【パッチ26.21】ヴェルコズMIDの立ち回り・ビルド・ルーン完全ガイド|3つ当てて分解し、光線で焼き尽くす”ヴォイドの瞳”【LoL】

ヴェルコズ MID 攻略
ヴェルコズ
MID
ヴェルコズ(ヴォイドの瞳)
ミッド / メイジ(長射程・スキルショット) / 難易度:高め

ヴェルコズは、ヴォイドから現れてこの世界を「研究」している巨大な眼の怪物です。Q「電離炸裂弾」は飛んでいる途中で90度に分かれて、ミニオンの陰にいる相手まで届くプラズマ弾。W「ヴォイドの裂谷」で地面を裂き、E「地殻砕裂」で打ち上げ、R「生体破壊光線」で2.5秒にわたって光線を浴びせる。どのスキルも射程が長く、相手に近づかないまま削り続けるのが仕事のメイジです。

中心にあるのは固有スキル「有機分解」です。スキルを同じ相手に3回当てると、確定ダメージで爆発し、そのあとのRは魔法ダメージではなく確定ダメージに変わります。2026シーズンのヴェルコズは長く本体の調整がありませんでしたが、10月21日実装の26.21で、この固有のダメージが35〜180(+魔力の60%)から35〜205(+魔力の65%)に強化されました。この記事では、パッチ26.21時点のヴェルコズMIDを、ビルド・ルーン・有機分解の起爆のしかた・コンボ・対面ごとの立ち回りまで解説します。

初心者はここだけ覚えればOK
  • Qはまっすぐ当てるより、分かれた弾を横から当てる。ミニオンの陰にいる相手には、再発動で90度に分けて届かせる
  • スキル3つで確定ダメージ。E→W→Qのように、続けて当てると固有「有機分解」が起爆する
  • Eは近づいてくる相手を止めるために残す。移動スキルのないヴェルコズの唯一の守り
パッチ26.1〜26.21 ヴェルコズの変化点まとめ ─ 本体は26.21の固有強化だけ、周りが追い風

2026シーズンは「据え置きのまま、アイテムとルーンが寄ってきた」

ヴェルコズ本体の数値が動いたのは、2026シーズンでは26.21の1回だけです。それまでの20パッチは、MIDロールクエスト・ルーデン エコーの復活・秘儀の彗星の作り直しといった、遠くからスキルを当てるメイジ全体への追い風を受け続けた1年でした。〇は追い風、△は本体が変わっていない項目です。

パッチ向き内容
26.1〇MIDロールクエスト導入(ティア2ブーツがティア3へ無料強化)。「ルーデン エコー」が復活し、魔力100・マナ600の1コアが選べるように
26.9〇「秘儀の彗星」が作り直し。彗星が飛んだ距離に応じてダメージが伸び、距離750で最大100%増に。MIDロールクエストの報酬が増加攻撃力・増加魔力+6%に
26.11〇MIDロールクエストの増加魔力が+6%→+8%に
26.16〇連呪使いのブーツ(ソーサラー シューズのティア3)の魔法防御貫通が18→20に
26.21〇固有「有機分解」のダメージ 35〜180(+魔力の60%)→35〜205(+魔力の65%)。あわせてグラトナス ブーツが1000→1100ゴールドに値上げ

26.21:「コンボを決めたときの見返り」を大きくする強化

運営は26.21で「ヴェルコズは今年、ミッドとサポートの両方で存在感がほとんどなかった。コンボを成功させた際の恩恵を大きくして、少しだけ強化する」と説明しています。中身は固有の確定ダメージだけです。

  • レベル1の値は35のまま:序盤のレーン戦の数字はほとんど変わりません
  • レベル18の上限が180→205、魔力の反映が60%→65%:魔力300の時点で1回の起爆が上限で約40重くなります。中盤以降、スキルを3つ当て切ったときの爆発がはっきり強くなる調整です
  • Rにも効く:起爆させた相手には、Rの光線が確定ダメージになります。起爆までの流れを作れる人ほど、強化の恩恵を受けます
  • 結論:26.21のヴェルコズは「ルーデン エコーと彗星で遠くから削り、3つ当てて確定ダメージで締める」チャンピオンです。当てる精度がそのまま強さになる方向の強化なので、Qの分裂とE→Wのつなぎを練習した分だけ伸びます
スポンサーリンク
目次

ヴェルコズは今MIDで強い?初心者にもおすすめ?

結論から言うと、ヴェルコズは26.21で「遠くから当て続けられる人ほど報われる」MIDのメイジになりました。環境の中心にいるチャンピオンではありませんが、固有の強化で体力の多い前衛にも確定ダメージを通せる強みがはっきりしています。一方で、移動スキルを持たず、スキルを外すと何もできない時間が長いので、スキルショットに慣れてから触る中級者向けのチャンピオンです。

  • 現環境での評価:中位。26.21の固有強化で、当て続けたときのダメージが一段上がった
  • 初心者〜中級者におすすめできるか:中級者向け。Qの分裂の角度と、Eを守りに残す判断が必要
  • 操作難易度:高め。すべてのスキルが狙って当てる必要があり、Rは向きを合わせ続けなければならない
  • レーニング力(序盤の強さ):やや高い。射程1050のQとWで、相手の届かない位置から削れる
  • スケール(後半の強さ):高い。Rの魔力反映が125%あり、アイテムが揃うほど光線1本で試合が動く
  • どんな人に向いているか:スキルを当てるのが好きな人・相手の動きを読んで先に置いておくのが得意な人
MIDロールクエスト ─ 連呪使いのブーツと増加魔力+8%は、全スキルが魔法ダメージのヴェルコズへのご褒美

