【パッチ26.17先行】オレリオン・ソルMIDの立ち回り・ビルド・ルーン完全ガイド|星屑を集めて天を落とす”星を創りし者”【LoL】

オレリオン・ソル
MID LANE
オレリオン・ソル
APメイジ / 継続火力・スケーリング / 難易度:中

オレリオン・ソルは、宇宙に星々を生み出してきた「星を創りし者」。Q「星炎の息吹」で炎を吐き続けて削り、E「特異点」のブラックホールで敵を吸い寄せ、R「星の邂逅/崩れ落つ天穹」で天から星を落とす、継続火力と範囲制圧に特化したAPメイジです。最大の個性は固有スキル「宇宙の創造者」で、スキルを敵に当てるたびに「星屑」が恒久的に積み上がり、Q・W・E・Rが試合の終わりまで強化され続けます。星屑を集めれば集めるほど、同じスキルが別物の広さと重さに育っていくチャンピオンです。

2026シーズンのオレリオン・ソルは長らく本体調整のないまま、パッチ26.9のキーストーン再編で加わった継続ダメージ型の「死神の残り火」や、MIDロールクエストの増加魔力+8%といった環境の変化に静かに押し上げられてきました。そしてパッチ26.17で、QのマナコストとWのクールダウンにシーズン初の直接バフが入ります(8月26日配信予定の先行情報)。弱点だったマナと機動の「重さ」がピンポイントで軽くなる、追い風のタイミングです。現在の主流は、死神の残り火+リーライ クリスタル セプター→ライアンドリーの仮面とつなぐ「貼り付き継続火力」構成。この記事では、最新環境のオレリオン・ソルMIDを、ビルド・ルーン・星屑の貯め方・強化Rの使いどころまでまとめて解説します。

初心者はここだけ覚えればOK
  • 序盤は無理に戦わず、QとEを敵チャンピオンとウェーブに当てて星屑を集める。育つのは中盤以降でいい
  • W「天空への飛翔」は攻めにも逃げにも使える生命線。クールダウンが長いので雑に切らない
  • Rは星屑75個ごとに超広範囲の「崩れ落つ天穹」へ強化。強化版は集団戦の切り札
パッチ26.1〜26.17 オレリオン・ソルの変化点まとめ ─ 環境の追い風に、26.17でついに直接バフ

26.16までの直接調整は、実質「ゼロ」

2026シーズンのパッチ26.1から26.16まで、オレリオン・ソルのスキル数値に手が入ったことは一度もありません(26.12にQの毎秒バーストのダメージ区分が「継続ダメージ」扱いへ整理された、表に出ない内部変更があった程度です)。この間の体感の強さの変化は、すべてルーン・アイテム・システムの変化によるものでした。

追い風になった変化

  • パッチ26.1:MIDロールクエストの導入。クエスト完了でティア2ブーツが無料でティア3へ強化されるように。ソーサラー シューズの上位版「連呪使いのブーツ」で、Qの継続ダメージに魔法貫通を上乗せできます。
  • パッチ26.9:キーストーンの再編。スキル命中で継続燃焼を与える「死神の残り火」が追加され、炎を吐き続けるオレリオン・ソルの新しい主流キーストーンに。同時にロールクエスト報酬が「増加魔力+6%」へ変わり、のちに+8%まで引き上げられました。
  • パッチ26.14:青バフの強化。スキルヘイストが一律10からレベル1/6/11で10/15/20へ増加。QとEを回し続けるMIDメイジ全体への追い風で、マナの重いオレリオン・ソルは特に恩恵が大きい変更です。
  • パッチ26.16:連呪使いのブーツが強化。魔法貫通が18から20へ上昇。さらにメイジ対策ブーツ「チェインレースド クラッシャー」の魔法防御が30から25へ下がり、MIDメイジの向かい風がひとつ軽くなりました。

パッチ26.17:シーズン初の直接バフ(先行情報)

そして8月26日配信予定のパッチ26.17で、ついに本体へ強化が入ります。内容は次の2点です(先行情報のため、配信時に数値が変わる可能性があります)。

  • Q「星炎の息吹」:マナコストが全ランクで10低下(35〜55→25〜45)。最大の弱点だったマナ問題への直接の回答です。マナフローバンドや冷静沈着と合わせるとQを吐ける回数が目に見えて増え、削り・ウェーブ処理・星屑集めのすべてが速くなります。マナ補助目的だった黒炎のトーチ型の必要性が下がり、リーライ クリスタル セプター直行がさらに安定します。
  • W「天空への飛翔」:クールダウンが22〜16秒から22〜14秒へ短縮。ランクを上げるほど差が開く強化で、ローム・仕掛け・逃げの窓が全部増えます。「QのつぎはWを上げる」現在の主流の上げ順が、いっそう報われる変更です。

予想される影響:どちらも派手さはありませんが、「マナが切れて下がる」「Wがなくて動けない」というオレリオン・ソルの負けパターンを直接削る買いです。使用率と勝率は上振れが見込まれ、スケーリング構成の完成度も一段上がるはずです。この記事のビルド・立ち回りは26.17前提でそのまま使えます。

向かい風になった変化 ─ 序盤の削りは少し重く

パッチ26.16では「ボットレーンのメイジ問題」への対策として、マークスマン全体の基本魔法防御が序盤寄りに引き上げられました。運営の狙いは「メイジの力をボットからミッドへ戻す」ことなので、MIDで使うオレリオン・ソルにとっては悪い話ではありませんが、序盤にQで敵を削る速さはわずかに落ちています。

  • 結論:死神の残り火・青バフ強化・ティア3ブーツと増加魔力+8%が「星屑を集めて育つ」勝ち筋を後押しし、26.17のバフが弱点のマナと機動を軽くします。古い記事の感覚でルーンやビルドを組んでいる人は、この機会に更新しておきましょう。
目次

オレリオン・ソルは今MIDで強い?初心者にもおすすめ?

結論から言うと、オレリオン・ソルは現環境でも勝率が安定している、堅実なスケーリングピックです。本体が長く調整されていないぶん挙動が安定しており、覚えた立ち回りが環境の波で無駄になりにくいのが持ち味。さらにパッチ26.17ではQのマナとWのクールダウンが軽くなるため、いま練習を始めておく価値が高いタイミングです。ファームと我慢を大事にできる初心者〜中級者にもおすすめできます。

  • 現環境での評価:安定した中堅〜準主流ピック。試合が中盤以降まで伸びやすい構成や、ドラゴン・バロン前の集団戦が多い試合で特に強い
  • 初心者〜中級者におすすめできるか:操作自体は素直だが、序盤の我慢とマナ管理に慣れが必要。MIDの基本を覚えてからだとスムーズ
  • 操作難易度:中くらい。Qを当て続ける位置取り、Eを置く場所、Wの温存判断、Rの使いどころに練習が要る
  • レーニング力(序盤の強さ):やや弱め。レベル6と1コア完成までは「倒されない」ことが最優先
  • スケール(後半の強さ):非常に高い。星屑と増加魔力+8%の二重のスケーリングで、終盤は範囲も火力も別物になる
  • どんな人に向いているか:コツコツ育てて後半にキャリーしたい人・範囲スキルで集団戦を制圧したい人・広いマップ移動で盤面を動かしたい人
MIDロールクエスト ─ ティア3ブーツと増加魔力+8%は、星屑と並ぶ「第二のスケーリング」

