ラックスは、光を操って遠くから敵を削るメイジ系サポートです。E「シンギュラリティ」で安全にハラスし、Q「ライトバインド」で捕まえた相手をE→Rで一気に倒し切り、W「プリズムバリア」で味方を守り、射程3340のR「ファイナルスパーク」で遠くの敵を刈り取ります。移動スキルを持たない代わりに、全スキルの射程が長く「触らせずに削る」立ち回りが持ち味です。
パッチ26.13時点のラックスは、キーストーンを秘儀の彗星に据えた魔道メインのルーンと、サポートアイテムを進化させたザズ=ザクのレルムスパイクを起点に、ルーデンエコー・ストームサージ・シャドウフレイムへつなぐバースト火力寄りの構成が主流です。2026シーズン中のパッチ26.4でパッシブ「イルミネーション」が強化され、通常攻撃込みの削りとRのとどめが少し伸びたこともあり、集計サイトではサポートの中で扱いやすいAティア級の立ち位置にいます。ラックスの勝敗は、火力そのものよりも「Eをどこに置くか」「Qを攻めに使うか守りに残すか」という一連の判断にかかっています。
- Eで安全に削り、Qが当たった敵だけをE→Rで倒し切る。Qは適当に撃たず、キルにつながる場面で使う
- 体が柔らかく逃げスキルもない。長い射程を活かして、常に味方より一歩後ろから戦う
- Qを外した直後がいちばん危険。外したら前に出ず、すぐ安全な位置へ下がる
パッチ26.1〜26.13 ラックス(SUP)の変化点まとめ ─ 26.4のパッシブ強化を追い風に、扱いやすいAティア級で安定
前提:ラックスは「長射程ポークとQキャッチ」で戦う後衛メイジ
ラックスは、Eの牽制、Qのスネアからのバースト、射程3340のRという性能の根っこが長く変わっていないチャンピオンです。2026シーズンもこの持ち味はそのまま。変わったのは、ラックスを取り巻くステータス・アイテム・サポートの仕組みの方です。
26.1:シーズン2026開幕 ─ SUPロールクエストの整備と装備の見直し
開幕パッチ26.1で各ロールに専用の「ロールクエスト」が整備され、サポートにはコントロールワードの専用枠や割引といった、視界管理を後押しする報酬が組み込まれました(詳細は後述のコラムで解説します)。あわせてザズ=ザクのレルムスパイクをはじめとするサポートアイテムやメイジ装備の仕組みも見直され、後衛から削るラックスの選択肢が整理されました。
26.4:パッシブ「イルミネーション」の強化 ─ 削りとRのとどめが向上
本体には弱体化ではなく強化が入りました。パッチ26.4でパッシブ「イルミネーション」の基礎ダメージ(レベルに応じて増加、後半で最大200前後)と魔力反映が引き上げられ、EやQを当てた後に通常攻撃やRを重ねたときの追加ダメージが伸びています。レーンでのダメージ交換や、Rでとどめを刺す場面での火力が地味に底上げされました。
26.13:直接変更なし ─ 扱いやすいAティア級で安定【現在地】
26.13でもラックス本体への変更はありません。集計サイトではサポートとして扱いやすい部類に位置し、勝率50%前後・Aティア級で安定しています。まとめると、やること(Eで削り、Qで捕まえ、E→Rで倒し切る)は昔のまま、パッシブ強化とバースト装備の充実で追い風が吹いているのが2026シーズンのラックスです。本記事のルーン・ビルドの項で最新の形を確認してください。
ラックスは今SUPで強い?初心者にもおすすめ?
結論から言うと、ラックス SUPはパッチ26.13でも扱いやすく、サポート初心者〜中級者に自信を持っておすすめできるメイジサポートです。スキルの役割がはっきりしていて、長い射程から安全にダメージを出しやすいのが魅力です。ただし、体が柔らかく移動スキルもないため、前に出すぎてキャッチやエンゲージを受けると一気に倒されます。真価を出すには、射程を活かした立ち位置とQの命中に少しだけ慣れが要ります。
- 現環境での評価:扱いやすいAティア級。勝率50%前後。26.4のパッシブ強化とバースト装備の充実が追い風
- 初心者〜中級者におすすめできるか:おすすめ。スキルの役割が分かりやすく、スキルショットのエイムとポーク立ち回りを学べる教材向き
- 操作難易度:低〜中程度。スキルは単純だが、Qの命中と立ち位置の精度で差が出る
- エンゲージ性能:中程度。Qが当たれば強いが、外すと仕掛けづらい
- ピール性能:中程度。QのスネアとWのシールドで最低限は味方を守れる
- 集団戦性能:高い。EとRの長射程で、後衛から一方的に削りとキャッチを届けられる
- どんな人に向いているか:遠距離からハラスしたい人、スキルショットで敵を捕まえたい人
ラックスで最初に意識したいのは、「たくさんスキルを撃つこと」ではなく「Qが当たった時だけ全力を出すこと」です。Eで安全に削りながらチャンスを待ち、Qが刺さった瞬間にE→Rを叩き込む——このメリハリさえ体に入れば、後衛から試合を動かせるようになります。サポートというロールの基本から知りたい方は、ボットレーン全般の立ち回りガイドもあわせてどうぞ。
SUPロールクエスト ─ コントロールワード専用枠(40G・最大2個)と、後衛メイジ ラックスの活かし方
SUPは「チームの視界と安全」を担う特別な役割
