【パッチ26.21】マオカイTOPの立ち回り・ビルド・ルーン完全ガイド|耐えて、止めて、縛る”歪みし樹人”【LoL】

マオカイ TOP完全攻略 アイキャッチ
マオカイ
TOP LANE
マオカイ
タンク / サポート / 難易度:低

マオカイは、故郷の島を「黒い霧」に変えた禁断の魔術によって、生きたまま歪められた樹人です。W「樹人の進撃」で相手へ飛びついてスネア、Q「茨打ち」で押し返し、R「大地の捕縛」で集団ごと根で縛る。硬さと回復と行動妨害で試合を支える、TOPのタンクです。固有スキル「魔樹液」は、スキルを使うたび・敵のスキルを受けるたびにクールダウンが縮み、次の通常攻撃で体力を回復します。派手なソロキルは少ないものの、「レーンで耐えて、集団戦で止める」という役割がはっきりしていて、初めてのタンクにも向いています。

2026シーズンのマオカイは、パッチ26.3でQの基礎ダメージ、26.4と26.15でQのモンスターへのダメージが強化されました。3回ともQだけの調整で、後半の2回はジャングル向けの強化です。26.15では運営が「トップにおける彼のレーン戦は関係者全員にとって素晴らしい体験とは言えない」とまで書いていますが、同時に入ったQの魔力反映の引き上げはTOPでもそのまま効いています。そして26.19では、TOPロールクエストのテレポートが30秒短くなりました。サイドで耐えてから集団戦へ飛ぶというマオカイTOPの仕事を、1試合に1回多く回せる変更です。10月7日(水)実装の26.20でもマオカイ本体の変更はなく、苦手なヴェインTOPを支えていた実験的ヘクスプレートの遠隔向けの効果が下がりました。10月21日(水)実装の26.21でも本体は変わらず、対面のサイオンとダリウスが強化されています。この記事では、最新環境のマオカイTOPを、ルーン・ビルド・魔樹液と苗木の回し方・Wで入る条件・Rの撃ちどころまでまとめて解説します。

初心者はここだけ覚えればOK
  • レーンは短い交換だけ。スキルを当てて魔樹液を回し、通常攻撃で回復してから下がる
  • Wは味方が近いとき、または相手のスキルを見てから。1人で飛び込まない
  • Rは狭い通路とオブジェクト前で。遠くから撃つほど縛る時間は長くなるが、避けられやすい
パッチ26.1〜26.21 マオカイの変化点まとめ ─ Qだけが3回伸びた、ジャングル寄りの9か月

結論:本体の調整は3回、すべてQ「茨打ち」の強化

2026シーズンの公式パッチノートを26.1から、10月21日に日本サーバーへ実装された26.21まで確認しました。マオカイ本体への調整は26.3・26.4・26.15の3回で、どれもQ「茨打ち」の強化です。W・E・Rと固有スキル「魔樹液」は、数値・仕様ともに据え置きです。

パッチ向き内容
26.3↑Qの基本ダメージ 65/110/155/200/245 → 75/120/165/210/255。運営コメントは「トップレーンでもジャングルでも居場所を見つけられずに苦戦している」
26.4↑Qのモンスターへの追加ダメージ 120〜160 → 140〜180。「ジャングルでの能力は依然として他のタンクに後れを取っている」ためのクリア速度強化
26.15↑Qのモンスターへの追加ダメージ 140〜180 → 150〜190、Qの魔力反映 40% → 50%。ジャングル向けの強化だが、魔力反映はTOPでも効く
26.19―本体は変更なし。TOPロールクエストのテレポートが30秒短縮(後述のコラム)
26.20―本体は変更なし。実験的ヘクスプレートの遠隔チャンピオンへの効果が70%→50%に下がり、ヴェインTOPの引き撃ちが少し鈍った。モルデカイザーはR「死の国」のクールダウンが短縮
26.21―本体は変更なし。有利対面のサイオンは体力の成長値とRが、不利対面のダリウスはQ「皆殺しの斧」のクールダウンがランク2以降で短縮。茂みでのテレポートの詠唱が敵に見えていた不具合も修正

追い風になった変化

  • パッチ26.3:Qの基礎ダメージ+10。レベル1から全ランクで一律に上がるので、Qでミニオンを処理しつつ相手にも当てるレーンの基本動作が少しだけ楽になりました。
  • パッチ26.11:心の鋼の強化。通常攻撃で最大体力を積み増す割合が8%から10%へ上がりました。長い試合で体力を伸ばしたいタンク全般への追い風で、マオカイでも4手目以降の候補に入ります。
  • パッチ26.15:Qの魔力反映が40%から50%へ。運営の狙いはジャングルですが、この反映率は対チャンピオンにもそのまま乗ります。タンクビルドのマオカイは魔力をほとんど積まないため体感は小さいものの、レーンで損をする変更は1つもないシーズンでした。
  • パッチ26.19:TOPのテレポートが30秒短縮。運営は「スプリットプッシュの面でTOPが若干弱い」ことを理由に、ロールクエストのテレポートを短くしました。マオカイから見ると、サイドでウェーブを受けてから集団戦へ飛び、Rで仕掛ける流れを1試合に1回多く回せるようになる変更です。

パッチ26.15の運営コメントをどう読むか

26.15の運営コメントには「トップにおける彼のレーン戦は関係者全員にとって素晴らしい体験とは言えない」という一文があり、TOPのマオカイを強くするつもりはないという意思表示と読めます。実際、ここまでの強化はQのモンスターダメージが中心です。ただ、それは「TOPで弱い」という意味ではありません。マオカイTOPは、レーンで押し切るのではなく耐えて集団戦で勝つチャンピオンで、その性能はシーズンを通して一度も削られていません。

パッチ26.19:TOPで顔を合わせる相手の調整

  • ナサスの弱体化:Q「サイフォンストライク」の追加ダメージが全ランク-10。序盤にスタックを溜める時間が少し苦しくなるので、Wで捕まえてQで押し返し、ラストヒットを邪魔するマオカイの動きがいっそう効きます。
  • ランブルの弱体化:オーバーヒート時の攻撃速度が50〜130%から30〜100%へ。Q「スピットファイア」を吐き切ったあとの殴り合いが弱くなりました。
  • エイトロックス・フィオラ・ボリベアの強化:エイトロックスはW「炎獄の鎖」の回転とE「影進撃」の回復、フィオラは体力成長とR「グランドチャレンジ」の回復が上がりました。どれも長い殴り合いで粘られる方向の強化なので、マオカイ側は短い交換で切り上げる意識をいっそう強めておきましょう。

パッチ26.20:本体は据え置き。苦手な対面が少し動いた

  • ヴェインTOPに向かい風:実験的ヘクスプレートのオーバードライブが、遠隔チャンピオンでは攻撃速度35%→25%・移動速度14%→10%に下がりました。運営の狙いはヴェインTOPです。基本体力自動回復とQ「タンブル」のマナが改善されたぶんレーンで削られる量はあまり変わりませんが、Wで飛びついたあとに走って振り切られる場面は減ります。
  • モルデカイザーの強化:R「死の国」のクールダウンが140/120/100秒から120/110/100秒へ。マオカイが連れ込まれると味方の前から壁が消えるので、ドラゴン前に相手のRが上がっている回数が増えたぶん、モルデカイザーの位置を見てからWで入る順番を考えましょう。

パッチ26.21:本体は据え置き。サイオンとダリウスが強化

  • サイオンの強化:体力の成長値が+87から+95/レベルに上がり、R「猪突猛進」は走った時間に応じたダメージの伸びが大きくなりました。レーンで溜めのQをQで止める基本は変わりませんが、集団戦で横から長く走ってくるRの一撃は以前より重くなっています。
  • ダリウスの強化:Q「皆殺しの斧」のクールダウンが最大ランクで5秒から4秒になりました。効くのはQを最大まで上げた中盤以降なので、サイドで1対1を受ける時間帯ほど、Qの外側に立たない意識が大事になります。
  • テレポートの不具合修正:茂みの中でテレポートを詠唱したときのエフェクトが敵に見えていた不具合が直りました。サイドの茂みで唱えれば、Rを持って集団戦へ飛ぶ動きを相手のTOPに読まれにくくなります。

