【パッチ26.21】タリヤMIDの立ち回り・ビルド・ルーン完全ガイド|大地を織り、壁で戦場を分ける”ストーンウィーバー”【LoL】

タリヤMID攻略ガイドのアイキャッチ
タリヤ
MID LANE
タリヤ
メイジ / ウェーブ処理・ローム型 / 難易度:中

タリヤは、シュリーマの砂漠を渡り歩く「ストーンウィーバー」。大地を糸のように編んで戦う遠隔のAPメイジ型MIDチャンピオンです。Q「スレッドボレー」の石の連射でウェーブを素早く消し、W「サイズミックシャーブ」で敵を打ち上げて押し流し、E「アンレイベルアース」でばら撒いた石の上を通らせてスタンさせる。そしてR「ウィーバーウォール」でマップを横切る巨大な壁を作り、その上に乗ってサイドレーンへ一気に駆けつける。「ウェーブを先に押して、壁で誰よりも早く戦場に着く」のが、このチャンピオンの勝ち方です。

2026シーズンのタリヤは、まず26.2でジャングル向けのクリア強化を受け、26.5では運営から「序盤のウェーブコントロールが強すぎて、MIDとしてスカトルの小競り合いに毎回真っ先に駆けつけられる」(要旨)と名指しされて、Qの基本ダメージを全ランク5削られました。ところがこの弱体化でプロのMIDから一段格下げされたと判断され、26.9で同じQのダメージが元の数値に戻されています。それ以降、本体の調整は入っていません。パッチ26.20(10月7日実装)でもタリヤ本体は据え置きで、変わったのは周りのチャンピオンです。苦手なスウェインスウェインがW「帝国の眼」のダメージとクールダウンを強化された一方、得意なカシオペアカシオペアは序盤の体力とマナを削られました。この記事では、最新環境のタリヤMIDを、ビルド・ルーン・「加工された地面」の仕組み・W→Eコンボ・壁を使ったロームと対面ごとの立ち回りまでまとめて解説します。

初心者はここだけ覚えればOK
  • Qは同じ場所で2回撃たない。撃つたびに足元が「加工された地面」になり、そこで撃つと石が1発しか出なくなる
  • コンボはW→E。Wを置いたらすぐ同じ向きにEを撒き、打ち上げで石の上を通らせてスタンさせる
  • Rは逃げより「誰より先に着く」ためのスキル。ウェーブを押してから壁に乗り、サイドの戦闘に一番乗りする
パッチ26.1〜26.21 タリヤの変化点まとめ ─ 26.5の弱体化は26.9で撤回され、26.20まで本体は据え置き

本体の調整は3回。うち2回は「同じQの数字の行って戻り」

まず表で流れをつかんでから、それぞれの意味を見ていきましょう。〇は追い風、×は向かい風、△は「MIDのタリヤには関係しない」か「間接的な影響」の項目です。

パッチ向き内容
26.1△シーズン開幕。タリヤ本体の変更はなし。MIDロールクエスト(ティア2ブーツがティア3へ無料強化)が導入され、真紅のアイオニア ブーツでRとテレポートを回す型が生まれる
26.2△ジャングル向けの強化。Qのモンスターへの追加ダメージ 20→20〜40、Eのモンスターへのダメージ 190%→225%。MIDのレーン戦には影響なし
26.5×Q「スレッドボレー」の基本ダメージ 55〜125→50〜120。序盤のウェーブ処理を遅らせる狙い。代わりにモンスターへの追加ダメージは 20〜40→23〜43
26.9〇26.5のQ弱体化を撤回(50〜120→55〜125)。同じパッチで秘儀の彗星が距離で威力が伸びる形に作り直され、MIDロールクエストの報酬が「増加魔力+6%」に
26.11〇MIDロールクエストの増加攻撃力・増加魔力が+6%→+8%に
26.19△タリヤ本体の変更なし。対面ではライズのQ「オーバーロード」とEのマナが弱体化、オーロラのE「ウィアーディング」が強化。ジャングルではノクターンのRクールダウンが延長
26.20△タリヤ本体の変更なし。苦手なスウェインはW「帝国の眼」のダメージ70〜210→70〜250・クールダウン短縮で強化。得意なカシオペアは基本体力630→610・基本マナ480→450で弱体化。ニーコのE「からまれ!」も強化
26.21〇E「アンレイベルアース」60〜240(+魔力の60%) → 70〜250(+魔力の70%)/起爆ダメージ 25〜85 → 30〜90(+魔力の30%)。モンスターには225%のダメージ

26.2:ジャングルのための強化。MIDには関係しない

運営は「タリヤは最近ジャングルから姿を消している」(要旨)として、試合中盤のクリア速度を上げる調整を入れました。変わったのはQとEのモンスターに対するダメージだけで、チャンピオンやミニオンへのダメージは1も変わっていません。MIDで使う人は、この行は読み飛ばして構いません。

26.5と26.9:Qのダメージが「削られて、戻された」

26.5で運営が問題にしたのは、MIDのタリヤが序盤のウェーブを一瞬で消して、スカトル(川のカニ)周りの小競り合いへ毎回いちばんに駆けつけられることでした(要旨)。「このゲームプランの安定感を下げる」ために、Qの1発目の基本ダメージを全ランク5ずつ削ったのが26.5です。5発すべてが同じ敵に当たったときの合計で見ると、1ランクあたり13ずつ下がる計算になります。

ところが26.9のパッチノートで運営は、この弱体化でタリヤはプロのMIDのメタから一段格下げされたと振り返り、「他の多くの競合チャンピオンほど今回の変更を活かせない」(要旨)として、Qの基本ダメージを55〜125に戻しました。ジャングル向けの補償だったモンスターへの追加ダメージも元の20〜40へ戻り、「ジャングルクリアが2分30秒を切らない」範囲に収めたとしています。

  • 影響:今のQの数値は、2025年末と同じです。26.5〜26.8のあいだに「ウェーブが消えるのが少し遅い」と感じていた人は、その感覚を捨てて構いません。レベル3〜4でウェーブを押し切ってから川へ動くという、タリヤ本来の序盤の動きがそのまま通ります。

パッチ26.19:タリヤは据え置き。動いたのは対面とジャングル

9月23日実装のパッチ26.19で、タリヤに関係するのは周りの調整です。

  • ライズライズ(弱体化):Q「オーバーロード」のフラックスによる増幅が25〜100%から15〜90%へ、E「スペルフラックス」のマナが5増加。ウェーブ処理の速さで張り合ってくる相手の、押す力と燃費が少し落ちました。
  • オーロラオーロラ(強化):E「ウィアーディング」の基本ダメージが全ランク+10。同じく「押してから動く」MIDなので、ローム先での鉢合わせが増える相手です。
  • ノクターンノクターン(弱体化):R「パラノイア」のクールダウンが140/115/90秒から160/130/100秒へ。逃げるためのダッシュを持たないタリヤにとって、視界を奪って飛んでくるガンクの回数が減るのは素直な追い風です。

パッチ26.20:本体は無風。苦手なスウェインが強くなり、得意なカシオペアが弱くなった

10月7日(水)に実装されたWorldsパッチの26.20でも、タリヤの名前はパッチノートにありません。主流の黒炎のトーチ+リーライ クリスタル セプターの型にも関係する変更はなく、いつもどおりのタリヤを使えます。気にしておきたいのはMIDの顔ぶれです。

  • スウェインスウェイン(強化・苦手な相手):W「帝国の眼」のダメージが70〜210から70〜250(+魔力60%)へ上がり、クールダウンは22〜18秒から20〜16秒へ短縮。基本魔法防御も31→34に上がりました。運営はMIDとBOTのスウェインの性能を近づける狙いを挙げています(要旨)。もともとタリヤの苦手な相手が、もう一段強くなる変更です。
  • カシオペアカシオペア(弱体化・得意な相手):基本体力が630→610、基本マナが480→450に。効くのは序盤だけですが、タリヤが先にウェーブを押して主導権を取るレベル1〜5の時間帯がちょうどそこに当たります。
  • ニーコニーコ(強化):E「からまれ!」の基本ダメージが70〜210から80〜220へ、強化時の拘束時間が1.8〜3秒から2〜3秒へ。ダッシュを持たないタリヤは拘束から抜けられないので、Eの射程に入る位置取りがこれまで以上に大事になります。