サポートは、ボットレーンでADCを支えつつ、チーム全体の視界とピール・イニシエートを引き受ける役割です。2026シーズンからは各ロールに専用のクエストと報酬が用意される「ロールクエスト」が導入され、サポートにはこの役割を後押しする報酬が組み込まれました。クエストはミニオンやサポートアイテムでのゴールド獲得、味方の近くでの立ち回りなどで自然に進みます。
2026シーズンのSUPロールクエストでもらえるもの
- コントロールワード専用の保管枠:クエスト完了後、アイテム欄とは別枠でコントロールワードを保管できるスロットを得ます。装備の枠をひとつも犠牲にせず、終盤まで視界の主導権を握り続けられます。
- コントロールワードが40Gに割引・最大2個ストック:完了後はコントロールワードが40Gに値下がりし、専用枠に最大2個まで持てます。リコールのたびに気軽に補充できる価格です。
- ミニオン・サポートアイテムからのゴールド/経験値の上昇:サポートのゴールド生成が底上げされ、視界に投資してもコアアイテムの完成が遅れにくくなりました。
ラックスにとっては「安全にポークする土台」になる報酬
後衛から一方的に削るラックスにとって、視界はそのまま安全な間合いの確保です。相手のジャングラーやローム役の位置が見えていれば、遠慮なく前に出てEのポークを刻めますが、視界がなければ体力の低いラックスは奇襲一発で沈みます。コントロールワードを安く・別枠で持てるこの報酬は、川やドラゴン前の敵ワードを消して安全なポークラインを引き直す、茂みを制圧してQを構える角度を作る、といったラックスらしい下準備を毎回できるようにしてくれます。ゴールド生成の強化でザズ=ザクのレルムスパイクやルーデンエコーの完成も早まるため、「視界で安全を作り、装備でポークとバーストを伸ばす」循環を意識しましょう。
ラックス(SUP)の強みと弱み
強み
- 射程が長く、安全にハラスしやすい
E「シンギュラリティ」(射程1100)で、前に出ずに敵ADCやサポートを削れます。相手がCSを取りに来るタイミングに重ねると当てやすく、事故の少ない削りができます。 - Q「ライトバインド」が当たるとキルにつながりやすい
射程1175の直線スネアで最大2体を拘束します。ボットの2対2、味方ジャングラーのガンク、ドラゴン前の視界戦で当たれば、そのまま大きなチャンスになります。 - 射程3340のR「ファイナルスパーク」で遠くから刈り取れる
QやEが当たった敵への追撃、低体力で逃げる敵の回収、集団戦前の削りと用途が広く、後衛にいながらマップの広い範囲に影響を及ぼせます。 - Wで味方を守れる
メイジサポートでありながら、W「プリズムバリア」で味方にシールドを付けられます。杖の行きと戻りで2回シールドが乗るため、集団戦や小規模戦で最低限のピールが利きます。 - 視界を取った場所で待つと強い
川の入口や狭い通路でQを構えると、敵は近づきにくくなります。相手が視界を取りに来る瞬間を捕まえる「ゾーニング」が得意です。
弱み
- 体が柔らかく、捕まるとすぐ倒される
ブリッツクランクやノーチラス、レオナのように一瞬で距離を詰めて拘束してくる相手に捕まると、Wシールドだけでは耐えきれません。 - Qを外すと圧が大きく落ちる
ラックスのキャッチ力はQに依存します。Qを外した直後は、相手に前へ出られやすくなり、レーンの主導権を失います。 - 移動スキルがない
ガンクやロームに弱く、川やブッシュの視界がない状態で前に出ると逃げられません。位置取りのミスがそのままデスに直結します。 - 継続的に味方を守る力は専門サポートほど高くない
ルルやジャンナ、ミリオのように、ADCに張り付いて守り続けるのは苦手です。ラックスの仕事はあくまで削りとキャッチです。 - スキルを外すとマナと時間を失いやすい
EやQを外し続けると、レーンで何もできない時間が増えます。当たらない角度でむやみに連打しないことが大切です。
ラックス(SUP) おすすめルーン(パッチ26.13)
ラックス サポートのルーンは、現在も魔道メインの秘儀の彗星が主流です。Eのスロウがあるラックスは彗星を当てやすく、レーンのハラスダメージを大きく伸ばせます。マナフローバンドと至高でマナとスキルヘイストを確保してスキルを回し続け、仕上げは長引く試合で削りが伸びる追火。サブは覇道で、スロウ・スネアを受けた敵に追加ダメージを与える追い打ちと、Rの回転を早める至極の賞金首狩りを合わせ、キャッチとバーストの両方を後押しします。
| 項目 | 選択 |
|---|---|
| メインパス | |
| キーストーン | |
| メインルーン 2段目 | |
| メインルーン 3段目 | |
| メインルーン 4段目 | |
| サブパス | |
| サブルーン 1 | |
| サブルーン 2 | |
| ステータスシャード | アダプティブフォース / アダプティブフォース / 体力 |
- キーストーンは秘儀の彗星。Eのスロウで当てやすく、レーンのハラスダメージを伸ばす主力ルーン
- マナフローバンドと至高でマナとスキルヘイストを確保。スキルを回し続けるほど彗星の回転も早まる
- 仕上げは序盤から押し込む追火が基本。後半の削り合いを重視するなら強まる嵐に変えてもよい
