダウン | 20/18/16/14/12秒 ⇒ 18/16.5/15/13.5/12秒 |
|---|---|
| E 回復の増加体力反映 | 増加体力100ごとに+1.1% ⇒ 増加体力100ごとに+1.3% |
Wの短縮は「ランク5だけ据え置き」=いま使っている時間帯が全部速くなる
ここが今回いちばん面白い刻み方です。エイトロックスのスキル上げ順はQ最優先→E→Wの順が主流で、Wがランク5になるのはレベル16前後、つまり試合の終盤です。逆に言えば、試合のほとんどをランク1〜3のWで過ごしているということ。今回短くなるのはまさにそのランク1〜4で、据え置きのランク5はほとんど使わない領域です。
ランク1のWで見れば、20秒が18秒になるのは10%の短縮です。レーン戦の10分間で単純計算すると、鎖を投げられる回数が3回ほど増えることになります。エイトロックスにとってWは「当てないとQが3段とも通らない」ための道具なので、ここが増えるのは火力そのものが増えるのに近い意味を持ちます。
Eの回復は「増加体力を積むほど」伸びる
E「影進撃」の自動効果は、敵チャンピオンに与えたダメージの16%+増加体力100ごとに1.1%を体力に変えるものでした。この後ろの数字が1.3%になります。基礎の16%は据え置きなので、体力を積んでいない序盤はほぼ変化なし、装備が揃うほど差が開く強化です。
サンダード スカイ(体力400)、ショウジンの矛(450)、ステラックの篭手(400)、スピリット ビサージュ(400)と積んでいけば、増加体力は中盤で1,600前後、終盤には2,400前後まで届きます。この帯では与えたダメージの4割以上が体力に戻ってくる計算になり、しかもスピリット ビサージュの回復量増加やRの自己回復量増加が、そのうえから掛け算で乗ります。
結局、何が変わるのか
- レーン戦:Wの回転が上がるぶん、ウェーブに鎖を引っかけてQを通す「削りのセット」を回せる回数が増える
- 中盤以降:体力アイテムがそのまま回復量になるので、赤月の刃一辺倒ではなくショウジンの矛やタイタン ハイドラのような体力つきの選択が取りやすくなる
- 集団戦:複数人を巻き込んで殴るほど、回復の総量も増える。前に出る判断が少しだけ強気にできる
※図の数値は26.19正式パッチノートの値をもとにした計算値です。増加体力は装備・ルーン・成長で変動します。
スキルオーダーとスキルの使い方
スキル上げ順
基本となるスキル上げ順の目安です。優先順位:R > Q > E > W(QをMAX優先、次にE)。
習得順はレベル1でQ、レベル2でE、レベル3でWが基本です。レベル1はQ1段目の削りだけで交換に勝てるので、Eを先に取って当てる角度を作り、Wは3番目で構いません。以降はQをMAX優先。Qのランクを上げると基礎ダメージと攻撃力反映の両方が伸び、クールダウンも14秒から6秒まで縮みます。次に上げるのはEで、こちらはランクを上げてもダッシュのクールダウンが9秒から5秒に縮むだけですが、回復量の計算式はランクに関係なく効くため、「Eを振れる回数=回復できる回数」と考えると優先度の高さが分かります。Wは最後。ただし26.19のクールダウン短縮はランク1〜4に入るので、上げ順を変えずにそのまま恩恵を受け取れます。R「ワールドエンダー」はレベル6・11・16で必ず取りましょう。
各スキルの解説
以下はパッチ26.21時点のゲーム内データにもとづく解説です(数値はランク別の値。「攻撃力」=AD反映。26.19で変わった箇所は変更前後の値を注記しています)。
一定時間ごとに次の通常攻撃が強化され、射程が50伸びて対象の最大体力の4〜10%(レベルに応じて増加)の追加魔法ダメージを与え、その追加ダメージと同じ量だけ体力を回復します(ミニオンに対しては回復量が25%に減少、モンスターへのダメージは100〜320が上限)。クールダウンはレベルに応じて22秒から10秒。
- 敵チャンピオンか大型モンスターに通常攻撃かスキルを当てるたびに、このクールダウンが2秒短縮される
- Qのスイートスポットを当てた場合は短縮が2倍の4秒になる。先端を当てる価値はここにもある
- 26.2の強化で割合が4〜8%から4〜10%へ。レベル上限20まで伸ばせるTOPでは最後まで効く
やってはいけない使い方は、強化攻撃が光っているのにミニオンへ振ってしまうことです。回復量は対チャンピオンの4分の1に落ちます。レーンで光ったら、相手に届く位置まで1歩詰めるだけで交換の収支が変わります。
