2026年7月30日(木)0:00(日本時間)、「リーグ・オブ・レジェンド クラシック」がついに実装されました。 2013年のシーズン3を土台に、旧ルーン、マスタリー、貫く者アトマ、デスファイア グラスプ、そしてリバイブまでが帰ってきます。このページは、LoLクラシックを今日から遊ぶために必要な情報をすべてまとめた攻略ハブです。各テーマの詳細記事へはここからどうぞ。
この記事でわかること
- LoLクラシックとは何か、現代のLoLと何が違うのか
- 遊び方・始め方(別途ダウンロードは不要です)
- シーズン3当時に実績があったチャンピオン(使える60体に限定)
- ルーン・マスタリーの組み方
- 復活したS3アイテムとロール別ビルド
- 実装初日にやるべきこと
1. LoLクラシックとは?3行でわかる要点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実装日時 | 2026年7月30日(木)0:00 JST(パッチ26.15) |
| ベース | 2013年シーズン3 + 2009〜2013年の「グレイテストヒッツ」 |
| チャンピオン | 60体(初期40体+2009〜2013年から選抜20体) |
| 価格 | 基本プレイ無料。既存クライアント内のモード選択から |
| ランク | なし(PvPドラフト/Co-op vs AI/カスタムのみ) |
| 通貨 | IP(インフルエンスポイント)が復活 |
LoLクラシックは「昔のLoLをそのまま復刻したもの」ではありません。Riotは「特定のパッチを完全に再現したものではない」と明言しており、シーズン3を基準にしつつ、2009〜2013年の各時代からプレイヤーの記憶に残っている要素だけを抜き出した“ベスト盤”という位置づけです。
そのため、シーズン3当時には存在しなかったアイテム(ジ=ロット ポータルなど)が入っていたり、逆に当時の使われなかったルーンに上方修正が入っていたりします。「当時の攻略情報がそのまま通用するとは限らない」——これがLoLクラシックを攻略するうえで最初に押さえるべき前提です。
2. 現代のLoLとの違い早見表
| 要素 | LoLクラシック | 現代のLoL |
|---|---|---|
| ルーン | マーク/シール/グリフ/クイント(9/9/9/3)を試合前に固定 | チャンピオン選択画面で自由に選択 |
| マスタリー | オフェンス/ディフェンス/ユーティリティの30ポイント制。キーストーンなし | ルーンに統合(キーストーンあり) |
| ドラゴン | 1種類のみ・チームゴールド報酬 | エレメンタルドラゴン+ドラゴンソウル+地形変化 |
| ジャングル | レイス復活。バフキャンプに小モンスターが復活 | ラプター/グロンプ/クルーグ、スカトルクラブ |
| 視界 | トリンケットに加え、有料ワードでアイテム枠を圧迫。オラクル エリクサーあり | トリンケットとコントロールワード |
| テンポ | 遅い。スキルはコストが高く、火力も高い。スタンが多い | 速い。機動力が高くダッシュが多い |
| ロースター | 60体 | 170体以上 |
| ランク | なし | あり |
Riot自身が掲げているコンセプトは「メカニクスより戦略」「行動の結果(良いことも悪いことも)がより強く跳ね返ってくる」。ミサイルやダッシュは遅く、チャンピオンの得意・不得意ははっきり分かれています。現代LoLのつもりで飛び込むと、想像以上に「1回のミスが重い」ゲームです。
📖 実際に起動して試合に入るまでの手順は 【LoLクラシック】始め方・遊び方完全ガイド|レベル解放の順番と全30レベル報酬一覧 で解説しています。
3. まず読むべき:始め方(別ダウンロード不要)
結論から言うと、新しいクライアントをインストールする必要はありません。 普段使っているLoL(Riotクライアント)を最新パッチ26.15に更新し、モード選択から「クラシック」を選ぶだけで遊べます。
- メインアカウントのランク・BE・MMRには一切影響しません
- すでに所持しているチャンピオンはクラシックでもそのまま使えます
- 進行は「クラシックレベル」(無料・恒久)と「シーズンクラシックパス」(無料/有料)で別管理
📖 【LoLクラシック】始め方・遊び方完全ガイド|レベル解放の順番と全30レベル報酬一覧 で、クラシックレベルの解放順と全30レベルの報酬一覧、最短ルートまでまとめています。
4. 【ロール別】注目チャンピオン(シーズン3の実績データから)
先に断っておきます。実装初日の現時点で「最強」を断言できる人は誰もいません。 勝率データはまだ1件も存在しないからです。
そこでこの記事では、2013年シーズン3当時に実際に強かったチャンピオンのうち、LoLクラシックで使える60体に該当するものを挙げます。当時の統計とS3 World Championshipのピック傾向が根拠です。「今の環境で最強」ではなく「当時の環境で結果を出していた」という意味で読んでください。
| ロール | シーズン3当時に実績があった顔ぶれ |
|---|---|
| TOP | |
| JG | |
| MID | |
| ADC | |
| SUP |