- サブの覇道は、Eのスロウ・Qのスネアと噛み合う追い打ちと、Rの回転を早める至極の賞金首狩りの組み合わせ
※サモナースペルはフラッシュ+イグナイトが基本です。Qが当たった後にイグナイトを合わせると、キルを取り切りやすくなります。相手のオールインが重く自衛を優先したい試合は、イグナイトの代わりにイグゾーストを持って、飛び込んでくる敵の火力を削ぐ選択もあります。
ラックス(SUP) おすすめビルド(パッチ26.13)
ラックス サポートのビルドは、ポークとキャッチ後のバーストを伸ばす火力型が主流です。サポートアイテムを進化させたザズ=ザクのレルムスパイクを起点に、ルーデンエコーでスキルヒット時のバーストを、ストームサージとシャドウフレイムで仕留めきる火力を積み上げます。サポートはゴールドが限られるため、サポートアイテム・ブーツ・コアアイテムを安定して繋ぐことが大切です。
スタートアイテム
ワールドアトラス
体力ポーション
サポートの基本スタートです。EやQでダメージ交換を進めながら、サポートアイテムとSUPロールクエストを育て、早めにワードを使える状態を作ります。
コアビルド
ザズ=ザクのレルムスパイク
ソーサラーシューズ
ルーデンエコー
ストームサージ
シャドウフレイム
Eで削り、Qが当たった敵をE→R込みで倒し切る火力型です。ザズ=ザクのレルムスパイクとルーデンエコーでスキルのバーストを底上げし、ストームサージとシャドウフレイムで低体力の敵を一撃で仕留められるようにします。敵が柔らかい構成に特に有効で、最後の枠は自衛が必要ならゾーニャの砂時計に差し替えます。
ワールドアトラスの5つの派生先 ─ なぜラックスはザズ=ザクのレルムスパイクを選ぶのか
サポートアイテムはワールドアトラスから5種類に派生する
2026シーズンのサポートアイテムは、スタートのワールドアトラスがクエスト進行でルーンのコンパスへと成長し、最終的に下の5つのいずれかへ派生します。どれもゴールド生成とワード設置という土台は共通で、違うのは「伸ばすステータス」と「戦い方の方向性」です。自分がどう戦うサポートなのかで選ぶ完成形が変わります(効果は26.13時点、細かな数値はゲーム内を参照)。
| 派生先アイテム | 主な特徴と向いているサポート |
|---|---|
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|
魔力。スキルが敵に当たると周囲に爆発の魔法ダメージ。遠くから削るメイジ・ポーク系向け(ラックスはこれ) |
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魔力・スキルヘイスト。味方へのシールドと回復を強化する。味方を守るエンチャンター向け(セラフィーン等) |
|
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体力・防御に加え、近くの敵から受けるダメージを軽減するオーラとCC後のスロウ。前線を張るタンク/ウォーデン向け(ノーチラス等) |
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体力・ユーティリティ。敵に行動不能を与えると味方に移動速度バフを配る。仕掛けて速度で押し込むエンゲージ・タンク向け |
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攻撃力・脅威(貫通)。敵への攻撃で追加ダメージと移動速度を得る。自分でも削る攻撃的なAD・仕掛け系サポート向け(パイク等) |
なぜラックスはザズ=ザクのレルムスパイクなのか
セレスティアル オポジションや至点のソリは、体力・防御を伸ばして「前線で殴られても崩れない硬さ」を得るためのタンク向けアイテムです。ところがラックスは後衛から削るメイジで、前に出て受けること自体が仕事ではありません。硬さを積んでも、Eのポークやキャッチ後のバーストという本来の強みは伸びず、噛み合いません。ブラッドソングも自分で殴って削る攻撃的なサポート向けで、スキル主体のラックスとは方向性が違います。
ラックスの生命線は「後衛からスキルで削り切る火力」です。ザズ=ザクのレルムスパイクは魔力を伸ばしつつ、スキルが敵に当たると周囲に爆発の魔法ダメージを追加するため、EやQ・Rが当たるたびにポークの一発一発が重くなります。スキルを何度も当てるラックスの戦い方と完璧に噛み合い、火力型ビルドの土台としてそのまま活きるのが最大の理由です。なお、味方を守るシールドと回復に寄せたい構成ならドリームメーカーも選択肢になりますが、その場合はビルド全体もエンチャンター寄り(味方を生かす方向)に切り替わります。自分から削って仕留めるラックス本来の強みを活かすなら、迷わずザズ=ザクのレルムスパイクを選べば失敗しません。
アイテム詳細・選択肢
-
ザズ=ザクのレルムスパイク(サポートアイテム完成形) ワールドアトラスから進化するメイジ向けのサポートアイテムです。EやQ・Rのスキルに追加ダメージを乗せやすく、後衛から刻むポークの一発一発を重くしてくれます。SUPロールクエストと合わせて、視界と火力を両立させながら育てましょう。 -