大剣を叩きつけて10〜70(+攻撃力の60〜90%)の物理ダメージを与えます。剣先(スイートスポット)が当たると1.75倍のダメージになり、0.25秒のノックアップが発生。2回まで再発動でき、振るたびに形が変わってダメージが25%ずつ増えます(発動間隔1秒・4秒以内に再発動しないとクールダウンに入る、クールダウン14/12/10/8/6秒)。ミニオンへのダメージは55〜70%(レベル依存)に減少します。
- 1段目:前方の長方形。先端は自分から見て一番遠い縁にある
- 2段目:自分を挟む台形。左右に広く、先端は前方の縁
- 3段目:前方200の位置を中心にした円。内側の180が先端扱いで、範囲が広いぶん最も当てやすい
やってはいけない使い方は、相手にぴったり密着したまま1段目を振ることです。密着=先端が相手の後ろへ抜けるため、ダメージは1.75倍にならずノックアップも出ません。半歩下がってから振る、これだけで火力が別物になります。
鎖を放ち、最初に当たった敵に30/40/50/60/70(+攻撃力の40%)の物理ダメージと1.5秒のスロウ(25〜35%)を与えます(ミニオンへのダメージは2倍)。チャンピオンと大型ジャングルモンスターは、命中地点に出るエリアから1.5秒以内に出られないと中心へ引き寄せられ、同じダメージをもう一度受けます(射程825、クールダウン20〜12秒 ⇒ 26.19で18〜12秒)。
- 引き寄せまで決まると合計60〜140(+攻撃力の80%)。ミニオンに当てるだけでも2倍ダメージでウェーブ処理が速い
- エリアから出られるかどうかは相手の移動距離次第。狭い通路や壁際で当てると逃げられにくい
- 引き寄せた直後はQの3段目(円)を重ねやすい。Wは「捕まえる」より「動きを固定する」道具
やってはいけない使い方は、逃げる相手に遠くから投げて当てて満足することです。エリアの外へ歩かれると引き寄せが不発になり、ダメージは半分。相手が下がれない位置(壁際・ミニオンの中・味方の行き止まり側)を選んで投げましょう。
自動効果:敵チャンピオンに与えたダメージの16%(+増加体力100ごとに1.1% ⇒ 26.19で1.3%)を回復します。発動効果:指定方向へダッシュ(クールダウン9/8/7/6/5秒)。このスキルは他のスキルの発動中にも使え、通常攻撃のタイマーもリセットします。
- Qを振っている最中に押しても攻撃はキャンセルされない。振りながら位置をずらして先端を合わせるのが本来の使い方
- 回復は「与えたダメージ」基準なので、複数人に当たるQほど戻る量が増える
- 回復量の計算式はランクに依存しない。26.19の強化はレベル1のEにも同じだけ効く
やってはいけない使い方は、逃げるためだけに2回とも使ってしまうことです。Eは攻撃の一部で、角度を直せなくなった瞬間にエイトロックスの火力は半減します。逃げに使うのは「Qが全部外れた」と分かってからで十分です。
10秒間、真の姿を現します。周囲のミニオンとモンスターに3秒のフィアーを与え、移動速度が60/80/100%増加(時間とともに減衰)、攻撃力が20/30/40%増加、自己回復量が50/75/100%増加します。チャンピオンの撃破に関与すると効果時間が5秒延長され、移動速度も再点火します(クールダウン120/100/80秒)。
- 攻撃力の増加はQのレシオにそのまま乗る。Rを押してから振るQは、押す前の1.2〜1.4倍
- 自己回復量の増加は、Eの回復・固有スキルの回復・征服者の回復のすべてに掛かる
- ミニオンへのフィアーは、ダイブやタワー下の戦いでウェーブを一時的に無力化できる
やってはいけない使い方は、体力が残りわずかになってから逃げ延びるために押すことです。増えるのは攻撃力と回復量であって、防御ではありません。「これから殴り合う」と決めた瞬間に押し、1人倒して効果時間を延ばすのが正しい使い方です。
原因1:相手に密着している
最も多い原因です。Qのスイートスポットは範囲の「縁」にあります。密着したまま振ると、相手は範囲の内側=先端ではない場所にいるので、1.75倍のダメージもノックアップも出ません。殴り合いの距離は「相手の一歩外」。下の図の位置関係を、レーンで1試合だけ意識してみてください。
原因2:Eを「移動」だと思っている
E「影進撃」はQの発動中にも使えて、しかも攻撃は止まりません。つまりQを振り始めてから、当たる直前にEで半歩ずらして先端を合わせ直すという操作ができます。相手が横に歩いて避けようとした瞬間にEを踏む、というのがエイトロックスの中級者以上の当て方です。移動としてだけ使っていると、この調整幅を丸ごと捨てていることになります。
