今シーズン(2026年)からサモナーズリフトに追加されたフェイライト(「フェライト」と呼ばれることも多いです)は、そこにワードを置くと、決まった範囲がまるごと45秒間見えるようになる場所です。便利なのは分かっていても、「どこにあるのか」「置いたらどこまで見えるのか」は、ゲーム中に確かめにくいところでもあります。この記事では、全12か所の場所と、それぞれが照らす範囲をマップでまとめました。図はすべてタップ(クリック)で拡大できます。
- フェイライトは最初から8か所(本拠地のゲート付近4、川4)。2体目のドラゴンのあとにマップが変化すると、サイドレーン寄りに4か所増えて全12か所になります。
- ワードを置くと、そのワードの視界範囲が25%広がり、さらに決まった範囲が45秒間まるごと見えるようになります。範囲内の茂みの中も見えます。
- 照らす範囲はワードの種類で変わりません。コントロールワードを置いても範囲は広がらないので、基本はステルスワードで十分です。
- 範囲の中にいる敵は、検出・スイーパー効果を使ったり、ワードをピンで追跡したりすると「見られている」ことに気づけます。
- 川のアイランドブッシュの2か所(⑤⑧)は、パッチ26.3でスカトルとピット入り口の手前までに縮小されました。図は縮小後の範囲です。
フェイライトとは|ワードを置くと「スーパーワード」になる場所
フェイライトは、パッチ26.1でサモナーズリフトに追加された視界のための仕掛けです。マップ上の決まった場所に光の輪があり、その真ん中にワードを置くと、ワードが強化された状態(公式パッチノートの呼び方では「スーパーワード」)になります。
フェイライトにワードを置くと起きること(パッチ26.1の仕様)
- そのワードの視界範囲が+25%広がる
- フェイライトごとに決まった追加の視界エリアが45秒間見えるようになる(エリア内の茂みの中も見える)
- 追加の視界エリアのエフェクトは味方にだけ見える
- 視界スコアは、そのワードに+25%の補正が入る
※45秒たつと追加の視界エリアは消えますが、ワード自体は通常どおり残ります。
ふつうのワードとの違いを、同じ場所に置いた場合で比べると次のようになります。⑥(トップ側の川のウォールブッシュ)にワードを置いた例です。
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ポイントは、追加の視界エリアはワードの位置から見通せるかどうかに関係なく、範囲全体が見えることです。ふつうのワードは壁の裏や別の茂みの中を見られませんが、フェイライトの範囲はその制限を受けません。ワード1つで「川の入り口から中ほどまで」のような広い範囲を見張れるのが、フェイライトの一番の価値です。
置くワードの種類は問わない
公式パッチノートには「ワードの種類は効果に影響しない(コントロールワードでも範囲は強化されない)」とあります。照らす範囲と時間は、どのワードを置いても同じです。
そのため基本は、トリンケットのステルス ワードをフェイライトに置くのが一番損のない使い方です。コントロール ワードは壊されるまで残り、敵のステルス ワードを映せるので、「45秒が過ぎたあともその場所を押さえておきたい」ときに使う、という分け方になります。
青いトリンケットのファーサイト オルタレーションで置いたワードでも発動します(管理人がゲーム内で確認しました)。射程が長いので、近づくと危ない場所のフェイライトにも離れたところから置けます。また、敵側の陣地のフェイライト(相手の本拠地のゲート付近など)にも置いて使えます。相手のジャングルの入り口を見張りたいときの選択肢になります。
ワードの種類ごとの違いや1人が置ける数など、視界の基本は【LoL】視界の基本講座|ワード3種の違い・置ける数・ロール別の使い分けを初心者向けに解説でまとめています。
フェイライトの場所|最初から8か所+ドラゴン2体目のあとに4か所
フェイライトは全部で12か所です。試合開始から使えるのは①〜⑧の8か所で、残りのA〜Dの4か所は、2体目のドラゴンを倒してマップが変化(エレメンタルリフト)したあとに出てきます。A〜Dの場所は、試合開始直後には光の輪そのものがありません(管理人がゲーム内で確認しました)。
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| 番号 | 場所 | 出るタイミング | 主に見張れるところ |
|---|---|---|---|
| 1 | ブルーの本拠地ゲート付近(トップ側) | 最初から | ゲートからウルフ周りの通路 |