アイテムでは、ヘクステック ロケットベルトのスキルヘイストが20→10に下がり、発動効果のダメージが100(+魔力10%)→135(+魔力15%)に上がりました。タリヤ自身はロケットベルトを積まないので直接の影響はありませんが、ベルトで跳び込んでくるAPアサシンの一撃は少し重くなります。詳しくはパッチ26.20の解説記事にまとめています。

パッチ26.21:Eのダメージと魔力反映が上がる

26.19・26.20と据え置きが続いたタリヤに、E「アンレイベルアース」の強化が入りました。基礎ダメージと起爆ダメージの両方が上がり、魔力反映も+10%。W「サイズミックシャーブ」で岩の上へ押し込むW→Eのコンボ1回で削れる量が増えるので、ガンクやキャッチの決定力が上がります。

Riotは「数少ないメイジ系ジャングラーとして、CCコンボを決めた際の見返りを大きくする」と説明しています。モンスターへは225%のダメージを与える仕様も明記されました。パッチ26.21は10月21日(水)に実装されました。

  • 結論:2026シーズンのタリヤ本体は、ジャングル向けの調整を除けば「26.5で削られ、26.9で戻された」だけで、設計も数値も開幕時から変わっていません。この記事では、変わらないタリヤの強さの土台である「加工された地面」とQの撃ち方、W→Eコンボ、壁を使ったロームを専用コラムで図解します。
目次

タリヤは今MIDで強い?初心者にもおすすめ?

結論から言うと、タリヤは現環境のMIDで「ウェーブ処理の速さとロームで試合を動かす」中堅のピックです。一人でソロキルを量産するタイプではなく、Qで先にウェーブを消し、Rの壁でサイドの戦闘に誰より早く顔を出して、味方のキルを作るのが仕事です。26.9でQのダメージが戻ってからは本体の数値が変わっておらず、覚えたことがそのまま使える安定した時期にあります。ただし、ダッシュも瞬間移動も持たないので、アサシンに飛び込まれたときの逃げ道はフラッシュしかありません。位置取りを覚えるまでは、ガンクとアサシンに倒される試合が続くことも覚悟しておきましょう。

  • 現環境での評価:中堅の安定ピック。ダッシュの多い近接チャンピオンが相手のときに真価を発揮する
  • 初心者〜中級者におすすめできるか:おすすめできる。W→Eのコンボと「同じ場所でQを撃たない」の2つを覚えれば、レーンは十分に戦える
  • 操作難易度:中。コンボ自体は短いが、Rの壁の向きと長さを決める判断が難しい
  • レーニング力(序盤の強さ):中〜高。Qの石5発でウェーブを素早く消せ、レベル3からW→Eのスタンでガンクに合わせられる
  • スケール(後半の強さ):中。後半は単体のバーストより、Eで前線を止めてQを撒き続ける集団戦の役割が中心になる
  • どんな人に向いているか:マップ全体を見て動きたい人・味方のキルを作るのが好きな人・ダッシュで暴れる相手を止めたい人
MIDロールクエスト ─ 真紅のアイオニア ブーツと増加魔力+8%は、壁で走り回るタリヤの「回転数」になる

MIDは「盤面の中心」を担う特別なレーン

MIDレーンはマップの中心に位置し、上下どちらのサイドにも素早く影響を与えられるレーンです。2026シーズンからは、この中心性を活かすための「MIDロールクエスト」が導入され、ミニオン・タワー・プレート・大型モンスター・敵チャンピオンの撃破などで自動的に進行します。Qでウェーブを一気に消せるタリヤは、ミニオン撃破の数だけで見てもクエストが進むペースの速いチャンピオンです。

2026シーズンのMIDロールクエストでもらえるもの

  • ティア2ブーツがティア3へ無料アップグレード:クエスト完了後、購入済みのティア2ブーツが上位版(ティア3)へ無料で強化されます。ティア3ブーツを持てるのは原則チームでただ1人、このクエストを終えたMIDだけの特権です。
  • 増加攻撃力+8%・増加魔力+8%:パッチ26.9で従来の強化リコール報酬が廃止され、装備やルーンで得た増加攻撃力・増加魔力を伸ばす効果に変更。当初の6%から26.11で8%まで引き上げられています。

タリヤに効くのは「真紅のアイオニア ブーツ」と「増加魔力+8%」

タリヤのRは最短でも120秒のクールダウンで、テレポートと合わせて「サイドへ駆けつける手段」の回転がそのまま試合への関わり方になります。アイオニア ブーツが「真紅のアイオニア ブーツ」へ強化されるとスキルヘイストが10→20、サモナースペルヘイストも10→20に倍増し、Rとテレポートが戻ってくるまでの時間がまとめて縮みます。増加魔力+8%は黒炎のトーチの「燃えている敵1体ごとに魔力+4%」と同じく割合で伸びる効果なので、魔力を積むほど価値が上がります。

タリヤの強みと弱み

最新のゲーム内データ(パッチ26.20時点)から見える、タリヤの強み・弱みを整理します。

強み

  • Qの石5発で、ウェーブを誰よりも早く消せる
    Q「スレッドボレー」は1回で5個の石を撃ち、それぞれが命中地点の周囲にもダメージを与えます。クールダウンはランク5で3秒。ウェーブを押し切ってから動く、という先手の取り方が最も得意なMIDのひとりです。
  • R「ウィーバーウォール」で、マップを横切って一番乗りできる
    最大ランクで6500もの長さの壁を作り、その上に乗って移動できます。MIDからBOTやTOPの戦闘に、相手のMIDより先に着けるのがタリヤ最大の武器です。壁そのものも、敵の逃げ道や増援を断ち切る地形になります。
  • W→Eのコンボで、確実にスタンを取れる
    Wの打ち上げで敵をEの石の上へ押し流すと、石が爆発してスタン。味方のガンクに合わせたときの「捕まえる力」はMIDのメイジでも上位です。
  • ダッシュを多用する相手に強い
    Eの石の上で敵がダッシュすると、それだけで爆発してスタンします。イレリアやアカリのように「跳んで近づく」相手は、石を撒いた場所に入ってこられません。
  • 固有スキル「ロックサーフィン」で、壁沿いの移動が速い
    地形の近くを歩くと移動速度が上がり、ジャングルの通路や川を回るロームがそのまま速くなります。

弱み

  • ダッシュも瞬間移動もない
    逃げる手段はフラッシュだけです。アサシンにWとEを避けられて懐に入られると、そこから立て直す方法がありません。
  • 同じ場所で戦い続けると、Qが弱くなる
    Qを撃った場所は「加工された地面」になり、その上でQを撃つと石が1発だけになります。動かずにQを連打すると、火力が一気に落ちます。
  • Wを外すと、コンボが成立しない
    Wは置いてから打ち上げるまでに1秒近くかかります。相手の動きを読めずに外すと、Eの石は撒けてもスタンにならず、ただのスロウで終わります。
  • Rの壁は、味方の道もふさぐ
    向きを間違えると、味方の逃げ道や敵を追いかける道を自分でふさぐことになります。戦闘中のRは、壁がどこまで伸びるかを考えてから撃つ必要があります。
  • Rは敵の攻撃を受けると使えない
    チャンピオンかタワーからダメージを受けると、しばらくRを使えません。「危なくなったら壁で逃げる」は、攻撃を受ける前にしかできません。