MIDは「盤面の中心」を担う特別なレーン

MIDレーンはマップの中心にあり、上下どちらのサイドにもすぐ影響を出せるレーンです。2026シーズンから導入された「MIDロールクエスト」は、ミニオン・タワー・プレート・大型モンスター・敵チャンピオンの撃破などで自動的に進みます。WとQで遠くからミニオンをまとめて倒せるヴェルコズは、レーンに立っているだけでクエストを進めやすいチャンピオンです。

2026シーズンのMIDロールクエストでもらえるもの

  • ティア2ブーツがティア3へ無料アップグレード:クエスト完了後、購入済みのティア2ブーツが上位版(ティア3)へ無料で強化されます。ティア3ブーツを持てるのは、このクエストを終えたMIDだけです。
  • 増加攻撃力+8%・増加魔力+8%:26.9で強化リコールから置き換えられ、26.11で6%から8%に引き上げられた報酬です。

ヴェルコズに効くのは「連呪使いのブーツ」と「増加魔力+8%」

ソーサラー シューズをティア3の「連呪使いのブーツ」に強化すると、魔法防御貫通が12から20+8%に増えます。Q・W・E・Rはすべて魔法ダメージなので、貫通の上乗せはどのスキルにも乗ります。増加魔力+8%は、魔力反映125%のRと65%の固有に効き、ラバドン デスキャップの「合計魔力30%増」とも掛け合わさります。

ヴェルコズの強みと弱み

パッチ26.21時点のゲーム内データから見える、ヴェルコズの強み・弱みを整理します。

強み

  • 射程がとても長い
    QとWの射程は1050、Rは1575。MIDの多くのチャンピオンのスキルより遠くから撃てるので、相手の届かない位置から一方的に削る時間を作れます。
  • 体力の多い相手にも確定ダメージが入る
    固有「有機分解」は、スキルを3回当てるたびに確定ダメージで爆発します。魔法防御を積んだ前衛でも軽減できないので、タンクの多い構成ほど価値が上がるチャンピオンです。
  • ミニオンの陰にも届く
    Qは再発動か命中で90度に分かれます。まっすぐ撃てばミニオンに当たる場面でも、横から分裂弾で相手に当てられるのは、ほかのメイジにない武器です。
  • ウェーブ処理が速い
    Wは2回までチャージでき、裂け目と爆発の2回ダメージ。Qでユニットを倒すとマナも戻るので、ウェーブを素早く押してからサイドへ動く余裕を作れます。
  • 集団戦のRが重い
    Rは2.5秒かけて最大450/700/925(+魔力の125%)。直線に並んだ相手をまとめて焼け、有機分解で起爆させた相手には確定ダメージになります。

弱み

  • 移動スキルを持たない
    ダッシュもブリンクもないので、近づかれたときの頼りはE「地殻砕裂」とフラッシュだけです。Eを外すと逃げる手段がほぼなくなります。
  • スキルを外すと仕事がない
    通常攻撃の射程は525ありますが、火力のほとんどはスキルです。Qを外し続けると、削りもウェーブ処理も止まります。
  • Rを撃っている間は狙われやすい
    Rは2.5秒の照射です。照射中に打ち上げやスタンを受けると、光線が途中で止まります。相手の行動妨害が残っている間に撃つと、ダメージが出ないまま倒されます。
  • 体力と物理防御が低い
    基本体力590・基本物理防御22。アサシンのコンボを一度受けると耐えられない場面が多く、立ち位置のミスがそのまま負けにつながります。

ヴェルコズのおすすめルーン

ヴェルコズ ルーンは、魔道の「秘儀の彗星」が基本です。26.9の作り直しで、彗星はスキルを当てた相手が遠いほどダメージが増え、距離750で最大100%増になりました。射程1050のQとWを相手の射程の外から当てるヴェルコズは、ほとんどの彗星を最大に近い増幅で落とせます。サブは栄華の冷静沈着と切り崩しで、マナと最初の一撃の重さを補います。

枠ルーンひとこと
キーストーン秘儀の彗星秘儀の彗星スキルを当てた位置に彗星が落ちる。遠くから当てるほど重い
魔道マナフローバンドマナフローバンドスキルを当てるたびに最大マナ+25(上限250)。上限後は減ったマナも戻る
魔道至高至高レベル5・8でスキルヘイスト。レベル11からはキル・アシストで通常スキルのクールダウン短縮
魔道追火追火スキルが当たった相手を燃やして追加ダメージ。序盤のQの削りが重くなる
栄華(サブ)冷静沈着冷静沈着チャンピオンにダメージを与えるとマナが戻る。Qを撃てる回数が増える
栄華(サブ)切り崩し切り崩し体力60%以上の相手に8%の追加ダメージ。集団戦の最初の削りにそのまま乗る
ステータスシャードアダプティブフォース / アダプティブフォース / 体力スケールアサシン対面では、3枠目を体力(+65)にして序盤の耐久を上げる

キーストーン相性表(〇=好相性/△=条件付き/×=不向き)

キーストーン(系統)相性ひとこと理由
秘儀の彗星秘儀の彗星(魔道)〇距離750で増幅が最大。Qの分裂弾やWを遠くから当てるヴェルコズは、ほぼ毎回重い彗星を落とせる。今の主流。
電撃電撃(覇道)△3秒以内に3回当てると追加ダメージ。E→W→Qのコンボで起爆と同時に発動できるので、一瞬で倒しに行く型なら候補。レーンの削りは彗星に劣る。
死神の残り火死神の残り火(魔道)△スキルで燃焼を付ける。Rの光線は当たり続けるので燃焼を保ちやすい一方、レーンでは彗星ほど一発が重くありません。
ファーストストライクファーストストライク(天啓)△先にスキルを当てるとダメージが増えてゴールドも入る。射程で先に触れるヴェルコズとは噛み合うが、序盤の削りの重さは彗星が上。
エアリー召喚エアリー召喚(魔道)×1発が軽く、遠くの相手には戻ってくるまで時間がかかる。射程の長さを活かしにくい。