向かい風になった変化

パッチ26.12で、ロールクエスト完了後の強化テレポートのシールドが最大体力の30%を30秒間から、35%を10秒間へ変わりました。体力の多いマオカイは数字が大きく出やすいぶん、長く持続させて粘る使い方が弱くなった影響は小さくありません。飛んだ直後の10秒で仕掛けられるように、テレポートを押す前にRとWを撃てる状態にしておくのが今の使い方です。

  • 結論:マオカイ本体は強化しか受けておらず、覚えた操作と判断はそのまま使えます。更新が必要なのは「Qが少し強くなった」「テレポートの回転が速くなった」「対面の強弱が少し動いた」の3点だけです。ナサスやランブルは26.19で相手しやすくなり、エイトロックスとフィオラは一段手強くなっています。26.20ではヴェインの逃げ足が少し鈍り、モルデカイザーはRを使える回数が増えました。26.21はサイオンとダリウスが強化され、とくにダリウスとの長い殴り合いはこれまで以上に避けましょう。
目次

マオカイは今TOPで強い?初心者にもおすすめ?

結論から言うと、マオカイはパッチ26.21でも、安定して集団戦に貢献したい初心者〜中級者におすすめできるTOPのタンクです。レーンで相手を圧倒するタイプではありませんが、対象指定のWと広範囲のRのおかげで、集団戦で「何もできなかった」という試合がほとんどありません。操作はシンプルで、覚えることは「いつWで入るか」「どこにRを撃つか」の2つにほぼ集約されます。

  • 現環境での評価:TOPの中では中位の安定株。ファイターが強い時期にはレーンで押されやすいが、試合全体への貢献度は高い
  • 初心者〜中級者におすすめできるか:おすすめ。Wが対象指定で当てやすく、役割が分かりやすい
  • 操作難易度:低。コンボは短く、指の速さより「入るタイミング」の判断が問われる
  • レーニング力(序盤の強さ):中。短い交換と回復で耐えるのは得意だが、長い殴り合いは苦手
  • スケール(後半の強さ):中〜高。体力を積むほどEのダメージと固有スキルの回復が伸び、集団戦で前に立てる時間が長くなる
  • どんな人に向いているか:集団戦で味方を守りたい人・シンプルな操作で試合に貢献したい人・ガンクに合わせるのが好きな人

マオカイは「レーンで負けないこと」と「集団戦で勝つこと」を分けて考える練習にも最適な1体です。ソロキルを取れなくても、Wでガンクを合わせ、Rでドラゴン前の敵をまとめて縛れば、試合の勝ちに直結する仕事ができます。一方で、長い殴り合いが得意なファイターや、距離を取り続ける遠距離チャンピオンには苦戦しやすいという弱点は今も変わりません。そこは対面ごとの目標設定でカバーします。

TOPロールクエスト ─ 「耐えてレベルを上げる」マオカイと相性の良いご褒美システム

TOPだけに用意された役割と報酬

TOPレーンは味方の助けが届きにくく、基本的に1対1を強いられる特殊なレーンです。2026シーズンではその特殊性に合わせ、TOPレーナー専用の役割(ロールクエスト)が用意されています。マオカイを使うなら、報酬の中身まで押さえておきたい仕組みです。

ポイントの貯め方

ポイントを1200まで貯めると完了です。貯まり方は次のとおりです。

  • レーンに立っているだけで自動加算:試合開始1分過ぎから常時貯まり、TOPレーン内にいる間は加算が速くなります。
  • ミニオン処理・タワープレート・タワー破壊・敵チャンピオン撃破・大型モンスター:TOPでの行動はポイント効率が高く設定されています。
  • ローミングの猶予:レーンに2分留まるごとに、ペナルティなしで動ける時間が1分ぶん貯まります(パッチ26.9で緩和)。スカトルやドラゴンへ寄る動きが取りやすくなっています。

完了すると何がもらえるか

  • レベル上限が18から20へ:クエストを完了したTOPレーナーだけの特権です。加えて経験値の獲得量も増えます。パッチ26.9以降は「敵チャンピオン撃破時に追加の経験値、その他の経験値も増加」という形で、戦闘に参加するほど伸びる報酬になりました。
  • テレポートの強化:サモナースペルのテレポートを持っている場合、到着後に最大体力の35%のシールドを10秒間得られます。持っていない場合は、ロールクエストで付与されるテレポートが3つ目のサモナースペルとして解放されます。26.19で、この付与されるテレポートのクールダウンが420秒から390秒へ、自分でテレポートを持ち込んだ場合の真テレポートも、TOPなら330〜240秒から300〜210秒へ短くなりました。
  • ゴールドや追加ステータスの報酬はありません:MIDのようにブーツが無料で強化される仕組みはないので、TOPのマオカイはプレート スチールキャップなどの通常のブーツで問題ありません。

マオカイはこの役割をどう満たすか

マオカイは対面を倒して稼ぐタイプではありませんが、レーンに長く立ち続けてミニオンを取り切ることが得意です。魔樹液の回復で拠点に戻る回数が減るぶん、レーンにいる時間がそのままポイントになります。レベル20まで届けば基礎体力が一段伸び、Eのダメージも固有スキルの回復量も上がります。クエスト完了=集団戦で前に立てる時間が伸びると考えて構いません。対面がきつい試合ほど、無理に戦わずミニオン処理を切らさないことを優先しましょう。

マオカイの強みと弱み

パッチ26.21時点のゲーム内データから見える、マオカイの強み・弱みを整理します。

強み

  • 短い交換と回復でレーンに居座れる
    魔樹液は、スキルの応酬が起きるほど回復の回転が速くなる固有スキルです。Qを当てて通常攻撃を1回入れるだけで、交換の収支がプラスに寄ります。
  • 対象指定のWで確実に止められる
    W「樹人の進撃」は相手を指定して飛びつき、スネアで拘束するスキルです。ダッシュ中は対象指定されないため、飛びつく途中で止められる心配もありません。ガンクに合わせるだけでキルが生まれます。
  • Qで敵をはがして味方を守れる
    Q「茨打ち」は周囲の敵を押し返してスロウを与えます。味方の後衛に飛び込んできた相手を引き剥がす、Wで入ったあとに相手を味方側へ押し込む、と攻守どちらにも使えます。
  • Rで集団戦の形を作れる
    R「大地の捕縛」は射程3000の巨大な茨の波で、当たった敵をまとめてスネアします。遠くから撃つほど拘束時間が長くなるため、ドラゴンやバロンの前に通路へ置くだけで、敵は近づけなくなります。
  • 体力を積むほど火力も上がる
    E「苗木投げ」のダメージには増加体力の反映があり、タンク装備を積むほど苗木の爆発が痛くなります。防具だけを積んでいても、最低限のダメージが残るのはこのためです。

弱み

  • 長い殴り合いが苦手
    回復はクールダウン付きの通常攻撃1回ぶんなので、ダリウスやフィオラのように殴り続けて強くなる相手には、時間が経つほど押し負けます。
  • ウェーブを押し切る力は高くない
    Qでミニオンを処理できますが、序盤から素早くタワーを削るタイプではありません。サイドで主導権を握って1人で試合を壊す動きは向いていません。
  • 遠距離の相手に触りにくい
    Wの射程は525と見た目より短く、ヴェインやティーモのように距離を取る相手には、近づく前に削られます。
  • Wで入ったあとは逃げにくい
    Wは移動スキルでもありますが、敵の懐に入る方向にしか使えません。味方が近くにいないときに入ると、そのまま孤立して倒されます。
  • 育った敵キャリーを1人で倒す火力はない
    マオカイは「倒す」より「止める」チャンピオンです。自分でキルを取り切ろうとすると、仕事が中途半端になります。