ルーデンエコー(1手目) スキルヒット時に追加ダメージを発生させ、魔力とスキルヘイスト、マナも補える定番の1品目です。QやEからの削りとバーストが強くなり、序盤のダメージ交換での存在感が一段上がります。 -
ストームサージ(2手目) バーストダメージを大きく伸ばし、敵を倒すと移動速度が上がる効果も持ちます。敵が柔らかい構成や、Qキャッチからキルを取り切りたいラックスと相性が良い一品です。 -
シャドウフレイム(3手目) 低体力の敵へのダメージが増え、シールドを持つ相手にも強くなります。EやRで削れた敵を一撃で仕留める確定力が上がり、フィニッシュ性能を底上げできます。 -
マリグナンス(選択肢) Rの回転やウルト絡みの圧を伸ばす一品です。射程3340のRを何度も撃ちたい試合や、集団戦前の削りを主軸にしたい構成では、コアの一枠と入れ替えて採用できます。 -
ゾーニャの砂時計(対アサシンの保険) 短時間、無敵かつ行動不能になれます。移動スキルのないラックスにとって、飛び込んでくる敵アサシンやダイバーのバーストをやり過ごす貴重な自衛手段です。魔力も得られるため、狙われやすい試合の生存枠として検討します。
ブーツ選択
ソーサラーシューズ
アイオニアブーツ
マーキュリーブーツ
基本は魔法防御貫通でポークを重くするソーサラーシューズです。スキルとRの回転を優先したい試合はアイオニアブーツ、相手に行動妨害や魔法ダメージが多いならマーキュリーブーツを選びましょう。移動スキルのないラックスは、捕まらない位置取りが命なので、状況に合わせたブーツ選びが見た目以上に効いてきます。
※毎試合同じビルドにするより、敵のダメージがADかAPか、シールド持ちが多いかを見てブーツや最後の枠を変えるだけで、ぐっと勝ちやすくなります。
ラックスの戦術 ─ 「Eのゾーニング」「Qの攻守の二択」「射程3340のRの使い分け」の三本柱
Eのゾーニング ─ 削りながら、敵の動ける場所を奪う
E「シンギュラリティ」は単なるハラスではなく、「そこに敵を立たせない」ための陣地取りです。川の入口やドラゴン前の通路、敵がCSを取りに来る位置にEを置くと、スロウを嫌って相手は前に出づらくなります。無理に前に出て当てにいくのではなく、敵が来たい場所に先回りして置く——この意識だけで、ラックスは前に出ずに相手の行動を制限できます。爆発のタイミングを手動で調整できるので、QやRと重ねてダメージを合わせるのも重要なテクニックです。
Qの攻守の二択 ─ 「捕まえる」ためだけのスキルではない
- 攻めのQ: Eで削った相手や、味方ジャングラーのガンクに合わせてQを当て、E→Rでキルを取り切ります。当てたら通常攻撃でパッシブ「イルミネーション」も爆発させ、ダメージを最大化しましょう。
- 守りのQ: Qはラックス唯一の確定行動妨害です。ブリッツクランクやレオナなど、飛び込んでくる相手にはQを攻めに使い切らず、味方ADCへ入ってきた敵を止める「保険」として残す判断が勝敗を分けます。
- 外した後の危機管理: Qを外した直後はクールダウン中で最も弱い時間です。外したら深追いせず、必ず安全な位置まで下がってから次の機会を待ちましょう。
射程3340のR ─ マップの広さを味方にする
R「ファイナルスパーク」の射程3340は、画面外に届くほどの長さです。QやEが当たった敵への追撃はもちろん、低体力で逃げる敵の回収、集団戦前の一括での削り、隣のレーンやドラゴンピットへの介入まで、後衛にいながらマップの広い範囲に影響を及ぼせます。クールダウンは60/50/40秒と比較的短いので、温存しすぎは禁物。「倒し切れる時」と「大きく削れる時」には積極的に撃ち、至極の賞金首狩りとマリグナンスで回転を上げれば、Rを撃てる回数がそのままチームへの貢献量になります。Eで陣地を作り、Qで捕まえ、伸びる射程のRで刈り取る——この三本柱が噛み合ったとき、ラックスは後衛から試合全体を動かせます。
スキルオーダーとスキルの使い方
スキル上げ順
基本の優先順位:R > E > Q > W
R 最優先
E 2番目
Q 3番目
W 最後
R「ファイナルスパーク」は取れるレベル(6・11・16)で必ず上げます。E「シンギュラリティ」はレーンの主力ハラスでダメージとスロウが伸びるため最優先で上げ切り、Q「ライトバインド」が次点、W「プリズムバリア」は最後です。取得順はレベル1でE(牽制)、レベル2でQ(キャッチの圧)、レベル3でWと、3レベルまでに全スキルを揃えるのが基本。相手のオールインが早く、序盤に守りのシールドが欲しいレーンだけ、Wの取得を早める選択もあります。
各スキルの解説
攻撃スキルが命中した敵に数秒間マークを付け、そこへ通常攻撃やRを当てるとマークが爆発して追加魔法ダメージを与えます。追加ダメージはレベルに応じて増加し、パッチ26.4の強化で序盤のダメージ交換での価値がさらに上がりました。
- EやQを当てた後に通常攻撃を1回挟むと、削りが大きく伸びる
- Rでもマークが爆発するため、コンボの締めに合わせると効率が良い
- 意識せず放置しがちだが、レーンの体力有利はここで積み上がる
やってはいけないのは、スキルだけ当てて通常攻撃を怠ることです。安全に殴れる距離なら、EやQのあとに一発添えるだけで火力が変わります。
