こんにちは、管理人です。3年待ちました。LoLの公式バーチャルボーイズバンド「HEARTSTEEL」の新曲『Live My Life』が、日本時間の9月19日未明に公式MVごと公開されました。ポップで疾走感のあるメロディが最高で、朝から何周もしています。テンションが下がらないうちに、曲の基本情報と、40代の管理人にやたら刺さった4つのフレーズ、そして「この人たち誰?」となりがちな参加アーティスト4人をまとめておきます。
この先の流れ
01まずはMVを見てほしい
HEARTSTEEL – Live My Life ft. Anderson .Paak, BAEKHYUN, Connor Price, Nic D(Official Music Video)
文章を読む前に、まず1回。できればイヤホンで。イントロの数秒で「あ、これは走る曲だ」とわかるはずです。
02『Live My Life』の基本情報
| 配信開始 | 2026年9月18日 9:00 PT(日本時間 19日 1:00)/全主要ストリーミングサービス |
|---|---|
| 位置づけ | HEARTSTEEL 2曲目のシングル。デビュー曲『PARANOIA』(2023年10月)以来、約3年ぶり |
| 作詞・プロデュース | Jon Bellion(グラミー受賞歴のあるシンガーソングライター/プロデューサー) |
| 参加アーティスト | Anderson .Paak(K’Sante)/BAEKHYUN(Ezreal)/Connor Price(Sett)/Nic D(Kayn) |
| テーマ | Riot曰く「自己不信を置いて、自分自身を受け入れ、言い訳せずに堂々と生きる」 |
| ゲーム側 | 2026 Season 3 Act 2(10月7日・パッチ26.20〜)は音楽テーマ。HEARTSTEELに加えてK/DAの復活も噂されている(Riot公式の発表はまだ) |
『PARANOIA』が2023年のWorldsを彩ったのを覚えている人も多いはず。あの曲は累計2億回再生を超えました。今回はEzreal役のBAEKHYUNだけが続投で、残り3人は総入れ替え。K’Sante役に9度のグラミー受賞者Anderson .Paakを連れてきたあたりに、Riotの本気度が出ています。
HEARTSTEELってなに?という人へ
Riotが2023年に立ち上げた、LoLのチャンピオン6体(Ezreal・Kayn・Sett・K’Sante・Yone・Aphelios)による「もしも彼らがポップスターだったら」というコンセプトのバーチャルバンドです。K/DAの男性版と思ってもらえれば近いです。今回の曲ではプロデューサー役のYoneとソングライター役のApheliosはあまり前に出ませんが、2人の新スキンは期待してよさそうです。
03ポップで疾走感のあるメロディが最高
『PARANOIA』はダークで重心の低い曲でした。夜のネオン、湿ったビート、ちょっと張り詰めた空気。それに対して『Live My Life』は、窓を開けて風を入れたような曲です。ビートは軽く前に転がっていくし、サビは声を張り上げるというより「言い切る」感じで、聴いているこちらの背筋も勝手に伸びます。
特にサビ前の溜めから一気に開けるところが好きで、ここは何度聴いても飽きません。ランクを回す前の1曲としても、負けたあとに気持ちを切り替える1曲としても、両方いけます。
0440代の管理人に刺さった4つのフレーズ
歌詞の全文と対訳は公式や歌詞サイトに任せるとして、ここでは管理人の胸に刺さった4つだけ取り上げます。この曲は「誰かに否定されても、自分の人生は自分で生きる」という歌で、40代になって「これからどう生きるか」を考えることが増えた管理人には、想像以上に響きました。
① サビのタイトルフレーズ「ただ、自分の人生を生きたい」
I just want to live my life
この攻略サイトを立ち上げたのは、LoLへの恩返しという気持ちが半分。もう半分は、日々忙しく流れていく人生の中で、気づけば40代になっていたという焦りでした。
「自分の意志で生きる」ということを最近よく考えるようになっていて、この一言はまっすぐ刺さりましたね。誰かの期待に応えるでもなく、誰かのせいにするでもなく、ただ自分で選んで自分で進む。曲の中では何度も繰り返されるフレーズなので、聴き終わるころには自分の口からも出てきます。
② 「勝ちに行く、さぁ始めようぜ」
I’m tryna win, let’s get it, let’s go
とにかくやってみよう、というメッセージがいいですね。何かを変えたければ、行動するしかない。
攻略記事を1本書くのも、ランクで1試合回すのも、結局これに尽きます。うまくいくかどうかを考えている時間が一番もったいなくて、「let’s go」で始めてしまえば、あとは走りながら直せばいい。LoLをやっている人なら、ロード画面で流したい1行だと思います。
③ 「手放して、自分の人生を生きる」
I’ma just let go and live my life
何かに執着したり依存したりするのは、良い面もあれば悪い面もあって、なかなか抜け出せないものです。ランクの数字だったり、他人の評価だったり、「こうあるべき」という思い込みだったり。
でも一度立ち止まって、自分を責めずに、自分を大事にしてあげると、人生は良い方向に向かうと思います。この一節はそれをそのまま表していると感じました。「手放す」は諦めることじゃなくて、握りしめていた手を開いて次のものを掴めるようにすること。そう読むと、この曲全体が前向きに聴こえてきます。
④ 「太陽が見えて、雲が晴れていく」
I can see the sun and the clouds are breakin
自分の気持ちが晴れて、透き通っていく様子がそのまま浮かびます。このフレーズを聴くだけで元気が出る。
MVの映像とも重なるんですが、暗い場所から光のほうへ出ていく感じが、メロディの開け方と完全に同期しています。管理人はこの1行を聴くために、サビの頭まで巻き戻すことが何度かありました。
4つに共通していること
全部「誰かに何か言われたあと」の言葉なんですよね。否定されて、それでも自分を選ぶ。だから明るいだけの曲ではなくて、ちゃんと重さがある。そこがこの曲を何周もさせる理由だと思います。
05参加アーティスト4人はどんな人?