MIDは「盤面の中心」を担う特別なレーン

MIDレーンはマップの中心に位置し、上下どちらのサイドにも素早く影響を与えられるレーンです。2026シーズンからは、この中心性を活かすための「MIDロールクエスト」が導入されました。ミニオン・タワー・プレート・大型モンスター・敵チャンピオンの撃破などで自動的に進行し、敵チャンピオンへ与えたダメージもポイントに変換されます。Qで毎ウェーブ敵を炙りながら、Wの長距離飛翔でサイドの戦闘に顔を出すオレリオン・ソルの立ち回りは、クエストの進め方とそのまま重なります。

2026シーズンのMIDロールクエストでもらえるもの

  • ティア2ブーツがティア3へ無料アップグレード:クエスト完了後、購入済みのティア2ブーツが上位版(ティア3)へ無料で強化されます。ティア3ブーツを持てるのは原則チームでただ1人、このクエストを終えたMIDだけ。大きな特権です。
  • 増加攻撃力+8%・増加魔力+8%:パッチ26.9で従来の強化リコール報酬が廃止され、装備やルーンで得た増加攻撃力・増加魔力を伸ばす効果に変更。当初の6%から現在は8%まで引き上げられています。アイテムを買うほど火力が伸びる報酬です。

オレリオン・ソルに効くのは「増加魔力+8%」と、魔法貫通のティア3ブーツ

オレリオン・ソルはQ・E・Rの火力がすべて魔力(AP)で伸びる純AP型です。だから増加魔力+8%は、毎秒刻み続けるQの火力を丸ごと底上げしてくれます。さらにソーサラー シューズがティア3の「連呪使いのブーツ」へ強化されると魔法貫通が一段と伸び、パッチ26.16ではその貫通値自体も18から20へ強化されました。Qのように何十回も刻むダメージは、貫通の恩恵をヒット数のぶんだけ受け取ります。

星屑・増加魔力・貫通の「三重スケーリング」

オレリオン・ソルの成長曲線は、星屑(範囲と割合ダメージ)、ロールクエストの増加魔力+8%(火力)、連呪使いのブーツ(貫通)の3本で描かれます。ファームとロームでクエストを進めること自体が、星屑集めと同じ「未来への投資」になっている、と覚えておきましょう。

オレリオン・ソルの強みと弱み

最新のゲーム内データ(26.17の先行情報を含む)から見える、オレリオン・ソルの強み・弱みを整理します。

強み

  • 星屑による恒久スケーリング
    スキルを当てるほどQの割合ダメージ、Wの射程、Eの範囲と処刑ライン、Rの範囲が育ちます。時間とファームがそのまま強さに変わる設計です。
  • Q「星炎の息吹」の継続火力
    炎を吐き続けて毎秒ダメージを刻み、同じ敵に1秒当て続けるごとに追加の爆発が発生。ライアンドリーの仮面や死神の残り火と重なり、タンクすら溶かします。
  • E「特異点」の範囲制圧と処刑
    ブラックホールで敵を吸い寄せながら削り、中心部は体力の低い敵をそのまま消し去ります。ウェーブ処理・通路封鎖・処刑を1つでこなす万能スキルです。
  • W「天空への飛翔」の長距離機動
    マップを横切る飛翔でロームと合流が速く、飛翔中はQを制限なしで吐き続けられます。キル関与でクールダウンの大半が返ってくるため、集団戦では連続で飛べます。
  • 強化Rの逆転力
    星屑75個ごとに解放される「崩れ落つ天穹」は、超広範囲のダメージとノックアップで劣勢の集団戦すらひっくり返します。

弱み

  • 序盤が弱い
    レベル1〜5は火力も自衛も細く、アサシンやガンクに狙われやすい時間です。ここで倒されるとスケーリングごと崩れます。
  • Q詠唱中は無防備
    炎を吐いている間は移動が遅く、動きも読まれやすくなります。長く吐くほどスキルやガンクの的になります。
  • 瞬間火力が低い
    一瞬で敵を消すバーストはなく、ダメージを出すには敵の前に立ち続ける時間が必要です。時間をもらえない相手が苦手です。
  • Wを使い切ると逃げ手段がない
    頼れる機動スキルがWしかないため、攻めに切った直後に捕まると立て直せません。
  • マナ管理が難しい
    Qは吐き続けるほどマナを消費し、Eも1回90と重め。雑に回すと仕掛けたい瞬間にマナが空になります(26.17のQマナ低下で、この弱点は一段緩和される見込みです)。

オレリオン・ソルのおすすめルーン

オレリオン・ソル ルーンは、パッチ26.9で追加された魔道の「死神の残り火」が主流です。スキル命中で継続燃焼を与えるキーストーンで、毎秒ダメージを刻み続けるQとの相性は全チャンピオン中でも屈指。メインの中身は死神の残り火+マナフローバンド+至高+強まる嵐が基本形です。サブはマナと対タンク性能を取る栄華(冷静沈着+切り崩し)が扱いやすく、ステータスシャードはアダプティブフォース×2+体力スケールが標準です。

キーストーン相性表(〇=好相性/△=条件付き/×=不向き)

キーストーン(系統)相性ひとこと理由
死神の残り火死神の残り火(魔道)スキル命中で継続燃焼。毎秒刻むQと完璧に噛み合う、26.9追加以降の新定番。
エアリー召喚エアリー召喚(魔道)Qの初撃ごとに手堅く働く従来の定番。今も使えるが、燃焼の伸び幅で残り火に一歩譲る。
秘儀の彗星秘儀の彗星(魔道)Eのスロウで当てやすいが、26.9の弱体化でダメージが低下。今あえて選ぶ理由は薄い。
嵐乗りの勇躍嵐乗りの勇躍(魔道)大ダメージで加速する新キーストーン。Q詠唱中の遅い足を補えますが、火力の上積みはありません。
ファーストストライクファーストストライク(天啓)ゴールドを稼いでスケールを速める考え方は合うが、先手を取り続ける技術が要る上級者向け。
魂の収穫魂の収穫(覇道)Eの処刑と方向は同じですが、序盤の細さがさらに悪化します。集める余裕のある試合限定。
電撃電撃(覇道)×短いコンボで一気に決めるバースト用。継続して削るオレリオン・ソルの戦い方と逆方向。
征服者征服者(栄華)×殴り合いの中で積み上げる近接向けの型。遠くから炎を吐く設計とは噛み合いません。

