【LoLクラシック】完全攻略ガイド|現代LoLとの違い・ルーン・マスタリー・アイテムを実データで解説

LoLクラシック 完全攻略ガイド チャンピオン81体

LoLクラシックとは、2013年のシーズン3をベースにした『リーグ・オブ・レジェンド』の常設復刻モードです。2026年7月30日に実装され、追加ダウンロードなしで無料で遊べます。

2026年7月30日(木)0:00(日本時間)、「リーグ・オブ・レジェンド クラシック」がついに実装されました。 2013年のシーズン3を土台に、旧ルーン、マスタリー、貫く者アトマ、デスファイア グラスプ、そしてリバイブまでが帰ってきます。このページは、LoLクラシックを今日から遊ぶために必要な情報をすべてまとめた攻略ハブです。各テーマの詳細記事へはここからどうぞ。


目次

目次

  1. LoLクラシックとは?3行でわかる要点
  2. 現代のLoLとの違い早見表
  3. まず読むべき:始め方(別ダウンロード不要)
  4. 【ロール別】注目チャンピオン
  5. ルーン:試合前に決める「もう一つのビルド」
  6. マスタリー:キーストーンは存在しません
  7. アイテム:アトモグ、DFG、ルーン ブルワークが帰ってきた
  8. サモナースペル:リバイブとクレアボヤンスが復活
  9. クラシックレベル・クラシックパス・カウンシル
  10. 実装初日にやるべき5つのこと
  11. よくある質問(FAQ)

この記事でわかること

  • LoLクラシックとは何か、現代のLoLと何が違うのか
  • 遊び方・始め方(別途ダウンロードは不要です)
  • シーズン3当時に実績があったチャンピオン(使える81体に限定)
  • ルーン・マスタリーの組み方
  • 復活したS3アイテムとロール別ビルド
  • 実装初日にやるべきこと

1. LoLクラシックとは?3行でわかる要点

項目 内容
実装日時 2026年7月30日(木)0:00 JST(パッチ26.15)
ベース 2013年シーズン3 + 2009〜2013年の「グレイテストヒッツ」
チャンピオン 81体(初期40体+2009〜2013年から選抜20体+パッチ26.16でアカリ・ケネン・シェン+パッチ26.18でフィオラ・ガリオ・ポッピー・シヴァーナ・シンジャオ+パッチ26.19でフィズ・グレイブス・ナミ・ノーチラス+パッチ26.20でエイトロックス・ケイトリン・イレリア・カルマ・クイン+パッチ26.21でモルデカイザー・ヨリック・ヘカリム・ルシアンを追加)
価格 基本プレイ無料。既存クライアント内のモード選択から
ランク なし(PvPドラフト/Co-op vs AI/カスタムのみ)
通貨 IP(インフルエンスポイント)が復活

LoLクラシックは「昔のLoLをそのまま復刻したもの」ではありません。Riotは「特定のパッチを完全に再現したものではない」と明言しており、シーズン3を基準にしつつ、2009〜2013年の各時代からプレイヤーの記憶に残っている要素だけを抜き出した“ベスト盤”という位置づけです。

そのため、シーズン3当時には存在しなかったアイテム(ジ=ロット ポータルなど)がカウンシル投票で追加されたり、逆に当時の使われなかったルーンに上方修正が入っていたりします。「当時の攻略情報がそのまま通用するとは限らない」——これがLoLクラシックを攻略するうえで最初に押さえるべき前提です。

【2026年10月21日・重要】日本サーバーのLoLクラシックは、パッチ26.21からカスタムゲーム専用になりました。

  • Riotの発表(2026年10月15日)で、JP(日本)とMENAではパッチ26.21の開始時点から、クラシックはカスタムゲームでのみ遊べることになりました。マッチングでの対戦待ちは使えません。
  • クラシック自体も2027年1月6日までで、そのあと一旦終了します。Riotは「調整や追加要素を加えたイベントモードとして復活させることを目指す」としています。
  • 26.21で始まったAct IIのクラシックパスは無料コースのみ(日本時間10月21日3:00開始、パスの進行は2027年1月5日16:59まで)。26.21以降のクラシックストアは、チャンピオン・ルーン・ルーンページだけになりました。
  • クラシック ポートレートなどのクラシック限定コンテンツは、2026年11月30日までにRPで払い戻しされます(入手方法で扱いが変わります)。
  • チャンピオンの追加は続きます。26.21でモルデカイザー・ヨリック・ヘカリム・ルシアンが加わって81体になり、26.23までパッチごとに追加予定です(カウンシル投票の上位3体、ボリベア・アーゴット・ウディアを含む)。

出典:/dev:リーグ クラシック(Riot公式)/リーグ クラシック:クラシックパスとコンテンツ(Riotサポート)/パッチノート26.21

【2026年10月21日更新】パッチ26.21の主な変更点。 ①モルデカイザー・ヨリック・ヘカリム・ルシアンの4体が追加され、ロースターは81体になりました。Riotいわく「過去から4体のゴースト」。シャドウアイルの3体と、彼らを見張るルシアン(クラシックで一番新しい2013年のチャンピオン)です。中身は第4章へ。②バランス調整はバフ3体・ナーフ1体。カサディンはリリース前の弱体化をすべて撤回(Riotいわく「バン率90%の強さに返り咲く」)、エイトロックスは固有の復活のクールダウンがレベルで短くなり、カルマはQ・Wが強化。イレリアは基本体力と体力自動回復が下がり、固有の行動妨害耐性がマーキュリー ブーツなどと乗算になりました。③貫く者アトマが全盛期の性能に(最大体力→攻撃力の変換1.5%→2%、クリティカル率15%→18%。第7章)。④ルーン・マスタリーは今回も変更なし。⑤ラムスQのエフェクト、ブルータライザーの重複、ジリアンRとバロンバフ、シヴィアEとエズリアルQなどのバグ修正。

【2026年10月7日更新】パッチ26.20の主な変更点。 ①エイトロックス・ケイトリン・イレリア・カルマ・クインの5体が追加され、ロースターは77体になりました。5体ともリワーク前のスキル構成で、なかでも2013年初頭のリワーク前のカルマ(Rがレベル1から使え、2チャージまで溜まるバトルメイジ)と、倒されてもその場で復活するエイトロックスは現行版とまるで別物です。中身は第4章へ。②バランス調整はナーフ3体・バフ2体。26.19で入ったばかりで暴れていたグレイブスとフィズ、前回のナーフ後もトップ最強クラスだったフィオラが下方修正、ケネン(攻撃力型)とノーチラス(Wのシールドと継続ダメージ)が強化されました。③スピリット ビサージュ・自然の力・ワーモグ アーマーの体力自動回復が大幅に増えました(第7章)。④ルーン・マスタリーは今回も変更なし。⑤シヴァーナのW・R、ケイルのQ、ティーモのW、グレイブスのW、サイオンのライフスティールなどのバグ修正。なおAct IIのバトルパスはパッチ26.21で登場する予定で、26.19で始まったカウンシル第2回投票の結果は、26.20のパッチノートには載っていません。