ヴェルコズのサモナースペル

基本はフラッシュ+テレポートです。ヴェルコズは射程で一方的に削る側に回りやすい一方、アサシンに一度入られると体力を大きく失います。テレポートがあれば、削られて戻っても経験値とゴールドを失わずにレーンへ帰れますし、サイドで戦いが始まったときにRの射程まで駆けつける手段にもなります。

フラッシュ フラッシュ
+
テレポート テレポート

対面がゼドやフィズなどのアサシンで、レベル6の一連のコンボを耐えたい試合は、テレポートをバリアに替えるのも有力です。一時的なシールドでコンボの一部を受け止められるので、Eを当てて味方の助けを待つ時間を作れます。フラッシュはヴェルコズにとって唯一の移動手段なので、逃げるとき以外に使わないように意識しましょう。

ヴェルコズのおすすめビルド

ヴェルコズ ビルドの軸は魔力と魔法防御貫通です。1本目のルーデン エコーでスキルの一撃とマナを補い、2本目のシャドウフレイムで体力の減った相手を消す力を上げ、3本目にラバドン デスキャップかゾーニャの砂時計を選ぶのが今の主流です。Rの魔力反映が125%、固有が65%と、魔力を積むほど光線と起爆が一緒に伸びるのがヴェルコズのビルドの特徴です。

スタートアイテム

ドラン リング ドラン リング
+
体力ポーション 体力ポーション×2

ドラン リング(400G/魔力18・体力90)がほぼ一択です。毎秒マナを1回復し、敵チャンピオンにダメージを与えると5秒間その回復が2に増えます。Qを当てるたびにマナの戻りが速くなるので、撃ち合いを続けるヴェルコズの序盤に合ったスタートです。

コアビルド(現主流)

ルーデン エコー ルーデン エコー
→
ソーサラー シューズ ソーサラー シューズ
→
シャドウフレイム シャドウフレイム
→
ラバドン デスキャップ ラバドン デスキャップ

ルーデン エコーはQの分裂弾やWの範囲で複数に当てるとエコーを配り切れるので、ウェーブ処理と集団戦の初撃が両方重くなります。シャドウフレイムは体力40%未満の相手への魔法・確定ダメージを強めるので、固有の確定ダメージにも乗ります。ADアサシンが対面なら、3本目をゾーニャの砂時計に繰り上げます。

4本目以降の選択肢

ゾーニャの砂時計 ゾーニャの砂時計
/
バンシー ヴェール バンシー ヴェール
/
ヴォイド スタッフ ヴォイド スタッフ
/
ライアンドリーの仮面 ライアンドリーの仮面
/
ホライゾン フォーカス ホライゾン フォーカス

ヴェルコズはどのブーツがよい?(ティア3相性表)

MIDロールクエストを達成すると、購入済みのティア2ブーツがティア3へ無料で強化されます。全スキルが魔法ダメージのヴェルコズは魔法防御貫通が基本ですが、相手に合わせて守りのブーツを選ぶ場面もあります。

ブーツ(ティア2→ティア3)相性ヴェルコズにとっての一言
連呪使いのブーツ 連呪使いのブーツソーサラー シューズから強化
◎ 最適 魔法防御貫通20+8%。Q・W・E・Rのすべてに乗るので、どの試合でも外れない基本形。
真紅のアイオニア ブーツ 真紅のアイオニア ブーツアイオニア ブーツから強化
○ 有力 スキルヘイスト20とサモナースペルヘイスト20。スキルでダメージを与えると移動速度も上がり、撃ってから下がる動きと噛み合う。
チェインレースド クラッシャー チェインレースド クラッシャーマーキュリー ブーツから強化
△ 状況 魔法防御25・行動妨害耐性30%。スタンやスロウの時間を短くする(打ち上げには効かない)。フィズやカサディンなど魔法ダメージのアサシンに。
装甲強化の進撃 装甲強化の進撃プレート スチールキャップから強化
△ 状況 物理防御35と通常攻撃のダメージ10%軽減。ゼドやタロンなど、物理ダメージのアサシンが対面の試合の守り。
スイフトマーチ スイフトマーチスイフトネス ブーツから強化
△ 状況 移動速度65とスロウ耐性25%。足の遅さは解消できるが、Rの照射中は歩けないので、貫通を捨てるほどの見返りは出にくい。
不滅の道 不滅の道グラトナス ブーツから強化
× 不向き オムニヴァンプ4%と「撃破」の上乗せ、体力半分以上で与ダメージ+4%。近づかれた時点で負けのヴェルコズは、回復を回収する時間がありません。
ガンメタル ブーツ ガンメタル ブーツバーサーカー ブーツから強化
× 不向き 攻撃速度とライフ スティールは、スキルで戦うヴェルコズには使い道がありません。

※結論:ヴェルコズは連呪使いのブーツ(ソーサラー シューズ強化)が基本です。アサシン対面では、相手のダメージの種類に合わせて守りのブーツを選びます。ティア3強化はMIDロールクエスト達成後に解放されます。