サブで相性の良いルーン

ルーン相性ひとこと理由
マナフローバンドマナフローバンド(魔道)QとEを回し続けるためのマナ補給。マナの重いオレリオン・ソルには必須級。
至高至高(魔道)スキルヘイストでEとRの回転を底上げ。キル関与時のクールダウン回復も飛び回る型と好相性。
強まる嵐強まる嵐(魔道)時間経過で魔力が伸び続ける。星屑と増加魔力+8%に重なる、スケーリングの三段重ね。
冷静沈着冷静沈着(栄華)ダメージ交換のたびにマナが返ってくる。Qを吐く時間そのものを長くしてくれる。
切り崩し切り崩し(栄華)体力の多い敵への追加ダメージ。前衛を炙り続ける集団戦のQと噛み合う。
英気集中英気集中(魔道)体力が高いうちの追加魔力。後方から削る立ち回りを保てるなら至高や強まる嵐と入れ替え可。

※基本は魔道メイン(死神の残り火+マナフローバンド+至高+強まる嵐)+栄華サブ(冷静沈着+切り崩し)。ステータスシャードは「アダプティブフォース/アダプティブフォース/体力スケール」が標準で、序盤の削り合いが厳しい対面では3枠目を魔法防御や体力に替えて調整します。

オレリオン・ソルのサモナースペル

基本はフラッシュ+バリアです。オレリオン・ソルはアサシンの飛び込みやガンクの集中砲火を受けやすく、バリアで一撃を受け止めてQを吐き返せるかどうかが生存率を大きく変えます。ロームや帰還後の復帰はWの長距離飛翔が担ってくれるため、テレポートの優先度は他のメイジより下がりますが、序盤を安全に流してスケールに徹したい試合や、サイドのタワーを守りたい構成ではバリアをテレポートに替えるのも選択肢です。イグナイトは「序盤からキルを取りに行く」型で、オレリオン・ソルの設計とは方向が合いません。

オレリオン・ソルのおすすめビルド

オレリオン・ソル ビルドの現在の主流は、リーライ クリスタル セプターで敵を減速させ、ライアンドリーの仮面の燃焼を重ねる「貼り付き継続火力」構成です。一瞬のバーストではなく「敵をQの射線に留める時間」を買うのがこのビルドの考え方で、スロウ・燃焼・魔法貫通の順に積み上げます。

スタートアイテム

ドラン リング ドラン
リング
体力ポーション 体力
ポーション×2

魔力・体力・マナをまとめて補える基本のスタートです。序盤の細さをポーション2本で受け止め、デスせずに1コアへ向かいます。

コアビルド(基本の組み立て)

リーライ クリスタル セプター リーライ
セプター
ソーサラー シューズ ソーサラー
シューズ
ライアンドリーの仮面 ライアンドリー
の仮面
ゾーニャの砂時計 ゾーニャの
砂時計
ヴォイド スタッフ ヴォイド
スタッフ

リーライ クリスタル セプターのスロウで敵をQの射線から逃がさず、ライアンドリーの仮面の燃焼を毎秒のダメージへ上乗せする──「留める→焼き続ける」の流れがオレリオン・ソルのキットと完全に一致します。3手目以降は生存のゾーニャの砂時計、貫通のヴォイド スタッフを相手構成に合わせて選び、余裕のある試合ではラバドン デスキャップで仕上げます。

オレリオン・ソルはどのブーツがよい?(ティア3相性表)

MIDロールクエストを完了すると、ティア2ブーツが対応するティア3ブーツへ無料で強化されます。基本は魔法貫通の一択に近いですが、オレリオン・ソル視点で整理しておきます。

ブーツ(ティア2→ティア3)相性オレリオン・ソルにとっての一言
連呪使いのブーツ 連呪使いのブーツソーサラー シューズから強化
◎ 最適 魔法貫通は毎秒刻むQのヒット数ぶんだけ効く。26.16で貫通が18→20に強化され、揺るがない基本の一足。
スイフトマーチ スイフトマーチスイフトネス ブーツから強化
○ 有力 移動速度とスロウ耐性で、Q詠唱中の遅い足と位置取りを補える。カイトの上手さに自信がある人向け。
真紅のアイオニア ブーツ 真紅のアイオニア ブーツアイオニア ブーツから強化
○ 有力 スキルヘイストとサモナースペルヘイストで、長いWとRの回転を補える。青バフと合わせると体感が変わる。
チェインレースド クラッシャー チェインレースド クラッシャーマーキュリー ブーツから強化
△ 状況 重APや行動妨害だらけで詠唱を止められる試合の防御択。26.16で魔法防御が下がり、優先度も一段低下。
装甲強化の進撃 装甲強化の進撃プレート スチールキャップから強化
△ 状況 敵が物理主体でADアサシンに飛び込まれる試合のみ。ゾーニャの砂時計との併用が前提。
ガンメタル ブーツ ガンメタル ブーツバーサーカー ブーツから強化
× 不向き 攻撃速度中心。通常攻撃をほぼ振らないオレリオン・ソルには乗せる先がありません。
不滅の道 不滅の道グラトナス ブーツから強化
× 不向き オムニヴァンプ中心の殴り合い向け。後方から削る設計とは噛み合いません。

※結論:オレリオン・ソルは連呪使いのブーツ(ソーサラー シューズ強化)が基本です。ティア3強化はMIDロールクエスト達成後に解放されます(26.16の強化後の仕様で、26.17の先行情報に変更はありません)。

アイテム詳細・選択肢

  • リーライ クリスタル セプター
    リーライ クリスタル セプター(1コアの本命) スキル命中でスロウを付与する体力付きAPアイテム。Qを当てるほど敵が遅くなり、遅くなるほどQが当たり続けるという自己完結の循環を作ります。Eの吸い寄せとも重なり、敵を範囲から出さない力が段違いになります。
  • ライアンドリーの仮面
    ライアンドリーの仮面(2手目の定番) 敵の最大体力に応じた燃焼を追加する継続火力アイテム。毎秒刻むQ・設置し続けるE・死神の残り火の燃焼と全部が重なり、タンクにも後衛にも等しく効く火力の本体です。
  • ゾーニャの砂時計
    ゾーニャの砂時計(3手目の生存枠) ゼドやタロンなどADバーストが怖い試合の定番。オレリオン・ソルは「前に立ち続けて焼く」チャンピオンなので、狙われた瞬間をやり過ごせる砂時計の価値が他のメイジより高めです。急ぐ試合ではシーカー アームガードだけ先に持つ形も有効です。
  • ヴォイド スタッフ
    ヴォイド スタッフ(相手が魔法防御を積んだ時) 割合の魔法防御貫通。ライアンドリーの仮面と合わせると、魔法防御を盛ったタンクにもQの毎秒ダメージがしっかり通ります。相手に魔法防御アイテムが2つ見えたら優先度を上げましょう。
  • シャドウフレイム
    シャドウフレイム(仕留め力を上げる火力枠) 魔力と魔法貫通に加え、体力の低い相手への追加ダメージを持つアイテム。Eの処刑で「あと一削り」を作る動きと方向性が同じで、敵が柔らかい構成なら3〜4手目の有力候補です。
  • 黒炎のトーチ
    黒炎のトーチ(マナ難がつらい人の1コア代替) マナ・スキルヘイスト・燃焼をまとめて補える始動アイテム。リーライ クリスタル セプターの代わりに1手目へ置くとレーンの持久力が上がります。ただし敵を留める力は落ちるため、スロウ役の味方がいる構成向きです。
  • バンシー ヴェール
    バンシー ヴェール(対APと行動妨害) シンドラやルブランなど、最初の行動妨害で詠唱を止められると何もできない対面に有効。スキルを1回防げるだけで、Qを吐き切れる時間が目に見えて増えます。
  • ラバドン デスキャップ
    ラバドン デスキャップ(火力の仕上げ) 合計魔力を大きく増幅する大型APアイテム。MIDロールクエストの増加魔力+8%や強まる嵐と掛け算で効くため、4〜5手目に入ると強化Rと処刑ラインの伸びがはっきり体感できます。
オレリオン・ソルの戦術 ─ 「焼き続ける」「星屑に投資する」「WとRで盤面を切り取る」の三本柱