タリヤのおすすめルーン

タリヤ ルーンは、魔道の3択です。いま最も多く使われているのは「死神の残り火」で、スキルで与えたダメージに燃焼を付け、燃焼が3秒を超えて続くと威力が75%増える魔道のキーストーンです。Qの石を5発当てて、Eの石で足止めして、またQ……とスキルを当て続けて燃焼を切らさないタリヤの戦い方と素直に噛み合います。レーンで押される対面や、ガンクの多い試合で生き残りたいときは「嵐乗りの勇躍」が安全策です。メインの中身は死神の残り火+マナフローバンド+至高+追火が基本形。サブは栄華(冷静沈着+レジェンド: ヘイスト)で、ステータスシャードはアダプティブフォース×2+体力スケールが標準です。

キーストーン相性表(〇=好相性/△=条件付き/×=不向き)

キーストーン(系統)相性ひとこと理由
死神の残り火死神の残り火(魔道)〇Qの石とEのダメージで燃焼をつなぎ、3秒を超えると威力が上がる。スキルを当て続けるタリヤの主流。
嵐乗りの勇躍嵐乗りの勇躍(魔道)〇3秒以内に最大体力の25%を削ると、遠隔のタリヤは移動速度75%。ダッシュのないタリヤに「逃げ足」を足す安全策。
エアリー召喚エアリー召喚(魔道)△Qのポークに毎回乗る。射程の長いメイジ対面で削り合いに付き合う型。仕掛けたときの火力は残り火に劣る。
秘儀の彗星秘儀の彗星(魔道)△26.9で「距離750で威力最大」の形に。Qの射程1000から当てれば伸びるが、クールダウン短縮が消えて回転は鈍い。
ファーストストライクファーストストライク(天啓)△Qで先手を取りやすく、ゴールドに変わる。レーンで殴られない対面向けの育成型で、倒し切る力は落ちる。
電撃電撃(覇道)×Qの石は同じスキルとして1回にしか数えられず、3回の攻撃がそろいにくい。ワンコンボのバーストはタリヤの仕事ではない。

サブで相性の良いルーン

ルーン相性ひとこと理由
マナフローバンドマナフローバンド(魔道)〇スキル命中で最大マナが増える。Q5発とE、どちらも当てやすいタリヤは早く上限250に届き、Qを撃てる回数が増える。
至高至高(魔道)〇スキルヘイストと、キル・アシスト時の通常スキル短縮。ローム先で倒した直後にW→Eをもう一度使える。
追火追火(魔道)〇10秒ごとにスキル命中で追加の燃焼。Qのポークに毎回乗り、序盤のレーン戦の削りが一段重くなる。
強まる嵐強まる嵐(魔道)△試合時間で魔力が伸びる。集団戦が長引きやすい構成なら追火と入れ替えてもよい。
冷静沈着冷静沈着(栄華)〇マナの回復を補う。Qを撃ち続けてウェーブを押すタリヤの燃費の悩みを、サブから直接埋める。
レジェンド: ヘイストレジェンド: ヘイスト(栄華)〇スキルヘイスト。120〜180秒と長いRの回転を少しでも速め、ロームに出られる回数を増やす。
切り崩し切り崩し(栄華)△体力の多い相手へのダメージが増える。敵にタンクが2人以上いる試合で、ヘイストと入れ替える。

※基本は魔道メイン(死神の残り火+マナフローバンド+至高+追火)+栄華サブ(冷静沈着+レジェンド: ヘイスト)。ステータスシャードは「アダプティブフォース/アダプティブフォース/体力スケール」が標準で、Qをもっと回したい人は1枠目をスキルヘイストに替えます。序盤のハラスが痛い対面では3枠目を体力(固定値)にしましょう。

タリヤのサモナースペル

基本はフラッシュ+テレポートです。タリヤの勝ち方は「ウェーブを押してサイドに顔を出す」ことなので、Rの壁に加えてテレポートでもう1本の「駆けつける手段」を持つと、マップへの関わり方が一段増えます。真紅のアイオニア ブーツのサモナースペルヘイストとも相性が良く、テレポートの戻りが早くなります。レーンで倒し切れる対面や、ロームでキルを取り切りたい人はイグナイトに替えても構いません。フラッシュはダッシュを持たないタリヤの唯一の逃げ道です。フラッシュが無いときは、ウェーブを押し込みすぎない・川を一人で歩かない、を徹底してください。

タリヤのおすすめビルド

タリヤ ビルドの現在の主流は、黒炎のトーチを1コアにして、リーライ クリスタル セプター→ゾーニャの砂時計と積む型です。黒炎のトーチはスキルのダメージで敵を燃やし、燃えている敵1体ごとに魔力が4%増えるアイテムで、Qの石をウェーブと敵チャンピオンにまとめて浴びせるタリヤでは常に複数の敵が燃えた状態になります。リーライは攻撃スキルにスロウを付け、Qの石が当たるたびに相手の足が止まり、Eの石の上から逃げられなくなるのが強みです。4手目以降はラバドン デスキャップかライアンドリーの仮面を、相手の構成で選びます。

スタートアイテム

ドラン リング ドラン
リング
+
体力ポーション 体力
ポーション×2

ドラン リングと体力ポーション2個がほぼ全員の選択です。魔力18と体力90に、毎秒のマナ回復(敵チャンピオンにダメージを与えると5秒間2倍)が付き、Qでハラスするほどマナが戻ってきます。押される対面でもないかぎり、他を選ぶ理由はありません。

コアビルド(現主流の黒炎のトーチ型)

黒炎のトーチ 黒炎の
トーチ
→
アイオニア ブーツ アイオニア
ブーツ
→
リーライ クリスタル セプター リーライ
セプター
→
ゾーニャの砂時計 ゾーニャの
砂時計
→
ラバドン デスキャップ ラバドン
デスキャップ
→
クリプトブルーム クリプト
ブルーム

黒炎のトーチでマナとスキルヘイストの悩みを一度に片づけ、リーライで「当たったら逃げられない」状態を作り、ゾーニャの砂時計で飛び込んでくるアサシンへの答えを持つ構成です。「ウェーブを消す」「捕まえる」「生き残る」を順番に買う形なので、初心者でも迷いません。ADアサシンが対面ならゾーニャの砂時計を2手目に繰り上げます。

タンク対策型(ライアンドリーの仮面で長期戦にする)

黒炎のトーチ 黒炎の
トーチ
→
ソーサラー シューズ ソーサラー
シューズ
→
リーライ クリスタル セプター リーライ
セプター
→
ライアンドリーの仮面 ライアンドリー
の仮面
→
ヴォイド スタッフ ヴォイド
スタッフ
→
ゾーニャの砂時計 ゾーニャの
砂時計

敵の前衛が2人以上いて、集団戦が長引くと分かっている試合の型です。ライアンドリーの仮面はスキルのダメージで最大体力の2%を毎秒燃やし、戦闘が続くほど与えるダメージが最大6%まで伸びます。Eの石で前衛の足を止め、Qを撒き続けて燃焼を重ねる集団戦のタリヤには、ラバドンより先に効くことも多いアイテムです。ブーツは魔法防御貫通のソーサラー シューズにして、タンクに削りが通る形を優先します。

タリヤはどのブーツがよい?(ティア3相性表)

MIDロールクエストを完了すると、ティア2ブーツが対応するティア3ブーツへ無料で強化されます。タリヤはスキルヘイストと魔法防御貫通の2択で、どちらを取るかで試合の過ごし方が変わります。