【2026年9月23日更新】パッチ26.19の主な変更点。 ①フィズ・グレイブス・ナミ・ノーチラスの4体が追加され、ロースターは72体になりました。テーマは「水」で、目玉は2015年のリワーク前のグレイブス(ボットのADC)です。4体の中身は第4章へ。②バランス調整はバフ5体・ナーフ3体・調整3体。好調すぎたフィオラ(Rの範囲火力とCD)、モルガナ、ツイステッドフェイトが下方修正され、最弱だったガリオとカサディンが大きく強化されています。③カウンシル第1回投票で決まった3アイテムが実装——クローク アンド ダガー/ムーンフレア スペルブレード/ジ=ロット ポータル(価格とレシピは第7章)。④カウンシル第2回投票が開始(7日間・6テーマ。次にスキルセットを復活させるチャンピオンも投票対象)。⑤ルーン・マスタリーの数値は今回も変更なし。ルーンストアに新規プレイヤー向けの「おすすめ」並べ替えが入り、ルーン装備時のエフェクトも新しくなりました。⑥迷惑行為の検出、レトロなピン、ローディング画面とチャンピオン選択画面の見た目の更新、ジャンナの「テイルウィンド」やシヴィアの「スペルシールド」などのバグ修正。

【2026年9月10日更新】パッチ26.18の主な変更点。 ①フィオラ・ガリオ・ポッピー・シヴァーナ・シンジャオの5体が追加され、ロースターは68体になりました。5体とも2010〜2017年当時のスキル構成(現行版とは別物)で、Riot曰く「大規模なデマーシアの同窓会」です。②バランス調整はバフ3体・ナーフ4体と小規模で、内訳は第4章の注記へ。③カウンシル第1回投票の結果が発表——ジ=ロット ポータル/クローク アンド ダガー/ムーンフレア スペルブレードの3アイテム追加、ミニマップ常時表示のジャングルタイマー、川のクリッター(トップにカメ・ボットにアヒル)が今後のパッチで実装されます(26.18時点では未実装。詳細は第9章。3アイテムは26.19で実装されました)。④ルーン・マスタリー・アイテムは今回変更なし。⑤クラシックスキンのクロマをベーススキンに統合(クロマだけ買っていた人にはベーススキンを無料配布)、バロン ラムスは26.20でレガシー入り。⑥ティーモの罠の持続時間、アカリのQ/W/R、スカーナーのEのヒール量、ニダリーのEの射程・範囲のバグ修正。

【2026年8月25日更新】パッチ26.17の主な変更点。 ①チャンピオンの新規追加はなし(全63体のまま)。バランス調整はバフ8体・ナーフ9体・調整1体で、内訳は第4章の注記へ。②ルーン周りが大幅に緩和——神髄が1,250→1,000 IP、枠ちがい(マイナールーン)が650→500 IP、全員に無料ルーンページ+2、1試合あたりのIPが2倍以上・クラシックXPが2倍。1ページ完成までの総額は17,250→16,500 IPになりました。③アイテム調整——リグルのランタン/野獣の灯火が攻撃速度アイテムに作り替え(AD+25→0/AS+30%)、心身統御のペンダントが合計2,250Gに値下げ+体力500・CDR10%に強化。④チャンピオン選択でトレードが可能に。⑤カウンシル投票が稼働開始。⑥サモナーズリフトのライティング・テクスチャー・植物を更新し、当時の見た目に寄せました。

【2026年8月12日更新】パッチ26.16の主な変更点。 ①アカリ・ケネン・シェンの忍者3体が追加され、ロースターは63体になりました(3体とも気=エナジーを使用)。②気系を含む新ルーン9種が追加(ルーン完全ガイドに反映済み。パッチノートの告知は8種でしたが、実際は9種でした)。③システム調整としてタワー体力の増加、自動獲得ゴールドの開始が65秒→90秒に変更、ホームガードが15分から発動、デスタイマー短縮、ジャングルモンスターの後半体力増加など、序盤のスノーボールを緩める方向の変更が入っています。④チャンピオンのバランス調整は第4章の注記へ。


2. 現代のLoLとの違い早見表

要素 LoLクラシック 現代のLoL
ルーン マーク/シール/グリフ/クイント(9/9/9/3)を試合前に固定 チャンピオン選択画面で自由に選択
マスタリー 攻撃系/防御系/補助系の30ポイント制。キーストーンなし ルーンに統合(キーストーンあり)
ドラゴン 1種類のみ・チームゴールド報酬 エレメンタルドラゴン+ドラゴンソウル+地形変化
ジャングル レイス復活。バフキャンプに小モンスターが復活 ラプター/グロンプ/クルーグ、スカトルクラブ
視界 トリンケットに加え、有料ワードでアイテム枠を圧迫。オラクル エリクサーあり トリンケットとコントロールワード
テンポ 遅い。スキルはコストが高く、火力も高い。スタンが多い 速い。機動力が高くダッシュが多い
ロースター 81体 170体以上
ランク なし あり

Riot自身が掲げているコンセプトは「メカニクスより戦略」「行動の結果(良いことも悪いことも)がより強く跳ね返ってくる」。ミサイルやダッシュは遅く、チャンピオンの得意・不得意ははっきり分かれています。現代LoLのつもりで飛び込むと、想像以上に「1回のミスが重い」ゲームです。


3. まず読むべき:始め方(別ダウンロード不要)

結論から言うと、新しいクライアントをインストールする必要はありません。 普段使っているLoL(Riotクライアント)を最新パッチ(26.21)に更新し、モード選択から「クラシック」を選ぶだけで遊べます。

  • メインアカウントのランク・BE・MMRには一切影響しません
  • すでに所持しているチャンピオンはクラシックでもそのまま使えます
  • 進行は「クラシックレベル」(無料・恒久)と「シーズンクラシックパス」(無料/有料)で別管理

📖 LoLクラシックの始め方・遊び方完全ガイド — インストール不要で今すぐ遊ぶ手順とクラシックパスの解説


4. 【ロール別】注目チャンピオン(シーズン3の実績データから)