原因3:3段目を「最後だから」と雑に振っている
3段目は前方200の位置を中心にした円で、内側の180が先端扱い。3つの中で最も当てやすく、ダメージも最大です。にもかかわらず、1・2段目を外した流れでそのまま振って外す人が多い形でもあります。1段目と2段目を外したら、3段目はWで固定してから振るか、あえて1秒待って相手の動きを見てから落とす。それだけで成功率が変わります。
原因4:Rを「逃げ」に使っている
Rの効果は攻撃力+20〜40%と自己回復量+50〜100%。防御は一切上がりません。体力が減ってから押しても、増えるのは「殴り返せる量」だけです。撃破関与で効果時間が5秒戻る仕様も含め、まだ相手を殴れる体力があるうちに押すのが前提のスキルです。
原因5:回復阻害を受けたまま殴り合っている
エイトロックスの耐久は回復が前提です。相手がイグナイトや回復阻害を持つアイテムを合わせてきたら、Eの回復も固有スキルの回復も半分以下になります。回復阻害が乗っている数秒は下がる、切れてから殴り直す。「回復できる状態か」を体力バーと同じくらい見るようにすると、無駄なデスが目に見えて減ります。
エイトロックスのコンボ ─ 先端の削りから集団戦まで5つ
エイトロックスのコンボは、「Qの先端を相手に重ねる」「Wで相手の位置を固定する」「Eで先端の距離を合わせ直す」の3つの部品でできています。下の5つは、レベルと場面ごとに実戦で使う順に並べています。まずは1を練習モードで指に覚えさせ、2・3で先端の命中率を上げてから、4・5の大きな戦いに進めば十分です。
| # | コンボ | 入力 | 使う場面 | 難しさ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 先端で削って下がる | Q → AA → Q → AA | Lv1〜・レーンの交換 | ★☆☆ |
| 2 | 鎖の引き寄せに3段目 | W → Q → Q → Q(引き寄せ地点) | Lv3〜・壁際やミニオンの中の相手 | ★★☆ |
| 3 | 振りながらEで寄せる | Q → E(振り下ろす前に)→ Q | Lv2〜・先端の外へ下がる相手 | ★★☆ |
| 4 | オールイン | W → R → Q → E → Q → Q → AA | Lv6〜・レーンで倒し切る | ★★★ |
| 5 | 集団戦の2番手 | R → E(横から)→ Q → Q → Q | Lv6〜・集団戦 | ★★★ |
使う場面:レベル1〜3のレーンで、相手がCSを取りに前へ出てきたとき
レベル1〜3は、この「Qの先端+通常攻撃」を入れて下がる形が基本です。3段すべて振り切ろうとすると、相手の反撃を受ける時間が長くなりすぎます。固有スキル「死兆の構え」の強化攻撃が光っているときにこのセットを入れると、削りと回復が同時に付いてきて、交換の収支がはっきり勝ちに傾きます。Qの先端を当てると強化攻撃のクールダウンが4秒縮むので、先端→通常攻撃の順番を守るほど、次の強化攻撃も早く戻ってきます。
失敗しやすい所:3段目をどうするかを決めないまま入ること。Qは4秒以内に再発動しないとクールダウンに入るので、2段目を振った時点で「下がりながら3段目を置く」か「使わずに引く」かを先に決めておきます。
使う場面:相手が壁際やミニオンの中にいて、Wのエリアから歩いて出にくいとき。味方ジャングラーのガンクに合わせるときも同じ形
W「炎獄の鎖」が当たると、命中地点にエリアが出て、1.5秒以内に出られなかった相手はエリアの中心へ引き寄せられます。1段目と2段目は、相手がエリアの縁へ逃げようとする方向に置いて削り、引き寄せで中央へ戻ってきたところに3段目の円を重ねるのがこのコンボの形です。3段目は範囲が広く、内側が丸ごと先端扱いなので、引き寄せ地点が分かっていればほぼ確実に1.75倍で入ります。
失敗しやすい所:2段目を急いで中央に振ること。引き寄せはWが当たってから1.5秒後なので、その時点では相手はまだ縁にいます。中央を狙うのは3段目だけです。
使う場面:相手が1段目の先端の外へ下がった、またはこちらが近づきすぎて先端が相手の後ろに抜けそうなとき
E「影進撃」はほかのスキルの発動中にも使え、Qを振っている最中に押しても攻撃は止まりません。Qを押してから振り下ろすまでの間にEで位置をずらせば、届かない距離の相手にも、近すぎる相手にも、先端の距離を合わせ直せます。Eは通常攻撃のタイマーもリセットするので、ダッシュの直後に通常攻撃を1発挟むと、そのまま2段目へつながります。