光の玉を直線に飛ばし、最初に当たった最大2体の敵に魔法ダメージとスネア(拘束)を与えます。射程1175。キルを作る最重要スキルであり、ラックス唯一の確定行動妨害でもあります。
- 当たったらE→R、通常攻撃も挟んでダメージを一気に出す
- 外した直後はクールダウン中で最も危険。必ず下がる
- 飛び込み相手には攻めに使い切らず、守り用に残す判断も大事
やってはいけないのは、当たらない角度から適当に撃つことです。ミニオンに吸われたり外したりすると、そのあいだ相手に前へ出られます。刺さる瞬間まで温存しましょう。
指定方向へ杖を投げ、行きと戻りで触れた味方(と自分)にシールドを付与します。射程1150。1回の往復で同じ味方に2回シールドが乗るのが特徴で、集団戦や小規模戦で味方を守るために使います。
- 杖は投げて戻ってくる。戻りにも当たるよう立ち位置を意識する
- ADCが狙われた瞬間に投げると、被弾を軽減できる
- 最後に上げるスキルだが、緊急時は惜しまず使う
やってはいけないのは、守る相手がいない場面で無駄に投げることです。往復で最大の効果を出せるよう、味方が近くにいるタイミングで使いましょう。
指定地点に光の領域を作り、範囲内の敵にスロウを与えつつ視界を確保します。時間経過か再発動で爆発し、魔法ダメージを与えて追加のスロウを付与します。射程1100。レーンの主力ハラスであり、陣地取りにも使える万能スキルです。
- 敵がCSを取りに来るタイミングに重ねると当てやすい
- 爆発を手動で調整し、QやRとダメージを合わせる
- 茂みや川に置いて視界確認(待ち伏せチェック)にも使える
やってはいけないのは、前に出てまで当てにいくことです。無理な位置取りは捕まるリスクが高いので、敵の来る場所へ先に置く感覚で使いましょう。
短い溜めの後、前方の直線に光のビームを放ち、当たった敵に魔法ダメージを与えます。「イルミネーション」のマークが付いた敵に当てるとマークを爆発させ、追加ダメージと再マークを与えます。射程3340・クールダウン60/50/40秒。追撃・処刑・削りと用途の広い決め技です。
- 基本コンボはQスネア→E→R→E再発動。通常攻撃も挟む
- 低体力で逃げる敵の回収や、隣レーンへの介入にも使える
- 集団戦前にEで削ってからRを重ねるだけでも大きい
やってはいけないのは、撃てる場面で温存しすぎることです。クールダウンが短いので、倒し切れる時と大きく削れる時には積極的に使いましょう。溜め動作の赤い光で回避されないよう、CCの後に撃つのがコツです。
ミッドラックスとの違い ─ 同じチャンピオンでも「削り切る」か「捕まえて支える」かで別物になる
ミッドは「CSを取るメイジ」、サポートは「視界とキャッチのメイジ」
ラックスはミッドでも定番のチャンピオンで、本記事のコンボ(Qスネア→E→R)やEのゾーニングはミッドでもそのまま通用します。ただし役割は大きく変わります。ミッドではCSを取ってレベルとゴールドを稼ぎ、ルーデンエコーやマリグナンス、シャドウフレイム、ラバドンのデスキャップまで魔力を積み重ねて、Eの牽制とパッシブ込みのバーストで敵を削り切る「一人前のメイジ」として戦います。レーンのウェーブ管理やロームで試合を作るのが仕事です。
サポートは「ゴールドを味方に譲り、視界とキャッチで支える」役割
一方サポートのラックスは、CSを取らずサポートアイテムとSUPロールクエストでゴールドと視界をまかない、Eのポークとレベルの低さを受け入れながら、Qのキャッチとチャンスメイクでチームを勝たせます。装備の完成はミッドより遅いぶん、コントロールワードで安全なポークラインを作り、味方ADCやジャングラーの火力に「Qで捕まえた敵」を差し出すのが役目です。「自分が削り切る」のがミッド、「味方に倒させる起点を作る」のがサポート——同じラックスでも意識すべき勝ち筋が変わる、と覚えておくと切り替えが楽になります。なお、サポートでも敵が柔らかければ本記事のバーストビルドで自分から倒し切れる場面は多く、そこがラックスサポートの面白さです。
ラックス(SUP)の立ち回り
序盤(レベル1〜5):Eで安全に削り、Qでキルチャンスを待つ
序盤はEの長射程ハラスで体力有利を作りながら、Qが刺さる瞬間を待つ時間です。レベル1からEのハラスは強力ですが、当てたいからと前に出すぎると捕まります。マナ消費も重いので、当たらない角度での空撃ちは避けましょう。
- 最初はEで敵ADCやサポートを削る。相手がCSを取る瞬間が狙い目
- レベル2でQを取り、キャッチの圧を出す。Qが当たったらE→Rでキルを狙う
- 無理に戦ってよいのは、Qが当たった・味方ADCがすぐ攻撃できる・敵の重要スキルが落ちている時だけ
- ブリッツクランクやレオナなどの飛び込み相手には、間合いを深く取ってミニオンの後ろから削る
ラックスは「当てれば強い」反面、Qがない時間はかなり弱いです。Qを使い切ったら必ず安全な位置へ戻りましょう。
中盤(レベル6〜13):Rを覚えたら、ボットだけでなくマップ全体を見る
レベル6でRを覚えると、Qが当たった敵を一気に倒し切れるようになり、射程3340のRで隣のレーンやドラゴン前にも影響を出せる時間に入ります。SUPロールクエストの報酬が揃うのもこの頃で、コントロールワードを使った安全なポークラインの確保が本格化します。