先に断っておきます。実装初日の現時点で「最強」を断言できる人は誰もいません。 勝率データはまだ1件も存在しないからです。

そこでこの記事では、2013年シーズン3当時に実際に強かったチャンピオンのうち、LoLクラシックで使える81体に該当するものを挙げます。当時の統計とS3 World Championshipのピック傾向が根拠です。「今の環境で最強」ではなく「当時の環境で結果を出していた」という意味で読んでください。

ロール シーズン3当時に実績があった顔ぶれ
TOP ナサスナサスジャックスジャックスシンジドシンジドトリンダメアトリンダメアニダリーニダリー
JG ジャーヴァンⅣジャーヴァンⅣリーシンリーシンマスターイーマスターイーフィドルスティックスフィドルスティックス
MID アーリアーリラックスラックスアニーアニーカサディンカサディングラガスグラガス
ADC エズリアルエズリアルヴェインヴェインコーキコーキシヴィアシヴィア
SUP レオナレオナソナソナジャンナジャンナブリッツクランクブリッツクランク

環境の前提として言えること

チャンピオン個別の強さはまだ分かりませんが、アイテムとマップの仕様から確実に言えることはあります。

  • ワーモグ アーマー貫く者アトマ 体力を積んだブルーザーが強い環境になる。 ワーモグ アーマー(3000G)と貫く者アトマ(2300G・最大体力の2%をADに変換)を両積みする「アトモグ」が成立します
  • スピリット ビサージュ スピリット ビサージュ(2750G)が回復効果を20%増やす。 体力回復を持つチャンピオンと極端に相性が良いです
  • デスファイア グラスプ デスファイア グラスプ(3100G)が存在する。 対象の最大体力15%を魔法ダメージで与え、そこから4秒間、対象の受ける魔法ダメージが20%増加します。メイジのバーストが現代とは別次元です
  • エンシェントゴーレムの魂エルダーリザードの魂亡霊の幽魂 ジャングルが強い。 2000Gのスピリット系アイテム1つで、クリア速度・維持力・マナが同時に解決します
  • キルバウンティは上限あり・カムバック補正なし。 序盤の差がそのまま広がります

注意:当時の数値そのままではありません。 貫く者アトマは実装時、シーズン3当時の「最大体力の2%」から1.5%に下方修正されていましたが、パッチ26.21で2%(クリティカル率も15%→18%)に戻りました。ラスト ウィスパーは物理防御35%無視、デスファイア グラスプは最大体力15%の魔法ダメージ+4秒間の魔法ダメージ20%増幅。当時の記憶で組むと数字がズレるので、ショップのツールチップを必ず確認してください。

ブラック クリーバーには「脅威(Lethality)」10が付いています。脅威はシーズン7以降の概念で、当時は存在しませんでした。マスタリーの 分解 も、S3当時の固定値の物理防御貫通ではなく「脅威 +2/4/6」に置き換わっています。 ここにも「特定パッチの完全再現ではない」というRiotの方針が表れています。

これらはすべてクライアントのアイテムデータで確認済みの数値です。

パッチ26.21で追加された4体

2026年10月21日のパッチ26.21で、モルデカイザー・ヨリック・ヘカリム・ルシアンが加わりました。Riotは「過去から4体のゴースト(アルティメットスキルを数えれば、それ以上かもしれません)」と紹介しています。モルデカイザーとヨリックは現行版とまったく別のスキル構成、ヘカリムとルシアンはスキル名こそ現行に近いものの、仕様は当時のままです。

チャンピオン 元にした時代 何が現行と違うか
モルデカイザーモルデカイザー 2010〜2015年 マナを持たず、Q・W・Eは体力を払って撃つが、固有「アイアンマン」でスキルのダメージが減衰するシールドになる。W「クリーピング・デス」は味方1人に付けて硬くしながら周囲を削るスワーム、R「グレイブ・チルドレン」は呪った敵チャンピオンを倒すとゴーストとして使役でき、Riotいわく「6対4の状況」を作れる
ヨリックヨリック 2011〜2016年 オリジナル版。Q・W・Eのたびに性質の違うグールを1体ずつ召喚し、召喚中のユニットが多いほど固有「不浄の契り」で被ダメージが減る。R「死の凶兆」は味方チャンピオンの亡霊を呼び、倒された味方を一時的に蘇生させる。ノートの推奨は「飢饉の凶兆」(E・自己回復)を最大まで上げて、早めに調和の聖杯
ヘカリムヘカリム 2012年〜 リリース以来大きな変更が少なく、骨格は現行と同じ。固有「ウォーパス」でゴースト状態になり、増加移動速度に応じて攻撃力が上がる。素早く敵陣に飛び込み、並走しながら継続ダメージを入れるファイター
ルシアンルシアン 2013年 クラシックで一番新しいチャンピオン。通常攻撃の射程が550と長く、Riotは「レーナーとして非常に強力」と紹介。E「スライド」は通常攻撃タイマーをリセットせず、クールダウンもR中にチャンピオンをキルしたときだけ解消される

ロールで言えば、モルデカイザーとヨリックはトップ、ヘカリムはジャングルかトップ、ルシアンはボットのADCから入るのが自然です。4体のクールダウン・コスト・射程と、現行版とのスキル比較はチャンピオン図鑑に載せています。

パッチ26.20で追加された5体

2026年10月のパッチ26.20で、エイトロックス・ケイトリン・イレリア・カルマ・クインが加わりました。Riotは「本来ならチームを組むとは思えないような、個性豊かな面々」と紹介しています。エイトロックス・カルマ・クインの3体は現行版とまったく別のスキル構成、ケイトリンとイレリアはスキル名こそ現行と同じものの、仕様は当時のままです。