マオカイのおすすめルーン

マオカイ ルーンは、不滅の「不死者の握撃」が主流です。短い交換で追加ダメージと回復が入り、最大体力も積み上がるキーストーンで、魔樹液の回復と合わせて「殴って回復して下がる」レーン戦ができます。メインの中身は不死者の握撃+打ちこわし+息継ぎ+超成長が基本形です。サブはマナの苦しさを補う魔道(マナフローバンド+至高)が扱いやすく、ステータスシャードは攻撃速度+体力スケール+体力スケールが標準です。

キーストーン相性表(〇=好相性/△=条件付き/×=不向き)

キーストーン(系統)相性ひとこと理由
不死者の握撃不死者の握撃(不滅)〇4秒おきの一撃で追加ダメージ・回復・最大体力。魔樹液の回復と重なり、短い交換で得をしやすい。揺るがない主流。
アフターショックアフターショック(不滅)△Wのスネアで発動し、防御が上がってから爆発。オールインで殴り合う相手や、ガンク合わせが多い試合向け。
フリートフットワークフリートフットワーク(栄華)△遠距離対面で削られ続けるときの保険。回復と移動速度で耐えられるが、交換で勝つ力は落ちる。
ガーディアンガーディアン(不滅)×味方を守る効果だが、TOPでは守る味方が近くにいないことが多い。レーン戦で何も起きないキーストーンになる。
征服者征服者(栄華)×長く殴り合うほど強いキーストーン。長い殴り合いを避けるマオカイの戦い方と逆方向。

サブで相性の良いルーン

ルーン相性ひとこと理由
打ちこわし打ちこわし(不滅)〇タワーへの追加ダメージ。押し切る力の足りないマオカイが、有利を取った瞬間にプレートへ変えるための1枠。
息継ぎ息継ぎ(不滅)〇被弾後にじわじわ回復。魔樹液の回復と重ねて、細かく削ってくる相手の前に居座る。
超成長超成長(不滅)〇周囲でミニオンやモンスターが倒れるたびに最大体力が増える。Eのダメージと魔樹液の回復もまとめて伸びる。
マナフローバンドマナフローバンド(魔道)〇敵チャンピオンにスキルを当てると最大マナが増える(15秒に1回)。Eを2〜3回投げるとマナが心もとないマオカイの燃費を支える。
至高至高(魔道)〇スキルヘイストを確保。WとRの回転が上がるほど、集団戦で止められる回数が増える。
ボーンアーマーボーンアーマー(不滅)△短いコンボで削ってくる相手への保険。ダリウスやレネクトンのような瞬間火力の対面では息継ぎと入れ替え可。
ビスケットデリバリービスケットデリバリー(天啓)△体力とマナの回復が届く。天啓サブ(宇宙の英知と組む)にして、遠距離対面の削り合いを耐える型。

※基本は不滅メイン(不死者の握撃+打ちこわし+息継ぎ+超成長)+魔道サブ(マナフローバンド+至高)。ステータスシャードは「攻撃速度/体力スケール/体力スケール」が標準で、行動妨害の多い相手と当たる試合では3枠目を「行動妨害耐性&スロウ耐性」に替えて調整します。攻撃速度のシャードは、不死者の握撃と魔樹液の通常攻撃を取りこぼさないための選択です。

マオカイのサモナースペル

パッチ26.21時点の主流はフラッシュ+テレポートです。ロールクエストを完了すれば付与されるテレポートでも合流はできますが、マオカイはレーンで倒しに行くチャンピオンではないため、イグナイトの価値が小さいのが理由です。自分でテレポートを持っていれば、ロールクエストの完了前からボットのドラゴン戦へRを持って飛べるうえ、完了後は到着時にシールドが付く強化版になります。26.19でTOPの真テレポートは300〜210秒になり、1試合で飛べる回数がさらに増えました。一方で、ナサスのように序盤に押さえ込みたい相手や、レーンで倒し切れる相手がはっきりしている試合では、イグナイトを選ぶ価値もあります。判断の目安は「集団戦で仕事をする試合ならテレポート、レーンで決着をつける試合ならイグナイト」。ピック画面で相手が決まった時点で選び、試合中に迷わないようにしておきましょう。

マオカイのおすすめビルド

マオカイ ビルドで意識するのは2つだけです。早めに女神の涙を買ってマナを育てることと、体力と防御を積んで前に立つ時間を伸ばすこと。現在は、女神の涙を持ったまま1コアのタンクアイテムを完成させ、冬の訪れからフィンブルウィンターへつなぐ形が主流です。

スタートアイテム

ドラン シールド ドラン
シールド
+
体力ポーション 体力
ポーション

これが定番です。ドラン シールドは、チャンピオンからダメージを受けると時間をかけて体力を回復します。魔樹液と不死者の握撃の回復に上乗せされ、序盤の短い交換で削られた分をレーンに立ったまま取り戻せるのが強みです。最初の帰還では女神の涙を買っておきましょう。

コアビルド(現主流)

女神の涙 女神の涙
→
終わりなき絶望 終わりなき
絶望
→
プレート スチールキャップ プレート
スチール
キャップ
→
フィンブルウィンター フィンブル
ウィンター
→
スピリット ビサージュ スピリット
ビサージュ

女神の涙を先に持っておき、1コアで戦闘力と耐久力を確保してから冬の訪れを完成させる構成です。冬の訪れは最大マナが一定まで育つとフィンブルウィンターに変化し、敵チャンピオンに移動不能効果を与えたときにシールドを張るようになります。W・Q・Rのすべてで発動条件を満たせるので、行動妨害を撒くほど硬くなるマオカイとの相性は抜群です。

魔法ダメージが多い試合(ホロウ レディアンス始動)

女神の涙 女神の涙
→
ホロウ レディアンス ホロウ
レディアンス
→
マーキュリー ブーツ マーキュリー
ブーツ
→
フィンブルウィンター フィンブル
ウィンター
→
終わりなき絶望 終わりなき
絶望

対面がモルデカイザーやグウェンのような魔法ダメージ型、または敵に魔法ダメージのチャンピオンが多い試合向けの形です。ホロウ レディアンスは魔法防御と体力に加えて、周囲へ毎秒魔法ダメージを与える効果を持つので、ウェーブ処理の遅さも一緒に補えます。物理ダメージの相手には、同じ役割のサンファイア イージスを選びます。

マオカイはどのブーツがよい?(相性表)

TOPロールクエストにブーツの無料強化はないため、マオカイのブーツは通常のティア2から選びます。基本は対面のダメージ種別と、敵の行動妨害の多さで決めます。

ブーツ相性マオカイにとっての一言
プレート スチールキャップ プレート スチールキャップ物理防御+通常攻撃ダメージ軽減
◎ 最適 TOPの対面は通常攻撃で削ってくるファイターが多い。レーンの被ダメージが減るぶん、短い交換の収支がそのまま良くなる。
マーキュリー ブーツ マーキュリー ブーツ魔法防御+行動妨害耐性
○ 有力 魔法ダメージと行動妨害が重い試合の択。スタンやスロウの時間を短くし、Wで入る前に止められる事故を減らす(打ち上げには効かない)。
スイフトネス ブーツ スイフトネス ブーツ移動速度+スロウ耐性
△ 状況 スロウの多い構成に振り回される試合や、テレポートとRで盤面を走り回る試合の選択肢。防御がないぶんレーンは苦しくなる。
バーサーカー ブーツ バーサーカー ブーツ攻撃速度
× 不向き マオカイの通常攻撃は魔樹液と不死者の握撃を乗せる手段で、回数を増やしても火力は伸びにくい。防御を捨ててまで選ぶ価値は薄め。

※結論:マオカイはプレート スチールキャップが基本で、相手の構成が魔法寄り・行動妨害寄りならマーキュリー ブーツ。ブーツは1コアの後に買うのが標準で、序盤は女神の涙と大型アイテムの素材を優先します。