- ボットを押し込んだら、味方ADCが安全なタイミングでミッドや川へ視界を広げにいく
- ドラゴンの1分前にコントロールワードを置き、相手の視界を消して視界戦に備える
- 集団戦前は、先にEで体力差を作り、敵が無理に入ってきたところをQで捕まえる
- 基本コンボQ→E→R→E再発動を、倒し切れるか確認してから叩き込む
ドラゴン前の「にらみ合い」はラックスが非常に強い局面です。先に視界を取り、敵が入ってくる場所にEを置けるように準備しましょう。
終盤・集団戦:後方からEとRで削り、Qで一手を作る
装備が揃った終盤のラックスは、前に出すぎず、後方からEとRで削りつつ、Qのキャッチで集団戦の一手を作るのが仕事です。捕まると即死なので、視界管理と立ち位置が最重要になります。
- 味方ADCの後ろに立ち、Eで削りながらQとRの機会をうかがう
- Rは集団戦前の削りと、Qで止めた敵・低体力の敵への追撃に使い、温存しすぎない
- 自分や味方ADCが狙われたら、Wのシールドとゾーニャの砂時計で身を守る
- 前に出て当てにいかない。後方からEとRで削るのが最大の仕事
- Qは攻めと守りの二択。飛び込み相手には保険として残す
- 敵ジャングラーが見えない時ほど、立ち位置を一段深く下げる
有利な相性・不利な相性(対面サポート)
ラックスは、体が柔らかく射程が短い相手や、こちらへ触れる手段を持たない相手には強く、一瞬で距離を詰めて捕まえてくるハードエンゲージや、自分を上回る長射程ポークを持つ相手には弱いチャンピオンです。「相手が自分に触れる手段を持っているか」で相性を読むと分かりやすいです。
有利な相性(戦いやすい相手)
回復は強いものの本体は柔らかく、行動妨害も持ちません。Qが当たればそのままキルチャンスになり、E→Rのバーストは回復が追いつかないほどの一撃になります。
敵ADCだけでなく、前に出たソラカ本体も狙いましょう。回復がきついならイグナイトを合わせると倒し切りやすいです。
非常に柔らかく、EやQが当たると大きく削れます。ハラスのために前へ出た瞬間を狙えば、レーンで一方的に体力差を作れる相手です。
ソナがハラスに出た瞬間にEを当て、Qが刺さったらE→Rで倒し切るチャンスと考えましょう。
こちらへ触れる手段がなく、相方に張り付くだけの相手です。実質2対1の状況でADCを一方的に削れるため、Eの牽制がそのまま体力有利につながります。
ユーミ本体より、乗っている敵ADCを狙いましょう。ADCがミニオン横に出た瞬間がチャンスです。
近距離戦は得意ですが、こちらは距離を取って削れます。スタンの間合いに入る前に、EとQで一方的に圧をかけられる相手です。
タリックのスタンを避けながらEで削りましょう。タリックのR発動中は、無理に全スキルを使い切らないことも大切です。
守りは強いものの、ラックスは射程外からEで削れます。ブラウムが前に出る前に、後ろのADCへ体力差を作りやすい相手です。
ブラウム本人を倒そうとせず、敵ADCがCSを取るタイミングにEを置きましょう。Qは後ろのADCを狙える時に使います。
不利な相性(戦いにくい相手)
フック一発で試合が決まる相手です。柔らかいラックスは引き寄せられると一気に倒され、Eハラスのために前へ出た瞬間がそのまま隙になります。
徹底してミニオンの後ろに立ち、フックの射線を切りましょう。フックが落ちたクールダウン中だけ、安全に前へ出てEを使います。
フック+通常攻撃のスネア+Rの確定CCと、行動妨害の手数が豊富です。一度捕まると連鎖CCで拘束され続け、Wシールドだけでは耐えきれません。
ノーチラスのQが届く距離に立たないこと。Qが落ちた後だけEやQで削り、飛んできたらQで止めてすぐ下がりましょう。
対象指定で飛び込み、CCチェインが長く続く相手です。ラックスではE・Rを撃つ前に拘束され、そのまま溶かされてしまいます。
レオナのEが届く距離に不用意に入らないこと。飛び込まれたらQで止め、イグゾーストやゾーニャの砂時計で耐えて味方の救援を待ちましょう。
視界外からのキャッチとバーストが強く、柔らかいラックス本体を狙ってきます。川やブッシュで不意に出会うと、一瞬で持っていかれます。
パイクが見えていない時に川へ1人で入らないこと。Qを攻めに使い切らず、フックへの返しとして残す判断も大切です。
植物とスキルでレーンを支配し、こちらが前に出にくくなります。ポーク合戦では植物の継続ダメージで体力差を作られやすく、Eの撃ち合いでも不利になりがちです。
ザイラのEを避けた後だけ前に出ましょう。植物に無理に近づいて体力を失わないよう、味方ジャングラーのガンクを絡めて主導権を取り返すのが有効です。
相性の良いADC(味方)
ラックスは、Qのスネアで止めた時間に火力をまとめて叩き込めるADCや、お互いに長射程で後衛から一方的に削れるADCと組んだ時に輝きます。代表的な相方を紹介します。
Qのスネアにケイトリンのトラップとヘッドショットが確定し、長射程ポーク同士で後衛から一方的に削れます。安全な間合いを保ちながらレーンから差を広げられる、噛み合いの良いコンビです。
Qで止めた相手の足元にトラップを置いてもらいましょう。トレードの主導権を握り、体力有利をキルにつなげます。