環境の前提として言えること
チャンピオン個別の強さはまだ分かりませんが、アイテムとマップの仕様から確実に言えることはあります。

体力を積んだブルーザーが強い環境になる。 ワーモグ アーマー(3000G)と貫く者アトマ(2300G・最大体力の1.5%をADに変換)を両積みする「アトモグ」が成立します
スピリット ビサージュ(2750G)が回復効果を20%増やす。 体力回復を持つチャンピオンと極端に相性が良いです
デスファイア グラスプ(3100G)が存在する。 対象の最大体力15%を魔法ダメージで与え、そこから4秒間、対象の受ける魔法ダメージが20%増加します。メイジのバーストが現代とは別次元です

ジャングルが強い。 2000Gのスピリット系アイテム1つで、クリア速度・維持力・マナが同時に解決します- キルバウンティは上限あり・カムバック補正なし。 序盤の差がそのまま広がります
注意:当時の数値そのままではありません。 貫く者アトマはシーズン3当時の「最大体力の2%」から1.5%に下方修正されています。ラスト ウィスパーは物理防御35%無視、デスファイア グラスプは最大体力15%の魔法ダメージ+4秒間の魔法ダメージ20%増幅。当時の記憶で組むと数字がズレるので、ショップのツールチップを必ず確認してください。
ブラック クリーバーには「脅威(Lethality)」10が付いています。脅威はシーズン7以降の概念で、当時は存在しませんでした。ここにも「特定パッチの完全再現ではない」というRiotの方針が表れています。
これらはすべてクライアントのアイテムデータで確認済みの数値です。
📖 【LoLクラシック】チャンピオン一覧|全60体の違いとビルド・ルーン で、使える60体それぞれの旧仕様の違い・ロール別の役割・ビルド・ルーンをまとめています。
ロール別の詳細なランキングは、実際の勝率データが出そろい次第、追記します。
5. ルーン:試合前に決める「もう一つのビルド」
LoLクラシックのルーンは、マーク(赤・9個)/シール(黄・9個)/グリフ(青・9個)/クインテッセンス(紫・3個)の枠にはめ込む形式です。チャンピオン選択画面ではなく、試合前にルーンページとして事前に作っておく必要があります。
現代LoLとの最大の違いは「試合中に取り返しがつかない」こと。しかしプレイヤーに優しい変更も入っています。
- 最初から全てTier 3(当時のTier 1/2を買い集める作業は不要)
- ルーンページは初期3枚、クラシックレベルで+2枚、追加はIPで購入
- 歴史的に使われなかったルーンには上方修正が入っている
何から買えばいいか
まず押さえるべきは「シール(黄)」です。 シーズン3の環境では、どのロールでも黄枠は物理防御で埋めるのが定番でした。ミニオンの通常攻撃、ジャングルモンスター、対面のADと、序盤に飛んでくるダメージの大半が物理だからです。腐りにくいので、IPが限られているうちの最優先はここになります。
逆にクインテッセンス(紫)は最後で構いません。1個あたりの効果は小さいルーン3個ぶんと大きいのですが、そのぶんIPも高く、コストパフォーマンスは最も悪い枠です。
📖 【LoLクラシック】ルーン完全ガイド|ロール別おすすめ構成と全50種の効果一覧 で、ロール別のコピペ用ルーンページと全50種の効果一覧、IPの使い道までまとめています。
Riotは「歴史的に使われなかったルーンには上方修正を入れた」と公言しており、当時の定番がそのまま最適解とは限りません。クライアントで実数値を確認したうえで構成を組んでいます。
6. マスタリー:キーストーンは存在しません
ここが2016年以降にLoLを始めた人にとって最大の鬼門です。LoLクラシックのマスタリーにキーストーン(サンダーロード、電撃、征服者など)は存在しません。
- オフェンス(赤)/ディフェンス(黄)/ユーティリティ(青)の3ツリー
- 合計30ポイント、6段構成。1つのツリーの最下段に到達するには21ポイント必要
- 最下段はオフェンス=エクスキューショナー、ディフェンス=オナーガード、ユーティリティ=ニンブル
- クラシックレベルの序盤で解放され、無課金でもすぐ全開放できます
「21/9/0」という書き方
マスタリーの話題では 21/9/0 のような数字を見かけます。これは左からオフェンス/ディフェンス/ユーティリティに振ったポイント数です。1つのツリーの最下段に届くのが21ポイントなので、「メインのツリーに21、残り9をサブに」という配分が基本形になります。
📖 【LoLクラシック】マスタリーおすすめ振り方|ロール別の組み方と全56種の効果一覧 で、ロール別マスタリー早見表と全56種の効果一覧、1ポイントの行き場に困ったときの指針までまとめています。
マスタリーの構成もシーズン3当時から調整されているため、クライアントでツリーの中身を確認したうえで組んでいます。
7. アイテム:アトモグ、DFG、ルーン ブルワークが帰ってきた
Riot公式が名指しした復活アイテムは貫く者アトマとフローズン マレット。そして「アトモグ?もちろん。メタゴーレム構成?間違いなく」と、当時の伝説的なビルドがそのまま組めることを明言しています。
押さえておくべき伝説のアイテム
| アイテム | 何が強いか |