チャンピオン 元にした時代 何が現行と違うか
エイトロックスエイトロックス 2013〜2017年 2017年のリワーク前。マナを持たず、通常スキルは自分の体力を払って撃つ。払った体力は固有「ブラッドウェル」に溜まって攻撃速度になり、倒されるとブラッドウェルを使い切ってその場で復活する。W「ブラッドサースト/ブラッドプライス」は回復と追加ダメージの切り替え式、R「大虐殺」は周囲に一撃入れてから射程と攻撃速度が伸びる。Riotいわく「通常攻撃に特化したファイター」
ケイトリンケイトリン 2011〜2015年 スキル名は現行と同じだが、W「ヨードルトラップ」は同時に2個まで、固有「ヘッドショット」は茂みの中から殴るとチャージが早まる。R「ブルズアイ」は他の敵チャンピオンが間に入ると代わりに受けられる。射程を活かすボットのADC
イレリアイレリア 2010〜2018年 Riotいわく「トリニティ フォースの申し子」。Q「瞬刃」はキルでCDがリセット、W「飛天流」は発動中の通常攻撃に追加確定ダメージ、E「平衡の一撃」は相手の体力割合が自分より高いときだけスタン(低ければスロウ)。固有「アイオニアの熱情」は近くの敵チャンピオンが多いほど行動妨害耐性が上がり、不利な状況ほど粘れるファイター
カルマカルマ 2011〜2013年 2013年初頭のリワーク前。固有「心炎」で減った体力に応じて魔力が増えるバトルメイジで、R「マントラ」はレベル1から使え、最大2チャージ。マントラで強化したQ「天界の波動」は自分を含む味方全員を回復し、W「精霊の契り」は相手と鎖でつないで移動速度の増減を2倍にする。現行のサポート型カルマとは立ち回りがまったく違う
クインクイン 2013〜2015年 2015年のリワーク前。普段は遠隔の通常攻撃主体で、ヴァロールのマーク(固有「鷲匠」)を殴って追加ダメージ。R「タッグチーム」でヴァロールと入れ替わり、移動速度と攻撃速度が大きく伸びた近接スカーミッシャーになる。再発動の「スカイストライク」で周囲を攻撃してクインに戻る

ロールで言えば、イレリアとエイトロックスはトップかジャングル、ケイトリンはボットのADC、カルマはミッドかサポート、クインはトップかボットから入るのが自然です。5体のクールダウン・コスト・射程と、現行版とのスキル比較はチャンピオン図鑑に載せています。

パッチ26.19で追加された4体

2026年9月のパッチ26.19で、フィズ・グレイブス・ナミ・ノーチラスが加わりました。Riotいわく3度目の大型「ドロップ」で、テーマは水です。グレイブスだけは現行版とまったく別のスキル構成、残りの3体はスキル名こそ同じものの、細部の仕様が現行と違います。

チャンピオン 元にした時代 何が現行と違うか
グレイブスグレイブス 2011〜2015年 リワーク前の旧グレイブス。ショットガンの装填・弾切れはなく、Q「散弾」は3発を扇状に撃つ直線スキル、固有「確固たる信念」は戦闘中に物理防御と魔法防御が少しずつ溜まる。公式の想定はボットのADCで、長い戦闘と近距離のバーストが持ち味。ジャングルでは奇襲に弱いと明言されている
フィズフィズ 2011〜2016年 2016年のリワーク前。W「シートライデント」の自動効果が相手の減少体力に応じて伸びる出血で、発動すると通常攻撃に回復50%減の「重傷」が乗る。Riotはサンファイア ケープを1〜2個積む型を薦めている
ナミナミ 2013年(実装時のまま) スキル構成は2013年のリリース時からほぼ同じ。ただしE「潮使いの祝福」は通常攻撃にしか乗らないので、スキルで戦う味方と組んでも効果が出ない。通常攻撃で戦うADCと組む
ノーチラスノーチラス 2012年 スキル名は同じだが、R「爆雷発射」が対象に届くまでの通り道で巻き込んだ敵への行動妨害が現行より大幅に短い。当時はジャングラーとしても使われ、Riotは「ドラン リングを複数買える」ことにも触れている

ロールで言えば、グレイブスはボットのADC、ナミはサポート、フィズはミッド、ノーチラスはサポートかジャングルから入るのが自然です。4体のクールダウン・コスト・射程と、現行版とのスキル比較はチャンピオン図鑑に載せています。

パッチ26.18で追加された5体

2026年9月10日のパッチ26.18で、フィオラ・ガリオ・ポッピー・シヴァーナ・シンジャオが加わりました。5体とも現行版とは別物のスキル構成なので、名前だけ見て「知っているチャンピオン」と思い込まないでください。

チャンピオン 元にした時代 何が現行と違うか
フィオラフィオラ 2012〜2015年 急所システムはなし。W「リポスト」で次に受ける通常攻撃をパリィし、R「ブレードワルツ」は対象指定不可のまま周囲の敵を斬り回る旧仕様。孤立した相手に強いデュエリスト
ガリオガリオ 2010〜2017年 固有「ルーンの加護」で魔法防御の一部が魔力になるため、魔法防御を積むほど火力が伸びる。R「伝説の巨像」は詠唱中に周囲を挑発し、受けた攻撃回数でダメージが増える
ポッピーポッピー 2010〜2015年 R「絶対的特権」で選んだ1体以外から一切ダメージもCCも受けない。固有は現在体力10%超のダメージを50%軽減。E「ヒロイックチャージ」の壁当てスタンは当時から健在
シヴァーナシヴァーナ 2011〜2013年 通常攻撃で各スキルを強化する固有「龍血の憤怒」と、R「龍の降臨」のドラゴンフォーム。Riotが名指しで薦めているのはフローズン マレット(W「バーンアウト」で追い続ける)
シンジャオシンジャオ 2012〜2017年 固有「一念」で攻撃した相手をチャレンジ状態にして物理防御を下げ、Q「三槍撃」3段目でノックアップ。R「三日月槍舞」はチャレンジ対象以外を吹き飛ばす。パッチノートに「すでに弱体化されています」と注記つき

ロール分けで言えば、シンジャオとシヴァーナはジャングル、フィオラはトップ、ポッピーはトップかジャングル、ガリオはミッドかサポートがシーズン3当時の主戦場です。スキルの数値・クールダウン・射程はチャンピオン図鑑に反映済みです。

【26.21】バフ3体・ナーフ1体。 上方修正はカサディン、エイトロックス、カルマ、下方修正はイレリアです。

  • カサディン:リリース前に入れた弱体化をすべて撤回。Q「ヴォイドスフィア」の基本ダメージ80/130/180/230/280(各ランク+20〜40)、サイレンスは1/1.4/1.8/2.2/2.6秒、R「リフトウォーク」の魔力反映率70→80%。Riotは「バン率90%の強さに返り咲くことになります」と書いていて、相手にいるときの警戒度が一段上がります
  • エイトロックス:特にトップで苦戦していたため、固有「ブラッドウェル」(倒されたときの復活)のクールダウンが225秒固定から225/200/175/150秒(レベル1/6/11/16)に。2017年の小規模リワークより前、2014〜2015年に入っていた強化の再導入です
  • カルマ:特にサポートで苦戦していたため、Q「天界の波動」のダメージが各ランク+15(85〜285)、マントラ強化時の回復量の基本値も各ランク+15(50〜150)。Wは基本ダメージが100/140/180/220/260/300(低ランクほど大きく上がり、最大ランクは305→300)、移動速度の増減も15〜20%と低ランクで底上げされました(ノートの表記は「精霊の結束」、クライアントの表記は「精霊の契り」)
  • イレリア:少し強すぎたため、2012年に入れた強化の一部を戻します。基本体力546→515、体力自動回復8.15→6.5。さらに固有「アイオニアの熱情」の行動妨害耐性が、マーキュリー ブーツなどと加算ではなく乗算になり、耐性アイテムを買ったときの伸びが小さくなりました