ブーツ(ティア2→ティア3)相性タリヤにとっての一言
真紅のアイオニア ブーツ 真紅のアイオニア ブーツアイオニア ブーツから強化
◎ 最適 スキルヘイスト20とサモナースペルヘイスト20。RとQとテレポートがまとめて早く戻り、ロームの回数がそのまま増える。
連呪使いのブーツ 連呪使いのブーツソーサラー シューズから強化
○ 有力 魔法防御貫通20+8%。タンク対策型や、レーンで倒し切りたい試合はこちら。回転より一発の重さを取る選択。
チェインレースド クラッシャー チェインレースド クラッシャーマーキュリー ブーツから強化
△ 状況 行動妨害耐性と魔法防御。ダッシュのないタリヤは一度止められると逃げられないので、APアサシンや拘束が多い構成で。
装甲強化の進撃 装甲強化の進撃プレート スチールキャップから強化
△ 状況 ゼドやタロンなど、ADアサシンが対面で序盤から削られるときの防御択。ゾーニャの砂時計と合わせて耐える。
スイフトマーチ スイフトマーチスイフトネス ブーツから強化
× 不向き 移動速度は固有スキルとRの壁で足りている。タリヤに足りないのは足の速さではなく、Rが戻るまでの時間。
ガンメタル ブーツ ガンメタル ブーツバーサーカー ブーツから強化
× 不向き 攻撃速度はタリヤのダメージに関係しない。通常攻撃で戦うチャンピオンではないので候補外。
不滅の道 不滅の道グラトナス ブーツから強化
× 不向き オムニヴァンプは近くで長く戦うチャンピオン向け。後ろからQを撒くタリヤは、回復を回収できる距離にいない。

※結論:タリヤは真紅のアイオニア ブーツ(アイオニア ブーツ強化)が基本で、タンク対策型なら連呪使いのブーツ。ティア3強化はMIDロールクエスト達成後に解放されます。

アイテム詳細・選択肢

  • 黒炎のトーチ
    黒炎のトーチ(1コアの本命・2800ゴールド) 魔力80・マナ600・スキルヘイスト20。ダメージスキルが3秒間燃焼を付け、燃えている敵チャンピオンや大型モンスター1体につき魔力が4%増えます。Qの石は5発に分かれて命中するので、ウェーブ越しに複数の敵を燃やしやすいのがタリヤとの相性の良さ。マナの悩みもこれ1つで解決します。
  • リーライ クリスタル セプター
    リーライ クリスタル セプター(2コアの定番・2600ゴールド) 魔力65・体力400と、攻撃スキルが敵に1秒間30%のスロウを付ける効果。Qの石が当たるたびに足が鈍り、Eの石の上から歩いて出る前に次の石が届きます。体力400はアサシン対面の保険にもなる、タリヤの攻守を同時に底上げする1品です。
  • ゾーニャの砂時計
    ゾーニャの砂時計(飛び込みへの答え・3250ゴールド) 魔力105・物理防御50と、2.5秒の固有時停止。ダッシュのないタリヤにとって、飛び込んできたアサシンのコンボを空振りさせる唯一の手段です。固有時停止のあいだに味方が駆けつけ、解けた瞬間にW→Eで返すのが理想の流れです。
  • ラバドン デスキャップ
    ラバドン デスキャップ(火力の伸びしろ・3500ゴールド) 魔力130と、合計魔力を30%増やす効果。Qの1発目は魔力の50%、5発合計では130%が乗るので、魔力が増えるほどQ1回でウェーブと敵を同時に削る量が大きく伸びます。4手目の火力枠の本命です。
  • ライアンドリーの仮面
    ライアンドリーの仮面(タンクを溶かす燃焼・3000ゴールド) 魔力60・体力300に、最大体力の2%を毎秒燃やす効果と、戦闘中に与ダメージが最大6%伸びる効果。体力の多い前衛に、Qを撒くだけで割合ダメージが入り続けます。敵に前衛が多い試合はラバドンより先に。
  • クリプトブルーム
    クリプトブルーム(貫通と集団戦の回復・3000ゴールド) 魔力75・魔法防御貫通30%・スキルヘイスト20。ダメージを与えたチャンピオンが倒れると、その場に味方を回復する新星が出ます。後ろからQを当て続けるタリヤは「ダメージを与えた敵」の条件を満たしやすく、5手目の貫通枠として人気です。
  • ヴォイド スタッフ
    ヴォイド スタッフ(魔法防御を積まれたときの回答・3000ゴールド) 魔力95と魔法防御貫通40%。敵の前衛が魔法防御を2品以上積んできたら、クリプトブルームより貫通の大きいこちらを選びます。
  • バンシー ヴェール
    バンシー ヴェール(対象指定の拘束を1回防ぐ・3000ゴールド) 魔力105・魔法防御40と、敵のスキルを1回防ぐスペルシールド。ルブランのE「エーテルチェイン」や、APアサシンの最初の1発を消せるので、APの飛び込み役が多い試合でゾーニャの砂時計の代わりに選びます。
タリヤの戦術 ─ 「Qで先に押す」「W→Eで捕まえる」「Rで先に着く」の三本柱

Qで先に押す ─ ウェーブを消した側が、次の行動を選べる

タリヤのレーン戦の目的は、相手を倒すことより相手より先にウェーブを消すことです。ウェーブが相手のタワーへ流れているあいだ、相手MIDはミニオンを取るためにレーンから離れられません。その数十秒を使って川や敵ジャングルへ動けるのは、先に押した側だけです。

W→Eで捕まえる ─ スタンは「1人では当てず、味方と当てる」

W→Eのスタンは、1対1で狙うと読まれやすいコンボです。味方のジャングラーが来た瞬間や、ローム先で敵がすでに誰かと戦っているときに使うと、相手は避ける余裕がありません。タリヤのキルの多くは、自分で倒したものではなく「止めて味方に倒させた」ものになります。

Rで先に着く ─ 壁は「移動手段」として使うほうが強い

Rの壁で敵を閉じ込めるプレイは派手ですが、試合で多く効くのは壁に乗ってサイドの戦闘に相手のMIDより先に着く使い方です。押す→壁に乗る→W→Eで捕まえる、が1セット。この流れを「加工された地面」とあわせて、このあとのコラムで図解します。

スキルオーダーとスキルの使い方

スキル上げ順

基本となるスキル上げ順の目安です。優先順位:R > Q > E > W(QをMAX優先)。

R ウィーバーウォール R 最優先
>
Q スレッドボレー Q 2番目
>
E アンレイベルアース E 3番目
>
W サイズミックシャーブ W 最後

習得順はレベル1でQ、レベル2でE、レベル3でWが基本です。Lv1のQでウェーブを押しながらハラスし、Lv2のEで相手の接近とガンクに備え、Lv3のWでW→Eのスタンコンボが完成します。以降はQをMAX優先。Qはランクが上がるたびにダメージが伸び、クールダウンが7秒から3秒まで縮むので、ウェーブ処理の速さに最も直結します。2番目はEで、ばら撒きと爆発の両方のダメージが伸びます。Wは最後で構いません。Wはダメージを持たず、ランクで伸びるのはクールダウンとマナだけだからです。R「ウィーバーウォール」は上げられるレベル(6・11・16)で必ず取りましょう。ランクごとに壁が2500→4500→6500と長くなり、クールダウンも180秒→150秒→120秒と縮みます。

各スキルの解説

以下はパッチ26.20時点のゲーム内データにもとづく解説です(26.20でタリヤのスキルに変更はありません。数値はランク別の値。「AP」=魔力反映。26.9で戻されたQの基本ダメージには注記しています)。

ロックサーフィン
固有スキル(壁の近くで移動速度アップ)
ロックサーフィン

地形(壁)の近くを移動していると、移動速度が増加します(レベルに応じて10〜40%)。壁沿いに少し歩くと効果が乗り始め、壁から離れてもすぐには消えません。敵との戦闘に入るか、スキルを使うと、しばらく効果が止まります。

  • ロームはレーンの中央ではなく、ジャングルの通路の壁に沿って歩く。それだけで到着が速くなる
  • 戦闘中は効果が止まるので、逃げるときの足にはならない。あくまで「戦う前の移動」を速くする固有スキル
地形(壁) 移動速度 10〜40% 壁沿いに歩く レベルで伸びる ※戦闘に入るか、スキルを使うと、しばらく効果が止まる