Qのスネアや罠に、ジンの第4弾やWの拘束が確定します。お互いにポークと一撃の重さで勝負するタイプで、レーンでも集団戦でも「止めて撃つ」連携が綺麗に決まります。
Qで止めた瞬間がジンの狙撃の合図です。Eのスロウを重ねてWを当てやすくしてあげましょう。
Qのスネアやドラゴン前の乱戦でミス・フォーチュンのRを撃たせやすく、集団戦の火力を最大化できます。Eのスロウで足を止めれば、Rの照射時間をまるごと当てられます。
Qで敵を止めた瞬間にRを撃ってもらいましょう。Eのスロウ範囲とRの射線を重ねる意識が有効です。
QのスネアにヴァルスのチャージQやRの拘束が確定し、ポーク構成としても噛み合います。お互い長射程でレーンを制圧しやすく、キャッチ後のバーストも分厚い相方です。
Qで捕まえた敵にヴァルスのRを重ねると拘束が長く続きます。ポークで削ってからのオールインを狙いましょう。
ラックス(SUP)のスキルレシオ(魔力反映)
ラックスのスキルはすべて魔力を参照します。サポートでもバースト寄りに組むため、注目すべきはQのスネアダメージ・Eのポークダメージ・Rの一撃がいずれも魔力反映が高いことです。魔力を積むほどキャッチ後のバーストが分厚くなり、敵が柔らかければサポートでも自分で倒し切れます。特にR「ファイナルスパーク」は魔力反映が非常に高く、ラックス最大の火力源です。
R「ファイナルスパーク」は魔力反映が約120%と非常に高く、基礎ダメージも300/400/500と大きいため、魔力を積むほど一撃が跳ね上がります。Q「ライトバインド」も約75%と高く、キャッチと同時に大きな削りを与えます。E「シンギュラリティ」は約65%で、ポークとゾーニングを両立します。W「プリズムバリア」のシールドは約45%(ヒットごと)で、往復で味方を守れます。固有スキル「イルミネーション」はレベル依存の基礎ダメージに魔力の約30%が加わり、パッチ26.4の強化で通常攻撃込みの削りが伸びました。なお、レシオは細かな調整で変わることがあるため、最新の数値は下記のまとめでご確認ください。
▶ 全チャンピオンのスキルレシオ検索はこちら(レシオ一覧・ランキング)ラックスは、Eのスキルショットを狙った敵へ通し、Q「ライトバインド」を刺さる瞬間に当て、射程3340のRの射線を正確に描くチャンピオンです。派手な操作は少ないぶん、一手ごとの狙いの正確さがそのまま貢献度に表れます。腕前と同じくらい操作環境が結果に出やすいタイプなので、自分の弱点に合わせて優先度の高いものから見直してみましょう。実際に筆者が使っている機材の全体像は愛用デバイス・プレイ環境のまとめ記事で公開しています。
- マウス:QのキャッチとEのポークは、カーソルを狙った一点へ正確に運べるかで命中率が決まります。軽量で追従性の高いゲーミングマウスは、レーンでも集団戦でもエイム精度に直結します。選び方はLoL向けゲーミングマウスの解説記事でまとめています。
- キーボード:Qスネア→E→R→E再発動のコンボや、フラッシュとサモナースペルを短時間に正確に押す場面が多いチャンピオンです。反応の速いゲーミングキーボードは、大事な場面での押し間違いを減らします。詳しくはゲーミングキーボードの選び方をどうぞ。
- ヘッドセット:敵ジャングラーの足音やスキル音、リコール音を聞き分けられると、前に出てよい瞬間と引く瞬間の判断が正確になります。逃げスキルのないラックスにとって、音で危険を察知できることは生存に直結します。選び方はゲーミングヘッドセットの解説記事で紹介しています。
- モニター:高リフレッシュレートのモニターなら、乱戦の中でもRで狙うべき敵とWで守るべき味方を見失いにくくなります。飛んでくるフックやスキルショットの回避にも効きます。選び方はゲーミングモニターの解説記事にまとめました。
- まとめて見直したい人へ:マウス・キーボード・ヘッドセット・モニターを一気に整えたい場合は、ゲーミングデバイス総まとめで全体像を確認するのがおすすめです。
初心者〜中級者がやりがちな失敗
- Qを外した直後に前に出てしまう
ラックス最大の事故です。Qが外れた瞬間はクールダウン中で最も弱いのに、追撃しようと前へ出て捕まるパターンが多発します。外したら深追いせず、必ず下がりましょう。 - Eを当てたいがために前に出すぎる
Eは前に出て当てるより、敵がCSを取りに来るタイミングや来たい場所に先置きするのが基本です。無理な位置取りは、そのままキャッチの餌食になります。 - Qを常に攻めで使い切ってしまう
飛び込み型の相手には、Qを味方への突撃を止める「保険」として残す判断が重要です。攻めと守りの二択を意識しましょう。 - 通常攻撃でパッシブを爆発させない
EやQを当てた後に通常攻撃を一発添えるだけで、イルミネーションの追加ダメージ分だけ削りが伸びます。安全に殴れる距離なら惜しまず殴りましょう。 - Rを温存しすぎる
クールダウンが短いのに、集団戦まで抱えて撃たずに終わるのはもったいないです。倒し切れる時と大きく削れる時には積極的に撃ちましょう。 - コントロールワードを買わない
SUPロールクエスト完了後は専用枠で40G・最大2個ストックできます。視界で安全なポークラインを作るのが後衛の仕事なので、リコールのたびに補充しましょう。
ラックス(SUP)はどんな人におすすめ?