アイテム詳細・選択肢

  • 女神の涙
    女神の涙(最初の帰還で) スキルを当てるたびに最大マナが育っていく素材です。冬の訪れがフィンブルウィンターに変化するには最大マナを育て切る必要があるため、早く買うほど完成後すぐに本来の性能を発揮できます。
  • 終わりなき絶望
    終わりなき絶望(1コアの主流) 体力・物理防御・スキルヘイスト。チャンピオンとの戦闘中は4秒ごとに周囲の敵へ魔法ダメージを与え、その250%の体力を回復します。戦っているだけで回復が入るので、魔樹液と合わせてレーンにも集団戦にも居座れます。
  • サンファイア イージス
    サンファイア イージス(物理対面の1コア) 体力・物理防御・スキルヘイストに、周囲の敵へ毎秒魔法ダメージを与える効果。ダリウスやセトのような近接の物理ファイター対面で、硬さとウェーブ処理を同時に手に入れたいときの1手目です。
  • ホロウ レディアンス
    ホロウ レディアンス(魔法対面の1コア) サンファイア イージスの魔法防御版です。体力・魔法防御・スキルヘイスト・基本体力自動回復に周囲への持続ダメージが付き、敵をキルすると周囲に魔法ダメージを与えます。
  • フィンブルウィンター
    冬の訪れ → フィンブルウィンター(2コア) 体力550・マナ・スキルヘイスト15。最大マナが育ち切るとフィンブルウィンターに変化し、敵チャンピオンに移動不能効果(近接はスロウでも可)を与えると3秒間シールドを得ます。周囲に敵チャンピオンが複数いるとシールドが80%増えるため、Rで集団に飛び込む場面ほど硬くなります。
  • スピリット ビサージュ
    スピリット ビサージュ(3手目の定番) 魔法防御・体力・スキルヘイストに、自身が受ける回復効果とシールドが25%増える効果。魔樹液・不死者の握撃・終わりなき絶望の回復とフィンブルウィンターのシールドがまとめて伸びる、マオカイと噛み合う1品です。
  • ソーンメイル
    ソーンメイル(対回復) 通常攻撃を受けると攻撃者に魔法ダメージを返し、相手がチャンピオンなら回復効果を下げる回復阻害を付与します。エイトロックスやフィオラのように回復で粘る相手には早めに素材のブランブル ベストを挟みます。
  • フローズン ハート
    フローズン ハート(対攻撃速度) 物理防御・マナ・スキルヘイスト20。周囲の敵チャンピオンの攻撃速度を20%下げます。敵ADCや攻撃速度で戦うファイターの前に立つ時間が長い試合向けです。
  • ランデュイン オーメン
    ランデュイン オーメン(対クリティカル) 受けるクリティカルダメージを30%軽減し、周囲の敵にスロウを与える効果も持ちます。クリティカルで削ってくるチャンピオンが敵に複数いるときの選択肢です。
  • 変幻自在のジャック=ショー
    変幻自在のジャック=ショー(最終枠の両防御) 戦闘開始から5秒後に物理防御と魔法防御が30%増えます。長く前に立ち続ける集団戦ほど効くので、試合が長引いたときの5〜6手目に向いています。
  • 自然の力
    自然の力(魔法ダメージ特化の相手) 魔法ダメージを繰り返し受けると魔法防御と移動速度が上がります。敵の主なダメージ源がメイジで、スキルを何度も浴びる試合で選びます。

※毎試合同じ順番で組むより、相手のダメージが物理か魔法かを見て1コアと防具を差し替えるだけで勝率は上がります。迷ったら女神の涙→1コア→冬の訪れまでを固定し、4番目以降を相手に合わせる形が安全です。

マオカイの戦術 ─ 「回復しながら耐える」「見てから止める」「狭い場所で縛る」の三本柱

回復しながら耐える ─ 交換は短く、通常攻撃1回で帳尻を合わせる

マオカイのレーン戦は、殴り合いに勝つことではなく交換の収支をプラスにすることが目的です。Qを当てて魔樹液のクールダウンを縮め、不死者の握撃と魔樹液が乗った通常攻撃を1回入れて下がる。これだけで、相手より多く回復しながら削れます。長く殴り合うほど相手の得意な時間になるので、1回の交換は2〜3秒で切り上げます。

見てから止める ─ Wは「後出し」のほうが強い

W「樹人の進撃」は対象指定で必ず当たるスキルです。だからこそ、相手が先にスキルを使ったのを見てから入るほうが確実に得をします。ダリウスがEを外した、フィオラがWを使った、ナサスがミニオンにQを使った。その瞬間に飛びつけば、反撃の手段が残っていない相手を1秒以上縛れます。

狭い場所で縛る ─ Rは通路とオブジェクト前に置く

R「大地の捕縛」は遠くから撃つほど拘束時間が伸びますが、遠いほど見てから避けられます。避ける場所のない狭い通路やドラゴン・バロンの穴の入口に置くのが最も確実です。敵がRを避けるために動けば、それだけで陣形が崩れます。当てるだけがRの仕事ではありません。

スキルオーダーとスキルの使い方

スキル上げ順

基本となるスキル上げ順の目安です。優先順位:R > Q > W > E(QをMAX優先)。

R 大地の捕縛 R 最優先
>
Q 茨打ち Q 2番目
>
W 樹人の進撃 W 3番目
>
E 苗木投げ E 最後

習得順はレベル1でQ、レベル2でW、レベル3でEが基本です。Lv1のQでミニオン処理と押し返しを確保し、Lv2のWでガンク合わせと「後出しの拘束」を解禁、Lv3のEで茂みの視界と削りを足します。Qはランクを上げるほどクールダウンが7秒から5秒へ縮み、ダメージと最大体力比の割合も伸びるため、交換の回数と魔樹液の回転がまとめて上がります。Wは拘束時間が1秒から1.4秒へ伸びるので2番目、Eは最後で問題ありません。R「大地の捕縛」は上げられるレベル(6・11・16)で必ず取りましょう。

各スキルの解説

以下はパッチ26.21時点のゲーム内データにもとづく解説です(数値はランク別の値。26.19〜26.21のいずれもマオカイ本体の変更はありません)。

魔樹液
固有スキル(通常攻撃で回復)
魔樹液

通常攻撃が自身の体力を回復し、追加ダメージを与えます。この効果にはクールダウンがありますが、自分がスキルを使うたび、または敵のスキルが自分に命中するたびに短縮されます。E「苗木投げ」の苗木が敵チャンピオンかエピックモンスターに当たると、さらに4秒短縮されます。

  • スキルを当てたあとに通常攻撃を1回入れると、回復がほぼ毎回間に合う
  • 敵のスキルを受けても縮むので、ポークされるほど回復の回転が速くなる
  • 通常攻撃を当てて初めて発動。ミニオンに当てても回復できる
クールダウンは「スキル」で縮む スキルを使う Q・W・E・R スキルを受ける 魔樹液の 準備完了 通常攻撃 追加ダメージ +体力回復 ※苗木を敵チャンピオンに当てると、さらに4秒短縮

やってはいけない使い方は、魔樹液が準備できているのに通常攻撃を入れずに下がることです。回復は通常攻撃を当てて初めて発動します。交換の最後は必ず1発殴ってから引きましょう。

茨打ち
Q(主力・押し返す)
茨打ち

拳で地面を打ちつけて衝撃波を放ち、75/120/165/210/255+対象の最大体力の2〜4%(+魔力の50%)の魔法ダメージと一時的なスロウを与えます。周囲の敵はノックバックさせます(クールダウン7/6.5/6/5.5/5秒・マナ40・射程600)。

  • 近づいてきた相手を押し返して、交換の間合いをリセットできる
  • Wで飛びついた直後に撃つと、相手を味方側へ押し込める
  • 最大体力比のダメージがあるので、体力の多いタンク相手にも数字が落ちにくい
近くの敵:ノックバック 衝撃波:ダメージ+スロウ 詰められたら押し返す/Wのあとは味方側へ押し込む ※ランク5でクールダウン5秒。魔樹液の回転も一緒に上がる

やってはいけない使い方は、相手が近づいてくる前にミニオンへ撃ち切ってしまうことです。Qはマオカイの数少ない押し返し手段なので、相手のジャングラーが見えないときは1回ぶん残しておきましょう。