LoLプレイヤーからすると「BAEKHYUNは知ってるけど、あとの3人は?」となる人が多いと思うので、まとめておきます。それぞれ担当チャンピオンつきです。
Anderson .Paak
9度のグラミー受賞/Silk Sonic のあの人
1986年カリフォルニア州オックスナード生まれ。ラッパー・シンガー・ドラマー・プロデューサー・俳優と多才で、ドラムを叩きながら歌うライブが有名です。2021年にBruno Marsと結成したSilk Sonicの「Leave the Door Open」はBillboard Hot 100で1位、第64回グラミーで年間最優秀楽曲・最優秀レコードを含む4冠。
2026年5月には、K-POPアイドル業界を舞台にした自身の監督デビュー作『K-Pops!』(Netflix)と、aespa・G-Dragon・Jay Parkら豪華K-POP勢が参加した同名アルバムを発表。現在はBruno Marsのスタジアムツアーに帯同し、オープニングDJ「DJ Pee .Wee」とSilk Sonicパートの両方をこなしています。10月23日にはCordaeとのコラボアルバム『Heavy Is the Crown』も控えていて、この4人の中では圧倒的なビッグネーム。
BAEKHYUN
EXOのメインボーカル/『PARANOIA』から唯一の続投
2012年にEXOのメインボーカルとしてデビューした、韓国を代表するソロアーティスト。近作のEP『Hello, World』と『Essence of Reverie』はいずれも自身のレーベルからのリリースで、『Hello, World』は初日で89万枚超を売り上げてK-POPソロの記録を更新しました。2025年6月から11月にかけて、初のワールドツアー「Reverie」を全40公演開催。
2023年の『PARANOIA』ではØZI・tobi lou・Cal Scrubyとともに参加していて、今回唯一の続投メンバー。本人がLoLプレイヤーで、Reverieツアー中にRiot本社を訪ねてチームと意見交換したと語っています。プレイヤー目線でこれは推せる。
Connor Price
元子役のカナダ人ラッパー/「Spin the Globe」の人
1994年カナダ・オンタリオ州マーカム生まれのラッパー・俳優・インターネットパーソナリティ。子役出身で、初の大きな役はアカデミー賞ノミネート作『シンデレラマン』のジェイ・ブラドック役(Russell Crowe演じる主人公の長男)でした。
代表企画は「Spin the Globe」。地球儀を回して指が止まった国のアーティストとコラボするYouTubeシリーズで、2022年にバズって以降、カタログの累計再生は20億回超。メジャーレーベルに所属せず独立系で活動していて、2024年にはJunoアワード(カナダのグラミー)に2部門ノミネート。2026年にはNic Dと「Paperboys」名義でアルバムとツアーを展開中です。言葉遊びとキャッチーなフックが持ち味で、Settの「兄貴感」によく合っています。
Nic D
独立系ラッパー/Connor Priceの盟友でポッドキャスター
バージニア州出身の独立系ラッパーで、Connor Priceとは2022年の「Nobodies」「Gasoline」で初共演して以来の盟友。2023年には共同EP『Till Next Time』、2026年には「Paperboys」名義のアルバムを出しています。両者の楽曲の多くはプロデューサー100 Grahamが手がけていて、この座組みが今のインディーヒップホップでは一つのブランドになっています。
独立系アーティスト向けのポッドキャスト「NDPNDNT Podcast」のホストとしても知られていて、レーベルに頼らず音楽で食べていく方法、マーケティング、収益化を語る番組です。4人の中では日本での知名度が一番低いぶん、今回の起用で一気に認知が上がりそうな存在。
06このあと何が来る?
曲が出たということは、スキンが来ます。10月7日のパッチ26.20から音楽テーマのAct 2が始まり、HEARTSTEELの新スキンが控えています。K/DAの復活も噂されていますが、こちらはRiot公式の発表待ち。管理人が今のうちにやっておこうと思っているのはこの3つ。
- 『PARANOIA』を聴き直す。2曲を続けて聴くと、バンドの「3年分の変化」が一番わかります。前作の張り詰めた空気があるから、今作の開け方が効く
- スキン予算を空けておく。2023年のHEARTSTEELスキンは6体分+プレステージ。今回も同じ規模で来るなら、RPはそれなりに要ります
- Ezreal・Sett・K’Sante・Kaynを触っておく。スキンが出た日に「使えるチャンピオン」になっているかどうかで楽しさが全然違います。特にK’Santeは操作が独特なので、今から慣らしておくと10月に間に合います
HEARTSTEELのスキン情報が正式に出たら、別途まとめます。それまでは、この曲を何周でも。
HEARTSTEELの6人を使ってみるなら(当サイトの攻略)
スキンが来る前に手に馴染ませておきたい人向け。各チャンピオンの立ち回り・ビルド・ルーンをまとめています。
最終更新:2026年9月19日