焼き続ける ─ 火力の単位は「一撃」ではなく「秒」

オレリオン・ソルの火力は、Qを何秒当て続けられたかでほぼ決まります。同じ敵に1秒当て続けるごとに追加の爆発が発生し、リーライ クリスタル セプターのスロウ、ライアンドリーの仮面と死神の残り火の燃焼がその秒数に全部乗ってきます。「どうすれば長く当てられる位置に立てるか」を常に考えるのが、このチャンピオンの戦術の出発点です。

星屑に投資する ─ 序盤の我慢は「後半の広さ」で返ってくる

星屑はQの割合ダメージ、Wの射程、Eの範囲と処刑ライン、Rの範囲を恒久的に育てます。序盤にキルを追わず、EとQでウェーブと敵を同時に炙って星屑を積む──この地味な数分が、中盤以降の「画面の端まで届くE」「避けられない強化R」に化けます。星屑の具体的な貯め方は、後半のコラムで図解します。

WとRで盤面を切り取る ─ MIDだからこそ飛翔が刺さる

W「天空への飛翔」は壁もレーンもまたいで飛べる長距離移動で、マップ中央のMIDから使えば上下どちらのサイドにも数的有利を作りに行けます。そして敵が固まった瞬間にR──星屑が育っていれば強化版の「崩れ落つ天穹」──を重ねるのが、オレリオン・ソルの試合の動かし方です。飛ぶ・落とす・焼くの三拍子が揃う中盤以降が、このチャンピオンの時間です。

スキルオーダーとスキルの使い方

スキル上げ順

基本となるスキル上げ順の目安です。優先順位:R > Q > W > E(QをMAX優先)。

R 星の邂逅/崩れ落つ天穹 R 最優先
Q 星炎の息吹 Q 2番目
W 天空への飛翔 W 3番目
E 特異点 E 最後

習得順はレベル1でQ、レベル2でE、レベル3でWが基本です。Lv1のQでハラスと星屑集めを始め、Lv2のEでウェーブ処理を確保、Lv3のWで逃げ手段を揃えます。以降はQをMAX優先で毎秒ダメージを伸ばし、2番目はWを上げるのが現在の主流です。Wはランクが上がるとクールダウンが22秒から16秒まで縮み(26.17では最短14秒へさらに短縮)、飛翔中の強化Q込みで攻守の回転が大きく変わります。Eはダメージの伸びが小さく、範囲や処刑ラインは星屑側で育つため最後で問題ありません。R「星の邂逅/崩れ落つ天穹」は上げられるレベル(6・11・16)で必ず取りましょう。

各スキルの解説

以下はパッチ26.16のゲーム内データにもとづく解説です(数値はランク別の値。「魔力」=AP反映。26.17の変更が入る箇所には注記しています)。

宇宙の創造者
固有スキル(星屑スケーリング)
宇宙の創造者

ダメージスキルを敵に命中させると「星屑」を獲得し、獲得した星屑は失われずに各スキルを恒久的に強化します。強化内容は、Q=毎秒の爆発に対象の最大体力比の追加ダメージ、W=飛翔距離の増加、E=範囲の拡大と処刑ラインの上昇、R=範囲の拡大です。

  • 星屑は「後半の強さの通貨」。CSやキルと同じ感覚で、毎ウェーブ積み立てる
  • Qの割合ダメージが育つため、星屑が多いほどタンクにも火力が通る
  • 星屑75個ごとにRが強化版「崩れ落つ天穹」に変化する(詳細は後述のコラムで)
スキルを当てる Q・E・R 星屑(恒久) Q:割合ダメージ増 W:飛翔距離増 E:範囲・処刑ライン増 R:範囲増&75個で強化 ※星屑は失われない=集めた分だけ一生強い
星炎の息吹
Q(主力・継続火力)
星炎の息吹

前方に星炎を吐き続け、最初に命中した敵に毎秒45〜105(+魔力の55%)の魔法ダメージ、周囲の敵にはその半分を与えます。さらに同じ敵に1秒当て続けるごとに追加の爆発(60〜100+魔力の30%+星屑に応じた対象の最大体力比ダメージ)が発生します。射程はレベルに応じて750から920まで伸びます(クールダウン3秒、マナは初回消費+詠唱中の継続消費。26.17でマナコストが全ランク10低下)。

  • 火力の本体は毎秒の刻みと1秒ごとの爆発。ちらっと当てて離すだけでは半分も出ない
  • 爆発の割合ダメージは星屑で育つ。星屑が多いほどタンクを焼ける唯一の手段になる
  • 詠唱中は移動が遅い。敵のスキルの射程外から吐き始め、当てながら横へ歩く
吐き続けて毎秒ダメージを刻む オレリオン・ソル ①②③=1秒当て続けるごとに追加の爆発(星屑で威力増) ※途切れると爆発のカウントはリセット。当て続けた秒数が火力

やってはいけない使い方は、敵ジャングラーの位置が分からないまま長々と吐き続けることです。詠唱中のオレリオン・ソルはマップで一番狙いやすい的なので、視界がない時間は短く刻みましょう。

天空への飛翔
W(機動・強化Q/生命線)
天空への飛翔

指定方向へ長距離を飛翔します(基本射程1500+星屑に応じて増加)。飛翔中はQのクールダウンと最大詠唱時間の制限がなくなり、ダメージも増加。地形を無視して移動でき、敵チャンピオンへのダメージから数秒以内のキル関与でクールダウンの90%が返ってきます(クールダウン22〜16秒、マナ50〜70。26.17で22〜14秒へ短縮)。

  • 攻め・逃げ・ロームを1つで担う生命線。基本は逃げ用に温存し、使い切った直後は下がる
  • 飛翔中の強化Qが本当の攻撃力。仕掛けのときは「Wで飛びながらQを吐き続ける」が基本形
  • キル関与の90%回復があるため、集団戦では1キルごとに次の飛翔で位置を取り直せる
発動 壁もレーンも越える長距離飛翔 飛翔中はQ吐き放題 キル関与で クールダウン90%回復