樹人の進撃
W(飛びついてスネア)
樹人の進撃

巨大な根の塊になって対象指定されなくなり、指定した敵に向かってダッシュします。到着すると1/1.1/1.2/1.3/1.4秒のスネアと、60/85/110/135/160(+魔力の40%)の魔法ダメージを与えます(クールダウン14/13/12/11/10秒・マナ60・射程525)。

  • 対象指定なので外れず、当てる技術より「いつ使うか」がすべて
  • ダッシュ中は対象指定されないので、指定型のスキルをかわしながら入れる
  • スネア中の相手は移動できないが、スキルや通常攻撃は使える点に注意

やってはいけない使い方は、味方が近くにいないのに、体力の多い相手へWで飛び込むことです。入ったあとに下がる手段はほとんどありません。レーンでは相手がスキルを外した直後、集団戦では味方の後衛に飛び込んできた敵に使うのが基本です。

苗木投げ
E(見張りの苗木)
苗木投げ

苗木を投げて見張り番にします。苗木は近くの敵を追いかけ、触れると爆発して50/75/100/125/150+増加体力の5%(+魔力の25%)の魔法ダメージと45%のスロウを与えます。茂みの中に置くと持続時間が伸び、爆発範囲が広がり、ダメージが2倍になって継続ダメージに変わります(クールダウン18/17/16/15/14秒・マナ60〜80・射程1100)。

  • 茂みに置くのが基本。ダメージも範囲も大きく上がる
  • 川の茂みに置けば、ワードの代わりにジャングラーの接近を知らせてくれる
  • 増加体力の反映があるので、タンク装備を積むほどダメージが伸びる
茂みの外 通常の爆発 ダメージ+スロウ 茂みの中(強化) 範囲が広く、長く残る ダメージ2倍(継続ダメージ)

やってはいけない使い方は、ミニオンの列に向かって茂みの外で連打することです。マナ消費が60〜80と重く、レーンで連打すると肝心なときにWを撃てなくなります。茂みと、相手が通る道に絞って投げましょう。

大地の捕縛
R(ウルト・茨の波)
大地の捕縛

茨や棘で作られた巨大な波を召喚し、当たった敵に150/225/300(+魔力の75%)の魔法ダメージと、移動距離に応じて0.75〜2.25秒のスネアを与えます。チャンピオンに当たると自身の移動速度が40/50/60%上がり、徐々に元に戻ります(クールダウン130/110/90秒・マナ100・射程3000)。

  • 遠くで当たるほど拘束が長い。ただし遠いほど見てから避けられる
  • 波の幅が広いので、狭い通路では避ける場所がない
  • 当てたあとの移動速度で、そのままWの射程まで詰められる
  • 逃げる味方の後ろに撃てば、追ってくる敵をまとめて止められる

やってはいけない使い方は、広い場所で、遠くの1人を狙って撃つことです。波が見えてから横へ歩かれるだけで外れます。狭い通路・オブジェクトの入口・相手が一直線に並んだ瞬間に絞りましょう。

魔樹液と苗木の回し方 ─ 「回復してから戦う」を自分で設計する

レーンの1サイクルを1枚で

マオカイのレーン戦は、魔樹液の回復が「いつ使えるか」でほぼ決まります。回復が準備できている間だけ前に出て、使ったら下がる。この繰り返しが、マオカイのレーン戦のすべてです。

マオカイのレーン戦サイクル ① 苗木を茂みへ 相手の通り道を ふさいでおく ② Qを当てる 魔樹液の クールダウンが縮む ③ 1発殴って回復 握撃も同時に乗せる ④ すぐ下がる 長い殴り合いはしない 前に出る条件:魔樹液が準備できているか・Qが手元にあるか どちらもない時間は、ミニオンの後ろでラストヒットだけ取る 「回復が手元にある間だけ戦う」だけで交換の収支が変わる ※相手のスキルを受けても縮むので、ポークされた直後は回復が近い

コツ1:苗木は交換の前に置く

苗木は茂みに置くと強化されます。交換を始める前に、相手が下がる方向の茂みへ投げておくと、相手は苗木を避けながら戦うことになり、踏み込める範囲が狭くなります。苗木が敵チャンピオンに当たれば魔樹液もさらに4秒縮むので、そのまま回復付きの通常攻撃へつなげられます。

コツ2:ポークされた直後は「回復のチャンス」

魔樹液のクールダウンは、敵のスキルを受けても縮みます。遠距離の相手に削られた直後は、実は回復がすぐそこまで来ていることが多いのです。削られたら焦って下がる前に、近くのミニオンに1発入れて回復しましょう。この一手で拠点に戻る回数が目に見えて減ります。

コツ3:レベル6以降はWをRの後ろに置く

Rを当てたあとは移動速度が上がり、相手はスネアで動けません。R→(移動速度で詰める)→W→Qの順にすると、Rの拘束が切れる直前にWで縛り直せるため、味方が追いつくまでの時間を2倍近く作れます。

マオカイで「レーンで削り負ける・集団戦で溶ける」原因と対策 ─ 硬さは装備より手順で決まる

原因1:魔樹液を使わずに交換を終えている

いちばん多い原因です。魔樹液はスキルでクールダウンが縮むだけで、回復そのものは通常攻撃が当たって初めて入ります。スキルを当てて満足して下がると、回復の機会を丸ごと捨てています。交換の最後は必ず1発殴る、を徹底するだけでレーンの体力は変わります。

原因2:長く殴り合っている

マオカイの回復は「1回の交換に1回」の設計です。3秒を超える殴り合いでは、殴り続けて強くなるファイターのほうが得をします。Qと通常攻撃1発で切り上げ、次の魔樹液を待つのが正解です。

原因3:Eを連打してマナが切れている

苗木はマナ消費が重いスキルです。マナがないと、ガンクが来たときにWもQも撃てません。レーンでは茂みに1本、視界用に1本を目安にしましょう。

原因4:Wで先に入っている

集団戦で最初にWで入ると、敵5人の攻撃をマオカイ1人が受けることになります。先に入るのはRから、Wは味方に飛び込んできた敵か、Rで止めた敵に。この順番だけで生存時間が大きく伸びます。

原因5:防具の種類が合っていない

物理ダメージの相手に魔法防御を積んでも硬くなりません。1コアをサンファイア イージスかホロウ レディアンスかで分け、ブーツもダメージ種別で選ぶだけで、同じゴールドでも倒されにくさが大きく変わります。

マオカイのコンボ ─ レーンの短い交換から守りのRまで5つ

マオカイのコンボは短く、どれも「WかRで縛る」「通常攻撃で魔樹液を回す」「Qで押し返す向きを選ぶ」の3つの部品でできています。下の5つは、レベルと場面ごとに使う順に並べました。まずは1と2をレーンで使い分けられるようにし、3以降は集団戦での立ち位置と合わせて覚えていけば十分です。

#コンボ入力使う場面難しさ
1レーンの短い交換E → Q → AA → 下がるLv3〜・レーンの交換★☆☆
2ガンク合わせW → AA → Q → ELv2〜・ガンク★★☆
3味方に飛び込んだ敵を止めるW → AA → QLv2〜・味方が狙われた時★★☆
4集団戦の起点R → W → AA → QLv6〜・通路での集団戦★★★
5守りのRR(味方の後ろ)→ QLv6〜・逃げる味方を守る★★☆
1レーンの短い交換Lv3〜
E 苗木投げ E 茂みに置く
→
Q 茨打ち Q 当てる
→
AA
→
下がる

使う場面:魔樹液の準備ができているときの、レーンのダメージ交換

苗木で相手の逃げ道を狭めてからQを当て、魔樹液と不死者の握撃が乗った通常攻撃を1発入れて下がる形です。相手の反撃が来る前に終わらせるのが肝心で、交換の長さは2〜3秒が目安です。