アイテム詳細・選択肢

  • ルーデン エコー
    ルーデン エコー(2750ゴールド) 魔力100・マナ600・スキルヘイスト10。ダメージスキルを当てると6発の「エコー」を放ち、対象と周囲の敵に追加の魔法ダメージ。マナ600でQとWを撃てる回数が大きく増えるのが、マナの重いヴェルコズには何よりの助けです。
  • シャドウフレイム
    シャドウフレイム(3200ゴールド) 魔力110・魔法防御貫通15。「シンダーブルーム」で、体力40%未満の敵への魔法ダメージと確定ダメージがクリティカルになり20%増えます。Rの光線の後半と、固有の起爆の両方に乗る2本目です。
  • ラバドン デスキャップ
    ラバドン デスキャップ(3500ゴールド) 魔力130と、合計魔力を30%増やす「マジカルオーパス」。魔力反映125%のRが一段重くなる3本目の本命で、ロールクエストの増加魔力+8%とも掛け合わさります。
  • ゾーニャの砂時計
    ゾーニャの砂時計(3250ゴールド) 魔力105・物理防御50と、発動で2.5秒の固有時停止。ゼドやタロンに飛び込まれた瞬間に止まり、味方が来るまでの時間を作るのがヴェルコズでの使い方です。
  • バンシー ヴェール
    バンシー ヴェール(3000ゴールド) 魔力105・魔法防御40と、次に敵から受けるスキルを1回防ぐスペルシールド。Rの照射を止めてくる行動妨害を1回だけ受け流せるので、相手に確実に当たる妨害がある試合に。
  • ヴォイド スタッフ
    ヴォイド スタッフ(3000ゴールド) 魔力95・魔法防御貫通40%。相手が魔法防御を2つ以上積んできたら入れます。固有の確定ダメージには関係ないので、QとW、起爆前のRの通りを戻すためのアイテムです。
  • ライアンドリーの仮面
    ライアンドリーの仮面(3000ゴールド) 魔力60・体力300。ダメージスキルが3秒間、最大体力の2%を毎秒燃やし、戦闘中は与ダメージが最大6%増えます。前衛が3人以上いる試合で、光線を当て続ける時間を活かせます。
  • ホライゾン フォーカス
    ホライゾン フォーカス(2700ゴールド) 魔力75・スキルヘイスト25。射程600以上でスキルダメージを与えた相手を6秒間可視化し、周囲1400以内のほかの敵も3秒間可視化します。遠くからQを当てるだけで相手の位置が分かり、そのままRの狙いにつなげられます。
ヴェルコズの核心 ─ 「3つ当てて起爆、そのあとのRは確定ダメージ」

固有スキル「有機分解」は、スキルが当たるたびに相手に分解のスタックを1つ付け、3つ目で確定ダメージを与えて爆発する効果です。26.21のダメージは35〜205(レベルに応じて)+魔力の65%。そしてもうひとつ大事なのが、有機分解でダメージを与えた直後の相手には、Rの光線が魔法ダメージではなく確定ダメージになることです。

スキル3つで起爆、そのあとのRは確定ダメージ 1つ目:E 打ち上げて足を止める 2つ目:W 止まった足元に裂け目 3つ目:Q 確定ダメージで起爆 起爆の直後にRを当てると、光線が確定ダメージに変わる R 生体破壊光線(2.5秒) 照射中も相手に分解のスタックが付き続ける ヴェルコズ 相手 スタックは7秒で消える。3つ目は間をあけずに当てる

スタックは7秒。3つ目までを短くつなぐ

分解のスタックは、最後に当ててから7秒たつと消えます。Qを1発当てて、次のQを7秒後に当てても起爆しません。レーンで起爆を狙うときは、Qが当たったら、相手が避けにくいうちにWを重ねるのが基本です。Wは2回までチャージできるので、W→Wだけでも2スタック積めます。

Rの照射中にもスタックが付く

Rの光線は、当たっている間ずっと分解のスタックを付け続けます。QかWを1つ当ててからRを撃てば、照射の途中で起爆し、そこから先の光線は確定ダメージになります。魔法防御を積んだ前衛ほど、この差が大きく効きます。

  • 覚え方:「当てる、重ねる、起爆する」。Rは単独で撃つより、先に1〜2スタック積んでから撃つ。26.21の強化は、この起爆の一発を重くするものです
スポンサーリンク

スキルオーダーとスキルの使い方

スキル上げ順

基本となるスキル上げ順の目安です。優先順位:R > Q > W > E(QをMAX優先)。

R 生体破壊光線 R 最優先
>
Q 電離炸裂弾 Q 2番目
>
W ヴォイドの裂谷 W 3番目
>
E 地殻砕裂 E 最後

習得順はレベル1でQ、レベル2でW、レベル3でEが基本です。以降はQをMAX優先。Qはランクで基本ダメージとスロウの時間が伸び、マナが戻る量も増えるので、削りとウェーブ処理の両方が楽になります。Wはランクで2回のダメージが伸び、チャージが戻るまでの時間も短くなります。Eは主に守りのスキルなので最後です。R「生体破壊光線」は上げられるレベル(6・11・16)で必ず取りましょう。ウェーブ処理を急ぎたい対面では、QとWの順を入れ替えてWを先に伸ばす型もあります。

各スキルの解説

以下はパッチ26.21のゲーム内データにもとづく解説です(数値はランク別の値)。

有機分解
固有スキル(3つ当てて確定ダメージ)
有機分解

スキルが当たるたびに相手の分解のスタックが進み、3つたまると35〜205(レベルに応じて)+魔力の65%の確定ダメージを与えます(26.21で強化)。スタックは7秒で消えます。起爆させた直後の相手には、R「生体破壊光線」が確定ダメージになります。

  • Q・W・E・Rのどれでもスタックが付く。組み合わせは自由
  • 魔法防御で軽減されないので、前衛にも同じだけ入る
  • 相手の頭上のスタック表示を見て、あと1つの相手を狙う

やってはいけない使い方は、スタックを2つ付けたまま、7秒以上あけてしまうことです。起爆の直前で消えると、そこまでの手間が無駄になります。

電離炸裂弾
Q(途中で90度に分かれるプラズマ弾)
電離炸裂弾

プラズマ弾を撃ち、80/120/160/200/240(+魔力の90%)の魔法ダメージとスロウを与えます(スロウは時間とともに弱まる)。最大射程に届く・何かに当たる・再発動するのどれかで、弾が90度に分かれて左右へ飛びます。このスキルでユニットを倒すとマナが戻ります。クールダウン7秒・マナ40〜60・射程1050。