失敗しやすい所:Eの方向を「相手のいる方」に固定してしまうこと。相手に密着していて先端が抜けるときは、Eは横か少し後ろへ使って距離を空けるのが正解です。
使う場面:レベル6以降、相手の体力が半分ほどで、Wが当たる位置に相手がいるとき
先にWで動きを止め、引き寄せが決まる位置を確保してからR「ワールドエンダー」を押します。Rの攻撃力増加が乗った状態でQを3段振るのが、エイトロックスの最大火力です。Eは移動ではなく「2段目を先端で当てるための微調整」として途中に挟み、通常攻撃は各段の合間に必ず1発ずつ入れましょう。固有スキルの強化攻撃はQの先端を当てるたびに4秒短縮されるので、コンボの終盤でもう一度光ります。
失敗しやすい所:Qを3回続けて押し、合間の通常攻撃を抜いてしまうこと。通常攻撃を挟まないと強化攻撃の削りと回復が乗らず、Rの回復量増加も生かせないまま殴り合いの収支が崩れます。
使う場面:味方の前衛が敵の攻撃を受け止めた直後(立ち位置は集団戦の節で解説しています)
集団戦では最初に飛び込まず、味方の前衛がぶつかった直後に入ります。入ると決めた瞬間にRを押し、増えた移動速度で横から回り込んで、敵が2人以上重なっている所へQを振ります。Eの回復は与えたダメージが基準なので、Qが2人に当たれば回復も2人分です。撃破に関与するたびにRの効果時間が5秒延びるため、最初の1人を落とせれば、そのまま長く前線に立ち続けられます。
失敗しやすい所:Rを押してから入るまでに迷うこと。Rの移動速度増加は時間とともに減っていくので、押したらすぐ距離を詰めます。迷う場面ではまだ押さないのが正解です。
エイトロックスのスキルレシオ(AD比)
エイトロックスはダメージのほぼすべてが攻撃力(AD)反映で、回復だけが「与えたダメージ」と「増加体力」を基準にしている、分かりやすいレシオ構成です。各スキルの「レシオ」=攻撃力などがどれだけ効果に反映されるかを知っておくと、なぜ攻撃力と体力を並行して積むのか、なぜ先端にこだわるのかが数字で見えてきます。
※数値はパッチ26.21時点のものです(Eの増加体力反映は26.19で1.1%→1.3%に強化済み)。Qの「総攻撃力の◯%」はランク1〜5の幅で、3段目は1段目の1.5倍、先端はさらに1.75倍という掛け算の結果です。Rの攻撃力増加(20/30/40%)は、この表のQのダメージすべてに上乗せされます。
- 火力はほぼ攻撃力反映。だからスキルヘイストと攻撃力を同時に買える赤月の刃・ショウジンの矛が中心になる
- 回復は「与えたダメージ×増加体力」。体力アイテムは耐久だけでなく回復量にも変わる(26.19でさらに強化)
- 先端と通常当ての差は1.75倍。装備を1本増やすより、先端を1回多く当てるほうが火力は伸びる
エイトロックスの立ち回り(レーニングフェーズ)
序盤(レベル1〜5)
序盤は「Q1段目の先端だけで削る」時間です。マナがないので、当たらなくても損はしません。積極的に振りましょう。
- レベル1はQを取り、相手がCSを取りに前へ出た瞬間に1段目を合わせる。当たったら下がり、外したら追わない
- レベル2でEを取ると、Qを振りながら角度を直せるようになる。ここから交換の勝率が一段上がる
- 固有スキルの強化攻撃が光ったら、ミニオンではなく相手に当てる。回復量が4倍違う
- Wは3番目。26.19からはランク1でも18秒で戻るので、ウェーブに引っかけて押す使い方も回しやすい
- 遠距離対面なら、ドラン シールドでCSだけ取り、レベル6とR、そしてジャングラーの助けを待つ
中盤(レベル6〜11・1コア完成後)
Rを覚えて赤月の刃が完成すると、エイトロックスの得意な時間帯です。
- 殴り合うと決めたらRを先に押す。攻撃力が増えた状態のQを3段とも振り切るのが最大火力
- プレートを削り切ってからサイドへ。押し込んだウェーブはロールクエストのポイントにもなる
- ガンクが来たら、逃げる前にジャングラーにWを当てて引き寄せると、1対2でも1人は持ち帰れることがある
- ドラゴンやヘラルド前は、サイドを押してから強化テレポートで合流。26.19以降はこの回数が増やせる
後半(レベル12〜・装備が揃ってから)
体力アイテムが2〜3個揃うと、Eの回復が目に見えて伸びてきます。
- サイドで1対1を受ける。相手が1人なら、大半の近接には殴り勝てる状態になっている
- 敵が2人来たら無理せず下がる。Eは2回まで使えるが、壁を越えられる距離ではないことを忘れない