やってはいけない使い方は、ロームの途中でQを撃ちながら歩くことです。スキルを使った瞬間に移動速度の増加が止まります。ミニオンや中立モンスターにQを撃つのは、目的地に着いてからにしましょう。

スレッドボレー
Q(主力・石5連射+加工された地面)
スレッドボレー

指定方向に5個の石を連続で投げ、それぞれが最初に当たった敵の周囲に55〜125(+APの50%。26.5で50〜120に下がり、26.9で元に戻った値)の魔法ダメージを与えます。同じ敵に続けて当たった石は、ダメージが60%下がります(5発すべて同じ敵に当たると合計143〜325+APの130%)。撃ち終わると自分の足元が「加工された地面」になり、その上で撃つとマナ10・クールダウン半分で大きな石を1発だけ投げ、命中した敵に99〜225(+APの90%)のダメージと20〜40%のスロウを与えます(射程1000・クールダウン7〜3秒・マナ55〜75)。

  • 撃っている間も歩ける。横に動きながら撃てば、5発が扇状に散ってウェーブ全体に当たる
  • 加工された地面の上では石が1発になる。レーンでは一歩ずつ前後に動いて「新しい地面」で撃つ
加工された地面 石5発 55〜125+AP50% 地面の上で撃つと 大きな石1発 マナ10・スロウ ※撃つたびに足元が加工された地面になる。次は別の場所で撃つ

やってはいけない使い方は、同じ立ち位置のままQを連打することです。2回目以降は大きな石1発しか出ず、ウェーブ処理もハラスも一気に遅くなります。Qを撃ったら、次のQまでに一歩でも新しい地面へ移動しましょう。

サイズミックシャーブ
W(時間差の打ち上げ+ノックバック)
サイズミックシャーブ

地点を指定してから押し出す方向を決めると、約0.8秒後にその範囲の地面が隆起し、範囲内の敵を指定した方向へ打ち上げながら押し流します(射程900・クールダウン14〜8秒・マナ40〜0)。Wそのものにダメージはありません。

  • 押す方向は自由。自分の方へ引き寄せるか、壁や味方の方へ押し出すかを、状況で選べる
  • Eの石の上を押し流すと石が爆発してスタン。W単体ではなく、Eとセットで使うスキル
タリヤ ① 地点を指定 ② 方向を決める ③ 約0.8秒後 打ち上げて 押し流す ※ダメージはなし。Eの石の上を通らせてスタンにつなぐ

やってはいけない使い方は、Eを撒かずにWだけを当てにいくことです。Wはダメージがなく、打ち上げは一瞬で終わります。せっかく当てても、Eの石の上を通らなければ相手はすぐに歩いて戻ってきます。

アンレイベルアース
E(扇状の石+ダッシュ・ノックバックで爆発してスタン)
アンレイベルアース

扇状の範囲に不安定な石をばら撒き、触れた敵に60〜240(+APの60%)の魔法ダメージと20%のスロウを与えます。石は約4秒間残り、その上を敵がダッシュするか、ノックバックされて通過すると石が爆発し、0.75秒(+その移動の残り時間)のスタンと、石1個につき25〜85(+APの30%)の魔法ダメージを与えます(クールダウン14秒・マナ90)。

  • ダッシュで近づいてくる相手には、Eを撒くだけで「入ってくるな」という壁になる
  • 自分のWで押し流せば、どんな相手でも石を踏ませられる。これがW→Eコンボの正体
ダッシュで踏み込む → 爆発してスタン 石は約4秒残る 歩いて通るだけならスロウ

やってはいけない使い方は、相手の真上に撒いて満足することです。歩いて出られるとスロウとダメージだけで終わり、14秒のクールダウンが残ります。石は「相手が跳んでくる道」か「Wで押し流す先」に撒いてこそスタンになります。

ウィーバーウォール
R(ウルト・巨大な壁を作って乗る)
ウィーバーウォール

指定した方向へ2500/4500/6500の長さの巨大な土壁を作り出します。壁は完成してから数秒間残り、敵も味方も通り抜けられない地形になります。発動直後にもう一度押すと、タリヤは伸びていく壁の上に乗って移動します。乗っている途中で移動の指示を出すか、移動不能効果を受けると壁から降ります(クールダウン180/150/120秒・マナ100)。チャンピオンかタワーからダメージを受けてから3秒間はRを使えません。

  • 移動手段として:MIDからサイドの戦闘へ、相手MIDより先に到着する
  • 地形として:敵の逃げ道、敵の増援の通り道、集団戦の前線と後衛の間を断ち切る
  • 攻撃を受けた直後は使えない。「危なくなってから逃げる」スキルではない
2500/4500/6500の土壁 再発動で壁に乗って移動 壁の向こうへ 逃げられない ※被ダメージ後3秒は使えない

やってはいけない使い方は、集団戦の真ん中で、味方の道をふさぐ向きに壁を作ることです。壁は敵味方の区別なく通れない地形になります。戦闘中のRは、「壁の向こうに残したいのは誰か」を決めてから撃ちましょう。

「加工された地面」の仕組み ─ Qの強さは「どこで撃つか」で大きく変わる

Qを撃った場所は、しばらく「使い終わった地面」になる

Q「スレッドボレー」を撃つと、自分の足元を中心に広い円の「加工された地面」ができます。この円の中でもう一度Qを撃つと、石は5発ではなく大きな石1発に変わります。マナは10、クールダウンは半分になりますが、当たるのは最初の1体だけ。ウェーブ処理の速さは、新しい地面で撃つときのほうが圧倒的に上です。石が5発に分かれて散るぶん、ミニオンの列にも相手にもまとめて当たるからです。

円の中で撃つか、外で撃つか 加工された地面 中で撃つ 大きな石1発 一歩外へ 外で撃つ 石5発 ウェーブと敵 前後に一歩ずつ動き、毎回「新しい地面」で撃つ

コツ1:レーンでは「前後」、ロームでは「進みながら」撃つ

レーンの立ち位置はそれほど変えられないので、Qを撃つたびに少し前に出て撃ち、下がって撃ちを繰り返します。加工された地面の円は広いので、横に一歩では抜けられないことがあります。ウェーブの横の位置を使って、前後に大きく動くのがコツです。

コツ2:大きな石は「とどめ」と「追撃」に取っておく

大きな石は1発しか出ませんが、最初の1体に魔力の90%のダメージと最大40%のスロウを与え、クールダウンも半分です。逃げる相手の背中に当てて足を止める、あるいは体力の少ない相手にとどめを刺す、という場面ではむしろこちらのほうが便利です。わざと加工された地面に戻って撃つ使い方も覚えておきましょう。

コツ3:集団戦は、壁ぎわを横に歩きながら撃つ

集団戦で同じ場所に立ち止まってQを撃つと、2回目以降が全部1発になり、ダメージが一気に落ちます。味方の後ろを横に歩きながら撃つと、5発の石を何度も撒き続けられます。壁ぎわなら固有スキルの移動速度も乗るので、歩きながらの立ち位置調整も楽になります。

W→Eコンボの仕組み ─ 「打ち上げ」が石を踏ませ、スタンに変わる

Wの時間差のあいだに、Eの石を撒いておく

Wは地点を決めてから地面が隆起するまで約0.8秒かかります。この時間差のうちに同じ向きにEを撒くと、石が先に地面に落ち、そのあとWの打ち上げで相手が石の上を押し流されます。ノックバックで石の上を通過した相手は石を爆発させ、スタンとダメージを受けます。順番が「W→E」なのは、Eを先に撒くと相手が石を見て歩いて避ける時間を与えてしまうからです。