|---|---|
| 最大体力の1.5%をADに変換。体力を積むほど殴れる | |
| 大量の体力。アトマと合わせて「アトモグ」 | |
| 最大体力の15%を魔法ダメージ+4秒間、魔法ダメージ20%増幅。ADCが消し飛ぶ | |
| 回復効果+20%。ワーモグ・ムンド・ナサスと極悪な相性 | |
| チーム全体に物理防御・魔法防御のオーラ | |
| 買い切り・死んだら消える。視界戦の緊張感の源 |
ロール別コアビルド
- ADC:BotRK → バーサーカー ブーツ → IE/スタティック シヴ → ラスト ウィスパー → 旧ブラッドサースター
- TOP:ブラック クリーバー → ワーモグ → 貫く者アトマ → スピリット ビサージュ
- MID:ソーサラー シューズ → DFG/Shusheiのマナジョッキ → ラバドン → ゾーニャ → ヴォイド スタッフ
- JG:ハンター マチェット → 精霊石 → スピリット系3種のいずれか
- SUP:賢者の石/幸運のピック → サイトストーン → ルビー サイトストーン → シュレリア/ロケット
📖 【LoLクラシック】ロール別ビルドとアイテム値段一覧|実データ準拠 で、復活アイテムの値段・性能とロール別のコアビルドを実データ準拠で解説しています。
8. サモナースペル:リバイブとクレアボヤンスが復活
Riotは「すべてのサモナースペルを入れた(そう、フォティファイまで)」と公言しています。しかも全てレベル1から使用可能です。
| スペル | 備考 |
|---|---|
| CD510秒。その場で復活する伝説のスペル | |
| CD60秒。指定地点の視界を取る | |
| タワーを一時的に強化 | |
| ミニオンを強化。バナーオブコマンド的な運用が可能 | |
| 旗を立てて周囲の味方を強化 | |
| 攻撃力と魔力を同時に上昇 | |
| マナ回復。味方にも効果あり |
Flash・Teleport・Ignite・Exhaust・Cleanse・Barrier・Heal・Ghost・Smiteといった現代の定番も揃っています。
9. クラシックレベル・クラシックパス・カウンシル
LoLクラシックには3つの進行システムがあります。
- クラシックレベル — 全員がアクセスできる無料・恒久の進行トラック。マスタリー、ルーン、ルーンページ、IP、BE、装飾品、カウンシルの投票権が解放されます。
- シーズンクラシックパス — バトルパスと同様に無料/有料の2トラック。報酬にIP・BE・ルーンページ・エモート・称号・クラシックスキン・ポートレートが含まれます。ルーンページが報酬に含まれるため、見た目だけのパスではない点に注意。
- カウンシル — コミュニティ投票システム。今後追加されるチャンピオン、スキン、ゲームプレイ調整に関われます。投票力はプレイ量に応じて増加(最終決定権はRiot)。
さらにクラシックレベル10からは「サモナーの旅」が始まり、Salt → Wood → …… → Legend の階級を目指します。Riotは「Legendに到達するのは一桁パーセントのプレイヤーだけ」と予想しています。
10. 実装初日にやるべき5つのこと
- クライアントを26.15に更新し、モード選択からクラシックを起動する
- Co-op vs AIを1〜2戦回してクラシックレベルを上げる(マスタリーはLv3〜4、ルーンはLv4以降で解放されるため)
- 物理防御のシールを最優先でIP購入する(全ロール共通で腐りません)
- 自分のメインロールのルーンページを1枚だけ完成させる(欲張ると全部中途半端になります)
- 旧仕様チャンピオンを触る(旧サイオンのスタン、旧スカーナーの指定サプレス、旧エズリアルのWなど、現代にはない挙動を体感するのが一番の近道)
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よくある質問(FAQ)
Q. LoLクラシックは別途ダウンロードが必要ですか? A. 不要です。既存のLoL/Riotクライアントをパッチ26.15に更新すれば、モード選択から遊べます。
Q. ランクマッチはありますか? A. 実装時点ではありません。PvPドラフト、Co-op vs AI、カスタムの3つです。Riotは「ランクの張り詰めた作業ではなく、友達と楽しむ場所にしたい」と述べています。
Q. メインアカウントのランクやBEに影響しますか? A. しません。進行はクラシックレベルとクラシックパスで完全に別管理です。
Q. チャンピオンは買い直しですか? A. メインアカウントで所持済みのチャンピオンはそのまま使えます。未所持のものはクラシックレベル、IP購入、無料ローテーションで解放できます。
Q. 60体はどのチャンピオンですか? A. 初期40体+2009〜2013年に実装された20体です。今後も「Yasuo以前」の時代から追加されていく予定で、追加候補はカウンシルの投票対象になります。
Q. いつまで遊べますか? A. 期間限定モードではなく、シーズン制で継続運営される予定です。
本記事は2026年7月30日の実装初日に執筆しました。クライアント内で実数値・仕様を検証次第、随時アップデートしていきます。