やってはいけない使い方は、敵の行動妨害が残っている場所への飛び込みです。飛翔は途中で止められませんし、着地点で捕まれば逃げ手段はもうありません。仕掛けに使ってよい条件は後半のコラムで整理します。

特異点
E(範囲制圧・処刑)
特異点

指定地点にブラックホールを召喚し、5秒間、範囲内の敵に毎秒10〜30(+魔力の12%)の魔法ダメージを与えながら中心へ引き寄せます。中心部は、体力が一定割合(基本5%+星屑に応じて上昇)を下回った敵をそのまま処刑します。範囲は星屑に応じて拡大します(クールダウン12秒、マナ90)。

  • レーンではウェーブの後衛ミニオンに重ねて、処理と星屑集めを同時にこなす
  • 引き寄せはQの的を止める「固定装置」。E→Qの順で使うと当て続けやすい
  • 星屑が育つと処刑ラインが上がり、逃げる低体力の敵を中心へ吸って消せる
毎秒ダメージ+中心へ吸い寄せ 中心部=処刑 低体力の敵を消す 範囲と処刑ラインは 星屑で拡大

やってはいけない使い方は、敵もミニオンもいない場所への置き逃げです。マナ90が消えるだけで星屑も入りません。必ず「ウェーブか敵チャンピオンを巻き込める場所」に置きましょう。

星の邂逅/崩れ落つ天穹
R(ウルト・二段変化)
星の邂逅/崩れ落つ天穹

指定地点に星を落とし、命中した敵に150/250/350(+魔力の75%)の魔法ダメージと1秒のスタンを与えます。星屑を75個集めるごとに次のRが「崩れ落つ天穹」へ強化され、ダメージが1.25倍(+魔力の93.75%)、範囲が大幅に拡大、スタンの代わりにノックアップとなり、さらに外側へ広がる衝撃波がダメージとスロウを与えます。命中した敵チャンピオン1人につき星屑5個を獲得します(クールダウン120/110/100秒、マナ100)。

  • 通常版は「単発のスタン砲」。ガンク合わせや1人を止める用途なら惜しまず使ってよい
  • 強化版は「集団戦の切り札」。敵が固まる場面まで取っておく価値がある
  • 単独では避けられやすい。Eの吸い寄せや味方の行動妨害に重ねるのが基本

やってはいけない使い方は、強化版を1人にしか当たらない場面で切ることです。強化の仕組みと使いどころの判断は、次のコラムで図解します。

星屑の貯め方とコツ ─ 「どの行動が何個になるか」を知ると集まり方が変わる

星屑の入手源を1枚で

星屑は「なんとなくスキルを使う」だけではなかなか貯まりません。入手源ごとの効率を知って、毎ウェーブの行動に組み込むのがコツです。

星屑のおもな入手源 Qを敵チャンピオンに当てる 1秒ごとの爆発が入るたびに獲得 Eの範囲で捕らえる・倒す 敵を捕らえている間、毎秒獲得 範囲内でミニオンを倒しても獲得 Rを敵チャンピオンに当てる 命中1人につき5個の大量獲得 星屑 恒久強化 Q:割合ダメ増 W:射程増 E:範囲・処刑増 R:範囲増 75個ごとにR強化 「Eをウェーブと敵に重ねてQを吐く」が最高効率の日課 ※星屑は失われず、序盤の1個も終盤まで働き続けます

コツ1:Eは「ウェーブと敵チャンピオンの間」に置く

ミニオンだけに置くと処理は進みますが、星屑効率は半分です。敵MIDがCSを取りに来る位置とウェーブの両方に掛かる場所へ置くと、撃破分と「捕らえた毎秒分」を同時に稼げます

コツ2:Qは敵チャンピオンに「1秒以上」当てる

星屑が入るのは爆発が発生したとき、つまり同じ敵に1秒当て続けたときです。かすらせるだけの牽制を10回繰り返すより、安全な角度から1〜2秒しっかり当てる方が、ダメージも星屑も貯まります。

コツ3:Rは「星屑ボーナス」も込みで考える

Rは命中1人につき5個と、1回の行動では最大の入手源です。集団戦で3人に当たれば15個。強化Rを使った直後でも、次の75個への再チャージがすぐ進むわけです。

目安:15分で100個前後を目指す

毎ウェーブE+Qを丁寧に回せていれば、中盤の入り口で100個前後に届きます。足りていないと感じたら、原因はほぼ「Eを置き逃げしている」か「Qをチャンピオンに当てていない」のどちらかです。

R「星の邂逅/崩れ落つ天穹」の強化の仕組みと使いどころ ─ 通常版は惜しまず、強化版は固まりに

まずは二段変化の仕組みを1枚で

Rの本体は「星屑75個ごとに次の1発が強化される」というチャージ制です。強化版を使うとまた75個の集め直しになるため、いま持っているRがどちらなのかを常に把握しておくことが使いどころの判断の前提になります。

通常版「星の邂逅」 ダメージ+スタン1秒 ガンク合わせ・1人止めに惜しまず 強化版「崩れ落つ天穹」 ダメージ1.25倍+範囲拡大+ノックアップ 外側の点線=さらに広がる衝撃波(ダメージ+スロウ) 星屑 75個で強化 強化版を使うと、また75個の集め直し ※画面のRアイコンと星屑カウントで、いまどちらのRかを常に確認

通常R ─ 「単発スタン砲」として惜しまず回す

通常版は範囲こそ控えめですが、1秒スタンと魔力の75%のダメージは十分に強力です。味方ジャングラーのガンクに合わせる、Wで飛び込んだ先の1人を止める、逃げる敵の足を止めて味方に取らせる──「次の集団戦まで待つ」必要はありません。クールダウンは2分前後なので、回した方が試合への影響は大きくなります。

強化R ─ 「2人以上+味方が続ける」が発射条件

強化版の価値は、広範囲ノックアップで集団戦の形そのものを壊せることにあります。目安は「敵2人以上に当たる」かつ「当てた後に味方が追撃できる」こと。ドラゴンやバロンの取り合いで敵が地形に固まった瞬間、味方の行動妨害で敵が束ねられた瞬間が理想です。逆に、退却中の敵1人への強化Rは、75個ぶんの貯金の無駄遣いになりがちです。

当て方 ─ Eの吸い寄せと「見えない角度」を使う

Rは着弾までにわずかな時間があり、単独で撃つと横に歩かれます。E→R(吸い寄せて動けない敵に落とす)が自力で完結する基本コンボ。もうひとつは、壁の向こうや茂みからのWで視界外から接近し、敵が反応する前に落とす形です。強化Rは範囲が広いぶん「多少ずらされても当たる」ので、敵の逃げ道側に置くのも有効です。