W → すぐE → 打ち上げで石を踏ませる タリヤ ② すぐEを同じ向きに ① Wで地点と方向 敵 ③ 約0.8秒後、押し流されて石が爆発 → スタン

コツ1:押す方向は「自分のほう」か「味方のほう」

Wで自分に向かって押し流すと、相手は石の上を通ってタリヤの目の前でスタンします。そのままQを全弾当てられる距離です。ガンクのときは味方ジャングラーのいる方向へ押し出すと、スタンが解けたときには味方が目の前にいます。

コツ2:「E→W」が正解になる場面もある

相手が自分からダッシュで近づいてくるとき、あるいはすでに石の上にいるときは、先にEを撒いて、逃げようとした瞬間にWで押し戻す形のほうが確実です。ダッシュの多い相手はEだけでスタンになるので、Wは逃げ道をふさぐ保険に回せます。

コツ3:Wの範囲の「端」を相手に重ねる

Wは地面が隆起するまで時間がかかるので、相手の足元のど真ん中を狙うと、歩いて範囲の外へ出られます。相手が歩いていく先に、範囲の中心を少しずらして置くと、どちらに避けても範囲に残りやすくなります。

タリヤで「ダメージが全然出ない」原因と対策 ─ 火力はQとEの2つにしかない

原因1:加工された地面の上でQを撃ち続けている

最も多い原因です。同じ場所でQを撃つと、石は大きな1発だけ。5発のつもりで撃ったQが実際には最初の1体にしか当たっておらず、ウェーブが減らない・ミニオンの後ろの相手に届かない、ということが起きています。Qを撃ったら一歩動く、をクセにするだけで、レーンの削りも集団戦の火力も見違えます。

原因2:Qの石を、ミニオンの壁の向こうにいる相手へ投げている

Qの石は最初に当たった敵の周囲にダメージを与えます。ミニオンの列の向こうにいる相手には、石がミニオンで止まって届きません。相手とのあいだにミニオンがいない角度まで横に動いてから撃つか、ミニオンに当たった石の範囲ダメージがかすめる距離まで詰めましょう。

原因3:WとRにダメージがあると思っている

タリヤのWとRには、ダメージがありません。ダメージを出すのはQとEだけで、WとRは「当てる状況を作る」スキルです。W→Eで止めた相手にQを全弾当て、Rの壁で逃げ道を消した相手にもう一度Qを当てる。WとRを使ったあとは、必ずQで仕上げるのがタリヤの火力の出し方です。

タリヤのスキルレシオ(AP比)

タリヤのスキルで魔力(AP)が乗るのはQとEの2つだけです。とくにQは石5発に分かれて当たるため、1発あたりのレシオは控えめでも、5発すべてが当たったときの合計は魔力の130%に達します。レシオを知っておくと、なぜ黒炎のトーチやラバドンで「Q1回でウェーブが消える」まで伸びるのかが数字で見えてきます。

スレッドボレー
Q
スレッドボレー
AP石1発目の魔法ダメージ魔力の50%
AP石5発すべてが同じ敵に命中した合計魔力の130%
AP加工された地面での大きな石魔力の90%
アンレイベルアース
E
アンレイベルアース
AP石をばら撒いたときの魔法ダメージ魔力の60%
AP石が爆発したときの魔法ダメージ(1個あたり)魔力の30%
サイズミックシャーブ
W・R
サイズミックシャーブ/ウィーバーウォール
なしWとRはダメージを持たないレシオなし

※数値はパッチ26.20時点のものです(26.20でタリヤの変更はなし)。Qの石は同じ敵に続けて当たると2発目以降のダメージが60%下がるため、1発目の50%+2〜5発目の各20%で合計130%になります。魔力400のタリヤなら、Q1回で同じ敵に最大520の魔力ぶんのダメージが上乗せされる計算です。

レシオから分かるビルドの考え方
  • Qは5発合計で130%。魔力を積むほど「1回のQで消せるもの」が増え、ウェーブ処理の速さがそのままロームの回数に変わる
  • Eは撒きと爆発の二段構え。W→Eで石を踏ませると、撒きの60%に爆発の30%が上乗せされる
  • WとRはレシオなし。だからこそ、スキルヘイストで回転を上げる黒炎のトーチや真紅のアイオニア ブーツの価値が高い

タリヤの立ち回り(レーニングフェーズ)

序盤(レベル1〜5)

序盤は「Qでウェーブを押し、先に動ける形を作る」時間です。

  • Lv1はQでウェーブの後衛ミニオンを削りつつ、ミニオンのいない角度から相手にも当てる。撃つたびに前後へ一歩動く
  • Lv2のEは守りの準備。相手のダッシュの通り道か、ジャングラーが来そうな川側に撒けるよう、温存しておく
  • Lv3でW→Eが完成。ウェーブを押し切ったら、川のスカトルや味方ジャングラーの戦闘に先に顔を出す
  • ダッシュがないので、川のワードは必須。敵ジャングラーが見えていない時間に、ウェーブを相手タワー下まで押し込まない

中盤(レベル6〜11・1コア完成後)

Rを覚えて黒炎のトーチが完成すると、タリヤの「押して、壁で動く」が本格的に始まります。

  • レベル6直後は、ウェーブを押してからRで最寄りのサイドへ。BOTかTOPで戦闘が起きそうなタイミングを、ミニマップで先に読んでおく
  • 壁に乗る前に、着地点の近くに敵がいないかを確認する。着いた瞬間に捕まると、ダッシュのないタリヤは逃げられない
  • ドラゴンやヴォイドグラブの前は、Rを温存して先に川の視界を取る。集まる戦闘ほど、W→EとRの壁が効く

後半(レベル16〜・装備が揃ってから)

Rが120秒になり3コアが揃ったタリヤは、集団戦の「前線を止める役」です。

  • MIDのウェーブはQ1回で消せるようになる。消してから集団戦の場所へ移動し、到着を遅らせない
  • 集団戦ではEを味方の前に撒き、敵の前衛やダッシュ役を足止めする。Wはその石の上へ敵を押し戻すために使う
  • Rの壁は、敵の後衛を前線から切り離すか、逃げる敵の退路を断つかの二択。味方の道をふさぐ向きには撃たない
レーン戦で勝つコツ
  • Qを撃ったら一歩動く。毎回「新しい地面」で撃って、ウェーブを先に消す
  • W→Eは味方が来たときに使う。1人で狙うと読まれやすい
  • 押したら動く。ウェーブを押し切った直後が、タリヤがマップへ出ていい時間
W→Eを使うタイミングと実戦コンボ ─ スタンを無駄にしない4つの条件

タリヤのスタンは強力ですが、WもEもクールダウンが長めで、外した直後は身を守る手段がほぼ残りません。W→Eを切ってよいのは、次の条件が揃ったときだけです。

W→Eの4条件

  • 相手が歩いて逃げる余裕がない(ミニオンを取りに前に出た瞬間、別の誰かと戦っている最中など)
  • スタンのあとにダメージを出す手段がある(Qが使える、または味方が近くにいる)
  • 相手のダッシュかフラッシュが落ちている(Wの打ち上げ前にダッシュで範囲から出られると空振りになる)
  • 自分のフラッシュがある(外したときに飛び込まれても、逃げる手段を1つ残しておく)

コンボ1:基本のスタン(レベル3以降)

W サイズミックシャーブ W 自分側へ
→
E アンレイベルアース E すぐ撒く
→
Q スレッドボレー Q 全弾

Wで相手を自分の方へ押す向きに置き、すぐ同じ向きにEを撒きます。打ち上げで石の上を通った相手はスタン。目の前で止まった相手に、新しい地面からQの5発を全部当てるまでが1セットです。

コンボ2:壁ローム(レベル6以降・サイドの戦闘へ)

R ウィーバーウォール R 壁で到着
→
W サイズミックシャーブ W 味方側へ
→
E アンレイベルアース E スタン
→
Q スレッドボレー Q 仕上げ

ウェーブを押してからRの壁に乗り、サイドで戦っている味方のもとへ。着地したら、敵を味方のいる方向へWで押し出し、Eの石の上を通らせてスタン。味方が倒し切れなければQで仕上げます。壁が敵の背後に伸びていれば、そのまま逃げ道もふさがるので、Rの向きは「到着地点」と「敵の退路」の両方を見て決めましょう。