  • ミニオンの後ろの相手には、横へ撃って再発動し、分裂弾を届かせる
  • 分かれる場所は弾の先。相手の真横で分けると、避けにくい
  • ラストヒットにQを使うと、マナが戻って長く戦える
ミニオンの陰には、分裂弾を横から当てる 敵ミニオン ① 斜め上へ撃つ 90° ② 相手の横で再発動 ③ 分裂弾が 横から命中 ヴェルコズ 相手 まっすぐ撃つと手前のミニオンに当たって、そこで分かれてしまう

やってはいけない使い方は、ミニオンが並んでいるのに、相手へまっすぐ撃つことです。手前のミニオンに当たった時点で分かれてしまい、相手には届きません。

ヴォイドの裂谷
W(2回ダメージの裂け目・2チャージ)
ヴォイドの裂谷

直線に裂け目を開き、30/50/70/90/110(+魔力の20%)の魔法ダメージ。少しして裂け目が爆発し、45/75/105/135/165(+魔力の25%)の魔法ダメージをもう一度与えます。2回までチャージでき、使ったぶんは時間で戻ります。マナ50〜70・射程1050。

  • ミニオンの列に沿って撃つと、ウェーブをまとめて削れる
  • 爆発は少し遅れるので、Eで止めた相手やスロウ中の相手に合わせる
  • 2チャージを使い切らず、1つは起爆用に残しておく

やってはいけない使い方は、動き回っている相手に、遠くから2チャージとも撃ってしまうことです。爆発の前に歩いて抜けられ、マナだけが減ります。

地殻砕裂
E(範囲の打ち上げ・近くはふき飛ばし)
地殻砕裂

指定した地点を爆発させ、範囲内の敵を0.75秒間ノックアップさせて70/100/130/160/190(+魔力の30%)の魔法ダメージを与えます。自分のすぐ近くにいる敵は、打ち上げではなく少しふき飛ばします。クールダウン12〜10秒・マナ50〜70・射程810。

  • 飛び込んできたアサシンの着地点に置いて止める
  • 打ち上げのあいだに、WとQを重ねて起爆させる
  • 足元まで来た相手には、ふき飛ばしで距離を取る

やってはいけない使い方は、アサシンの飛び込みスキルが残っているのに、レーンでEを攻めに使うことです。外した直後に飛び込まれると、止める手段がありません。

生体破壊光線
R(2.5秒の照射・起爆後は確定ダメージ)
生体破壊光線

カーソルの方向へ光線を照射し、2.5秒かけて最大450/700/925(+魔力の125%)の魔法ダメージとスロウを与えます。直前に有機分解でダメージを与えた敵には、代わりに確定ダメージ。照射を受けている敵には、分解のスタックが付き続けます。クールダウン100/90/80秒・マナ100・射程1575。

  • 照射中もカーソルを動かし、光線の向きを相手に合わせ続ける
  • 相手が直線に並ぶ瞬間(細い通路・オブジェクトの入り口)を狙う
  • 先にQかWを当ててから撃つと、照射の途中で確定ダメージに変わる

やってはいけない使い方は、相手のスタンや打ち上げが残っている距離で照射を始めることです。照射中は動けないので、行動妨害を受けると光線が止まり、そのまま倒されます。

ヴェルコズのコンボ ─ 分裂弾の削りから、打ち上げ起爆、光線まで5つ

ヴェルコズのコンボは、「3つ当てて有機分解を起爆する」のが土台です。レーンでは分裂弾とWで削り、相手が近づいてきたらEで止めて一気に3つ重ねる。集団戦では起爆させてから光線を浴びせる。下の5つは覚える順に並べています。

#コンボ入力使う場面難しさ
1分裂弾で横から削るQ → Q(再発動)Lv1〜・レーンの削り★☆☆
2QからWを重ねるQ → WLv2〜・スロウ中の相手に★☆☆
3打ち上げ起爆E → W → QLv3〜・仕掛け・迎え撃ち★★☆
4起爆から光線E → W → Q → RLv6〜・倒し切る時★★☆
5フラッシュ打ち上げフラッシュ → E → W → RLv6〜・集団戦の先手★★★
1分裂弾で横から削るLv1〜
電離炸裂弾Q 撃つ
→
電離炸裂弾Q 分裂

使う場面:相手がミニオンの後ろに隠れているとき

Qを相手の横の空いた場所へ撃ち、弾が相手の真横に来た瞬間に再発動します。分かれた弾が横から相手に当たります。相手から見ると、弾がどこから来るか読みにくいのが強みです。

失敗しやすい所:再発動が遅れて、分かれる位置が相手を通り過ぎること。最初は、相手の少し手前で分けるつもりで押すと合いやすくなります。

2QからWを重ねるLv2〜
電離炸裂弾Q
→
ヴォイドの裂谷W

使う場面:Qが当たって、相手がスロウを受けているとき

Qのスロウで相手の足が鈍っているうちに、Wの裂け目を相手の進む先に重ねます。裂け目と爆発の両方が当たりやすく、彗星も含めて一度の撃ち合いで大きく削れます。

失敗しやすい所:Qが外れたのにWを撃ち込むこと。スロウのない相手には爆発が当たりにくいので、Qが当たったときだけ重ねます。

3打ち上げ起爆Lv3〜
地殻砕裂E
→
ヴォイドの裂谷W
→
電離炸裂弾Q

使う場面:相手が近づいてきたとき、または相手の逃げるスキルが使われたあと

Eで打ち上げたら、落ちてくる場所にWを置き、最後にQをまっすぐ当てます。3つ目のQで有機分解が起爆し、確定ダメージが乗ります。迎え撃ちにも、こちらから仕掛けるときにも使える基本の形です。

失敗しやすい所:Eを遠くの相手に撃って外すこと。Eは射程810とQより短く、発動も少し遅れます。相手の動きが止まる瞬間か、向かってくる途中に置きます。

4起爆から光線Lv6〜
地殻砕裂E
→
ヴォイドの裂谷W
→
電離炸裂弾Q
→
生体破壊光線R

使う場面:相手の体力を半分ほど削っていて、相手の行動妨害スキルが使われたあと

コンボ3で起爆させたら、すぐにRを照射します。起爆の直後なので光線は確定ダメージになり、魔法防御に関係なく削り切れます。逃げる相手には、カーソルを動かして光線を追いかけさせます。