| 2 | ブルーの本拠地ゲート付近(ボット側) | 最初から | ゲートから赤バフ南側〜クルーグ手前の通路 |
| 3 | レッドの本拠地ゲート付近(トップ側) | 最初から | ②の反対側(レッド側の赤バフ周りの通路) |
| 4 | レッドの本拠地ゲート付近(ボット側) | 最初から | ①の反対側(レッド側のウルフ周りの通路) |
| 5 | トップ側の川・アイランドブッシュ | 最初から | トップ側の川(スカトル・バロンピット入り口の手前まで) |
| 6 | トップ側の川・ウォールブッシュ | 最初から | ミッド寄りのトップ側の川 |
| 7 | ボット側の川・ウォールブッシュ | 最初から | ミッド寄りのボット側の川 |
| 8 | ボット側の川・アイランドブッシュ | 最初から | ボット側の川(スカトル・ドラゴンピット入り口の手前まで) |
| A | ブルーのジャングル・トップレーン沿い | ドラゴン2体目のあと | トップレーン沿いのジャングルルート |
| B | ブルーのジャングル・ボットレーン沿い | ドラゴン2体目のあと | ボットレーン沿いのジャングルルート |
| C | レッドのジャングル・トップレーン沿い | ドラゴン2体目のあと | トップレーン沿いのジャングルルート |
| D | レッドのジャングル・ボットレーン沿い | ドラゴン2体目のあと | ボットレーン沿いのジャングルルート |
場所の呼び方(本拠地のゲート、アイランドブッシュ、ウォールブッシュ)は公式パッチノートの表記に合わせています。番号はこの記事での呼び方です。
①〜④ 本拠地のゲート付近|自分のジャングルの入り口を見張る
①〜④は、各チームの本拠地のゲートを出てすぐの場所にあります。公式の説明は「近くのジャングルの視界を提供」で、実際の範囲を見ると、ゲートから自陣ジャングルの奥へ伸びる通路をまとめて照らす形になっています。
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- ①(トップ側):ゲートから北へ伸び、ウルフのキャンプをぐるりと囲む通路と、青バフ方面へ抜ける通路の入り口までが範囲です。
- ②(ボット側):ゲートから東へ伸び、赤バフの南側からクルーグの手前までの通路が範囲です。
どちらも、敵が自分のジャングルに入ってきたときに通る道をまとめて照らせる位置です。敵ジャングラーが入ってきそうな時間帯や、自分のジャングラーが反対側にいて手薄な時間帯に置くと、45秒という短い時間でも役に立ちます。
⑤〜⑧ 川|アイランドブッシュとウォールブッシュ
川には4か所あります。レーンに近いアイランドブッシュ(⑤⑧)と、ミッドに近いウォールブッシュ(⑥⑦)で、照らす範囲がつながるように並んでいます。
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⑤⑧ アイランドブッシュ|パッチ26.3で範囲が縮小
⑤⑧は、トップ・ボットのレーンから川へ入るところにある茂みです。照らす範囲は川をピット方面へ進んだあたりまでで、スカトルの位置と、バロン/ドラゴンピットの入り口の手前で止まります。
この形は、パッチ26.3で弱体化されたあとのものです。26.1の時点では範囲がスカトルの位置とピットの入り口の先まで伸びていました。公式パッチノートでは、序盤の視界がジャングラーの行動を狭めすぎることへの懸念と、この2か所は序盤に広い視界を安定して得られ、置かれる回数も多かったことが理由として挙げられています。
⑥⑦ ウォールブッシュ|ミッドに一番近いフェイライト
⑥⑦は、ミッドレーン脇の茂みに接する、川側の茂みにあります。公式の説明は「ミッドレーンのブッシュに接する形で周囲の川の視界を提供」。範囲はミッド寄りの川で、ミッドから川へ出ていく敵や、川を渡ってくる敵ジャングラーを見つけるのに向いた位置です。
図を見ると分かるとおり、⑤と⑥(⑦と⑧)の範囲の間、スカトルの位置とピットの入り口のあたりは、どちらの範囲にも入りません。26.3の縮小で、ここだけはフェイライトでは見られない場所になりました。スカトルやピットの入り口を見たいときは、ふつうのワードを別に置く必要があります。
A〜D ドラゴン2体目のあとに出る4か所
A〜Dは、2体目のドラゴンを倒してマップが変化したあとに出てくるフェイライトです。4分割したマップのそれぞれ、サイドレーン寄りのジャングルに1か所ずつあり、公式の説明は「そのレーン沿いのジャングルルートの視界を提供」です。