応用テク

Wで押し流した先が壁(地形)だと、相手はそこで止まります。Rの壁を先に作り、その壁に向かってWで押し付けると、相手の動ける範囲が一気に狭くなり、Eの石とQを当てやすくなります。逆に、Wで押す方向を間違えて壁の向こう側へ逃がしてしまう事故も起きやすいので、Rの壁がある場面ではWの向きを必ず確認しましょう。

タリヤの有利な対面・不利な対面

タリヤの対面相性は、「相手がダッシュで近づいてくるか」と「Eの石を見てから避けられる手段を持っているか」でほぼ決まります。跳んで間合いを詰める近接チャンピオンは、Eの石を撒くだけで入ってこられなくなるので得意です。反対に、ダッシュではない瞬間移動で一気に距離を詰めるアサシンや、そもそも近づかずに戦えるメイジは苦手です。差がはっきり出やすい相手に絞って紹介します。

タリヤ あいだにEの石を撒いておく 敵(近接) ダッシュで踏む → 爆発してスタン 跳んでくる相手には、石を「先に」置く 歩いて回り込む相手は、Wで石の上へ押し戻す

有利になりやすい相手

アカリ

アカリ ─ 跳んでくる道に石を撒けば、近づけない

アカリの攻め手は、E「翻身手裏剣」の2段目やR「完遂」といったダッシュです。Eの石を撒いた場所へダッシュで入れば、その時点で爆発してスタンするので、石が残っている4秒間は実質的に仕掛けられません。W「黄昏の帳」の煙に隠れられても、石の位置は変わりません。

Eはアカリがレベル6になってから温存するのが基本。Rのダッシュに合わせて撒けるよう、レーンではQだけでウェーブを処理しましょう。

イレリア

イレリア ─ ミニオンを跳び移るたびに、石を踏む

イレリアはQ「瞬刃」でミニオンを跳び移りながら近づいてきます。そのミニオンの周りにEを撒いておけば、跳び移った瞬間にスタンです。Qでウェーブを先に消してしまえば、跳び移る足場そのものがなくなります。

イレリアのE「無欠の連舞」のスタンだけは避けたい。刃が2本そろう軌道から横にずれてから、Eを撒きましょう。

ダイアナ

ダイアナ ─ 月の光から一直線に跳んでくる

ダイアナはQ「月影」を当ててから、E「月下美刃」のダッシュで距離を詰めてきます。Qの月光が付いた瞬間に、自分とダイアナのあいだへEを撒けば、跳んできたところで石が爆発します。26.20でW「朧月の羽衣」のシールドが少し強くなりましたが、MIDのダイアナに入る石の爆発とスタンは変わりません。

ダイアナのRは周りの敵を引き寄せます。レベル6以降は、ミニオンの陰から出すぎない位置でQを撃ちましょう。

カシオペア

カシオペア ─ 先に押して、レーンに縛りつける

カシオペアは近距離で殴り合うと強い反面、ブーツを買えず、逃げる手段も持ちません。Qの射程1000で先にウェーブを押し切れば、カシオペアはミニオンを取るためにレーンから動けなくなります。26.20で基本体力と基本マナが削られ、タリヤが主導権を握るレベル1〜5の時間帯がさらに有利になりました。

カシオペアのE「ツインファング」の射程に入らないことが第一。W→Eは、相手のR「石化の魔眼」が落ちているときに狙いましょう。

不利になりやすい相手

ルブラン

ルブラン ─ 一瞬で来て、一瞬で帰る

ルブランはW「ディストーション」で踏み込んでコンボを叩き込み、もう一度押して元の位置へ戻ります。Eの石を撒く前に仕掛けが終わってしまうので、タリヤの得意な「先に置いて待つ」が通りません。E「エーテルチェイン」でつながれると、ダッシュのないタリヤは逃げられません。

バンシー ヴェールを早めに。チェインを1回消せれば、そのあいだにW→Eで返せます。レーンでは勝とうとせず、ウェーブを押してロームで差をつけましょう。

カタリナ

カタリナ ─ 瞬歩とリセットで、石をすり抜けてくる

カタリナはE「瞬歩」で短剣や敵のそばへ瞬時に移動し、キルやアシストでクールダウンが戻ります。集団戦で1人倒された瞬間から、次々とE「瞬歩」で跳び回られるのが怖い相手です。R「デスロータス」も、Eの石の上で立ち止まって使われるとスタンにつながりません。

Rの「デスロータス」はWで打ち上げれば止まります。カタリナがRを始めた瞬間のWだけは、何があっても温存しておきましょう。

ゼド

ゼド ─ 影との入れ替わりは、石を踏まない

ゼドはW「影分身」で置いた影と位置を入れ替えて距離を詰めます。影との入れ替わりはダッシュではなく瞬間移動なので、Eの石を撒いておいても爆発しません。レベル6以降はR「死の刻印」で背後に来られるたびに、ゾーニャの砂時計かフラッシュを切らされます。

ゾーニャの砂時計は2手目に繰り上げ。ゼドがRで来たら、刻印が爆発する直前に砂時計を使い、解けた瞬間にW→Eで返します。

スウェイン

スウェイン ─ 削っても回復され、26.20でさらに強化

スウェインはダッシュを持たないのでEのスタンを狙いにくく、R「魔帝戴冠」で周りの敵から体力を吸い続けます。Qでいくら削っても、レベル6以降の殴り合いでは回復で取り返されます。そのうえ26.20でW「帝国の眼」のダメージとクールダウンが強化され、遠くからの削りも痛くなりました。

レーンで倒そうとせず、ウェーブを押してRで先にサイドへ。スウェインの足が遅いぶん、ロームの速さで差をつけられます。

今日の対面がここにいない? チャンピオンを1体ずつ指定して相性と立ち回りを調べたい時は、こちらのツールが便利です。

MID対面相性チェッカーで調べる →
タリヤの「置く」スキルを支えるゲーミング環境 ─ WとRの向きは手元で決まる

マウス ─ Wの「地点」と「方向」を一度のドラッグで正確に

タリヤのWは、地点を決めてから押し出す方向をドラッグで指定するスキルです。数十ピクセルのずれで、相手を石の上ではなく石の外へ押し出してしまいます。高精度センサーの軽量マウスなら、ドラッグの終点がぶれにくくなります。マウス選びはLOL向けゲーミングマウスおすすめ6選で詳しく解説しています。

キーボード ─ W→Eを0.8秒の内に確実に重ねる

W→Eは、Wの打ち上げまでの短い時間にEを撒き終える必要があります。反応が速く打鍵感の揃ったゲーミングキーボードなら、2つのキーを続けて押す入力が安定します。選び方はLOL向けゲーミングキーボードおすすめ6選にまとめています。

ヘッドセット ─ ローム先の戦闘の始まりを、音で聞き取る

Rの壁に乗るかどうかは、サイドで戦闘が始まった瞬間に決めたいところです。味方のピングや遠くのスキル音を聞き逃さなければ、壁に乗る判断が一拍早くなります。定位のはっきりしたゲーミングヘッドセットのおすすめはLOL向けゲーミングヘッドセットおすすめ6選で紹介しています。

モニター ─ 加工された地面の円と、敵の動きを同時に見る

タリヤは足元の「加工された地面」の円と、相手の動きの両方を見ながらQを撃ちます。大きく見やすい高リフレッシュレートのモニターなら、円の端と自分の位置関係がつかみやすくなります。選び方はLOL向けゲーミングモニターおすすめ6選を参考にしてください。

PC ─ 集団戦の石と壁のエフェクトを、カクつかせない

集団戦ではQの石、Eの石、Rの壁と、タリヤ自身のエフェクトだけでも画面が埋まります。フレームレートが落ちると、Wの向きを決める一瞬が遅れます。安定した動作環境を整えたい人はLOL向けゲーミングPCの選び方をどうぞ。