個別の数値は公式パッチノート26.21を参照してください。同じパッチのサモナーズリフト側にもケイトリン・リーシン・ミスフォーチュン・ニダリー・ラムス・ライズ・サイオン・タリック・シンジャオなどの調整がありますが、クラシックには適用されません。

【26.20】ナーフ3体・バフ2体。 下方修正はフィオラ、グレイブス、フィズ、上方修正はケネン、ノーチラスです。

  • グレイブス:26.19で入るなり人気・強さともトップクラスになったため、基本攻撃力54.1→50、レベルごとの攻撃力3.1→2.5、攻撃速度の伸び2.9%→2.5%、R「コラテラルダメージ」の扇状ダメージも140/230/320(+増加攻撃力の100%)に。Riotは「ショットガンのバーストとタンク寄りのADCという個性は残し、持続ダメージを下げる」としています。通常攻撃とクリティカルのモーションは速く、気持ちよくなりました
  • フィズ:ミッドの魔力型アサシンとして突出していたため、Q「ウニトゲストライク」の魔力反映率60→40%、W「シートライデント」発動の反映率35→20%。DFGとリッチ ベインで十分ダメージが出るので、確定バーストだけを削る調整です。ファイター寄りのビルドへの影響は小さめ
  • フィオラ:前回Rを削っても最強クラスのトップのままだったので、今回はRには触らず、W「リポスト」の自動効果の増加攻撃力を10/15/20/25/30に(各ランク-5)
  • ケネン:攻撃力型のケネンを後押しする調整で、W「稲妻の奔流」の自動効果が25/40/55/70/85(+増加攻撃力の100%)に。基本値が付いたぶん序盤は下がりますが、攻撃力を積むほど伸びます
  • ノーチラス:W「大海の激憤」のシールドに物理防御・魔法防御が反映されていなかった不具合が直り、継続ダメージ40/65/90/115/140、シールドの増加体力反映率10→15%と強化。Riotは特にジャングルとトップで使えるようにしたいとしています(固有の強化通常攻撃がクリティカルで想定より伸びていた不具合は修正)

個別の数値は公式パッチノート26.20を参照してください。同じパッチのサモナーズリフト側にもケネンの調整(E「疾風迅雷」)がありますが、別物です(クラシックには適用されません)。

【26.19】バフ5体・ナーフ3体・調整3体。 上方修正はアカリ、ガリオ、カサディン、ポッピー、シヴァーナ。下方修正はフィオラ、モルガナ、ツイステッドフェイト。マルファイト、ニダリー、ジリアンは当時の挙動に合わせる修正です。目立つのは次の4つです。

  • フィオラ:26.18で入ったばかりで「ほぼ最強」だったため、R「ブレードワルツ」のダメージが125/255/385(+増加攻撃力の85%)に下がり、CDも150/130/110秒に。孤立した1体へのダメージはほぼ据え置きで、集団戦で複数を斬る火力だけが落ちる調整です
  • ガリオ:逆に最弱だったため、E「正義の追い風」の詠唱が0.4→0.25秒、弾の幅が60→160と当てやすくなり、Wの最初の回復が20%減っていた不具合も直りました
  • カサディン:R「リフトウォーク」の射程が、ドミニオン仕様の600からサモナーズリフト仕様の700に。Qの魔力反映率も60→70%です
  • ツイステッドフェイト:サポートでの活躍を抑えるため、R「デスティニー」のCDが180/150/120秒、E「ゲート」が135〜75秒に延び、固有の追加ゴールドはデス中に配られなくなりました

そのほかアカリはE「三日月斬」の気コストとCDが下がり(CD5→1秒)、モルガナはW・E・Rをまとめて弱体化、マルファイトはWの範囲ダメージがクリティカルするようになり(クリティカル型のマルファイトが成立)、ニダリーはR「クーガーの心」が通常攻撃タイマーをリセットして昔のコンボが戻りました。個別の数値は公式パッチノート26.19を参照してください。同じパッチのサモナーズリフト側にもフィオラとポッピーの調整がありますが、別物です(クラシックには適用されません)。

【26.18】バフ3体・ナーフ4体。 上方修正はガングプランク、ハイマーディンガー、ケイル。下方修正はアニビア、マルザハール、ナサス、ワーウィックです。Riotは「ゲームバランスが大分良い状態にある」として小規模に留め、前パッチのバグ修正で下がりすぎた分(ハイマーディンガー)を戻す一方、突出していたナサス(TOP)・ワーウィック(JG)・アニビア(MID)を落としています。上の表の顔ぶれではナサスがQのスタック分ダメージにクリティカルが乗らなくなり、W「ウィザー」のスロウ増加間隔も0.5秒→1秒に。ワーウィックはW「狩人の呼び声」のCDが30/27/24/21/18秒に延び、Rの基本ダメージも序盤が下がりました。逆にケイルは固有の獲得魔力が「増加攻撃力の30%」から「合計攻撃力の30%」になり、実質魔力+17〜32相当の強化です。個別の数値は公式パッチノート26.18を参照してください。同じパッチのサモナーズリフト側の調整(カサディン・マスターイーなど)やグインソー レイジブレードの変更は、クラシックには適用されません。

【26.17】バフ8体・ナーフ9体・調整1体。 上方修正はアニー、アッシュ、ドクタームンド、ガレン、ケイル、ラックス、ミスフォーチュン、シヴィア。下方修正はアーリ、ブリッツクランク、イブリン、エズリアル、グラガス、ハイマーディンガー、トリスターナ、トリンダメア、トゥイッチ。そしてジャックスはQのダメージタイプが物理から魔法に変わりました(物理防御を積む相手に強くなり、魔法防御を積む相手に弱くなります)。とくにトリンダメアは2パッチ連続の弱体化で、固有スキルの最大クリティカル率が50%→30%まで落ちています。個別の数値は公式パッチノート26.17を参照してください。同じパッチで通常のサモナーズリフト側にも調整が入っていますが、そちらはクラシックには適用されません。