失敗しやすい所:起爆からRまでの間をあけてしまうこと。確定ダメージになるのは「直前に有機分解でダメージを与えた相手」なので、起爆したらすぐに撃ちます。

5フラッシュ打ち上げ集団戦
フラッシュフラッシュ
→
地殻砕裂E
→
ヴォイドの裂谷W
→
生体破壊光線R

使う場面:相手の後衛が2人以上まとまっていて、味方の前衛がすぐ後ろにいるとき

フラッシュでEの射程まで詰め、まとまった相手をまとめて打ち上げます。落ちてくる場所にWを置き、Rで一列に焼きます。2人以上を一度に起爆させられると、集団戦がそこで決まります。

失敗しやすい所:味方がついてこない状況で使うこと。フラッシュを使ったヴェルコズは逃げる手段がなく、照射が終わったところで倒されます。

ヴェルコズのスキルレシオ(AP比)

ヴェルコズの魔力反映は、Rが125%と飛び抜けて高く、Qが90%、固有が65%です。Wは裂け目と爆発で20%+25%、Eは30%。魔力を積むほど、集団戦で光線1本が出すダメージが大きく伸びるチャンピオンです。

電離炸裂弾
Q
電離炸裂弾
AP魔法ダメージ(80〜240+)魔力の90%
ヴォイドの裂谷
W
ヴォイドの裂谷
AP裂け目(30〜110+)魔力の20%
AP爆発(45〜165+)魔力の25%
地殻砕裂
E
地殻砕裂
AP魔法ダメージ(70〜190+)魔力の30%
生体破壊光線
R
生体破壊光線
AP照射の合計(450〜925+)魔力の125%
有機分解
固有
有機分解
確定起爆の確定ダメージ(35〜205+)魔力の65%

※数値はパッチ26.21時点のものです。バーは100%を上限に表示しています。固有の基本ダメージはチャンピオンレベルで伸びます。全チャンピオンのスキルレシオはスキルレシオ検索で調べられます。

ヴェルコズの立ち回り(レーニングフェーズ)

序盤(レベル1〜5)─ 射程の外から、分裂弾とWで削る

序盤のヴェルコズは、相手のスキルが届かない距離を保ち、Qの分裂弾で削る時間です。相手がCSを取りに前へ出た瞬間が狙い目で、ミニオンの陰に隠れていても横から届きます(コンボ1)。Qが当たったらWを重ねて、一度の撃ち合いで大きく削ります(コンボ2)。

マナの管理が序盤の勝負どころです。QとWはどちらもマナが重く、撃ちすぎるとレベル3〜4で空になります。Qはラストヒットと相手への削りを兼ねられる場面に絞ると、マナが戻る効果もあって長くレーンに立てます。ドラン リングとマナフローバンドで、撃ち合いに勝っている間はマナが苦しくなりにくい構成です。

レベル3でEを取ったら、Eは手元に残しておくのが基本です。相手のジャングラーが見えないときや、アサシンのレベル6前後は、Eが唯一の身を守る手段になります。

中盤(レベル6〜13・1コア完成後)─ ウェーブを押して、オブジェクトへ

レベル6でRが手に入り、ルーデン エコーが完成すると、WとQでウェーブをすばやく処理できるようになります。ウェーブを相手のタワーまで押してから、ドラゴンやヴォイドグラブの戦いに合流するのが中盤の動き方です。ヴェルコズは足が遅いので、ロームは「押してから、近い場所へ」に絞ると、CSを失わずに済みます。

オブジェクト周りでは、壁や川の入り口で相手が一列に並ぶ瞬間がRの使いどころです。ホライゾン フォーカスを持っているなら、遠くからQを1発当てて相手の位置を可視化し、そのまま光線を合わせます。

後半(レベル14〜)─ 前衛の後ろから、起爆と光線で削り切る

後半のヴェルコズは、味方の前衛の後ろから、届く相手にスキルを当て続けるのが仕事です。集団戦が始まる前にQとWで削っておき、相手の行動妨害が味方に使われたら、起爆させてからRで焼きます(コンボ4)。ラバドン デスキャップが完成したあとのRは、光線1本で後衛を倒し切れるダメージになります。

レーン戦で毎回確認すること
  • Eは手元にあるか(ないなら一歩下がる)
  • 相手の頭上に分解のスタックは何個か(あと1つなら起爆を狙う)
  • マナは次のQとWを撃てるか(足りないならラストヒットに回す)
スポンサーリンク

ヴェルコズの有利な対面・不利な対面

ヴェルコズの対面相性は、「射程の外から削り続けられる相手か、一気に距離を詰めてくる相手か」でほぼ決まります。スキルの射程が自分より短く、逃げる手段の少ないメイジには、分裂弾とWの削りがそのまま刺さります。逆に、スキルを無効にしながら飛び込んでくるアサシンには、Eを外した瞬間に倒されます。

有利になりやすい相手

カシオペア

カシオペア ─ ツインファングの距離に入らず、射程差で削る

カシオペアカシオペアはQ「ノクサスブラスト」で毒を付け、E「ツインファング」を何度も撃ち込んで戦うメイジです。Eの射程は700、Qも850なので、射程1050のQとWを持つヴェルコズは、その外から先に触れます。近づいてくる足をQのスロウで鈍らせれば、ツインファングの距離に入られません。