まとめ ─ 環境を整えて、置くスキルの精度を上げる

デバイスは一つ替えるだけでも効果がありますが、まとめて整えると判断から操作までの速さが一段変わります。チェアやマウスパッドも含めた環境づくりはLOLゲーミング環境まとめにまとめているので、あわせてチェックしてみてください。

集団戦でのポジショニングと役割

タリヤの集団戦は、味方の前衛の少し後ろに立ち、敵が踏み込んでくる道にEの石を撒いて足を止め、横に歩きながらQを撒き続けるのが基本です。敵の前衛やダッシュ役が石を越えようとしたらWで押し戻し、Rの壁は敵の後衛を前線から切り離すために使います。自分から敵陣へ入るのではなく、「ここから先には入れない」線を引くのがタリヤの役割です。

タリヤ 横に歩いてQ ① 味方前衛 ② Eで進路をふさぐ 敵前衛 ③ Rの壁 敵後衛 前線と後衛のあいだに、壁と石で線を引く
  • 立ち位置:味方の前衛の後ろ、Qの射程ぎりぎり。壁ぎわを選ぶと固有スキルの移動速度で横移動が楽になる
  • 狙うべき敵:Qは前衛でも後衛でも、まとまっている場所に。W→Eのスタンは、飛び込んできたダッシュ役を最優先
  • スキルの順番:Eで進路をふさぐ→石を越えようとした敵をWで押し戻す→横に歩きながらQを撒き続ける
  • Rの使い方:敵の後衛と前衛のあいだに壁を立て、後衛の援護を遮る。追撃戦では逃げる敵の退路に
集団戦はこれだけ意識
  • 自分から敵陣に入らない。味方の前衛の後ろで、石と壁で線を引く
  • Eは敵の進路に、Wはその石の上へ押し戻すために使う
  • 立ち止まってQを撃たない。横に歩きながら、毎回新しい地面で撃つ

初心者〜中級者がやりがちな失敗

  • 同じ場所でQを撃ち続ける
    加工された地面の上では石が1発だけになります。ダメージが出ないと感じたら、まず自分の足元を見てください。撃ったら一歩動く、が基本です。
  • Eを撒かずにWだけを当てにいく
    Wにはダメージがありません。打ち上げても、石の上を通らなければスタンにならず、相手はすぐに戻ってきます。W→Eはセットで使いましょう。
  • ウェーブを押さずにRでロームする
    ウェーブを残して壁に乗ると、戻ったときにはミニオンとタワーのプレートを失っています。ロームは「押し切った直後」に出るのが原則です。
  • 危なくなってからRで逃げようとする
    チャンピオンかタワーからダメージを受けると、3秒間はRを使えません。Rで逃げるなら、攻撃を受ける前に決断する必要があります。
  • Rの壁で味方の道をふさぐ
    壁は敵味方の区別なく通れません。追いかけている味方の前に壁を立てると、敵を逃がす結果になります。撃つ前に、壁がどこまで伸びるかを考えましょう。
  • ビルドを毎試合同じにする
    ADアサシンが対面ならゾーニャの砂時計を早め、APの拘束役が多いならバンシー ヴェール、前衛が多いならライアンドリーの仮面を。ブーツも真紅のアイオニア ブーツと連呪使いのブーツを試合で選び分けます。

タリヤはどんな人におすすめ?

タリヤは以下のようなプレイスタイルに向いているミッドチャンピオンです。

  • マップ全体を見て動きたい人
    ウェーブを押して、壁でサイドへ。自分のレーンだけでなく、試合全体の戦闘に関わり続けられます。
  • 味方のキルを作るのが好きな人
    W→Eのスタンは、自分で倒すより味方に倒させるほうが確実です。アシストの多さがそのまま強さになります。
  • ダッシュで暴れる相手を止めたい人
    アカリやイレリアのような相手に、石を撒くだけで「入ってこられない」状況を作れます。
  • 環境に左右されず1体を使い込みたい人
    2026シーズンのタリヤは、ジャングル向けの調整を除けばQの数値が行って戻っただけ。積み上げた練習が腐りにくいチャンピオンです。
こんな人には難しいかも
  • 1対1で相手を倒し切る爽快感を求める人(タリヤの火力は「止めてから当てる」二段構え)
  • アサシンに飛び込まれたとき、スキルで逃げたい人(逃げ道はフラッシュとゾーニャの砂時計だけ)
  • 壁の向きや長さを考えるのが面倒な人(Rの判断そのものがこのチャンピオン)

タリヤのスキン一覧(全7種)

SKINS — TALIYAH

シュリーマの砂漠を渡り歩く、石を織るメイジ。少女の好奇心と、部族を背負う大人の責任のあいだで揺れながら、大地そのものを糸のように操って仲間を守る。その優しさを弱さと見誤った者は、足元から崩れる地面に代償を払わされる。

  • 7スキン
  • 5エピック
  • 1ミシック
  • 18クロマ
  • 276最終スキンから(日)

最新スキンは「デュランドの英雄タリヤ」(2026年1月8日)。そこから 276 日が経ちました。

クラシック タリヤ のスプラッシュアート クラシック タリヤOriginal

画像:© Riot Games(Data Dragon より取得)。スキンの入手可否・価格はゲーム内ストアを確認してください。レガシー表記のスキンは通常ストアに並びません。リリース日は北米サーバーでの実装日を基準にしているため、日本サーバーとは1〜2日ずれることがあります。経過日数はページを開いた日で自動計算しています。

まとめ

タリヤは、Q「スレッドボレー」の石の連射でウェーブを先に消し、W「サイズミックシャーブ」とE「アンレイベルアース」のW→Eで相手を止め、R「ウィーバーウォール」の壁に乗って誰より早く戦場へ着く、テンポで勝つAPメイジです。2026シーズンは26.2のジャングル向け強化を挟み、26.5でQの基本ダメージを削られ、26.9でそれを撤回されるという行って戻りを経て、26.19・26.20では本体の調整がありませんでした。数値が落ち着いている今は、「同じ場所でQを撃たない」「押してから動く」という基本を体に入れる絶好の時期です。

タリヤの勝ち筋チェック
  • 序盤:Qは毎回「新しい地面」で撃ってウェーブを先に消す。レベル3からは味方ジャングラーと合わせてW→E
  • 中盤:押し切ったらRの壁でサイドへ一番乗り。着地したら味方の方向へWで押し出してスタン
  • 後半:集団戦は味方の後ろで、Eの石とRの壁で線を引く。横に歩きながらQを撒き続ける

26.20の環境で最初にやっておきたいのは、練習モードで「加工された地面の円の大きさ」を一度目で確かめることです。Qを撃ってから何歩動けば円の外に出られるかが分かると、レーンでの立ち位置の取り方が変わります。もうひとつは、練習用ダミーを相手にW→Eを何度も試し、Wを置いてからEを押すまでの「間」を指に覚えさせること。打ち上げの前に石が撒き終わっていれば、どの向きに押してもスタンが入ります。対面では、26.20で強化されたスウェインに当たったときほど、レーンにこだわらずRでサイドへ出る判断を早めにしてください。最新情報は、このページで随時アップデートしていきます。

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GAMING GEAR

40代現役LoLゲーマーが実機で選んだ、勝率に直結する周辺機器。

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この記事を書いた人

2015年にLoLを開始。飽きやすい性格なのに10年以上続けてこれたのは、
このゲームとコミュニティが大好きだからです。

現シーズンはプラチナ1~エメラルド4。
アラフォー企業戦士で、家ではうさぎと暮らしています。
x始めました
https://x.com/lolchamp_jp

初心者にも復帰勢にも「LoLって楽しい!」と思ってもらえるように、
役立つ情報をわかりやすく発信していきます。

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