【26.16】クラシックにも本格的なバランス調整が入りました。 上の表の顔ぶれではトリンダメア(フューリーごとの攻撃力低下など大幅弱体化)、ジャーヴァンⅣ、ジャンナ、ブリッツクランク(Qのダメージ・CD弱体化など)が下方修正されています。ほかにハイマーディンガー、カタリナ、トゥイッチ、ワーウィック、ナサス(固有の序盤ライフスティール)も弱体化。逆にラックス、ミスフォーチュン、スカーナー、ソラカ、ベイガー、アリスター、アムム、ドクタームンド、ガレンには上方修正が入りました。また追加されたアカリ・ケネン・シェンは、いずれもシーズン3当時に実績のあった顔ぶれです。個別の数値は公式パッチノート26.16を参照してください。

📖 最強チャンピオンTier表 — 81体の環境評価とロール別おすすめは準備中です。それまではチャンピオン一覧(全81体の図鑑)で、現行版との差分とロール別のビルドを確認してください。


5. ルーン:試合前に決める「もう一つのビルド」

LoLクラシックのルーンは、マーク(赤・9個)/シール(黄・9個)/グリフ(青・9個)/クインテッセンス(紫・3個)の枠にはめ込む形式です。チャンピオン選択画面ではなく、試合前にルーンページとして事前に作っておく必要があります。

現代LoLとの最大の違いは「試合中に取り返しがつかない」こと。しかしプレイヤーに優しい変更も入っています。

  • 最初から全てTier 3(当時のTier 1/2を買い集める作業は不要)
  • ルーンページは初期3枚、クラシックレベルで+2枚、追加はIPで購入
  • 歴史的に使われなかったルーンには上方修正が入っている
  • パッチ26.16で気(エナジー)系を含む新ルーン9種が追加され、全59種に。空スロットの既定値も強化されました(パッチノートは8種でしたが、告知になかった「クールダウン短縮の神髄」もストアで確認できました)
  • パッチ26.17で値下げ——神髄(クインテッセンス)が1,250→1,000 IP、枠ちがい(マイナールーン)が650→500 IP。あわせて全員に無料ルーンページ+2、1試合あたりのIPが2倍以上・クラシックXPが2倍になりました
  • パッチ26.19ではルーンの数値・価格は変更なし。ルーンストアに新規プレイヤー向けの「おすすめ」並べ替えが追加され、迷ったときに候補を絞れるようになりました(どのルーンが「おすすめ」に入っているかはルーン完全ガイドに載せています)

何から買えばいいか

まず押さえるべきは「シール(黄)」です。 シーズン3の環境では、どのロールでも黄枠は物理防御で埋めるのが定番でした。ミニオンの通常攻撃、ジャングルモンスター、対面のADと、序盤に飛んでくるダメージの大半が物理だからです。腐りにくいので、IPが限られているうちの最優先はここになります。

逆にクインテッセンス(紫)は最後で構いません。1個あたりの効果は小さいルーン3個ぶんと大きいのですが、そのぶんIPも高く、コストパフォーマンスは最も悪い枠です。

📖 ルーン完全ガイド — マーク・シール・グリフ・クイントのロール別構成とIP優先度


6. マスタリー:キーストーンは存在しません

ここが2016年以降にLoLを始めた人にとって最大の鬼門です。LoLクラシックのマスタリーにキーストーン(サンダーロード、電撃、征服者など)は存在しません。

  • 攻撃系(赤)/防御系(青)/補助系(緑)の3ツリー、全56種
  • 合計30ポイント、各ツリー6段構成。最下段を取るには、そのツリーに20ポイント+最下段に1ポイント=21ポイント
  • 最下段は攻撃系=処刑人(体力50%未満へのダメージ+5%)、防御系=儀仗兵(あらゆるダメージ3%軽減)、補助系=素早さ(移動速度+3%)
  • クラシックレベル3で30ポイントすべてが解放されます。無課金・IP不要です

3つのツリーの役割

ツリー 担当していること 代表的なマスタリー
攻撃系(赤) 与えるダメージ。ADとAPが同居 撃滅(与ダメ+2%)/武器の熟練(物理防御貫通8%)/古代の知識(魔法防御貫通8%)
防御系(青) 被ダメージ軽減+ジャングル専用枠 硬化(モンスター被ダメ軽減)/剣の鎧(モンスターへの反射)/難攻不落(行動妨害-15%)
補助系(緑) お金・移動・マナ・視界 強欲(10秒ごとにG)/スリ(通常攻撃でG)/ルーンの親和性(中立バフ+20%)

「21/9/0」という書き方と、10/10/10の罠

マスタリーの話題では 21/9/0 のような数字を見かけます。これは左から攻撃系/防御系/補助系に振ったポイント数です。

注意したいのが、クラシックレベル3までは「スターターマスタリーページ」(10/10/10)が自動適用され、編集できないこと。この配分では4段目(12ポイント必要)に届かず、3つのツリーすべてで4〜6段目を丸ごと捨てます。レベル3で解放されたら、必ず自分で組み直してください。

ロール別の配分早見表

ロール おすすめ配分 代替
TOP(ブルーザー) 21/9/0 9/21/0(タンク型)
JG(AD系) 21/9/0 0/21/9(タンク型)
MID(AP) 21/9/0 21/0/9(マナが苦しい場合)
ADC 21/9/0 21/0/9
SUP(近接エンゲージ) 0/9/21 -
SUP(遠隔ポーク) 9/0/21 -

📖 マスタリー完全ガイド — ツリーの性格、TOP・JG・MID・ADC・SUPの振り順(1ポイント単位)、そして全56種の効果一覧まで1ページに収録しています


7. アイテム:アトモグ、DFG、ルーン ブルワークが帰ってきた

Riot公式が名指しした復活アイテムは貫く者アトマとフローズン マレット。そして「アトモグ?もちろん。メタゴーレム構成?間違いなく」と、当時の伝説的なビルドがそのまま組めることを明言しています。

押さえておくべき伝説のアイテム

アイテム 何が強いか
貫く者アトマ 貫く者アトマ 最大体力の2%をADに変換(26.21で1.5%→2%)。体力を積むほど殴れる
ワーモグ アーマー ワーモグ アーマー 大量の体力。アトマと合わせて「アトモグ」
デスファイア グラスプ デスファイア グラスプ 最大体力の15%を魔法ダメージ+4秒間、魔法ダメージ20%増幅。ADCが消し飛ぶ
スピリット ビサージュ スピリット ビサージュ 回復効果+20%。ワーモグ・ムンド・ナサスと極悪な相性
ルーン ブルワーク ルーン ブルワーク チーム全体に物理防御・魔法防御のオーラ
オラクル エリクサー オラクル エリクサー 買い切り・死んだら消える。視界戦の緊張感の源