オレリオン・ソルで「ダメージが全然出ない」原因と対策 ─ 火力の9割は「当て続けた秒数」で決まる

原因1:Qを短く切り上げている

いちばん多い原因です。Qの火力は毎秒ダメージ×秒数に、1秒ごとの爆発が乗る構造なので、0.5秒だけ当てて離す使い方では設計上の半分も出ません。対策は「当て始める前に安全を作る」こと。敵の主要スキルを見てから、あるいはEやリーライ クリスタル セプターのスロウで敵を遅くしてから吐き始めると、同じQが倍の時間当たります。

原因2:星屑が貯まっていない

星屑が少ないとQの割合ダメージ・Eの処刑ライン・Rの範囲が育たず、装備が同じでも火力の伸びが止まります。15分時点で星屑が2桁前半なら、貯め方コラムのとおり「Eをウェーブと敵に重ねてQ」の日課から見直しましょう。

原因3:バーストを期待した装備・立ち回りになっている

オレリオン・ソルは「一瞬で消す」チャンピオンではありません。火力を出す装備は、敵を留めるリーライ クリスタル セプターと、秒数に燃焼を乗せるライアンドリーの仮面。素の魔力だけを先に積んでも、当て続けられなければ火力になりません。立ち回りも同じで、集団戦は「開幕の一撃」ではなく「10秒間焼き続けた合計」で貢献します。

原因4:飛翔中の強化Qを使っていない

W飛翔中は強化されたQを、切れ目なく吐き続けられます。仕掛けの場面で「歩いてQ」しかしていないなら、Wで斜め上から回り込みつつQを吐き続けるだけで、出せるダメージが一段変わります。

原因5:敵の魔法防御に貫通が追いついていない

中盤以降にタンクへダメージが通らなくなったら、装備の問題です。連呪使いのブーツ(ロールクエスト報酬)とヴォイド スタッフで貫通を確保し、星屑の割合ダメージとライアンドリーの仮面の燃焼を通しましょう。この4つが揃ったオレリオン・ソルは、タンクを正面から溶かせる数少ないメイジです。

オレリオン・ソルのスキルレシオ(AP比)

オレリオン・ソルは魔力(AP)を積むほど全スキルの火力が伸びる、純粋なAP型です。各スキルの「レシオ」=魔力がどれだけダメージに反映されるかを知っておくと、なぜリーライ クリスタル セプターやライアンドリーの仮面のような「当て続ける」装備が優先で、素の魔力はその後なのかが数字で見えてきます。オレリオン・ソルの場合、1回あたりの反映率は控えめでも、ヒット数を掛け算すると合計反映率が跳ね上がるのが特徴です。

星炎の息吹
Q
星炎の息吹
AP毎秒の魔法ダメージ魔力の55%(毎秒)
AP1秒ごとの爆発ダメージ魔力の30%
最大体力爆発の追加ダメージ(星屑依存)星屑数に応じた対象の最大体力%
特異点
E
特異点
AP設置範囲の毎秒ダメージ魔力の12%(毎秒)
AP設置時間フルヒットの合計魔力の最大60%
星の邂逅/崩れ落つ天穹
R
星の邂逅/崩れ落つ天穹
AP通常版「星の邂逅」の魔法ダメージ魔力の75%
AP強化版「崩れ落つ天穹」の魔法ダメージ魔力の93.75%
AP強化Rの外側衝撃波魔力の67.5%

※数値はパッチ26.16時点のもので、26.17の先行情報にレシオの変更はありません。W「天空への飛翔」は移動スキルのためダメージレシオはありません(飛翔中はQの基本ダメージが増加します)。Qは「毎秒55%」なので、3秒当て続ければ合計165%+爆発3回ぶんに相当します。1回あたりの数字より「秒数×反映率」で見るのがオレリオン・ソルのレシオの読み方です。

レシオから分かるビルドの考え方
  • Qは毎秒55%の積み重ね。当て続ける時間を買うリーライ クリスタル セプターが実質最大の火力アイテム
  • Qの爆発は最大体力比、Eは処刑。ライアンドリーの仮面の燃焼と合わせてタンクに強い方向へ寄せる
  • Rは通常75%・強化93.75%と反映が重い。増加魔力+8%とラバドン デスキャップが終盤の決定力に直結する

オレリオン・ソルの立ち回り(レーニングフェーズ)

序盤(レベル1〜5)

序盤は「倒す」より「倒されない」。CSと星屑を積み、レベル6と1コアへ無事にたどり着くことがすべてです。

  • Lv1はQを取り、敵がCSを取る硬直に1〜2秒だけ当てて星屑を稼ぐ。深追いはしない
  • Lv2のEはウェーブと敵の間に置き、処理・削り・星屑集めを1回でこなす
  • Wを取るLv3までは逃げ手段なし。川の茂みを警戒し、ウェーブを押しすぎない
  • マナは「Eを1回+Qを数秒」で1往復と考えて節約。マナフローバンドを敵チャンピオンへの命中で早めに積み切る
  • CSを1〜2体落としても構いません。この時間の目標はデス0と星屑の積み立て

中盤(レベル6〜11・1コア完成後)

Rを覚えてリーライ クリスタル セプターが完成すると、オレリオン・ソルの時間が始まります。

  • E→Qでウェーブを素早く流し、敵MIDが処理している間にWでサイドや川へ顔を出す
  • ガンク合わせは「E(吸い寄せ)→R(スタン)→Q(焼く)」の順。通常Rは惜しまない
  • Wは行きに使ったら帰りがないことを常に意識。深追いしない距離でのロームを徹底する
  • ロームでキルやタワーに絡めばMIDロールクエストも進み、ティア3ブーツと増加魔力+8%でさらに加速する

後半(レベル12〜・装備が揃ってから)

ライアンドリーの仮面と星屑100個超が揃うと、集団戦の主役の時間です。

  • ドラゴン・バロン前では、敵の進入路にEを置いて通行料を取る。踏めば削れ、避ければ時間を稼げる
  • 集団戦は味方の後ろからQで前衛を焼き、敵が固まった瞬間に強化Rを重ねる
  • Wのキル関与回復を活かし、1人倒れるごとに飛翔で安全な射線へ移り直す
レーン戦で勝つコツ
  • Qは「安全を作ってから、1秒以上」。かすらせるだけの牽制はマナの無駄になりやすい
  • Eは毎回「ウェーブ+敵」に重ねて、処理と星屑集めを1回の消費でこなす
  • Wがある時だけ強気に。ない時間は下がってクールダウンを待つ
Wで仕掛けるタイミングと実戦コンボ ─ 「片道切符」を切ってよい4つの条件

W「天空への飛翔」は、オレリオン・ソルの攻めの起点であると同時に、唯一の逃げ手段でもあります。つまり攻めに使うことは「帰りの切符を破ること」。仕掛けに切ってよいのは、次の条件が揃った時だけです。

仕掛けWの4条件

  • 敵ジャングラーの位置が見えている(ミニマップに映っている、または反対サイドで確認済み)
  • 相手の行動妨害か機動スキルが落ちている(飛んだ先でスタンを受けるのが最悪の結末)
  • 倒し切れる計算が立っている(Q数秒+E+Rで足りる体力か。中途半端な削りで終わるなら飛ばない)
  • 味方が続けるか、キル後の退路がある(キル関与でWの90%が返る=倒し切れれば帰りの切符も戻る)