- 集団戦は味方の前衛が受け止めた直後に入り、複数人を巻き込むQを振る。当てた人数だけ回復が増える
- Rは開始と同時。撃破に関与すれば効果時間が戻るので、「延長が続く限り前に出る」のが後半の戦い方
- Qは「半歩下がってから振る」。密着したままの1段目はダメージが半分以下
- 強化攻撃が光ったら相手に当てる。回復量がミニオンの4倍になる
- Rは殴り合いの開始と同時。体力が減ってからでは増えるのは火力だけ
仕掛けるタイミング ─ 「鎖で止めて、先端を3回重ねる」ための4つの条件
エイトロックスのコンボは短いのですが、「いつ押すか」を間違えると、同じ入力が空振り3回に変わります。Qのクールダウン、Wの有無、相手の逃げ道、そして自分の体力。仕掛けてよいのは、次の条件が揃ったときだけです。
仕掛けの4条件
- Qが上がっている(3段振り切るには4秒かかる。途中でクールダウンに入る位置から始めない)
- Wが上がっている(相手を固定できないと、先端を3回重ねるのはほぼ不可能)
- 相手の逃げ道が塞がっている(壁際・ミニオンの中・自陣から遠い位置。Wのエリアから歩いて出られる場所では引き寄せが不発になる)
- 自分の体力が半分以上ある(回復は殴り続けて初めて成立する。先に削られている状態で始めると、回復が追いつく前に落ちる)
4条件が揃ったら、あとは入力の順番です。レーンの削りから集団戦までの具体的な入力はエイトロックスのコンボにまとめています。
Qの3段目は自分の少し前に落ちる円なので、後ろに下がりながら振ると、追ってきた相手の足元にちょうど先端が重なります。逃げるふりをして3段目だけ置く、という当て方はレーンでも集団戦でも有効です。またWの引き寄せは、相手がフラッシュやダッシュでエリアの外へ出た場合は発生しません。逆に言えば、Wを当てた時点で相手の移動スキルを1つ使わせられれば、そのあとのQは当てやすくなります。ダイブのときは、Rのミニオンへのフィアーでタワー下のウェーブを一時的に散らせることも覚えておくと、タワーの攻撃対象を自分でコントロールできます。
エイトロックスの有利な対面・不利な対面
エイトロックスの対面相性は、「相手がQの射程で殴り合ってくれるか」と「こちらの回復を止めてこないか」のほぼ2点で決まります。体力を積んで正面から受け止めてくれる相手には強く、距離を取って削る相手や、行動妨害でQの振りを止めてくる相手には苦戦します。ここでは差がはっきり出やすい相手に絞って紹介します。
有利になりやすい相手
ドクタームンド ─ 体力を積むほど固有スキルの餌食に
固有スキル「死兆の構え」は対象の最大体力の4〜10%を削り、同じ量を回復します。体力に全振りするドクタームンドは、殴られるほどこちらの回復量が増える相手。Qの先端も大きな体に当てやすく、交換の収支で負けにくい対面です。
イグナイトを持っておくと、重傷でRの体力回復を減らせる。Q(骨切りノコギリ)は横歩きで避け、投げさせてから詰めるのが基本。
タムケンチ ─ 鈍重な体はWの一番おいしい的
移動速度が高くないタムケンチは、W「炎獄の鎖」のエリアから歩いて出るのが苦手です。引き寄せまで決まれば、そのままQを3段重ねる時間が作れます。26.19のクールダウン短縮で、この形を仕掛けられる回数も増えます。
固有(舌慣らし)のスタックが3つ貯まる前に距離を取り直す。R(丸呑み)で飲み込まれる位置=深追いした位置なので、押し込みすぎない。
スウェイン ─ 回復合戦なら、こちらに分がある
スウェインの回復はR(魔帝戴冠)中心で、範囲に入り続けて初めて成立します。Eで距離を詰め直せるエイトロックスは、その範囲の出入りを自分で選べる側。こちらの回復は与えたダメージ基準なので、殴り合いが長引くほど有利です。26.20でスウェインはW「帝国の眼」が強化され(ダメージ70〜250、クールダウン20〜16秒)、遠くから削られる量は増えました。一方で基本物理防御は25→23に下がったので、距離を詰めてからの殴り合いは相変わらずこちらの土俵です。
E(束縛の爪)の引き寄せを受けてからQを振らない。Eを外させてから入ると、そのまま3段振り切れる。
ナサス ─ 育つ前に潰す。26.19でその猶予がさらに広がる
ナサスは序盤のスタック稼ぎを邪魔されるほど弱くなります。Q1段目の先端とWでラストヒットを妨害し続ければ、レーンの主導権はこちら。26.19でナサスのQの追加ダメージが全ランク10下がったため、ミニオンを取り切れない場面がさらに増えます。
レベル6以降のR(アヌビスの怒り)中は殴り合わない。スタックが貯まった後半は1対1を避け、味方と合流して数で処理する。