カウンシルで復活した3アイテム【26.19で実装】

カウンシル第1回投票(「3つすべて」が60.67%)で決まった3つが、パッチ26.19でショップに並びました。価格はクライアントのアイテムデータの値です。

アイテム 何ができるか
クローク アンド ダガー クローク アンド ダガー
1,330G
攻撃速度20%・クリティカル率20%・行動妨害耐性35%。アジリティ クローク+ダガーの安い中継ぎ
ムーンフレア スペルブレード ムーンフレア スペルブレード
2,600G
魔力50・物理防御50・魔法防御50・行動妨害耐性35%。前に出るAP向け
ジ=ロット ポータル ジ=ロット ポータル
2,700G
物理防御50・魔法防御50。発動するとヴォイドゲートを置き、ヴォイドスポーンが最寄りのレーンを勝手に押していく。スプリットプッシュ用

行動妨害耐性35%はマーキュリー ブーツ・ゼファーとも共有で、重ねがけはできません。なお、パッチノートにはクローク アンド ダガー1,130G/ムーンフレア2,300Gと書かれていますが、クライアントのデータでは1,330G/2,600Gでした。これでショップのアイテムは154種です。

貫く者アトマが全盛期の性能に【26.21で強化】

Riotは「かつてほどのインパクトを与えられていなかった」として、貫く者アトマを全盛期の性能に戻しました。「メタゴーレムを愛用している皆さん、今こそ腕の見せ所です!」とまで書いています。

貫く者アトマ 26.20まで 26.21
クリティカル率15%18%
最大体力から増加攻撃力への変換1.5%2%

体力3,000なら増加攻撃力は45→60。ワーモグ アーマーと並べる「アトモグ」も、体力を積み上げる「メタゴーレム」も、体力が多いほど伸び幅が大きくなります。

タンクアイテムの体力自動回復【26.20で強化】

Riotは「一部のタンクアイテムが活躍できていない。原因は体力自動回復が少なすぎること」として、3つのアイテムの体力自動回復(5秒ごと)を引き上げました。価格とほかの性能は据え置きです。

アイテム 体力自動回復(5秒ごと)
スピリット ビサージュ スピリット ビサージュ4 → 20
自然の力 自然の力20 → 40
ワーモグ アーマー ワーモグ アーマー10 → 30

スピリット ビサージュは回復効果の増加と掛け合わさるので、伸び幅は数字以上です。また、ショップで「体力」で絞り込んだときにバンシー ヴェールが出てこなかった不具合も直りました(性能は変わりません)。

ロール別コアビルド

  • ADC:ルインドキング ブレード → バーサーカー ブーツ → IE/スタティック シヴ → ラスト ウィスパー → 旧ブラッドサースター
  • TOP:ブラック クリーバー → ワーモグ → 貫く者アトマ → スピリット ビサージュ
  • MID:ソーサラー シューズ → DFG/Shusheiのマナジョッキ → ラバドン → ゾーニャ → ヴォイド スタッフ
  • JG:ハンター マチェット → 精霊石 → スピリット系3種のいずれか
  • SUP:賢者の石/幸運のピック → サイトストーン → ルビー サイトストーン → シュレリア/ロケット

📖 ロール別ビルドとアイテム値段一覧 — S3アイテム154種の実価格と定番ビルド


8. サモナースペル:リバイブとクレアボヤンスが復活

Riotは「すべてのサモナースペルを入れた(そう、フォティファイまで)」と公言しています。しかも全てレベル1から使用可能です。

スペル 備考
リバイブ リバイブ CD510秒。その場で復活する伝説のスペル
クレアボヤンス クレアボヤンス CD60秒。指定地点の視界を取る
フォティファイ フォティファイ タワーを一時的に強化
プロモート プロモート ミニオンを強化。バナーオブコマンド的な運用が可能
ラリー ラリー 旗を立てて周囲の味方を強化
サージ サージ 攻撃力と魔力を同時に上昇
クラリティ クラリティ マナ回復。味方にも効果あり

Flash・Teleport・Ignite・Exhaust・Cleanse・Barrier・Heal・Ghost・Smiteといった現代の定番も揃っています。

マスタリーとの関係: 攻撃系1段目のサモナーの激憤はイグゾースト/イグナイト/ゴースト/サージ/ラリー/プロモートを、防御系1段目のサモナーの決意はクレンズ/ヒール/スマイト/バリア/フォティファイを、補助系1段目のサモナーの慧眼はテレポート/フラッシュ/クラリティ/リバイブ/クレアボヤンスを強化します。自分が持つスペルに対応するものだけ振ってください。


9. クラシックレベル・クラシックパス・カウンシル

LoLクラシックには3つの進行システムがあります。

  1. クラシックレベル — 全員がアクセスできる無料・恒久の進行トラック。レベル3でマスタリー30ポイント、以降ルーン、ルーンページ、IP、BE、装飾品、カウンシルの投票権が解放されます。
  2. シーズンクラシックパス — バトルパスと同様に無料/有料の2トラック。報酬にIP・BE・ルーンページ・エモート・称号・クラシックスキン・ポートレートが含まれます。ルーンページが報酬に含まれるため、見た目だけのパスではない点に注意。
  3. カウンシル — コミュニティ投票システム。今後追加されるチャンピオン、スキン、ゲームプレイ調整に関われます。投票力はプレイ量に応じて増加(最終決定権はRiot)。

カウンシル第1回投票の結果【26.18で発表】

26.17で始まった第1回投票の結果が、パッチ26.18で公開されました。このうち3アイテムの追加はパッチ26.19で実装済みです(第7章)。ジャングルタイマーと川のクリッターは26.19のパッチノートに記載がなく、まだ実装待ちです。

設問 結果 決まったこと
復活してほしいアイテム 3つすべて 60.67%(ジ=ロット ポータル単独16.16%/ムーンフレア スペルブレード5.11%/クローク アンド ダガー3.75%/なし14.32%) 3アイテムとも追加
ジャングルタイマー ミニマップに常時表示 45.74%/スコアボードを開いた時のみ23.46%/追加しない30.79% 常時表示のタイマーを追加(賛成2案の合計が50%超で、多い方を採用)
川に置くクリッター(トップ/ボット) カメ・アヒル 52.09%/アヒル・カメ28.39%/カメ・カメ11.31%/アヒル・アヒル8.21% トップにカメ、ボットにアヒル
本拠地のゲートを残すか 残す 55.03%/なくす44.97% 現状維持
ワード トリンケットは良いか 気に入っている 69.72%/好きではない30.28% 現状維持
ゲームの長さ ちょうどいい 52.80%/長い26.21%/非常に長い13.24%/短い5.88%/非常に短い1.87% 調整なし
何分から長すぎるか 40分 32.68%/50分29.29%/30分16.75%/60分11.64%/上限なし9.63% —
スノーボールのしやすさ ちょうどいい 48.82%/わずかにしやすい24.99%/著しくしやすい8.89%/わずかにしにくい5.06% 調整なし