コンボ1:基本の仕掛け(レベル6以降)

E 特異点 E 吸い寄せ
R 星の邂逅/崩れ落つ天穹 R スタン
W 天空への飛翔 W 接近
Q 星炎の息吹 Q 焼き切る

Eで敵の足を止め、動けないところへRを確定させ、Wで距離を詰めながら強化Qで焼き切ります。スタンの1秒間はQがフルで入る保証時間です。

コンボ2:ローム・ガンク合わせ

W 天空への飛翔 W 視界外から
Q 星炎の息吹 Q 飛翔中に削る
E 特異点 E 退路封鎖
R 星の邂逅/崩れ落つ天穹 R 止めを刺す

壁越しのWで気づかれる前に飛び、飛翔中の強化Qで削りながら、逃げ道にEを置いてRで仕留めます。味方のガンクや行動妨害に合わせると成功率が大きく上がります。

応用テク

レーン戦の防衛では、Wを「その場で短く飛ぶ」使い方も覚えておきましょう。ガンクを察知した瞬間にタワー方向へ低く飛べば、たいていの飛び込みは空振りします。また、飛翔中は視界が通るため、リコール前に敵ジャングルの上を横切って視界を取ってから帰る小技もあります。ただしどちらも「Wを消費する」ことに変わりはないので、直後の数十秒は下がり気味に。

オレリオン・ソルの有利な対面・不利な対面

オレリオン・ソルの対面相性は、「こちらがQを吐く時間を、相手が許してくれるか」でほぼ決まります。機動力が低く射線から逃げられない相手には炎が当たり続け、逆に一瞬で距離を詰めて詠唱を止めてくるアサシンや、こちらの弱い序盤を狩れる相手が苦手です。ここでは統計上もはっきり差が付いている相手に絞って紹介します。

敵(飛び込み型) 敵の得意な間合い オレリオン・ソル 圏外からQで焼き続ける 入られたらE→Wで離れる 「Qが届き、赤い円に入らない」距離が定位置

有利になりやすい相手

ヤスオ

ヤスオ ─ 風の壁が効かない相手

ヤスオの風の壁は飛び道具しか防げず、Qの炎・Eの吸い寄せ・Rの落下はどれも素通りします。きつそうな見た目に反して、統計でもオレリオン・ソル側がはっきり有利な対面です。ミニオンを使った接近だけ許さなければ、削り合いは一方的になります。

ウェーブを自分側に寄せて、ヤスオのEの経路を短くさせないこと。飛び込みの瞬間にEを足元へ。

アジール

アジール ─ 同じスケーリング勝負なら分がある

互いに後半型ですが、アジールの兵士の射程内に立たなければ削られる手段が少なく、こちらはEとQでウェーブごと炙れます。スケーリング勝負でも星屑と増加魔力+8%の伸びで見劣りしません。

アジールのE→Q(シャッフル)の飛び込みだけ警戒。兵士が2体並んだら下がって受け流しましょう。

メル

メル ─ 反射で返せる一撃がない

メルのWは飛来するスキルを跳ね返しますが、オレリオン・ソルには「跳ね返されて痛い単発の弾」がほぼありません。Qの継続ダメージで反射の外から削り続けられる、相性の良い相手です。

Rだけは反射のタイミングに注意。メルのWが光っている間は落とさず、切れてからEと重ねましょう。

マルザハール

マルザハール ─ 動かない的はずっと的

機動力がなく、Qの射線から逃げる手段を持ちません。ウェーブ処理力は互角でも、チャンピオンへの削りはこちらが一方的に通ります。スケーリング勝負でも星屑側に軍配が上がります。

レベル6以降はRの抑制だけ警戒。バンシー ヴェールを持つとほぼ完封できます。

不利になりやすい相手

フィズ

フィズ ─ Eの無敵で焼き時間を消される

こちらのQもRもトリックスターの無敵で丸ごとかわされ、レベル6からは一瞬で距離を詰めるオールインが刺さります。統計上もオレリオン・ソルが苦しい代表格です。

フィズのEが落ちている数秒だけ強気に。ゾーニャの砂時計を早めに検討しましょう。

カサディン

カサディン ─ 魔法を吸われ、後半も並ばれる

固有スキルの魔法ダメージ軽減とQの魔法シールドで、こちらの削りが目減りします。さらに向こうも後半型なので、時間を稼いでも突き放せないのが厄介です。

レベル16のカサディンとの1対1は避けること。集団戦では味方と挟んで、Rの連続ジャンプを追わないこと。

キヤナ

キヤナ ─ 茂みと川を使った奇襲が止まらない

草の透明化と連続ブリンクで、Qを吐き始めた瞬間の横や後ろから入ってきます。詠唱中の遅い足では、一度入られると逃げ切れません。

レーンの茂みに視界を置き、キヤナが消えたらQを止めて下がる。シーカー アームガードが早めに欲しい対面です。

ナフィーリ

ナフィーリ ─ 弱い序盤を直線で狩られる

序盤のオールイン性能が高く、こちらの一番弱い時間に群れごと突っ込んできます。EとRを合わせても、犬たちの追撃で削り切られる場面が多い相手です。

Wは絶対に攻めに使わず、突進を見てから逃げに切る。序盤を凌げば中盤以降は星屑差で逆転できます。

今日の対面がここにいない? チャンピオンを1体ずつ指定して相性と立ち回りを調べたい時は、こちらのツールが便利です。

MID対面相性チェッカーで調べる →
オレリオン・ソルの継続火力を支えるゲーミング環境 ─ 「当て続ける操作」は手元で決まる

マウス ─ Qを当て続ける「なぞる操作」の精度を上げる

オレリオン・ソルのQは、逃げる敵の動きに合わせてカーソルを滑らかに追従させ続ける、いわば「なぞる」操作です。高精度センサーの軽量マウスなら、細かい切り返しにも炎の先端が付いていき、当て続けられる秒数が変わります。マウス選びはLOL向けゲーミングマウスおすすめ6選で詳しく解説しています。

キーボード ─ Q詠唱中のE・R・Wの重ね押しを誤爆なく

オレリオン・ソルのコンボは、Qを吐きながらEやRを差し込む「押しながら押す」操作が多め。反応が速く打鍵感の揃ったゲーミングキーボードなら、詠唱を切らさずスキルを重ねられます。選び方はLOL向けゲーミングキーボードおすすめ6選にまとめています。

ヘッドセット ─ 味方のピング音が、Wで飛ぶ合図になる

オレリオン・ソルはWの長距離飛翔で味方の戦闘に合流するチャンピオンです。だからこそ、味方の「集合」「危険」のピング音を聞き逃さないことが、飛ぶ判断の速さに直結します。定位のはっきりしたゲーミングヘッドセットなら、画面をレーンに向けたままでも合図を拾えます。おすすめはLOL向けゲーミングヘッドセットおすすめ6選で紹介しています。