ラックス SUPは以下のようなプレイスタイルに向いています。
- 遠距離から安全にハラスしたい人
Eの長射程ポークで、前に出ずに体力有利を作れます。殴り合いより、間合いを保って削るプレイが好きな人にぴったりです。 - スキルショットで敵を捕まえたい人
Qが刺さった瞬間のE→Rは、狙いすました一撃で試合を動かせます。エイムが決まる爽快感が好きな人に向きます。 - スキルショットとポーク立ち回りを学びたい人
役割の分かりやすいスキル構成で、エイムと位置取りの基礎をまとめて練習できる教材向きのチャンピオンです。 - ミッドにも応用したい人
コンボやEのゾーニングはミッドラックスでもそのまま通用します。1体覚えれば2ロールで使えるお得さも魅力です。
- 前に出て殴り合いたい人(ラックスは後衛で削る型で、接近戦は苦手)
- 体が丈夫な方が安心する人(体力が低く逃げスキルもないため、位置取りのミスが即デスになりやすい)
- 味方に張り付いて守り続けたい人(継続ピールは専門サポートほど得意ではない)
ラックス(SUP)に関するよくある質問(FAQ)
Q. ラックスは初心者向けですか?
A. サポート初心者にもおすすめできるチャンピオンです。スキルの役割が分かりやすく、Eで安全に削りながらQのキャッチを狙うだけでも十分に機能します。ただし、体が柔らかく逃げスキルもないため、真価を出すには射程を活かした立ち位置とQの命中に少しだけ慣れが要ります。まずは「Eで削り、Qが当たった時だけE→Rで倒し切る」というメリハリを体に入れることから始めましょう。
Q. パッチ26.13でラックスは何か変わりましたか?
A. 26.13でラックス本体への直接調整はありません。基本ビルド・ルーン・立ち回りはこれまで通りでOKです。2026シーズン中のパッチ26.4でパッシブ「イルミネーション」が強化され、通常攻撃込みの削りとRのとどめが伸びた恩恵が引き続き効いており、バースト装備の充実もあって、扱いやすいAティア級・勝率50%前後で安定しています。
Q. ミッドラックスとサポートは何が違いますか?
A. 役割とゴールドの使い方が変わります。ミッドはCSを取って魔力を積み、Eの牽制とパッシブ込みのバーストで敵を削り切る「メイジ」として戦います。サポートはCSを取らず、サポートアイテムとSUPロールクエストで視界とゴールドをまかない、Qのキャッチとチャンスメイクで味方を勝たせます。コンボやEのゾーニングはどちらでも通用しますが、「自分が削り切る」のがミッド、「味方に倒させる起点を作る」のがサポートと覚えておくと切り替えが楽です。本記事はサポート運用を前提に解説しています。
Q. サモナースペルはイグナイトとイグゾースト、どちらが良いですか?
A. 基本はイグナイトです。Qが当たった後にイグナイトを合わせると、キルを取り切りやすくなります。相手のオールインが重く、自衛や味方を守ることを優先したい試合だけ、イグゾーストを持って飛び込んでくる敵の火力を削ぐ選択もあります。迷ったらイグナイトでOKです。
Q. 最初に上げるスキルはどれですか?
A. R>E>Q>Wの順で、EからMAXにするのが基本です。E「シンギュラリティ」はレーンの主力ハラスなので最優先。取得順はレベル1でE、レベル2でQ、レベル3でWと3レベルまでに全スキルを揃えます。相手のオールインが早い場合だけ、Wの取得を早めてシールドから入る選択もあります。
まとめ:ラックス(SUP)で勝つための3ポイント
ラックス SUPは、E「シンギュラリティ」で安全に削り、Q「ライトバインド」で捕まえた敵を射程3340のR「ファイナルスパーク」まで含めたコンボで倒し切る、後衛メイジサポートです。パッチ26.13時点で本体への変更はありませんが、2026シーズン中のパッシブ強化とバースト装備の充実が追い風となり、扱いやすいAティア級・勝率50%前後の安定した立ち位置にいます。SUPロールクエストのコントロールワード専用枠(40G・最大2個)で安全なポークラインを作り、ザズ=ザクのレルムスパイクとルーデンエコーを揃えて、「視界で安全を作り、Eで削り、Qのキャッチからバーストで仕留める」流れを回すのが現環境の勝ち筋です。
- Eで安全にハラスし、Qが当たった時だけE→Rでキルを狙う
- Qは攻めと守りの二択。外した直後は必ず下がる
- ドラゴン前は視界を確保し、後方からEとRで削る
ラックスは、派手な飛び込みこそないものの、狙いすました一手で試合を動かせるチャンピオンです。最初はQの命中や立ち位置に悩むかもしれませんが、「Eでどこを制圧するか」「Qを攻めに使うか守りに残すか」「Rをどこへ撃つか」を意識できるようになれば、後衛からチーム全体を勝たせる主役になれます。「ラックス ビルド」や「ラックス ルーン」をなぞるだけでなく、いつ削り、誰を捕まえ、どこへ光を放つかを設計しながら練習してみてください。光の才女の一撃が戦場を照らし、味方が次々と前に出られるようになる手応えを感じられるはずです。ボットレーン全体の考え方をさらに深めたい方は、ADC完全ガイドも参考にしてみてください。