R「石化の魔眼」は、カシオペアのほうを向いているとスタンします。近づかれたら、背を向けて下がるとスロウだけで済みます。

ブランド

ブランド ─ 逃げるスキルがない相手に、起爆を通す

ブランドブランドはQ「焦炎」もW「烈火の柱」も遠くから撃ってくるメイジですが、移動スキルを持っていません。お互いにスキルを当て合うレーンになるので、分裂弾で横から当てられるぶん、ヴェルコズが当てやすい側に立てます。E「焼灼」の射程は625と短く、近い距離に入らなければ炎上からのスタンも受けにくくなります。

烈火の柱は少し遅れて落ちてくるので、足元に予兆が出たら横に動きます。外させた直後が、こちらのE→W→Qの時間です。

ナフィーリ

ナフィーリ ─ 近づかれる前に削り、飛び込みをEで止める

ナフィーリナフィーリは近い距離で戦うアサシンで、序盤はQ「ダーキンダガー」で削ってきます。レベル6までにQとWで体力を削っておけば、W「猟犬の追跡」で飛び込まれても、着地点にEを置いて起爆まで持っていけます。

猟犬の追跡はキル・アシストで再発動できるので、味方が倒されたあとは特に距離を取ります。

不利になりやすい相手

フィズ

フィズ ─ トリックスターで、Eもスキルもかわされる

フィズフィズのE「プレイ/トリックスター」は、槍の上に乗って対象指定されない状態になるスキルです。Eの打ち上げも光線も、この間は当たりません。Q「ウニトゲストライク」で突き抜けて近づき、R「フィッシング」で打ち上げてきます。

フィズのEが使われるまで、こちらのEは撃たずに待ちます。着地の瞬間に置けば当たります。物理防御より魔法防御のブーツが有効な相手です。

ゼド

ゼド ─ 死の刻印で、真後ろに飛び込まれる

ゼドゼドはR「死の刻印」で対象指定されない状態になり、一気に距離を詰めて印を付けてきます。レベル6以降は、射程の長さが守りになりません。W「影分身」の影から風魔手裏剣を重ねてくるので、序盤のレーンでも削り合いは互角になりがちです。

ゾーニャの砂時計を早めに。刻印を受けたら砂時計で印の爆発をやり過ごし、出てきたゼドにEを置きます。

パンテオン

パンテオン ─ 跳撃の盾のスタンと、正面を防ぐ盾

パンテオンパンテオンはW「跳撃の盾」で対象に飛びついてスタンさせてきます。対象指定なので避けられず、そこからQ「彗星の槍」まで受けると大きく削られます。E「イージスの猛攻」は正面からのダメージを無効化するので、正面から撃った光線も止められます。

盾を構えている間は撃たず、向きが変わるのを待ちます。跳撃の盾の射程600に入らないことが、レーンのいちばんの守りです。

ジグス

ジグス ─ ウェーブ処理とタワー削りで、先に動かれる

ジグスジグスは同じ長射程のメイジで、Q「バウンドボム」とE「ヘクステックマイン」でウェーブを素早く消してきます。W「エンジニアボム」は体力の減ったタワーを壊せるうえ、自分を弾き飛ばして逃げにも使えます。撃ち合いは互角でも、レーンの主導権とタワーで差をつけられやすい相手です。

ジグスがWを使ったら、逃げる手段がない時間です。そこでE→W→Qを通します。ウェーブはWでまとめて押し返し、タワーの体力を守ります。

対面ごとの細かい有利不利を調べたいときは、MIDの対面チェッカーが便利です。ヴェルコズは射程の外から削れるメイジに強く、対象指定されない状態で飛び込んでくるアサシンには、Eを温存して慎重に動くのが基本です。

MID対面チェッカーで調べる →
ヴェルコズの分裂弾と光線を支えるゲーミング環境 ─ 「狙って、分けて、追いかける」は手元で変わる

マウス ─ 光線の向きと、分裂の位置

Rの照射中はカーソルの方向へ光線が動き、Qは再発動の位置で分かれる場所が決まります。カーソルを細かく正確に動かせるかが、そのままダメージになります。高精度センサーの軽量マウスは、ヴェルコズとの相性が良い道具です。マウス選びはLOL向けゲーミングマウスおすすめで詳しく解説しています。

キーボード ─ Qの再発動を、狙ったタイミングで

Qの分裂は、再発動のキーを押した瞬間で決まります。反応が速く打鍵感の揃ったゲーミングキーボードなら、分ける位置がぶれにくくなります。選び方はLOL向けゲーミングキーボードおすすめ6選にまとめています。

モニター ─ スタックの表示と、相手の動き出し

相手の頭上の分解のスタック、アサシンが飛び込んでくる最初の動き。高リフレッシュレートのモニターなら、どちらも見落としにくくなり、Eを置くタイミングを判断しやすくなります。選び方はLOL向けゲーミングモニターおすすめ6選を参考にしてください。

ヘッドセット ─ ウルトの詠唱音で、身を守る

ゼドの死の刻印やフィズのフィッシングなど、相手のウルトの発動音・ボイスがどの方向から聞こえたかが分かれば、Eを置く向きを先に決められます。味方の危険ピングを聞き分けて下がる判断も早くなります。おすすめはLOL向けゲーミングヘッドセットおすすめ6選で紹介しています。

PC ─ 光線とエフェクトが重なる集団戦こそ

ヴェルコズの集団戦は、自分の光線と相手の範囲スキルのエフェクトが重なる場面です。安定した動作環境を整えたい人はLOL向けゲーミングPCの選び方をどうぞ。

まとめ ─ 環境を整えて、当てる回数を増やす

チェアやマウスパッドも含めた環境づくりはLOLゲーミング環境まとめにまとめているので、あわせてチェックしてみてください。

集団戦でのポジショニングと役割

ヴェルコズの集団戦は、味方の前衛の真後ろではなく、斜め後ろの射程いっぱいから始めます。真後ろに立つと、相手の前衛と後衛が縦に並んで見え、Rが手前の前衛に吸われがちです。斜めの位置から撃てば、光線が前衛と後衛をまとめて貫く線を作れます。