モニター ─ 飛び込みの初動を見てから止める

不利対面のアサシン相手では、飛び込みモーションを見てからEを足元に置けるかが生死を分けます。大きく見やすい高リフレッシュレートのモニターなら、その初動の視認が一段速くなります。選び方はLOL向けゲーミングモニターおすすめ6選を参考にしてください。

PC ─ 強化Rが飛び交う乱戦でこそ安定を

強化Rを撃ち込む集団戦は、エフェクトが最も重なる瞬間です。フレームレートが落ちると「当て続ける」操作の精度も判断も鈍ります。安定した動作環境を整えたい人はLOL向けゲーミングPCの選び方をどうぞ。

まとめ ─ 環境を整えて、焼き続ける手を止めない

デバイスは一つ替えるだけでも効果がありますが、まとめて整えると判断から操作までの速さが一段変わります。チェアやマウスパッドも含めた環境づくりはLOLゲーミング環境まとめにまとめているので、あわせてチェックしてみてください。

集団戦でのポジショニングと役割

オレリオン・ソルの集団戦は、味方の後ろからQで前衛を焼き続け、敵が固まった瞬間に強化Rを重ねるのが基本です。最初に飛び込む役ではありません。開幕の10秒を生き延びて焼き続けた合計ダメージが、そのままチームの勝ち筋になります。

① 味方前衛が受け止める ③ 固まった敵に強化R ② 退路にE オレリオン・ソル 最後方からQで焼き続ける 飛び込まず、「前衛の後ろ」がずっと定位置
  • 入るタイミング:味方の行動妨害が当たった直後。EとRを重ねて、敵が散る前に形を固定する
  • 狙うべき敵:基本は目の前の前衛でよい。Qの割合ダメージと切り崩しはタンクにこそ刺さる
  • 立ち位置:味方前衛の後ろ、Qが届くギリギリの距離。詠唱中に横へ歩いてスキルをかわす
  • 守りの仕事:味方後衛に飛び込んだアサシンの足元へEを置き、吸い寄せてRで止める
  • Wの使い方:開幕の入りには使わず、狙われた時の離脱と、キル関与後の位置取り直しに回す
集団戦はこれだけ意識
  • 先に落とされないこと。オレリオン・ソルの価値は「10秒間焼き続けた合計」で決まる
  • 強化Rは敵2人以上+味方が続く場面まで我慢。通常Rなら惜しまず回してよい
  • Eは殲滅にも退路封鎖にも使える。迷ったら「敵が通りたい場所」に置く

初心者〜中級者がやりがちな失敗

  • 序盤から戦いすぎる
    オレリオン・ソルの序盤は全MIDでも下位クラスの弱さです。ここでデスを重ねると星屑もロールクエストも遅れ、看板の後半が来る前に試合が終わります。レベル6までは「倒されない」が正解です。
  • Qを吐き切ることに固執する
    火力を出したい気持ちで最後まで吐き続けると、その数秒が敵のスキルとガンクの的になります。危険を感じたら詠唱を切って下がる。「もう1秒」の欲が一番のデス原因です。
  • Eを置き逃げする
    誰も巻き込まないEはマナ90の丸損です。ウェーブか敵チャンピオン、できれば両方に掛かる位置まで我慢して置きましょう。
  • Wでロームして帰れなくなる
    飛んだ先の戦闘が長引くと、ウェーブと経験値を失った上に帰り道もありません。ロームは「ウェーブを押してから・倒し切れる算段があってから」が鉄則です。
  • 強化Rを温存しすぎる/浪費する
    1人にしか当たらない強化Rは75個分の貯金の無駄遣い、逆に使う場面を待ちすぎて試合が終わるのも同じくらいの損です。「2人以上+味方が続く」が来たら迷わず切りましょう。
  • 集団戦で前に出すぎる
    Qの射程は長くありません。少しでも当てたい気持ちで前へ出ると、真っ先に集中砲火を受けます。前衛の後ろから届く敵だけ焼けば十分です。

オレリオン・ソルはどんな人におすすめ?

オレリオン・ソルは以下のようなプレイスタイルに向いているミッドチャンピオンです。

  • 育成型のチャンピオンをコツコツ育てるのが好きな人
    星屑・ロールクエスト・強まる嵐と、積み立てがすべて目に見えて返ってくる設計です。
  • 集団戦で範囲スキルを重ねて制圧したい人
    E→強化R→Qの重ね掛けで、乱戦の中心をまるごと支配する気持ちよさがあります。
  • マップ全体を見て動きたい人
    Wの長距離飛翔は全MID屈指の合流力。ミニマップを見る習慣がそのまま強さになります。
  • 環境に左右されず1体を使い込みたい人
    2026シーズン中にナーフはなく、26.17はバフのみ。積み上げた練習が腐りにくいチャンピオンです。
こんな人には難しいかも
  • 序盤からキルを取って主導権を握りたい人(我慢の時間が長い設計)
  • 一瞬のバーストで敵を消したい人(火力は「秒数」で出すタイプ)
  • マナやクールダウンの管理を考えるのが苦手な人(QのマナとWの温存が常に問われる)

まとめ

オレリオン・ソルは、Q「星炎の息吹」で焼き続け、E「特異点」で敵を留めて処刑し、星屑75個ごとの強化版「崩れ落つ天穹」で集団戦を割る、育成型の範囲メイジです。死神の残り火の追加・青バフの強化・MIDロールクエストのティア3ブーツと増加魔力+8%が追い風となり、リーライ クリスタル セプター→ライアンドリーの仮面の貼り付き構成で安定した強さを保っています。さらにパッチ26.17ではQのマナコスト低下とWのクールダウン短縮が入り、弱点だった「マナ切れ」と「Wのない時間」が短くなります。

オレリオン・ソルの勝ち筋チェック
  • 序盤:倒されずにCSと星屑を積む。QとEは毎回「敵+ウェーブ」に重ねる
  • 中盤:ウェーブを押してWでローム。通常Rは惜しまず、ロールクエストを進める
  • 後半:前衛の後ろから焼き続け、敵が固まった瞬間に強化Rで試合を割る

「Qは安全を作ってから1秒以上」「Wは片道切符と心得る」「強化Rは固まりに落とす」──この3つを守るだけで、オレリオン・ソルの勝率は目に見えて変わります。序盤の我慢の先に、天から星を落として戦場を塗り替える瞬間が待っている、育てがいのある1体です。最新情報は、このページで随時アップデートしていきます。

CHAMPION SELECT
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この記事を書いた人

2015年にLoLを開始。飽きやすい性格なのに10年以上続けてこれたのは、
このゲームとコミュニティが大好きだからです。

現シーズンはプラチナ1~エメラルド4。
アラフォー企業戦士で、家ではうさぎと暮らしています。

初心者にも復帰勢にも「LoLって楽しい!」と思ってもらえるように、
役立つ情報をわかりやすく発信していきます。

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