苗木が相手に当たれば魔樹液のクールダウンがさらに4秒縮むので、回復付きの通常攻撃が間に合いやすくなります。

失敗しやすい所:Qを当てて満足し、通常攻撃を入れずに下がること。魔樹液の回復は通常攻撃が当たって初めて入ります。交換の最後の1発までがこのコンボです。

2ガンク合わせLv2〜
W 樹人の進撃 W 飛びつく
→
AA
→
Q 茨打ち Q 味方側へ
→
E 苗木投げ E 逃げ道へ

使う場面:味方ジャングラーがTOPへガンクに来たとき

味方ジャングラーが見えた瞬間にWで飛びつき、スネア中に通常攻撃を1発、スネアが切れる前にQで相手を味方ジャングラーのいる方向へ押し込みます。最後に苗木を逃げ道へ投げてスロウで締めます。

Wは対象指定なので外れません。ガンクでは「当てる」より「味方が届く距離に来てから押す」ことだけを考えれば十分です。

失敗しやすい所:Qを撃つ立ち位置。Qは周囲の敵を自分から遠ざけるので、相手の反対側(味方ジャングラーと反対の位置)から撃たないと、相手を逃がす方向へ押してしまいます。

3味方に飛び込んだ敵を止めるLv2〜
W 樹人の進撃 W 飛び込んだ敵へ
→
AA
→
Q 茨打ち Q 味方から押し離す

使う場面:集団戦や小競り合いで、敵が味方のADCやメイジに飛び込んできたとき

先に入るのはマオカイの仕事ではありません。敵が味方の後衛に飛び込んできたのを見てから、その敵へWで飛びついてスネアをかけ、通常攻撃を1発入れて魔樹液で回復します。

スネアが切れる前に、Qで相手を味方の後衛から押し離します。Wのダッシュ中は対象指定されないので、飛び込んできた敵の対象指定スキルが自分に向いていても、そのまま入れることがあります。

失敗しやすい所:Qを撃つ位置が味方と同じ側になること。押し返す向きは「味方から離れる方向」です。Wで飛びついたら、敵と味方の間に自分が入る形を作ってからQを撃ちましょう。

4集団戦の起点Lv6〜
R 大地の捕縛 R 通路で縛る
→
W 樹人の進撃 W 縛り直す
→
AA
→
Q 茨打ち Q 守りに残す

使う場面:ドラゴンやバロンの前など、狭い通路で敵が固まったとき

Rで敵をまとめて縛り、上がった移動速度で詰めて、Rが切れる直前に最も危険な敵へWで縛り直します。Rの拘束とWのスネアをつなげると、味方が追いつくまでの時間を2倍近く作れます。

Qは味方の後衛に飛び込んでくる敵を押し返すために残しておくのが理想です。

失敗しやすい所:Rが当たった直後にWを重ねること。Rで縛られている間にWのスネアを重ねても、縛る時間は伸びません。Rの拘束が切れる直前まで待ってからWを押しましょう。

5守りのRLv6〜
R 大地の捕縛 R 味方の真後ろへ
→
Q 茨打ち Q 抜けてきた敵を押し返す

使う場面:集団戦に負けて味方が逃げているとき、追ってくる敵をまとめて止めたいとき

R「大地の捕縛」は逃げる味方の真後ろに撃つと、追ってくる敵をまとめて止める「壁」になります。波は幅が広く、味方を追って一直線に走ってくる敵ほど避けにくくなります。

それでも抜けてきた敵には、Qを当てて押し返します。仕掛けに使えないときは、Rをこの守りのために温存しておきましょう。

失敗しやすい所:逃げ遅れた自分のためにRを敵へ向けてしまい、味方の後ろを空けること。守りのRは「味方と敵の間」に撃って初めて壁になります。

マオカイのスキルレシオ(AP比・体力比)

マオカイのスキルは魔力の反映を持っていますが、タンクビルドでは魔力をほとんど積みません。代わりに効いてくるのがQの「相手の最大体力」とEの「自分の増加体力」です。防具と体力を積むだけで最低限の火力が残る理由は、ここを見ると分かります。

魔樹液
固有スキル
魔樹液
回復通常攻撃1回あたりの回復最大体力に応じた量(割合はレベルで増加)
短縮スキル使用・被弾ごとのクールダウン短縮4秒ずつ(苗木が敵チャンピオンに命中で追加4秒)
茨打ち
Q
茨打ち
最大体力魔法ダメージ75/120/165/210/255 + 対象の最大体力の2/2.5/3/3.5/4% + 魔力の50%
APモンスターへの追加ダメージ150/160/170/180/190
樹人の進撃
W
樹人の進撃
AP魔法ダメージ60/85/110/135/160 + 魔力の40%
行動妨害スネア1/1.1/1.2/1.3/1.4秒
苗木投げ
E
苗木投げ
増加体力通常の苗木50/75/100/125/150 + 増加体力の5% + 魔力の25%
増加体力茂みの苗木(継続ダメージの合計)100/150/200/250/300 + 増加体力の10% + 魔力の50%
大地の捕縛
R
大地の捕縛
AP魔法ダメージ150/225/300 + 魔力の75%
行動妨害スネア(移動距離が長いほど長い)0.75〜2.25秒

※数値はパッチ26.21時点のサモナーズリフトのものです。スキルレベルで幅があるものはランク1から5の順で表記しています。「増加体力」はアイテムやルーンで積み足した体力を指し、基礎体力は含みません。

レシオから分かるビルドの考え方
  • Eは増加体力を参照するので、体力を積むタンクビルドのままでも茂みの苗木は十分に痛い
  • Qは相手の最大体力を参照するので、タンク同士の対面でも数字が落ちにくい
  • 魔力の反映はあるが、魔力を積むと前に立つ時間が減る。集団戦で止める役を優先する

マオカイの立ち回り(レーニングフェーズ)

序盤(レベル1〜5)

序盤のマオカイは殴り合いに強い側ではありません。無理に戦わず、魔樹液が準備できているときだけ短く交換するのが基本です。

  • Lv1はQを取り、ミニオン処理と押し返しに使う。相手が近づいたらQで間合いをリセット
  • 魔樹液の準備ができているときだけ前に出て、通常攻撃1発と不死者の握撃を入れて下がる
  • ウェーブは押しすぎず、自分のタワー寄りで受ける。ガンクを呼び込みやすく、Wで合わせやすい
  • Lv2でWを取ったら、味方ジャングラーの位置を確認。近くにいれば、相手がスキルを外した瞬間が合わせどき
  • Lv3でEが揃ったら、川側の茂みに苗木を置いて敵ジャングラーの接近に備える

中盤(レベル6〜11・1コア完成後)

Rを覚えて1コアが完成すると、マオカイはレーンで「耐える側」から「止める側」に変わります。ここからは盤面全体を見る時間です。

  • 交換は「苗木を茂みに置く→Qを当てる→通常攻撃で回復→下がる」の型が基本
  • レベル6以降は、テレポートとRでボットのドラゴン戦に合流できる。TOPが静かなら積極的に寄る
  • サイドではウェーブを受ける役に徹し、タワーの奥まで押し込まない
  • タワーを折ったあとはサイドに残り続けるより、ドラゴンやヴォイドグラブの前で味方と合流する
  • 相手がフラッシュを使った直後は、味方ジャングラーと合わせてWで捕まえる絶好の時間

後半(レベル12〜20・装備が揃ってから)

アイテムが揃った後半のマオカイは、フィンブルウィンターのシールドと体力で、集団戦の前線に最も長く立てる時間です。ロールクエストを完了していればレベル20とテレポートの強化が解禁されるため、サイドでウェーブを受けてから、オブジェクトの直前にテレポートで飛ぶ動きが最も価値の高い時間の使い方です。

  • 集団戦の前は、オブジェクトへの通路の茂みに苗木を2本置いておく。敵の入口が狭くなる
  • Rは敵が通路を抜けてくる瞬間に撃つ。避ける場所がないので最も長く縛れる
  • 負けている試合は無理に前へ出ず、タワー付近で味方の後衛を守る。飛び込んできた敵をWで止めるだけで十分
レーン戦で勝つコツ
  • 魔樹液が準備できているときだけ前に出る。交換の最後は必ず1発殴る
  • Wは相手がスキルを外した瞬間か、味方ジャングラーが来たときだけ
  • 押したら苗木を川の茂みへ。敵ジャングラーが見えないときは引く
マオカイの仕掛けの考え方 ─ 「押し返すQ」を最後まで残す