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A〜Dは、サイドレーンで押し込んでいる味方を守るのに向いた位置です。範囲がちょうど「サイドレーンにいる味方を横から狙いに来る敵の通り道」に沿っているので、1人でレーンを押すときや、オブジェクトの前にサイドのウェーブを処理するときに置くと、横からの奇襲に気づけます。
置くときの注意点|気づかれる条件と、効果がなくなる条件
フェイライトの範囲はこちらにしか見えませんが、敵がまったく気づけないわけではありません。公式パッチノートに書かれている条件をまとめます。
敵が「見られている」と気づける条件
- 範囲の中で検出効果やスイーパー効果を使うと、範囲の中にいる敵は自分が見られていることを知ります。オラクル レンズを使いながら川に入ってくる敵には、気づかれる前提で考えたほうが安全です。
- そのワードをピンで追跡すると、同じく範囲の中にいることを知ります。覇道のルーン「第六感」でワードを見つけた場合も含まれます。
効果がなくなる・止まる条件
- ワードが視界縮小効果を受けている間は、フェイライトの効果が止まります。
- ワードがなくなる(時間切れ・破壊)と、強化も消えます。
- 味方がすでにそのフェイライトにワードを置いていると、新しく置いたときに古いほうのワードが壊れます。同じフェイライトに味方のワードを2つ並べることはできません。
- フィドルスティックスの身代わり人形の擬態や、ニーコのワードへの擬態は、フェイライトの上でも視界の追加は得られません(パッチ26.3で見た目だけ合わせる形に調整)。
45秒をどこで使うか
追加の視界エリアは45秒で消えるので、置いた瞬間から45秒間に何が起きそうかで場所とタイミングを選ぶのがコツです。たとえば、スカトルやドラゴン・バロンが出る少し前に川のフェイライトへ置けば、敵ジャングラーがどちらから来るかをまとめて確認できます。逆に、何も起きない時間帯に置いた45秒は、ワードが1つ置いてあるのとほとんど変わりません。
パッチの変遷|26.1で追加、26.3で川の2か所を弱体化
| パッチ | 変更 |
|---|---|
| 26.1 | フェイライトを追加。最初から8か所(本拠地のゲート付近4、アイランドブッシュ2、ウォールブッシュ2)と、エレメンタルリフトの変化後に4か所。ワードの視界+25%、追加の視界エリアを45秒間、視界スコア+25% |
| 26.3 | 川のアイランドブッシュ(⑤⑧)の範囲を縮小(スカトルの位置とピットの入り口の手前で終了)。フィドルスティックス・ニーコの擬態の見た目を調整(視界の追加はなし)。同じパッチでステルス ワードの序盤のクールダウンが170〜90秒から210〜90秒に |
26.4〜26.21では、フェイライトの仕様と範囲を変える調整は見つかっていません。
よくある質問
Q. 「フェライト」と「フェイライト」は同じものですか
A. 同じものです。英語名は Faelights で、日本語の公式パッチノートでは「フェイライト」と書かれています。プレイヤーの間では「フェライト」と呼ばれることも多いので、どちらで検索してもこの記事にたどり着けるようにしています。
Q. ゲーム中にフェイライトの場所はどうやって分かりますか
A. 地面に光の輪が出ています。輪の真ん中にワードを置くと発動し、照らされた範囲には味方にだけ見えるエフェクトが出ます。A〜Dは、2体目のドラゴンのあとのマップ変化まで光の輪自体がありません。
まとめ
フェイライトは、ワード1つで「壁の向こうまで含めた範囲」を見張れる、今シーズンならではの仕掛けです。ただし照らすのは45秒だけなので、どこに置くかと同じくらい、いつ置くかが大事になります。
次の試合では、まず自分のロールが一番よく通る場所のフェイライトを1つ決めて、上の図でその範囲を頭に入れておいてください。ミッドなら⑥⑦、ボットなら⑧、トップなら⑤、ジャングラーなら自陣の①〜④です。オブジェクトの少し前にそこへステルス ワードを置くだけで、敵がどちらから来るかを先に知れる場面が増えるはずです。
※フェイライトの仕様は公式パッチノート26.1・26.3(日本語版)、アイテム名は Data Dragon 16.20.1 の日本語表記に基づきます。A〜Dが試合開始時に存在しないこと、①②の範囲、敵側の陣地のフェイライトとファーサイト オルタレーションでも発動することは、管理人がゲーム内で確認しました。最終更新:2026年10月22日