不利になりやすい相手
マルファイト ─ 硬さとシールドで、こちらの削りが通らない
固有スキルのシールドと物理防御で、Qの物理ダメージが一番通りにくい相手です。E(グラウンドスラム)の攻撃速度低下も殴り合いを鈍らせ、与えたダメージ基準のEの回復が細くなるのが厳しいところ。R(アンストッパブル・フォース)で集団戦の主導権も取られます。
シールドが割れている間だけ殴る。序盤はCSと固有スキルの回復を優先し、味方ジャングラーと2人で仕掛ける形を作る。26.20でR後のフラッシュが使えるようになったので、集団戦ではRの射程より一歩外に立つ意識を持つ。
ハイマーディンガー ─ 砲台の外から一方的に削られる
Q(H-28G革新砲)の陣地に踏み込まないとQの射程に入れず、踏み込めば砲台の集中砲火を受けます。回復は「与えたダメージ」基準なので、殴れない=回復もできないという、エイトロックスにとって最も苦しい形です。
砲台を壊すのではなく、砲台の届かない位置でCSを取る。レベル6以降はWで引き寄せてからR、味方ジャングラーの合流に合わせて1回だけ仕掛ける。
シンジド ─ 追いかけた時点で、相手の勝ち筋に乗っている
毒を撒きながら逃げるシンジドを追うと、こちらはQの振りの硬直中に毒を踏み続けることになります。E(すくい投げ)で投げられて向きを変えられると、3段のQがまとめて空振りしがちです。
追わない。Wで止めてから振れるときだけ仕掛ける。投げられる距離に入る前にQを振り切り、ウェーブ処理とプレート優先に切り替える。
マルザハール ─ コンボの途中で止められるのが一番痛い
Qを3段振り切るには4秒近くかかります。その途中でR(ネザーグラスプ)に捕まると、振りかけの入力がすべて無駄になり、クールダウンだけが残ります。固有スキル(ヴォイドシフト)のダメージ軽減も、削り切る前に戻ってくるため厄介です。
マーキュリー ブーツを早めに。Rを使わせてから仕掛け直すのが基本で、ヴォイドリングの処理はWのミニオン2倍ダメージに任せる。
今日の対面がここにいない? チャンピオンを1体ずつ指定して相性と立ち回りを調べたい時は、こちらのツールが便利です。
TOP対面相性チェッカーで調べる →- パッチ26.21 パッチノート解説(ヒュブリス・バスティオンブレイカーの調整とチャンピオン調整の全体像)
- パッチ26.20 パッチノート解説(ロケットベルト・ヘクスプレートの調整とチャンピオン調整の全体像)
- パッチ26.19 パッチノート解説(テレポート強化とチャンピオン調整の全体像)
- エイトロックス JG攻略(ジャングルで使うときの周回とガンク)
- マルファイト TOP攻略/ハイマーディンガー TOP攻略/シンジド TOP攻略(苦手対面を相手側から理解する)
- ナサス TOP攻略/ナサス対策/ドクタームンド TOP攻略
なぜマルファイトが苦手なのか
エイトロックスのダメージはすべて物理で、回復は「与えたダメージ」に比例します。つまり物理防御とシールドで受け止められると、火力と回復が同時に落ちるのがマルファイトです。固有スキルのシールドは一定時間戦わないと張り直され、E「グラウンドスラム」の攻撃速度低下は通常攻撃と強化攻撃の回数を削ります。レベル6以降はR(アンストッパブル・フォース)で一方的に仕掛けられる立場にもなります。
レーン:シールドが割れた数秒だけが仕掛けどころ
マルファイトのシールドは、ダメージを受けると消えてしばらく戻りません。Q1段目を当ててシールドを剥がし、そこから通常攻撃と2段目で削るという順番が基本です。シールドが張られている状態で3段すべて振り切っても、削った分はほとんど戻されます。「短い交換を何度も入れてシールドを剥がし続ける」ほうが、レーンでの収支は良くなります。
装備:物理防御を貫く手段を1本だけ混ぜる
ブラック クリーバーは、Qの3段がすべて物理ダメージであることと噛み合い、1セット振り切るだけでスタックが最大まで乗ります。物理防御を大きく積む相手が対面にいる試合では、2〜3手目に差し込む価値があります。より硬い前衛が複数いる構成なら、セリルダの怨恨で物理防御貫通を確保する選択も有効です。
中盤以降:Rを受ける側ではなく、Rを使わせる側に回る
マルファイトのR(アンストッパブル・フォース)は、味方が固まっているところへ撃ちたいスキルです。サイドレーンで1人で受けると、使われても被害が自分1人で済みます。エイトロックスがサイドを押していれば、マルファイトは「Rを自分に使う」か「集団戦のために温存してタワーを差し出す」かの二択を迫られます。1対1で勝てない対面でも、盤面では勝てる、という考え方です。