数字を見ると、「長い」側の票が約4割ある一方で試合時間そのものへの手当てはなく、代わりにジャングルタイマーとアイテム追加という「情報と選択肢を増やす」方向の変更が採用されました。本拠地のゲートは賛否が拮抗(55対45)していたので、次回以降の投票でまた俎上に載る可能性があります。投票権はクラシックレベル5・15・25で1票ずつ配られるので、第2回に備えて貯めておくより、レベル解放のたびに使うのがおすすめです。

カウンシル第2回投票【26.19で開始】

パッチ26.19で第2回のカウンシル投票が始まりました。今回は6つのテーマで、その中には「次にどのチャンピオンのスキルセットを優先して復活させるか」も入っています。投票はクライアントの「カウンシル」タブから行い、期間は7日間・期間中は回答を何度でも変えられます。結果は次回のパッチノートで公開される予定です。投票画面も見やすく作り直されています。※2026年10月7日時点:26.20のパッチノートには第2回投票の結果は載っていませんでした。 その後、Riotは2026年10月15日の/devで「最近のカウンシル投票でトップ3に入ったボリベア、アーゴット、ウディア」を含め、パッチ26.23までパッチごとに新チャンピオンをリリースする予定と書いています。

さらにクラシックレベル10からは「サモナーの旅」が始まり、Salt → Wood → …… → Legend の階級を目指します。Riotは「Legendに到達するのは一桁パーセントのプレイヤーだけ」と予想しています。


10. 実装初日にやるべき5つのこと

  1. クライアントを最新パッチ(26.21)に更新し、クラシックを起動する(日本サーバーでは26.21からカスタムゲームのみ)
  2. Co-op vs AIを1〜2戦回してクラシックレベル3まで上げる(ここでマスタリー30ポイントが解放されます)
  3. マスタリーページを自分で組み直す(スターターページの10/10/10は完成形ではありません。無課金・IP不要で今すぐ完成させられます)
  4. 物理防御のシールを最優先でIP購入する(全ロール共通で腐りません)
  5. 旧仕様チャンピオンを触る(旧サイオンのスタン、旧スカーナーの指定サプレス、旧エズリアルのWなど、現代にはない挙動を体感するのが一番の近道)

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よくある質問(FAQ)

Q. LoLクラシックは別途ダウンロードが必要ですか? A. 不要です。既存のLoL/Riotクライアントを最新パッチ(26.21)に更新すれば遊べます。ただし日本サーバーでは、26.21からカスタムゲームでのみ遊べます。

Q. ランクマッチはありますか? A. 実装時点ではありません。PvPドラフト、Co-op vs AI、カスタムの3つです。Riotは「ランクの張り詰めた作業ではなく、友達と楽しむ場所にしたい」と述べています。

Q. メインアカウントのランクやBEに影響しますか? A. しません。進行はクラシックレベルとクラシックパスで完全に別管理です。

Q. マスタリーはいつ使えるようになりますか? A. クラシックレベル3で30ポイントすべてが解放されます。それ以前は「スターターマスタリーページ」(攻撃系10/防御系10/補助系10)が自動適用され、編集できません。課金は不要です。

Q. チャンピオンは買い直しですか? A. メインアカウントで所持済みのチャンピオンはそのまま使えます。未所持のものはクラシックレベル、IP購入、無料ローテーションで解放できます。

Q. 81体はどのチャンピオンですか? A. 初期40体+2009〜2013年に実装された20体、パッチ26.16で追加されたアカリ・ケネン・シェン、パッチ26.18で追加されたフィオラ・ガリオ・ポッピー・シヴァーナ・シンジャオ、パッチ26.19で追加されたフィズ・グレイブス・ナミ・ノーチラス、パッチ26.20で追加されたエイトロックス・ケイトリン・イレリア・カルマ・クイン、そしてパッチ26.21で追加されたモルデカイザー・ヨリック・ヘカリム・ルシアンです。パッチ26.23まで、パッチごとに新チャンピオンが追加される予定です(カウンシル投票の上位3体、ボリベア・アーゴット・ウディアを含む)。

Q. いつまで遊べますか? A. 2027年1月6日までです。Riotは2026年10月15日に、クラシックをSeason 3の終了後、2027年1月に一旦終了すると発表しました(クラシックパス Act IIの終了は日本時間2027年1月6日16:59)。また日本サーバー(JP)では、パッチ26.21の開始時点からカスタムゲームのみで遊べる形になっています。将来は調整や追加要素を加えたイベントモードとして復活させることを目指すとしています。


本記事は2026年7月30日の実装初日に執筆しました。2026年8月12日、パッチ26.16の内容(アカリ・ケネン・シェンの追加、バランス調整、新ルーン9種、システム調整)を反映しました。2026年8月25日、パッチ26.17の内容(バランス調整18体、ルーンの値下げとIP・クラシックXPの増加、リグル系と心身統御のペンダントの調整、チャンピオン選択でのトレード、カウンシル稼働、マップのビジュアル更新)を反映しました。2026年9月10日、パッチ26.18の内容(フィオラ・ガリオ・ポッピー・シヴァーナ・シンジャオの追加、バランス調整7体、カウンシル第1回投票の結果、クロマ統合、バグ修正)を反映しました。2026年9月23日、パッチ26.19の内容(フィズ・グレイブス・ナミ・ノーチラスの追加、バランス調整11体、カウンシルで決まった3アイテムの実装、カウンシル第2回投票、バグ修正)を反映しました。2026年10月7日、パッチ26.20の内容(エイトロックス・ケイトリン・イレリア・カルマ・クインの追加、バランス調整5体、タンクアイテム3種の体力自動回復の強化、バグ修正)を反映しました。2026年10月21日、パッチ26.21の内容(日本サーバーのカスタムゲーム専用化と2027年1月6日の一旦終了、モルデカイザー・ヨリック・ヘカリム・ルシアンの追加、バランス調整4体、貫く者アトマの強化、バグ修正)を反映しました。クライアント内で実数値・仕様を検証次第、随時アップデートしていきます。

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この記事を書いた人

2015年にLoLを開始。飽きやすい性格なのに10年以上続けてこれたのは、
このゲームとコミュニティが大好きだからです。

現シーズンはプラチナ1~エメラルド4。
アラフォー企業戦士で、家ではうさぎと暮らしています。
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初心者にも復帰勢にも「LoLって楽しい!」と思ってもらえるように、
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