マオカイの仕掛けで共通しているのは、Qを押し返し・守りの手段としても数えていることです。WとRで捕まえたあとに、Qで相手を味方側へ押し込むのか、自分が下がるために残すのか。その判断が仕掛けの一部です。レーンの交換から守りのRまでの具体的な入力はマオカイのコンボにまとめています。

応用テク

Wはダッシュ中に対象指定されなくなるため、相手の対象指定スキルを見てからWで別の敵へ飛ぶと、そのスキルをかわせることがあります。飛び込む先は「いま狙われている味方に近い敵」を選ぶと、かわしたついでにピールまで済ませられます。

マオカイの有利な対面・不利な対面

マオカイの対面相性は、「短い交換で済む相手には強く、長く殴り合う相手と距離を取る相手には弱い」という線で説明できます。タンク同士やスタックを溜めたい相手には、魔樹液の回復とWで主導権を握れます。一方で、殴り続けて強くなるファイターと遠距離の相手には、耐える目標に切り替えます。ここでは差がはっきり出やすい相手に絞って紹介します。

交換の長さで勝ち負けが決まる マオカイ 殴り合う相手 2〜3秒の交換 Qと回復1回で得 それ以上 相手の得意な時間 回復が手元にない時間は、ミニオンの後ろでCSだけ取る 遠距離の相手には、苗木を茂みに置いて近づかせない 「短く殴って、長く居座る」がマオカイの勝ち方

有利になりやすい相手

ナサス

ナサス ─ スタックを溜める時間を邪魔できる(26.19で追い風)

ナサスはQ「サイフォンストライク」でミニオンにとどめを刺してスタックを溜めるチャンピオンです。マオカイはWで飛びつき、Qで押し返すだけでラストヒットを邪魔できます。26.19でQの追加ダメージが全ランク-10され、序盤にスタックを溜めるのがさらに苦しくなりました。

ナサスがミニオンにQを使った直後がWの合わせどき。W「ウィザー」のスロウを受けたら無理に追わず、苗木で距離を取りましょう。

サイオン

サイオン ─ 溜めのQをQで止められる

サイオンのQ「破滅の斧」は力を溜めてから振り下ろすスキルです。溜めている間にQのノックバックで押し返せば、溜めを止められます。体力の多い相手なのでQの最大体力比ダメージも素直に通ります。

ウェーブ処理ではサイオンに押されやすいので、タワー下でのCSを練習しておきましょう。サイオンのR「猪突猛進」はアンストッパブルで、Wでは止められません。26.21でRのダメージが上がったので、集団戦では突っ込んできたサイオンが止まったあとにWで縛り、味方の後衛から引きはがしましょう。

マルファイト

マルファイト ─ タンク同士なら回復で上回れる

お互いにタンクですが、マオカイは魔樹液と不死者の握撃の回復でレーンに居座れます。序盤は無理をせずCSを取るだけで、体力の差が少しずつ開きます。警戒すべきは集団戦のR「アンストッパブル・フォース」です。

オブジェクト前は、マルファイトが飛び込んでくる通路の茂みに苗木を置き、Rの入り口を読みやすくしておきましょう。

オーン

オーン ─ 長期戦でも役割で負けない

レーンでお互いに倒し切れない、長期戦になりやすい相手です。ソロキルを狙うより、Qで距離を取りながらCSを取り、集団戦のRで勝つ意識が大切です。

オーンのE「灼熱の突撃」で壁に叩きつけられないよう、壁際で交換しないこと。押しすぎてガンクを合わせられないようにしましょう。

不利になりやすい相手

ダリウス

ダリウス ─ 長く殴り合うほど負ける代表

固有スキル「大出血」のスタックが溜まるほど強くなる相手で、マオカイが最も避けたい「長い殴り合い」を仕掛けてきます。E「捕縛」で引き寄せられたら、すぐQで押し返して距離を取るのが基本です。

Q「皆殺しの斧」の外側を当てられると回復されるので、斧を振りかぶった瞬間は内側に入るか、射程外へ。26.21でQの最大ランクのクールダウンが4秒になり、中盤以降は斧が戻るのも早くなっています。プレート スチールキャップとサンファイア イージスで耐えましょう。

フィオラ

フィオラ ─ Wを受け流されるとスタンが返ってくる(26.19で強化)

フィオラのW「リポスト」は、移動妨害効果を受け流すとスロウの代わりにスタンを返してきます。マオカイのWで飛びついた瞬間にリポストを合わせられると、自分が止められて一方的に殴られます。26.19で体力成長とR「グランドチャレンジ」の回復も上がりました。

Wはリポストを使わせてから。回復阻害のためにブランブル ベストを早めに挟みましょう。

グウェン

グウェン ─ 霧の外からWが届かない

タンクに強い継続ダメージを持つうえ、W「聖なる霧」の中にいる間は霧の外にいる敵から対象指定されません。つまり霧の外からマオカイのWで飛びつけません。真正面から殴り合わず、集団戦で味方と一緒に止める意識が必要です。

霧に入ってから戦うか、霧が消えるまでQと苗木で距離を取る。魔法防御を早めに用意しましょう。

ヴェイン

ヴェイン ─ 体力の多さが強みにならない

W「シルバーボルト」は最大体力に応じた確定ダメージなので、体力を積むほど強みが消えます。Wで飛びついても、E「パニッシュメント」で壁際へ弾かれるとスタンを受けます。26.20で実験的ヘクスプレートの遠隔向けの加速が弱くなり、W「樹人の進撃」で捕まえたあとに走って逃げられる距離は短くなりました。

CSを多少落としてでも体力を守る。苗木を茂みに置いて接近の視界を取り、味方ジャングラーと一緒にWを合わせる機会だけを待ちましょう。

※不利対面では「倒す」より大きく負けないことを目標にしましょう。マオカイは死なずに集団戦まで行けば仕事が残るチャンピオンです。レーンで耐えるだけでも十分に役割を果たせます。

今日の対面がここにいない? TOPは対面によって立ち回りが大きく変わるレーンです。マオカイと各チャンピオンの相性や具体的な戦い方は、対面チェッカーでまとめて確認できます。

マオカイの対面チェッカーを開く →
マオカイの判断力を支えるゲーミング環境 ─ 「見えていれば止められた」場面を減らす

モニター ─ 相手のスキルの空振りを見逃さない

マオカイのWは「相手がスキルを外した瞬間」に使うほど強くなります。そのためには、相手のモーションとスキルのエフェクトを一瞬でも早く見て取る必要があります。表示が滑らかなゲーミングモニターなら、空振りを見てからWを押すまでの判断が速くなります。選び方はLOL向けゲーミングモニターおすすめ6選にまとめています。

マウス ─ Rの向きと苗木の置き場所を正確に

Rは波の向きが少しずれるだけで、通路の敵をまとめて縛れるか、全員に避けられるかが変わります。苗木を茂みのちょうど中に置く精度も同じです。狙った位置へ素早く正確にカーソルを運べる高精度センサーの軽量マウスは、Rと苗木の成功率を引き上げてくれます。マウス選びはLOL向けゲーミングマウスおすすめ6選で詳しく解説しています。

キーボード ─ W→通常攻撃→Qの流れを取りこぼさない

ガンク合わせのコンボは、Wのスネアが切れる前にQで押し込むまでが1セットです。入力が遅れると、相手を味方と反対側へ押し出してしまいます。同時押しに強く反応の速いゲーミングキーボードは、覚えたコンボを毎回同じ精度で出すための土台になります。選び方はLOL向けゲーミングキーボードおすすめ6選を参考にしてください。

ヘッドセット ─ 壁の向こうの戦闘音とスマイトを聞き分ける

TOPは孤立しやすいレーンです。壁の向こうでキャンプを殴っている戦闘音、スマイトの音、味方の危険ピングの方向を正確に聞き分けられれば、ガンクを察知して苗木とQで備える時間が生まれます。定位のはっきりしたゲーミングヘッドセットは、その察知の精度をそのまま底上げしてくれます。おすすめはLOL向けゲーミングヘッドセットおすすめ6選で紹介しています。