マウス ─ 半歩下がって振る、の「半歩」を正確に
Qのスイートスポットは、相手との距離が数十ユニット違うだけで当たり外れが変わります。狙った場所へ一発でカーソルを置ける、動かしやすい軽量マウスは、そのまま先端の命中率に効きます。マウス選びはLOL向けゲーミングマウスおすすめ6選で詳しく解説しています。
キーボード ─ Q・E・Qの連続入力を、狙った順番で通す
Qを振りながらEで角度を直す操作は、0.2秒単位の入力の重なりです。押した順にきちんと届くキーボードなら、Eが遅れて2段目が空振り、という事故が減ります。選び方はLOL向けゲーミングキーボードおすすめ6選にまとめています。
ヘッドセット ─ サイドにいるからこそ、寄られる音に気づく
サイドで1対1をしているエイトロックスは、味方から最も遠い場所にいます。壁の向こうで鳴るスキルの発動音や、敵ジャングラーのスマイトの音がどの方向から聞こえたかに気づけるかどうかで、Rを押すか下がるかの判断が変わります。おすすめはLOL向けゲーミングヘッドセットおすすめ6選で紹介しています。
モニター ─ 範囲表示の「縁」を見て振る
Qの先端は、画面上では範囲表示の外周として見えています。表示が滑らかで見やすいモニターほど、縁と相手の位置関係を読みながら振れます。選び方はLOL向けゲーミングモニターおすすめ6選を参考にしてください。
PC ─ 集団戦でQを3段振り切る10秒を安定させる
エフェクトが重なる集団戦でフレームレートが落ちると、当てているつもりの先端が実際にはずれていきます。安定した動作環境を整えたい人はLOL向けゲーミングPCの選び方をどうぞ。
まとめ ─ 「当てる」ための環境を整える
エイトロックスは、同じ入力でも当たり方でダメージが1.75倍変わるチャンピオンです。そのぶん、手元と画面の精度がそのまま結果に出ます。チェアやマウスパッドも含めた環境づくりはLOLゲーミング環境まとめにまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
集団戦でのポジショニングと役割
エイトロックスの集団戦は、最初に飛び込む役ではなく、味方の前衛が受け止めた直後に入り、複数人を巻き込むQで削りながら回復し続ける「2番手の前衛」です。Eの回復は与えたダメージ基準なので、当てた人数がそのまま生存時間に変わります。
- 入るタイミング:味方の前衛が受け止めた直後。先頭で入ると、Qを振り切る前に集中攻撃で溶ける
- 狙うべき敵:目の前で重なっている前衛と中衛。2人以上に当たるQは、回復量も2人分
- Rのタイミング:戦闘開始と同時。撃破に関与するたび効果時間が5秒戻るので、勝っている集団戦ほど長く暴れられる
- Eの使い方:逃げるためではなく、味方後衛に飛び込んだ相手の背中を取るための一歩として残す
- やらないこと:後衛を追いかけて単独で奥へ入ること。届く前に落ちるうえ、回復する相手もいなくなる
- 2番手で入る。Rは入ると決めた瞬間に押す
- Qは「人数が重なっている側」へ。回復量は当てた人数で決まる
- 後衛は追わない。前で殴り続けるほうがチームの得になる
初心者〜中級者がやりがちな失敗
- 密着したままQを振る
先端が相手の後ろへ抜けて、ダメージは1.75倍にならずノックアップも出ません。半歩下がってから振る癖をつけるだけで、火力の体感が変わります。 - Eを移動にしか使わない
Eはスキルの発動中にも使えて攻撃を止めません。Qを振りながら角度を直すのが本来の使い方で、これを知らないと2段目・3段目の命中率が上がりません。 - Rをピンチで押す
増えるのは攻撃力と回復量で、防御は上がりません。体力が残っているうちに押して殴り合いを制し、撃破関与で延長するのが正しい形です。 - Wを「当てること」が目的になっている
エリアから歩いて出られる位置に当てても、引き寄せは起きません。壁際やミニオンの中など、相手が下がれない場所を選んで投げましょう。 - 回復阻害を受けたまま殴り続ける
イグナイトや回復阻害を持つアイテムが乗っている数秒は、耐久が別のチャンピオンになったと考えて一度下がるのが正解です。 - マナがないからと振り続けて、肝心な場面でクールダウン
Qのクールダウンは序盤で14秒。ウェーブ処理に使った直後にガンクが来ると、何もできないまま倒されます。敵ジャングラーの位置が分からないときは1セット残しておきましょう。
エイトロックスはどんな人におすすめ?