斜め後ろから、前衛と後衛をまとめて貫く 味方前衛 敵前衛 敵後衛 R は斜めの線で 回り込むアサシン E で止める ヴェルコズ

Rを撃つ前に、相手の行動妨害スキルが使われたかを必ず確認します。照射の途中で止められると、2.5秒ぶんのダメージがまるごと消えます。相手のエンゲージが味方の前衛に向いたのを見てから、起爆と光線を重ねるのが理想の順番です(コンボ4)。

集団戦はこれだけ意識
  • 斜め後ろの射程いっぱいに立つ。光線が前衛と後衛をまとめて通る線を探す
  • Eは自分を狙うアサシンのために残す。攻めに使うのは、相手の飛び込みが終わったあと
  • Rは相手の行動妨害を見てから。先にQかWを当てて、照射の途中で起爆させる

初心者〜中級者がやりがちな失敗

1. Eを攻めに使い切る

レーンでEを相手に撃って外し、その直後にアサシンに飛び込まれる。Eはヴェルコズが持つ唯一の守りです。相手の飛び込みスキルが残っている間は、Eを手元に残します。

2. Qをミニオン越しにまっすぐ撃つ

手前のミニオンに当たった瞬間に弾が分かれ、相手まで届きません。空いている横へ撃ってから、相手の近くで分けるのが基本です。

3. 照射中のRを、カーソルで追いかけない

Rは撃ったら終わりではなく、照射中にカーソルの方向へ光線が動きます。逃げる相手に合わせてカーソルを動かし続けると、最後まで当て切れます。

4. 起爆の準備なしでRを撃つ

何も当てていない状態のRは、魔法防御で軽減されます。QかWを1つ当ててから撃つと、照射の途中で起爆して確定ダメージに変わります。

5. マナを序盤に使い切る

レベル2〜3でQとWを撃ち続けると、相手が仕掛けてきたときにEのマナがありません。次のEを撃てるマナは常に残すようにしましょう。

6. 前に出てワードを置きに行く

移動スキルのないヴェルコズが、暗い川へひとりでワードを置きに行くのは危険です。視界は味方と一緒に取りに行くか、ホライゾン フォーカスとQで相手の位置を見るほうが安全です。

ヴェルコズはどんな人におすすめ?

ヴェルコズは、スキルを狙って当てることそのものを楽しめる人に向いたチャンピオンです。Qの分裂の角度、Rを動かす感覚、起爆までの流れ。慣れるほど当たる回数が増え、26.21の固有強化のおかげで、その精度がそのまま火力になります。

こんな人におすすめ
  • 相手の動きを読んで、スキルを置いておくのが好きな人
  • 遠くから削って、相手に何もさせないレーンが好きな人
  • タンクの多い相手にも、確定ダメージで仕事をしたい人
逆に向かない人
  • ダッシュで飛び込んで戦いたい人(ヴェルコズには移動スキルがない)
  • スキルショットに慣れていない人(全スキルを狙って当てる必要がある)
  • アサシンに狙われても粘りたい人(体力と物理防御が低い)

ヴェルコズのスキン一覧(全8種)

SKINS — VELKOZ

ヴォイドから現れ、物質世界とそこに生きるものを冷静に観察し続ける研究者。敵対する者には恐怖のプラズマで応え、この世界の構造そのものを解き明かそうとしています。

  • 8スキン
  • 5エピック
  • 1レジェンダリー
  • 28クロマ
  • 155最終スキンから(日)

最新スキンは「スパゲッティ ヴェルコズ」(2026年5月28日)。そこから 155 日が経ちました。

ヴェルコズ のスプラッシュアート ヴェルコズVEL'KOZ

画像:© Riot Games(Data Dragon より取得)。スキンの入手可否・価格はゲーム内ストアを確認してください。レガシー表記のスキンは通常ストアに並びません。リリース日は北米サーバーでの実装日を基準にしているため、日本サーバーとは1〜2日ずれることがあります。経過日数はページを開いた日で自動計算しています。

まとめ

ヴェルコズは、射程1050のQとWで相手の届かない位置から削り、3つ当てて有機分解を起爆し、確定ダメージの光線で締めるMIDのメイジです。2026シーズンは長く本体が据え置かれ、ルーデン エコーと新しい秘儀の彗星という追い風だけを受けてきましたが、26.21でようやく固有そのものが強化されました。当てた回数がそのまま火力になる、精度で勝つチャンピオンです。

ヴェルコズの勝ち筋チェック
  • 序盤:分裂弾とWで、相手の射程の外から削る。Eは必ず残す
  • 中盤:ルーデン エコーでウェーブを押し、オブジェクトの入り口でRの線を探す
  • 後半:斜め後ろの射程いっぱいから、起爆させてから光線を撃つ

次の試合でまず試してほしいのは、Rを撃つ前に、QかWを1つだけ当てておくことです。それだけで照射の途中から確定ダメージに変わり、前衛にも同じだけ削りが通るようになります。もうひとつは練習モードで、ミニオンの陰にいる相手へQを分けて当てる練習をしておくこと。再発動の位置がつかめると、レーンで削れる回数がはっきり増えます。

CHAMPION SELECT
GAMING GEAR

40代現役LoLゲーマーが実機で選んだ、勝率に直結する周辺機器。

▶ ゲーミング環境まとめを見る ▶ 管理人が毎日使っている実機環境はこちら(10年分の愛用ギア)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2015年にLoLを開始。飽きやすい性格なのに10年以上続けてこれたのは、
このゲームとコミュニティが大好きだからです。

現シーズンはプラチナ1~エメラルド4。
アラフォー企業戦士で、家ではうさぎと暮らしています。
x始めました
https://x.com/lolchamp_jp

初心者にも復帰勢にも「LoLって楽しい!」と思ってもらえるように、
役立つ情報をわかりやすく発信していきます。

目次