PC ─ Rで仕掛ける乱戦こそフレームレートが命

集団戦でRを撃ち、Wで飛び込む瞬間は、エフェクトが最も重なる場面です。フレームレートが落ちると、Wで飛ぶ相手を選ぶ判断も操作も鈍ります。安定した動作環境を整えたい人はLOL向けゲーミングPCの選び方をどうぞ。

まとめ ─ 判断で勝つチャンピオンだからこそ環境が効く

マオカイは操作が簡単なぶん、勝敗を分けるのは情報を正しく受け取れているかです。見えていれば止められた、聞こえていれば引けた。そういう負け方を減らすのが、環境へ投資する意味になります。チェアやマウスパッドも含めた環境づくりはLOLゲーミング環境まとめにまとめているので、あわせてチェックしてみてください。

集団戦でのポジショニングと役割

集団戦のマオカイには2つの立ち回りがあります。Rで先に縛って集団戦を始める役と、味方の後衛の前に立って飛び込んできた敵を止める役です。味方が近くにいて、敵が通路で固まっているなら前者、そうでなければ後者。初心者のうちは、後者を基本にするほうが安定します。

狭い通路 敵の本隊 味方の後衛 マオカイ 飛び込んできた敵 ① 通路を抜ける瞬間にRで縛る ② 後衛へ飛び込んだ敵にW、Qで押し返す Rは狭い場所で、Wは守りのために
  • 先に入るかどうか:Rで起点を作れるときだけ先頭。それ以外は味方の後衛の前で待つ
  • 立ち位置:味方の後衛の少し前。敵の前衛と後衛の間に割り込まない
  • 守るべき味方:味方ADCと育っているメイジ。飛び込んできた敵をWで止め、Qで押し返す
  • Rのタイミング:敵が通路を抜ける瞬間か、オブジェクトの入口に固まった瞬間
  • よくある失敗:味方がついて来られない距離でWを使い、1人だけ前に出て倒される
集団戦はこれだけ意識
  • Rは狭い通路とオブジェクトの入口で撃つ
  • Wは味方を守るために残しておく
  • 苗木は集団戦の前に通路の茂みへ置いておく

初心者〜中級者がやりがちな失敗

  • レーンで長く殴り合ってしまう
    相手の体力が少し減ったのを見て、つい追いかけていませんか。深追いした先は相手のミニオンの中で、そこから先は相手の時間です。
  • 魔樹液を使わずに下がる
    スキルを当てただけで満足していませんか。回復付きの通常攻撃を入れないまま引くと、交換はマイナスで終わります。
  • Wで何となく突っ込む
    Wは強いですが、入ったあとに逃げにくいスキルです。相手がスキルを外したとき、味方が近いとき、味方を守るときに絞りましょう。
  • 広い場所でRを撃つ
    遠くの1人を狙ったRは、見てから横へ歩かれて外れます。狭い通路やオブジェクトの入口で撃ちましょう。
  • Rを温存しすぎる
    完璧な5人ヒットを待つ必要はありません。敵のキャリーを1人縛るだけでも十分な価値があります。
  • 苗木を茂みの外で連打する
    茂みの外の苗木は弱いうえ、マナを大きく消費します。茂みと通り道に絞って置きましょう。
  • ビルドを毎試合同じにする
    相手が物理寄りならサンファイア イージスとプレート スチールキャップ、魔法寄りならホロウ レディアンスとマーキュリー ブーツを。回復で粘る相手がいればブランブル ベストを早めに挟みましょう。

マオカイはどんな人におすすめ?

マオカイは以下のようなプレイスタイルに向いているTOPチャンピオンです。

  • TOPでタンクを使ってみたい人
    役割がはっきりしていて、硬さ・回復・行動妨害の使い方を一通り学べます。
  • ソロキルより、集団戦で味方を助けたい人
    Wで味方の後衛を守り、Rで敵をまとめて縛る。目立たなくても試合の勝ちに直結する仕事ができます。
  • ガンクに合わせるのが好きな人
    対象指定のWは、味方ジャングラーの動きに合わせるだけで確実に当たります。
  • レーンで大きく負けず、安定して試合に参加したい人
    魔樹液の回復のおかげで、不利な対面でも最低限レーンに立ち続けられます。
こんな人には難しいかも
  • レーンで毎試合ソロキルを狙いたい人(自分で倒し切る火力はありません)
  • スプリットプッシュで1人で試合を壊したい人(押し切る力は高くありません)
  • 序盤から長く殴り合いたい人(長い交換はファイターの得意な時間です)

マオカイのスキン一覧(全12種)

SKINS — THE TWISTED TREANT

禁じられた魔術で故郷の島を「黒い霧」に変えられ、生きたまま呪いの樹へ歪められた樹人マオカイ。怒りを抱えたまま、それでも自然の理を取り戻すために戦い続けています。スキン名・設定・クロマ配色はすべてゲーム内の公式日本語データを引いています。

  • 12スキン
  • 5エピック
  • 24クロマ
  • 204最終スキンから(日)

最新スキンは「蝕まれしペトリサイト マオカイ」(2026年3月4日)。そこから 204 日が経ちました。

クラシック マオカイ のスプラッシュアート クラシック マオカイMAOKAI — THE TWISTED TREANT

画像:© Riot Games(Data Dragon より取得)。スキンの入手可否・価格はゲーム内ストアを確認してください。レガシー表記のスキンは通常ストアに並びません。リリース日は北米サーバーでの実装日を基準にしているため、日本サーバーとは1〜2日ずれることがあります。経過日数はページを開いた日で自動計算しています。

まとめ

マオカイは、魔樹液の回復でレーンに居座り、W「樹人の進撃」で見てから止め、R「大地の捕縛」で集団ごと縛る、TOPのタンクです。2026シーズンに入った調整はQ「茨打ち」の強化3回だけで、覚えた操作と判断はそのまま使い続けられます。運営の強化はジャングル寄りでしたが、TOPのマオカイが損をした変更は1つもありません。26.19ではTOPのテレポートが30秒短くなり、サイドで耐えてから集団戦へ飛ぶという本来の仕事が、また一段やりやすくなりました。26.20も本体は据え置きで、変わったのはヴェインやモルデカイザーといった対面側の事情です。26.21でも本体は動かず、対面のサイオンとダリウスが強化されました。

マオカイの勝ち筋チェック
  • 序盤:魔樹液が準備できているときだけ短く交換。押しすぎず、ガンクにWを合わせる
  • 中盤:女神の涙と1コアで耐え、テレポートとRでドラゴン戦に合流する
  • 後半:通路の茂みに苗木を置き、狭い場所でR。Wは味方の後衛を守るために残す

次の試合で意識してほしいのは、ドラゴンやバロンが湧く1分前の過ごし方です。サイドのウェーブを押し終えておく、テレポートとRが上がっているかを確認する、通路の茂みに苗木を置きに行く。この3つを済ませてから集団戦を迎えるだけで、マオカイのRは「当たれば強い」スキルから「避けようのない」スキルに変わります。派手さはなくても、試合が終わったときに「あのRで勝った」と言われるのがマオカイの醍醐味です。26.20でモルデカイザーのR「死の国」は序盤ほど早く戻るようになったので、相手にモルデカイザーがいる試合では、集団戦の前に「相手のRが上がっているか」も確認する項目に加えておきましょう。26.21からは茂みでのテレポートの詠唱が敵に見えなくなったので、サイドの茂みで唱えてRを持ったまま集団戦へ飛ぶ流れも試してみてください。最新情報は、このページで随時アップデートしていきます。

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この記事を書いた人

2015年にLoLを開始。飽きやすい性格なのに10年以上続けてこれたのは、
このゲームとコミュニティが大好きだからです。

現シーズンはプラチナ1~エメラルド4。
アラフォー企業戦士で、家ではうさぎと暮らしています。
x始めました
https://x.com/lolchamp_jp

初心者にも復帰勢にも「LoLって楽しい!」と思ってもらえるように、
役立つ情報をわかりやすく発信していきます。

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