エイトロックスは以下のようなプレイスタイルに向いているTOPチャンピオンです。
- 当てる楽しさが好きな人
Qの先端が当たった瞬間の手応えと、ノックアップからの追撃は、このチャンピオンならではの気持ちよさです。 - 正面からの殴り合いで勝ちたい人
逃げ回るのではなく、殴りながら体力を取り戻して押し勝つ設計。強気な人ほど噛み合います。 - 練習した分だけ伸びるチャンピオンを探している人
同じ装備・同じレベルでも、先端を当てられるかどうかで出せるダメージが1.75倍変わります。上達が数字で返ってきます。 - マナ管理から解放されたい人
コストはクールダウンだけ。スキルを惜しまず振れるので、レーンでの練習量をそのまま経験にできます。
- スキルショットを外したくない人(Qを外した4秒は本当に何もできない)
- どんな対面でも同じ戦い方をしたい人(遠距離相手は我慢の時間が長い)
- 一発の大ダメージで倒したい人(削って回復して押し切る、時間のかかる勝ち方)
エイトロックスのスキン一覧(全13種)
SKINS — THE DARKIN BLADE
ヴォイドからシュリーマを守った守護者が、封じられた剣の中で憎悪だけを煮詰め、世界の終焉を望む存在として帰ってきた——それがエイトロックスです。血のように赤い刃、機械の巨兵、海獣狩りの銛使い、そして原初の獣。どの姿でも「終わりを運ぶ者」という一点は変わりません。スキン名・設定・クロマ配色はすべてゲーム内の公式日本語データから引いています。
- 13スキン
- 5エピック
- 1レジェンダリー
- 3ミシック
- 28クロマ
- 781最終スキンから(日)
最新スキンは「プライモーディアン エイトロックス」(2024年7月31日)。そこから 781 日、およそ2年1か月のあいだ新しいスキンが来ていない計算になります。
2013.06
00クラシッククラシック エイトロックス
2013.06
01スタンダード正義の執行者エイトロックス
2014.07
02エピックメカトロックス
2015.07
03スタンダード海賊狩りエイトロックス
2019.01
07エピックブラッドムーン エイトロックス
2019.01
08ミシックプレステージ ブラッドムーン エイトロックス
2019.11
09スタンダード勝利の栄光エイトロックス
2020.10
11エピックオデッセイ エイトロックス
2022.04
20ミシックプレステージ ブラッドムーン エイトロックス(2022)
2022.04
21エピックルナーエクリプス エイトロックス
2023.06
30エピックDRX エイトロックス
2023.06
31ミシックプレステージ DRX エイトロックス
2024.07
33レジェンダリープライモーディアン エイトロックス
画像:© Riot Games(Data Dragon より取得)。スキンの入手可否・価格はゲーム内ストアを確認してください。レガシー表記のスキンは通常ストアに並びません。リリース日は北米サーバーでの実装日を基準にしているため、日本サーバーとは1〜2日ずれることがあります。経過日数はページを開いた日で自動計算しています。
まとめ
エイトロックスは、Q「ダーキンブレード」の先端を3回重ねて削り、W「炎獄の鎖」で相手を逃がさず、E「影進撃」で角度を直しながら与えたダメージを体力に変え、R「ワールドエンダー」で殴り合いを押し切るファイターです。2026シーズンは弱体化ゼロのまま、26.2の固有スキル強化、26.12のスイートスポット強化、そしてパッチ26.19のWのクールダウン短縮とEの回復強化が積み重なりました。Wはいま実際に使っているランク1〜4が短くなり、Eは体力を積むほど回復が伸びる。どちらも派手さはありませんが、エイトロックスの戦い方をそのまま太くする方向の変更です。26.20・26.21でも本体の調整はなく、この強化を受けた状態がそのまま続いています。
- 序盤:Q1段目の先端だけで削る。強化攻撃が光ったらミニオンではなく相手に当てる
- 中盤:Wで固定してからR、そしてQを3段。プレートを割ってロールクエストを終わらせる
- 後半:体力アイテムで回復を伸ばし、サイドで1対1。集団戦は2番手で入って複数人にQを当てる
26.21の環境でまずやっておくとよいのは、「半歩下がってQを振る」感覚を早めに作っておくことです。26.19の強化はどちらも土台の部分で、先端を当てられる人ほど受け取れる量が増えます。あわせて、いま赤月の刃一択で組んでいる人は、ショウジンの矛やタイタン ハイドラのような「体力が付く攻撃アイテム」を1試合だけ試してみるのもおすすめです。増加体力がそのまま回復に変わる26.19以降は、この選択の価値が確実に上がっています。26.20で強化されたスウェインと当たったら、Wの範囲を見てから詰めるタイミングを1度意識してみてください。26.21でテレポートの詠唱が茂みの中なら見えなくなったので、サイドを押したあとは茂みに入ってから飛ぶ習慣も付けておくと、合流が読まれにくくなります。

